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格闘技・武道・武術・避難所
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名無しさん@避難民
:2012/08/08(水) 16:34:02 ID:4d7WGm8c
■日本と同じく柔道が盛んな欧米では、死亡事故がほとんど発生していない
◆フランス
▽世界最大の58万人の柔道人口(日本の3倍)を誇り、その75%が14歳未満の子供
▽しかし、柔道の死亡事故(20歳未満)は、統計開始の2005年から2010年まで1件も確認されず
▽『柔道の指導に、国家資格が必要と法律で定められていて、医学的な知識が要求される。
この免許は、高等教育の後、2年間勉強して得られるレベルの高いもの。合格率は60%余り、狭き門』。
少なくとも380時間のカリキュラムを終了する必要がある。講習会では、安全を重視した教え方を徹底的に学ぶ。
(前回り受け身など)様々な高さや体勢から、受け身を取れるようになるための指導法も確立されている。受け身の前段階として、遊戯のような遊びもある。
日本と決定的に違うのは、受け身もパートナー同士で行なう。パートナーとやることで相手を敬うという、武道の根源にある精神性・スキンシップを養うという教え方をしている。
フランスは道徳教育が一番にある。道徳教育のために、柔道という手段を使っている。日本は競技育成。
フランスでは事故を防ぐため、実力差のある子供同士を組ませない工夫もある。年齢や習熟度に応じて、青や緑、橙など12種類の帯を締め、同じレベル同士で組む。
(前方受け身などで)マットなど補助器具も積極的に活用し、安全第一を徹底。
◆「選手として優秀な柔道家も、正しい受け身を指導できなければ、絶対に国家資格は得られない」
by フレデリック・ルアラン フランス柔道連盟・指導者養成担当
◆「なぜ柔道で事故が起きるのか?それは、指導者が生徒の能力を超えて多くの事を教え込んでいるから」
by ミッシェル・ブルース 国際柔道連盟・元理事
■日本の柔道指導者が、いかに医学的な知識を持っていないか。指導者が、いかに今まで危険防止をおざなりにしてきたか。
さらに重要なのは、指導者がいかに早く、子供の異変に気付けるか。ちょっとでもしんどければ、すぐに救急車。
「武道に多少の怪我はつきもの」という感覚はおかしい。
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