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261名無しさん@避難民:2012/07/16(月) 09:16:30 ID:BbkNtGFE
汚職と貧困が巣食う国ナイジェリア。
百戦錬磨の冒険者にアフリカ旅行そのものをためらわせるこの極悪国は、アフリカ1の人口を持っている。
ナイジェリア最大の輸出品は石油である。(およそ半分がアメリカに輸出される)しかしこのオイル・マネーがなぜかしばし紛失する。
ババンギダ元首も112億ドルをどこかに「置き忘れた」らしい。
もしブラックホールが存在するなら、そのひとつは確かにこの国に存在する。
代わる代わる新しい軍事独裁者が君臨し、大金が跡形もなく消滅する。通貨のバミューダ・トライアングル。
ナイジェリア第7代軍事独裁者サニ・アバチャ議長は、貧困、殺人、弾圧、汚職、そして欲にまみれたこの国を、さらに悪い方向へと引きずりおろした。
この男と比べると、元ウガンダ大統領イディ・アミンさえも、善良なバークレーの博愛主義者に見える。

『石油』
アメリカ連邦航空局はナイジェリア航空のアメリカ乗り入れを拒んでいる。機体管理が劣悪で危険、というのがその理由。
そのうえ機体に用いられている燃料も質が悪く、汚濁し、他の成分で薄められ、国際基準の最低条件すら満たしていない。
これでどうしてまともに飛べるのだろう?

『病気になったら』
ナイジェリアでは病気にならないほうがいい。
最近、ナイジェリアの医師2000人あまりがアメリカへ、別の2000人がサウジアラビアや別の湾岸諸国、カナダ、イギリスへ脱出した。
医療サービスは通常都心部のみで行われており、金持ちのナイジェリア人しかその恩恵を受けることは出来ない。
一方、田舎の公衆衛生は壊滅状態だ。現代医学自体が存在しないうえ、地方向けの医療物質のめぼしいものは役人がくすねてしまう。
サウジアラビアは、劣悪な衛生事情を憂慮し、メッカやメジナの巡礼に訪れるナイジェリア人の入国を禁止した。
 『世界の危険・紛争地帯体験ガイド』より


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