[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
test
129
:
名無しさん@避難民
:2012/03/06(火) 04:01:36 ID:K/rr42jU
アメリカの外食産業に過労死がない理由とは?
大前提として客も店も細かいことはゴチャゴチャ言わないし、とりわけ中堅以下の企業化されたファミレス系やファーストフード系に至っては、サービスの水準はかなり低いという問題があるわけです。
その点では、日本とは全く別世界で比較の対象にはならないのですが、個別の問題では参考になる点もあると考えて箇条書きにしてみました。
(1)
役割分担がハッキリしています。例えば、注文を取るのは「サーバー」、
最初に接客して客をテーブルに誘導するのは「ディスパッチャー」などという「専任」ですし、
料理を運んだり皿を下げる専門の「アシスタント」など接客だけでも細かく分かれています。厨房の中も役割分担が明確です。
(2)
職務内容は契約書で明確になっています。ですからコストカットのために、ある仕事を他の人間にカバーさせるなどということは不可能です。
また契約に書いてあることは双方が履行しなくてはなりません。
野球の井川慶選手がヤンキースで一軍落第の烙印を押されてもクビにもならず、5年間毎年400万ドル(3億2千万円)ずつ払われたのがいい例で、契約社会では成立した契約を力関係でひっくり返すことはできないのです。
外食産業での契約も双務性(お互いが契約に縛られる)という点では同じです。
(3)
もっと言えば、人の仕事はやってはいけないのです。
誰かが客の前で料理をひっくり返した場合に、その人間がサーバーだったら掃除をしてはいけません。掃除はジェニターの権限であり、
他の人間がその仕事を横取りするのはジェニターの雇用を脅かし、給与の分配の根本を壊すので重大な規律違反になります。
従って、他の人が忙しくても自分の仕事や勤務時間が終わったら帰っていいのです。
といいますか、他の人の仕事にちょっかいを出すのは禁じられています。
長いから略
ttp://www.newsweekjapan.jp/reizei/2012/03/post-407.php
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板