レス数が1スレッドの最大レス数(10000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
工廠裏の壁 3枚目
-
───────────────────────────────────────────
鈍い衝撃が全身を叩く。頭の隅に残ってた眠気が吹っ飛んだ。
ついでに俺自身の身体も吹っ飛ばされた。てか痛ってぇ。
この時ばかりは、アパートの外通路を塞がないよう、内開きになっている扉を恨んだ。
───────────────────────────────────────────
,ィー――‐‐、
/ >‐-、\
./ /~ヾ, j| 。 } ヽ おぅふ……。
i 《 ゚ .,.》 .ゞー≠ ヽ
ヽヾミ彡' \ ヽ |\ /\ / | // /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_| \/\/ \/\/ |∧/ ///
\ /
∠ あっ! ご、ごめんなさい! >
/_ _ \
 ̄ / /∨| /W\ /\|\ .|  ̄
// |/ \/ \|
───────────────────────────────────────────
そして、悶絶する俺を認めたのかドアを開けた人物が、慌ててそう叫んだ。
その人物は慌ただしく靴を脱ぐと、俺の傍へと駆け寄ってくる。
……俺は、その人を良く知っていた。
───────────────────────────────────────────
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板