70年代後半はFenderもGibsonも50年代60年代の何でも行けるような人間でいう優等生·聖人君子な音とは違いRockにより合うしRockしか行けないようなワルの音になる
Les Paul Customも誕生から生産中止になりSGへモデルチェンジするまでと68年の再生産から75年頃までのジャズ向きのフレットレスワンダーというフレット(ベンディングがしにくい)から普通のフレットに変わる
ジャズギタリストの着てるタキシードに合うソリッドエレクトリックというコンセプトが再生産以降希薄で時代が進むとそこから更にどんどん薄くなっていき最後は完全に消滅する
サウンドキャラクターとしてはアグレッシブである
材が同じだから当たり前と言えばそうだがGibson系はどこかFender系の匂いもするようになる