>>566
楽器店でリペアしてもらう時もリペア担当の店員に『痛くないようにやってあげてね』と言ってたそうで
LES PAUL CUSTOMが重いのが男の力強いのを表してるとか
5ちゃんねるのLES PAUL CUSTOMや CUSTOM SHOP製の話をするスレで誰かがいろいろ書いて持ってるのが国産メーカーのだったらただ単に中傷するような事を書いて過剰に否定したり侮辱したりする
今のCUSTOM SHOP製やMURPHY LABがヴィンテージと同じではないのに同じと盲信してたりする
ファッションで弾いてるLES PAUL CUSTOMやヴィンテージやCUSTOM SHOP製の狂信者とは次元が違う
そもそもLES PAULモデル、最初の1952年製のGOLD TOPはジャズ・ギタリストのLES PAULさんとGIBSONの共同開発で誕生したシグネイチャーモデルであり
LES PAUL CUSTOMは2年後の1954年にジャズ・ギタリストの着てるタキシードに合うソリッド・エレクトリック・ギターというコンセプトで開発された
LES PAUL CUSTOMといえばJAZZ(一般的には1954年から1960年に製造されていた1 PIECE MAHOGANY BODY・1 PIECE MAHOGANY NECK・EBONY FINGERBOARDのモデル
今のCUSTOM SHOP製だと1954、1957、1960(今はラインナップに無いけど)がそう)
HARD ROCK / HEAVY METAL、PUNK / HARDCORE PUNK、GLAM ROCK(一般的には1968年に再生産されて以降のLES PAUL STANDARDと同じMAPLE TOPの
年代によってオリジナルの1954〜1960と違いBODY TOPのアーチが浅かったりFENDERと同じでNECKがMAPLEだったり50年代のTELECASTER・STRATOCASTERと同じでMAPLE NECK・FINGERBOARDでEBONY材が使われていなかったりする)
であり、重いといってもそんなに重量があったわけではないし
そういうファッションで弾いてる狂信者が思い込んでる事と違う点が多々有る
鮎川さんがSONHOUSE時代によく貸してもらっていてSHEENA & THE ROKKETS結成の時に譲ってもらった1969年製は仕様変更の過度期のモデル
ERIC CLAPTONさんは『JOHN MAYALL & BLUESBREAKERS WITH ERIC CLAPTON』でディストーション・サウンドを鳴らす前はエレクトリック・ギターを歪んだ音で演奏するのは邪道と考えていた
どこかで誰かが書いていたがBLUESをプレイ出来なかった怒りをそのアルバムのレコーディングで爆発させたんじゃないかというヴィンテージLES PAUL・ヴィンテージMARSHALLの極上のサウンドが聴ける大名盤
それまでにもROCKやBLUESでエレクトリック・ギターの歪んだ音が聴けるレコードはあったがアンプのボリュームを歪み始める辺りにしたクランチ・サウンドやもっと上げたオーヴァー・ドライブ・サウンドであった
ボリュームをフルにしたオーヴァー・ドライブ・サウンドとトレブル・ブースターを合わせたディストーション・サウンドはERIC CLAPTONさんがいちばん最初に鳴らした