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筋トレ・ダイエット・避難所

24名無しさん@避難民:2012/08/06(月) 19:00:20 ID:Gh1E1UsY

広背筋は、稼動域によって使用される筋繊維の位置が違う

懸垂のように顎までしっかり引くと、腰椎に繋がる広背筋の筋繊維が使われる
これは数が少ないのでここまで引くのは力を要する

ローブ登り程度、つまり手が鼻くらいまで引ければ良いなら、広背筋の体の横に広がった部分を使える
これは骨盤に接続している
ここは顎まで引ききった時にはパワーを殆ど発揮しない
その代わり、最適距離においては

そして柔道の場合、遠くにいる敵を全力で引き付けるのだから、
稼動域が小さくても強く引けるトレーニングを選択すべきである

というわけで、無理に胸まで引くラットプルダウンより、とにかく登らなきゃいけないから
鼻先程度の引きで、その代わり体重を瞬間的に片腕+片側広背筋だけで支える必要のある
ロープ登りが重宝されるのである

もちろん、ラットプルダウンや懸垂で、頭のてっぺんがバーに付けばOKというルールで体重の倍の重量を扱っても
ロープ登りに近い広背筋への負荷が期待できる


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