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ニューススレ
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ようやく納得した菅総理から、『海水再注入』の指示が出たのは、19時55分でした。
これを受けて、20時5分に海江田経産相が海水注入を命令。東電は胸をなでおろした」(A氏)
・療養が必要なのでは
菅総理自身は、5月23日の衆院東日本大震災復興特別委員会で、
「(海水注入の)報告はございませんでした。報告が上がっていないものを、『止めろ』と言うはずがありません!」
と語気を強めていた。
一方の班目原子力安全委員長は、
「私が再臨界の可能性など言うはずがない。そんなことを言ったら専門家としての生命は終わりだ。名誉毀損で、冗談じゃない」
とまで言っている。どちらがウソを言っているのか「藪の中」のような騒動だったが、
現実は「再臨界はない」と主張する班目氏の意見に菅総理がまったく耳を貸さず、時間を空費していたというのが真相だった。
18時5分と19時55分の二度にわたって注水指示が出ているのも、菅総理の混乱が原因だった。
ある民主党のベテラン議員はこう話す。
「官邸スタッフの間では、『菅さんは病気ではないか』という話が出るほど、気分のアップダウンが激しい。
もの凄く落ち込んでウツ病のようになるときもあれば、興奮して怒鳴りまくることもある。
いったん思い込むと、いっさい人の意見を聞こうとしない。唯一の例外は、伸子夫人らしいがね」
ほかにも、菅総理の怒声を直接、耳にした人物がいる。
佐賀大学元学長の上原春男氏は、原子炉復水器の専門家として、地震発生直後から直接、間接に官邸に対し、助言していた。
その上原氏本人が明かす。
「原発が次々に水素爆発を起こした直後の3月20日、佐賀市内の私の事務所に、
原口一博氏ら佐賀出身の国会議員が何人か集まって、福島の事象について説明するように求められたんです。
私の話を聞いた原口さんが、その場で携帯電話を取り出し、菅総理に連絡を入れた。私はその電話口に出る形で、総理と直接言葉を交わしたんです」
上原氏は一刻も早い冷却系の回復と、それが不可能であれば外部冷却装置の設置を訴えた。
実は上原氏は16日、17日にも事故対策統合本部の細野氏に呼ばれ、上京していた。
しかし結局多くのメンバーが慌ただしく動いているばかりで、まとまった会合は何一つ開かれなかったという。
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