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ねこ日誌/ねこ技/ねこ情報スレ
185
:
H・K
:2016/11/25(金) 16:19:46
猫話題からは脱線しますが、MAHAOさんのアンモナイトに関する記事を拝見して
興味を抱いたのでアンモナイトについて調べてみました。
<アンモナイトにまつわる伝承>
ギリシア
古代ギリシア人にとって、この石は”巻かれた羊の角”であると信じられていた。
彼らが信仰する角の生えた神”ジュピター・アンモン”※に関連付けられていたので、
Cornu Ammonis "アンモンの角"と呼ばれていた。そこからアンモナイトの学名が付けられた。
アンモナイトを枕の下に入れて眠れば、不眠症を治癒し、吉夢を見ることができると信じられていた。
※ 古代エジプトの太陽神アメン(アモン、アンモン)に由来する。
このエジプト起源の神をギリシア人はゼウスと同一視し、ローマ人はユピテルと同一視した。
アンモニア、アンモニウム塩は古代リビアのアメン神殿の近くで産出されたことから名付けられた。
たまたま見つけた参考HP
http://www.karakusamon.com/egypt/ohituji.html
http://antiquesanastasia.com/art/reference/symbols/animaux/mammiferes/corne/general_info.html
ローマ
アンモナイト(特に黄金色のパイライト化したもの)を枕の下に入れて眠れば、
予知夢を得られると信じられていた。
イングランド
snake stones "蛇の石”と呼ばれていた。
キリスト教徒たちにとっては、聖ヒルダが修道院を建てる際の障害であった
地に潜む蛇を巻き上げて石に変えたのだとも信じられていた。
スコットランド
牛の痙攣を治癒させるために、アンモナイトを数時間つけた水で
牛を洗うと良いと信じられていた。
アメリカ先住民
ナヴァホ族の間では、「種子の中の生命」とか「殻の中の種子」という意味の
wanisugna”ワニスグナ”という名で呼ばれた。
ブラックフット族は、その石が眠っている水牛に似ていることから、
insikim ”インシキン”(水牛の石)と呼んでバッファローの飼育に関連する精神的な儀式において
それを利用していた。彼らは水牛の石を生み出す「母石」がそこから産まれると信じていた。
ヒマラヤ地方(ネパールやチベット)
アンモナイトは、ヴィシュヌ神が持っている法輪(チャクラ)であると信じられていた。
中国
近年になって風水師が金運を引き寄せると紹介し人気を集めているそうです。
ある風水師によるとアンモナイトが緑色に変化する時には幸運が訪れるのだとか。
昔からそのように信じられて来たのかどうかは不明です。
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