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魔法少女SSスレッド

30黒魔法少女:2010/07/19(月) 01:11:41 ID:nDODsdDM0
>>28
そうだね、明日からそうするよwwww



「これが…わたしの体…?」

『…いや…厳密に言うと君が分離する前の人の体をまねてるだけ…に
過ぎない』
『だから君に命令を下す、魔法少女の知識をある程度共有する君なら
分かるはずだ』
『…そう、君と同じ体をもった人間を探し出して…』

『一つに溶けあうか…  殺してしまえ』

31黒魔法少女:2010/07/19(月) 01:15:48 ID:nDODsdDM0
「…殺す…?わたしが…??」

『ああ…きみが彼女の意識を飲み込む形でもいいが…
下手をすれば君が押し負ける…』

『だから、彼女の体とを確実にのっとるために、殺してしまうんだ』

『そのためには旅をする必要がある…が…その前に…』

『修行をしなきゃな、魔法の修行』

32名無しさん:2010/07/19(月) 01:17:53 ID:a8wvKyjU0
おやすみwwwwwwwwwww
多少解説を必要とするよーな箇所が目立つので、質問TIMEを作ったほうがいいかも?

33黒魔法少女:2010/07/19(月) 01:22:13 ID:nDODsdDM0
>>32
完走し終えたらかな、それは
まだ起承転結の起の段階だしね
お休みなさい

34名無しさん:2010/07/19(月) 01:24:52 ID:a8wvKyjU0
うわお、それはそれは・・・
俺の現行で尚且つ未完のSSにも勝るとも劣らずな・・・

兎に角、おやしみwwwwwwwww

35黒魔法少女:2010/07/19(月) 18:24:20 ID:nDODsdDM0
誰かいるかな?
戻ってきたんで書き始めます
もうこれはSSではないのかもしれないが知ったこっちゃないね

「魔法の修行…」

(そうして、およそ10年の修行を重ね、黒魔法少女の体も
成長し、今の四分の二ばかりの数の魔法が使えるようになった)


「今まで…有難う御座いました…」

『いや、お礼を言うのはこっちのほうだよ…』
『今まで楽しい時間を有難うよ…

魔法少女への復讐…きっちり果たすんだぞ?』

「ええ…あの子さえ居なければ…わたしはもっと…人間に近い存在で居られたのに…」

「絶対に……… 許してはやれない…」

(こうして黒魔法少女は修行を終え、旅に出ることとなった)

36黒魔法少女:2010/07/19(月) 18:26:35 ID:nDODsdDM0
念のための訂正

〜10年後…〜

「今まで…有難う御座いました…」

『いや、お礼を言うのはこっちのほうだよ…』
『今まで楽しい時間を有難うよ…

魔法少女への復讐…きっちり果たすんだぞ?』

「ええ…あの子さえ居なければ…わたしはもっと…人間に近い存在で居られたのに…」

「絶対に……… 許してはやれない…」

(こうして黒魔法少女は修行を終え、旅に出ることとなった)

37黒魔法少女:2010/07/19(月) 18:37:58 ID:nDODsdDM0
(男は黒魔法少女を、笑顔で見送ったが、そのあと家に戻ると彼に異変が
起きる)

『…っ!』ガッシャーン

(急に目眩がして、本棚にぶつかった)
(すると、背表紙に【魔法少女に関するデータの一覧】…と書かれた
本が、男の前に落ちてくる)

『これは…?』

(本を開くと、たくさんの図式、計算式、イラストなどが記されていた)
(そして、最後のページに、魔法少女本人の全体図が載っていた)

『ぐあぁっ!』
『…急に…頭が…… っっ!!!』

(いきなり立ちくらみ、目眩、頭痛が男に襲いかかる)

『…僕は… この子と直接対峙したことが…ある…?』

『けど…おかしい…僕の記憶は……』


『!』

(男の脳裏に、過去の記憶がフラッシュバックする)

38名無しさん:2010/07/19(月) 18:50:22 ID:a8wvKyjU0
読むほうも書くほうもオナニーだってことわかってるからSS風黒魔法少女の過去談ってことでいいんじゃね?ww

39黒魔法少女:2010/07/19(月) 18:58:16 ID:nDODsdDM0
…男の記憶の追憶…

(男が初めに見たものは、降りしきる雨の中、魔法少女と対峙する際の記憶だった)
(しかし、魔法少女の顔はぼやけて、しっかり見えては居ない)

『うりゃぁぁぁぁああああああ!』

(男は、巨大な薙刀を持って、魔法少女に突撃していく)
(しかし、風を発生させる魔法で、いとも簡単に跳ね飛ばされてしまう)

『うぐ…クソ、まだまだぁ!!』
(男は諦めず、今度は薙刀からカマイタチのようなものを放って攻撃する)
(が、逆にそれを絡め取って、攻撃エネルギーとして男に返す)

『ぐああああっ!!』
(男は大きく跳ね飛ばされる)
(そして、秘めていた真の形態を解き放つ)

40黒魔法少女:2010/07/19(月) 19:09:35 ID:nDODsdDM0
『はぁぁぁッ!!  ……はあ…はぁ…』
(禍々しい蟷螂のような姿かたちへと変化し、薙刀も先ほど以上に巨大化する)

『覚悟しろ…魔法少女…ッ!』

(巨大化した薙刀を何度も大きく振り、あたりに旋風を巻き起こす)

(だがしかし、それでも魔法少女は涼しげに立っており、まるで効いていないようだった)

『う…嘘だろ…? くそ… ここでこいつを倒せなきゃ…』

『あのお方に…潰されっちまうのに…!』

『おおおおおりゃあああああっ!!』

(竜巻をまとって、魔法少女に突撃していく)

41黒魔法少女:2010/07/19(月) 19:24:50 ID:nDODsdDM0
(しかし、炎を纏ったロッドによってのカウンターで、呆気なく弾き飛ばされてしまう)

『くっ…まだ駄目なのかよ…畜生…畜生…くっそぉぉぉぉおおお!!!』
(全ての力を集中して特攻するも、魔法のレーザーで返り討ちに遭う)

『…がはっ…魔…法…少……女…』
(ついに男は倒れ伏してしまい、魔法少女もレーザーを放った後に消えていってしまった)


(すると、ある男が機械に乗って飛んでくる)
(蟷螂の男が言っていた、【あのお方】という人物である)

『コーカサス…様…』

東条 断【とうじょう だん】…それがあなたの名前です
しかし…君のような役立たずは私の側近に必要ありません…

『なっ…ちょっと…待ってください!私は…まだやれます!ですからどうか…』

…何も殺すつもりはありません…役立たずとは言っても君の戦闘スキルは
かなりのものだ…
…私が言っているのはね、 側近には 必要ないということですよ…

『えっ…それは…どういう…?』

42黒魔法少女:2010/07/19(月) 19:34:28 ID:nDODsdDM0
…ふん…まだ分からないか…? だから君は役立たずなのだよ…
…いいだろう 馬鹿は教えてやらないと分からないしな…

…貴様の…名前と!過去と未来と!全ての記憶を消して…
一からやり直せという事だ!!

『…なっ…まさか…っ!』

(コーカサスという化け物は記憶消去魔法を…東条に放った)




『ここは…一体…どこ…だ…?』

43黒魔法少女:2010/07/19(月) 20:04:23 ID:nDODsdDM0



『…っ!』

(追憶が途切れ、意識が戻る)

『コーカサス…? 魔法少女に負けた…? 僕の名前は東条 断…』

『…そして…僕が、  化け物……!?』
(先ほどまでの映像を思い出し、背筋が寒くなる)

…はははははははははっ!!
全て思い出しましたか…東条 断…!

『あんたは…コーカサス…ッ!?…』
(いつの間にか、コーカサスが生んだ黒いアカシックレコードに入り込んでいた)

44黒魔法少女:2010/07/19(月) 20:08:40 ID:nDODsdDM0
…いいだろう…全て分かったお前になら…全てを教えてやってもな…

『…どういうこった…? あんたは一体誰なんだ…!』

私はコーカサス…【バグ】という名の虫の組織を統括する…
ボス…それが私だ…
そして…君もその組織に所属していたのだよ…

45黒魔法少女:2010/07/19(月) 20:12:03 ID:nDODsdDM0
超いまさらだけど

「」→黒魔法少女の台詞
『』→東条の台詞
カッコ無し→コーカサスの台詞
【】→その他
()→文章

っていう風になってます

46黒魔法少女:2010/07/19(月) 20:16:31 ID:nDODsdDM0
続き

『バグ…?だと…??』

そう…私達は擬態を得意としている…君が本来の姿だと思い込んでいた
その姿も…ただ擬態していただけに過ぎないのだよ…

『馬鹿な…そんなはずは…』

…なら教えてやるよっ!
(コーカサスが手を上にあげると、勝手に擬態が解け、蟷螂のような化け物の
姿に変わってしまう)

47黒魔法少女:2010/07/19(月) 20:26:13 ID:nDODsdDM0
『うわっ…  これが…俺の…本来の…?!』

本来の…といえば、このことを教えておいてやらねばな…

『何…?』

私達バグの目的は…魔法少女を消す事だ…
だが…最近になって魔法少女の代が引き継がれたのは貴様も知っていよう?

『な…? そうだったのか…あの>>37の写真は…今現在の代の写真なんだろうが…』
『僕が追憶の中で見たものは…先代の魔法少女…だったか…』

『ん…? 待てよ…』
『この本棚は黒魔法少女には弄らせていない…つまり本に触った事が
あるのは僕だけ…』
『でも僕は現在の代の魔法少女を見た事はない…』

『なのにどうしてこの写真が…?』

48黒魔法少女:2010/07/19(月) 20:37:56 ID:nDODsdDM0
『うわっ…  これが…俺の…本来の…?!』
× 俺の ○ 僕の

ははは…いいところに気がついたな!
そうだよ 私がこの写真を貼り付けたんだ…

『何…?! いつの間に!』

いつだっていいだろう…? いつだって隙だらけだったのだから…

『………!』
『…じゃあ一体何のために…こんな意味の分からない真似を…?』

ふん…決まっていようて!お前の敵を思い出させるためだ!
さっきの話の続きとなるが…
魔法少女の代が代わったことで…不安定な物が生み出されてしまった…
何か分かるよな…?こればかりは…私よりも貴様が詳しいはずだからな…

『黒魔法少女…』

そう…その通りだ… やつは魔法少女の半身…
魔法少女と黒魔法少女…両方消さねば…私達の勝ちとはならないからな…!

『待て…お前らは…魔法少女を消して一体どうするつもりだ…?!』

49黒魔法少女:2010/07/19(月) 20:51:33 ID:nDODsdDM0
何…?

『僕が黒魔法少女ともっとも近い位置に居た…だから僕を利用しようとするのは
分かる』

『だが魔法少女や黒魔法少女を倒して…一体どうする気なんだ!?
教えてくれ』

…ははは まぁいい…
それはな…やつらの存在が我らバグの計画に支障を及ぼすからだ…

『計画…?』

そうだ…我々は虫の帝国を築くために…大地のエネルギーをあるマシンを
使って吸い取っている…
そして大地は肥料を欲しがる… 人間の血肉が、我らにとって最も
手軽な肥料なわけだ…

『それを魔法少女は放っておかない…お前らを止めに来る…』
『だから邪魔だ…ってことか…?』

…まぁそれが半分ほどだが…もう半分の大きな理由がある…
それは、魔法少女が変身中に発する特殊なエネルギーだ…
やつが変身している間は、大地のエネルギーを吸う作業が何故だか
止まってしまうのだ…

我らはこの得体のしれんエネルギーを、大地の対…
空のエネルギーと呼ぶ…

50黒魔法少女:2010/07/19(月) 20:59:50 ID:nDODsdDM0
『空のエネルギー…? 待て…それは本で読んだことがあるが…
少々ばかり特殊な魔力の塊だってだけじゃないのか…?
魔道書にはそう書いてあったぞ…?』

ふん…その魔道書はバグが出版したものだ…
そうだよ…ただ謎が多い魔力エネルギーというだけだ…
しかし、謎が多い…というのが一番厄介なところなんだ…
お前には分かるまい…

『…』

【簡単にいうと、大地=地球の持つ魔力 空=魔法少女が放つ魔力】

51黒魔法少女:2010/07/19(月) 21:07:28 ID:nDODsdDM0
さぁ…我らがどうしてやつらを狙うか分かっただろう?

『いや…だったら…魔法少女に変身できない魔法をかければいいんじゃないのか…?』

…ああ… 以前までは私達もそれによってエネルギー吸収の妨げにならないように
その場しのぎをしてきた…
だが…黒魔法少女…やつがとことんイレギュラーなんだ

『何だと…?どういう…』
『! …まさか…?』

そう…そのまさか…黒魔法少女がイメージによって手に入れた肉体は…
あろう事か魔法少女の変身後の肉体なわけだ…

つまり…やつは常に変身状態を保っている… やつが生きている限り…
我らの計画は先に進まない…

魔法少女以上に厄介な存在なんだ…先に潰すべくはあいつだ…

52黒魔法少女:2010/07/19(月) 21:26:24 ID:nDODsdDM0
『…出来ない…僕には…あんたを手伝う事なんて…』
『黒魔法少女を消すなんて…出来るわけない…』

…ははははは!どうせそう言うと思っていたよ…
けれど…貴様の意思などもはや関係ない…!
一番動かしやすい駒は…東条!お前だけだからな!

『な…何を…言って…』

(コーカサスは洗脳魔法を東条に向けて放った)

『うわ…やめろ… やめ…ろ…』
(意識が失われる中で、東条は呟く)

『記憶を失っても…僕は…その上に出来た…さらに楽しい日々を…』

『僕は…忘れたくない…』

『もうこれ以上! 壊したくないのにッ!…!!』



『どうして…』

53黒魔法少女:2010/07/19(月) 21:33:14 ID:nDODsdDM0
(黒魔法少女が荒野を歩いている)
(その目の前に、擬態した人間の姿の東条が立ちふさがる)

「… どうしてあなたがここにいるの…?」

『…問答無用だ…貴様の存在は…我らの計画に邪魔…』

「…!! …様子が…おかしい…っ!?」

(薙刀を呼び出し、勢いをつけて黒魔法少女に突撃する)

54黒魔法少女:2010/07/19(月) 21:38:06 ID:nDODsdDM0
「…ッ!?」
(薙刀での一閃に、大きく吹き飛ばされる)

「…なんとかして…止めなくちゃ…!」
(無属性の魔法弾を連射するが、威力が弱く、いとも簡単に吹き飛ばされる)

「…そんな…っ!」
(烈風を起こす技によってまたも吹き飛ばされてしまう)

55黒魔法少女:2010/07/19(月) 21:43:55 ID:nDODsdDM0
「うう…ねぇ…どうしてわたしを…襲うの?」
「一体何があったの…?」
「ここは…わたしと貴方が…最初に出会った場所…」
「わたしの…生まれた場所…」
「どうして…始まりは…ここだったのに…」

「もう…こんなの…」

(と、そこにコーカサスが飛んでやってくる)

ははは…会うのは初めてだよな…?
黒魔法少女…

「誰…? 貴方…」

ふふ…どうして彼が君を襲うのか…教えてあげようか…?

「…知っているの…?」

56黒魔法少女:2010/07/19(月) 21:50:35 ID:nDODsdDM0
ああ…知っているとも… だって…彼をそうさせたのは…

この私であるから…★

「………え…?」

ふはは…分からないか…?
貴様が邪魔だから…私がそいつをけしかけて…お前を殺させようと仕向けたのさ!

「………………」

大体全ては魔法少女のせいなんだ…
代替えなんてしなければ良かったものを…

君はやつのせいで生まれてしまった…
生まれるはずのないイレギュラーだったんだ…

だから…おとなしく消えてくれないか…?黒魔法少女…!

(東条が黒魔法少女を襲う)

57黒魔法少女:2010/07/19(月) 21:59:43 ID:nDODsdDM0
(しかし、黒魔法少女は東条に見向きもせず、コーカサスの方を向いたまま)
(薙刀での重い一閃を防いだ)

「おかしいよ…こんなの…」

…何だと?

「始まりの場所と終わりの場所が同じであるなんておかしい…」
「わたしは誰からも嫌われる異常な存在かもしれない…」
「だけど…何もせずに死ぬだなんて…何の証も残せずに消え行くだけだなんて…」
「始まった場所が…死に場所なんて…そんなの………」

「誰であっても許されない…!」
「何よりも認めたくない事実だ!!」

「そして…わたしの…大切な人を…操り人形にして…ただの玩具にして…」

「人間は!玩具じゃない…!」

「人は!!終わりが来るまで…生きなくちゃならないんだッ!!!!!!」

58黒魔法少女:2010/07/19(月) 22:10:57 ID:nDODsdDM0
【厨二病全開サーセンwwwwww】

(ロッドで防いだ東条の攻撃を弾き飛ばし、カウンター攻撃を加える)
(すると、東条の洗脳が解ける)

『黒…魔法…少女…?』

「はぁ…はぁ…よかった…」
(しかし、黒魔法少女の背中からは、黒いオーラが立ち上っていた)

…何…?私の洗脳が解かれるなど…ッ!
…いや…それよりも…一体何だ…その姿は…!?

「これは…?」

『恐らく…君に感情が芽生えた証拠だ…』

「感情…?」

『ああ…君は生まれたときにはありとあらゆる負の感情…つまり
悲しみや怒り、憎しみなどが全て混ざり合った破裂寸前なほど
不完全な姿をしていた…』

『それが、その形態では純粋な怒りの感情のみが引き出されたため、
そうなったんだ…』

59黒魔法少女:2010/07/19(月) 22:18:26 ID:nDODsdDM0
…くっ!なんだかよく分からんが…ここは一時撤退か…!
(コーカサスは遠くへ飛んでいった)

『…逃げられたか…』
『…まぁいい…ところで黒魔法少女…頼みがあるんだが…』

「…?」



『僕の…最期の頼みだ…』

60黒魔法少女:2010/07/19(月) 22:25:02 ID:nDODsdDM0
「最期…って…」

「物騒なこと言わないで…」

『いや…これは君が強くなるためには必要な事だ…』
『君が完全に力を制御するためにな…』

「……」

『…じゃあ…言うぞ…』
『君の全力で…』



『僕を殺してくれ』

61黒魔法少女:2010/07/19(月) 22:43:14 ID:nDODsdDM0
「…な…どう…して…?そんな…」

『僕が居る限り…またコーカサスに洗脳されて…また君を襲う事になって
しまうかもしれない…』

「だったら…先にあの化け物を倒してしまえば!」

『…いや…今の君ではバグを壊滅させるなんて不可能だ…』
『けど…僕を倒す事ができるなら…きっとコーカサスをも倒せる…』
『僕を倒す事で君の実力だって上がるはずなんだ…だから…』


「…分かりました…必ず…コーカサスを倒してみせる…」
(豪雨が降り始める)
「貴方を…超える事で!」

62黒魔法少女:2010/07/19(月) 22:53:06 ID:nDODsdDM0
『…この雨は…先代魔法少女と戦ったときと…同じ雨だ…』
『僕たちの出会いの…始まりの場所が…終わりになるかもしれないなんてね…』

「…それは…貴方次第なのかもしれない…」

『…えっ…?』

「貴方にとっての始まりと終わりが違うなら…わたしのように徹底的に
死に場所を選ぶはず…」
「けど…貴方が始まりも終わりも気にしないなら…死に場所なんて
関係ないのかもしれない…」

『ずいぶんおかしなことを言うね…』
『どうしたんだ?』

「だって…終わりが来たとしても…誰かが覚えている限り…」

「人は…誰かの心の中で…生き続けていられるのだから…」

『…泣いてるのか…?』

「そっちこそ…」


「『違うよ…これは…涙なんかじゃない…』」



「『雨だ』」

63黒魔法少女:2010/07/19(月) 23:06:34 ID:nDODsdDM0
(黒魔法少女が闇のオーラを身にまとう)
(同時に、東条が蟷螂の形態に変化する)

『…僕は!東条 断だ!』
『いくら化け物だって蔑まれようと…役立たずとして捨てられようと!』
『僕はもう二度と…何かを忘れたりはしない…』
『信じ続けたものは…決して!忘れはしない…』

「…東条 断…それが貴方の名前…? そう… これなら…
ちゃんと覚えていられる… じゃあ…わたしもっ!」

「わたしは…黒魔法少女…」
「もしわたしが世界の邪魔だとしても…不完全なイレギュラーだとしても!」
「わたしはもう二度と…泣いたりしない…」

『なんだ、泣いてるんじゃないか…ははっ』
『僕の分の思い…しっかり背負って生きてくれよ…?』

『じゃないと…泣いちゃうぜ?』

64名無しさん:2010/07/19(月) 23:11:18 ID:a8wvKyjU0
>>58
いwwwwwwwwまwwwwwさwwwwwらwwwかwwwwwwwwよwwwwwwwwwwwwwww

65黒魔法少女:2010/07/19(月) 23:16:47 ID:nDODsdDM0
(二人が一斉に走り出し、雨が打ちつける中、ロッドと薙刀での激しい
打ち合いが開始される)

『黒魔法少女…!』
(蟷螂形態の東条が黒魔法少女の頭を叩きつける)

「東条…さん…!」
(闇のオーラが渦巻きロッドに宿って、黒魔法少女が東条の腹に一閃をかます)

「『うああああああああああああああああああああああああああっっっっ!!!!!!』」

(東条が起こした風のエネルギーと黒魔法少女の闇のエネルギーとが
思い切りぶつかり合って、周辺に衝撃波が発生する)

66黒魔法少女:2010/07/19(月) 23:34:03 ID:nDODsdDM0
>>64
いやでも一応最初に書いてあるんですけどねwwww


(エネルギーが重なり合った後、二人とも戦場に立っていたのだが、
どちらの武器も折れて使い物にならなくなってしまった)

『まだ…終われないよな…』

「はい…まだ…貴方を超えてない…ッ!」

『よし…行くぞ…?』

(今度は雨の中、強烈な殴り合いが開始される)

67名無しさん:2010/07/19(月) 23:39:04 ID:a8wvKyjU0
なwwwwwらwwwwもいちどwwwwwww言うなwwwwwwwしwwwwwwwww

68黒魔法少女:2010/07/19(月) 23:40:13 ID:nDODsdDM0
『あああああああっ!おりゃああぁぁあ!!!』

(風のエネルギーを纏わせて黒魔法少女の頬を思い切り殴る)

「はぁ…はぁ…せやぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁああああああああ!!」

(闇のエネルギーをまとって東条の顔面にパンチを喰らわす)

『次で…どちらかが倒れる…行くぞ…!!』

「『はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!』」

(凄まじいエネルギーをお互いの拳がお互いに向けてぶつかり合う)

69黒魔法少女:2010/07/19(月) 23:50:59 ID:nDODsdDM0
>>67
うるせぇよwwwwいいからwww



(最後に立っていたのは…)

(黒魔法少女だった…)

『…強くなったな…君は…』

「…貴方の…おかげです…東条さん…」

『僕じゃあない…これは君自身の強さだ…』
『自分のためじゃなくて…誰かのために…憤れる…』
『強くなれる…そういう人に…なれ…よ…』
(バグのアジトの地図を黒魔法少女に託し、彼は事切れた)

「…! 東条…さ…」
「………………」
「…もう泣かない…泣くもんか…だって…そう決めたはず…だから…」

「彼はわたしの心の中で永遠に生きる…忘れてなるものか…絶対に…!」

(黒魔法少女はバグの本拠地へ…コーカサスの元に歩き出した)

70ポニョの代わりにこれ流せよ、ジブリ:2010/07/19(月) 23:55:39 ID:a8wvKyjU0
____   r っ    ________   _ __
| .__ | __| |__  |____  ,____|  ,! / | l´      く`ヽ ___| ̄|__   r‐―― ̄└‐――┐
| | | | | __  __ |  r┐ ___| |___ r┐  / / | |  /\   ヽ冫L_  _  |   | ┌─────┐ |
| |_| | _| |_| |_| |_  | | | r┐ r┐ | | | /  |   | レ'´ /  く`ヽ,__| |_| |_ !┘| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|‐┘
| r┐| |___  __|. | | | 二 二 | | |く_/l |   |  , ‐'´     ∨|__  ___| r‐、 ̄| | ̄ ̄
| |_.| |   /  ヽ    | | | |__| |__| | | |   | |  | |   __    /`〉  /  \      │ | |   ̄ ̄|
|   | / /\ \.   | |└------┘| |   | |  | |__| |  / /  / /\ `- 、_ 丿 \| | ̄ ̄
 ̄ ̄ く_/   \ `フ |   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  |   | |  |____丿く / <´ /   `- 、_// ノ\  `ー―--┐
           `´ `‐' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`‐'     ̄          `  `´          `ー'    `ー───-′

71黒魔法少女:2010/07/19(月) 23:57:58 ID:nDODsdDM0
わたしジブリアニメ好きじゃないから嫌です
東映でお願いします

72名無しさん:2010/07/20(火) 00:00:20 ID:Q1hrqT8Q0
>>70
雑談スレ、VIP系スレ以外で暴れるな…

73名無しさん:2010/07/20(火) 00:00:45 ID:Q1hrqT8Q0
>>70
雑談スレ、VIP系スレ以外で暴れるな…
スレチだぞw

74名無しさん:2010/07/20(火) 00:13:18 ID:qhGOkpYo0
わざわざ二度書き込んでまで警告どうもww

75名無しさん:2010/07/20(火) 00:27:11 ID:np56g2CQ0
大事なことなので(ry

76黒魔法少女:2010/07/20(火) 21:58:15 ID:AgaDb.420
最近涼宮ハルヒの約束がやりたくなってきた
どこやったっけな…

↓昨日の続きです

(【BUG】と大きく掲げられたビルの目の前に、黒魔法少女はやってきた)

「あの人の…思いを受け継いで…わたしは…!」

(と、勇んでビルに入ろうとするも、ドアが開かず、激突してしまう)

「…あいてっ…」
「なんだ、パスワードを入れなきゃ中に入れないのか…」

77黒魔法少女:2010/07/20(火) 21:58:51 ID:AgaDb.420
(ぶつけた頭を擦りつつ、適当なパスワードを入れてみる)
(が、当然開くはずもなかった)

「ですよねー」

「っていうか…正直こんなことしてる場合じゃないや…」

「…早くしないとバグのやつらに見つかる…」

「けど…パスワードなんて…分かるわけ…」

「! そういえば…」
(東条に託された地図を広げると、右下にパスワードと細かい文字が
記されていた)

「50533…?これがパスワード…??」

78黒魔法少女:2010/07/20(火) 21:59:26 ID:AgaDb.420
(その横に、東条の記した文字があった)

『50533…このパスワードは実に単純で、コーカサスの名にちなんだだけの
ものなんだが…これ自体がやつの征服欲の強さを表しているわけだ…』

「…」

「銀行の暗証番号とかもこれなのかな…」

「すぐばれちゃうよ…?」

『とまぁどうでもいい話はさておき、もうひとつこの数字でロックが
解ける…いや、ロックを掛けるべきものがある』

「…ロックを…掛ける…?」

79黒魔法少女:2010/07/20(火) 21:59:52 ID:AgaDb.420
『これが遺言になるやもしれないなど信じたくはないが、遺言なのだから
仕方がないな…』

『まぁいい、もうひとつロックを掛けるべき場所は…』

『やつの乗っているカブトムシ型の乗り物だ』

『まず相手をマシンから引き摺り下ろす必要があるが、ただ引き摺り
降ろすのではまた乗っかられてしまう』

『かといって破壊は難しい…』

『だから動けなくしてしまうわけだ』

80黒魔法少女:2010/07/20(火) 22:00:13 ID:AgaDb.420
『マシンがなければこっちのものというわけでもないが、確実に有利には
なるはずだ…』

『とりあえず僕の遺言はこんなものか…』

『最後に二つだけ』

『健闘を祈る、そして』


『今までありがとう』

81黒魔法少女:2010/07/20(火) 22:30:49 ID:AgaDb.420
「東条さん…やっぱり…死ぬ事がわかってて…」

「だったらその分…わたしが頑張らなくちゃ!」
(パスワードを、ドアの横の機械に入力する)

「50533… 開いた!」

「よーし…」

「…覚悟してなさい…!」

(開いたドアの向こうへ、黒魔法少女は駆け出していった)

82黒魔法少女:2010/07/20(火) 22:41:05 ID:AgaDb.420
「…やっぱり…簡単には通れない…よねぇ…はは…」
(大量のゴキブリ怪人が、黒魔法少女を待ち受けていた)

「…ううん…所詮戦闘員なんだから…」

「さっさと突破しなきゃ…こんなところで…止まっちゃ居られない!」

「はああああああああああ!」

(ロッドを構えて、G怪人の群れに突撃する)

「はぁっ! せやっ…!」
「…っく! 駄目だ…数が多すぎる…!!」
「ちょっ…うわぁぁぁぁ!」
(Gの群れに殺されかかる)

83黒魔法少女:2010/07/20(火) 22:54:05 ID:AgaDb.420
(…そこへ、斬撃の波動と圧縮された風の弾丸が飛んできて、黒魔法少女を
助け出す)

「え…? これは…」
(見ると、上への階段の前に、敵幹部と思われるクワガタ怪人と蜻蛉怪人が
立って居た)

「な…!」
(ロッドを構える黒魔法少女)

クワガタ(以下ク) 『おいおい…勘違いすんなや…恐ろしいなぁ…
でも無理ないか…』

蜻蛉(以下と) 『僕たちは東条と同じコーカサスに仕える幹部だった』
 『けどもうやつの悪政にもやり方にも目的にも同意できない…』

ク 『だから東条を知ってるあんたの味方をしようっちゅうわけじゃ』

「…わたしの…?」

84黒魔法少女:2010/07/20(火) 22:59:56 ID:AgaDb.420
と 『…ここは僕たちが引き受けるから…先に行け』

ク 『コーカサスを倒せるのは…あんただけなんや…』
『きっとあんたの胸ん中の東条も…あんたに力を貸してくれるでぇ!』

と 『その通り…だから早く…』
(黒魔法少女を襲おうとした誤記怪人を、二人が一斉に攻撃して撃ち落とす)

ク&と『早く行けっ!!』


「…はいっ!」
(黒魔法少女は魔物の群れから離れ、階段を上っていった)

85黒魔法少女:2010/07/20(火) 23:06:38 ID:AgaDb.420
「あの二人…大丈夫かな…」
「いや…東条さんと同じくらい強いんだもの…きっと大丈夫…」

「わたしはわたしのやるべきことをしなくちゃ…!」

(螺旋階段の上にもG共は溢れていたが、相手にせず、階下に突き落とす)

「あなたたちなんかに構ってる暇はない…早く…行かなきゃ!」

(階段を上りきると、扉があった)

「ここもパスワード式か…面倒ね…50533…と…」
(最初と同じ番号を入力すると、ドアは開いた)



「…どうして全部一緒のパスなんだよ…」

86黒魔法少女:2010/07/20(火) 23:17:00 ID:AgaDb.420
「まぁ、分かりやすくていいとは思うけど…分かりやすすぎなのは少々問題…かもね」
「…っていうかここのセキュリティなんてどうでもいいんだ…わたしが
ここまで来た理由は…」
「…コーカサス!…貴方を倒すため…!!」

(開いたドアの最奥には、コーカサスが堂々として座っていた)

…そうですねぇ…ここのセキュリティももっと強化せねばなりませんか…
残った二人の部下も…結局役立たずでしたし…

「…その必要はないわ…なぜなら…」
「今日が…この バグの壊滅の日だから…!!」
「それに…あの二人が役立たずですって…?」
「仲間を思うという事が出来る…そんな彼らを…あなたがそう罵る権利はない…!」

「…覚悟しろ…今日この場所が…貴方にとっての」



「終わりの場所だ…」
(コーカサスの元まで突っ込んでいく)

87黒魔法少女:2010/07/20(火) 23:26:01 ID:AgaDb.420
「はぁぁぁぁぁぁああああ!」

…わたしを誰だと思ってる…この小娘が!!!

(コーカサスは、ヘラクレスオオカブトの角を模した武器で、
地面を叩き割って黒魔法少女を迎撃する)

「…くっ…まだまだ…!」
「よ〜く分かるわよ…あんたが誰かくらい!」

「誰かのために戦う事を知らない…人をなんとも思ってない…
そんな…哀れな土くれの虚像だって事くらいね!!」

…言ってくれる…!

「はぁあ!!!」
(黒魔法少女がロッドで殴りかかるが、簡単に弾かれてしまう)

88黒魔法少女:2010/07/20(火) 23:34:14 ID:AgaDb.420
「…くっ…やはり…強い…ッ!!」

「…だが…まだ…!!」

「これならどうだ!」
(大きめの魔法弾をコーカサスに向けて放つ)
(しかし、魔法バリアのようなもので返されてしまう)

「うう…っく… どうすれば…?!」

『…仕方ないなぁ…黒魔法少女…!』

「…!?」

(黒魔法少女が見たものは、死んだはずの東条 断の姿であった…)

89黒魔法少女:2010/07/21(水) 22:24:21 ID:IlQQ3eY20
最終未来を見せて!の良さに最近気づいた
明日はホール練習です
あとこのSSさ、もう誰も興味ないよね、きっと
いいんだ、ひとりでしこしこ走り続けるだけだから…
いいんだ…

↓いろいろ空しくなりながらも眠くなるまでは走り続ける 続き

『…これが君の見る僕の最後の姿だ…』
『もっとも僕は本物の僕じゃない』
『君が僕に対して持つイメージに死んだ後の僕の意識を投影して
仮の姿を作っているだけ…』
『すぐに消えてしまうだろうな… けど…』

『君は僕をまだ覚えていてくれる…きっとこれからも…』
『僕は君を忘れられない…だから君も僕の事を忘れないでくれよ…』


『僕は君のことが…大好きだから…』

90名無しさん:2010/07/21(水) 22:26:24 ID:ZuSAgRT60
フヒッ・・・     フヒヒヒヒヒッヒヒヒ、ヒヒヒヒヒヒヒヒwwwwデュフwwwwwww

91黒魔法少女:2010/07/21(水) 22:30:57 ID:IlQQ3eY20
「…東条…さん…」

「はい…勿論…です…」
「決して…忘れたりなんか…ぐすっ」

「あれ…?おかしいな……もう…泣かないって…決めたのに…はは…」

「わたしも…大好き…ですっ…東条さん…ッ!」


…東条…貴様…まだそいつに手を貸すつもりか…?
死んでまだ尚! そいつに!殺されて尚も!

…いいだろう…その仮の姿が持つまでは…相手をしてやる…
かかってくるがいい…

感情に踊らされた…虫けら共めが…!

92黒魔法少女:2010/07/21(水) 22:36:53 ID:IlQQ3eY20
>>90
うっぜぇwwwwでも見ててくれて有難うwwww頑張るよwwwwwwwwwwwwww畜生wwww


喰らえぇ!
(コーカサスが樹液のような極太のレーザービームを放つ)

『僕があいつをひきつける』
『その隙に…うぐっ!』
(東条がビームを風のバリアで防ぐ)
(それでも、あまり長く持ちそうにない)

『その隙に…あのパスワード…50533…あれを…あいつのマシンに…!』

「はいっ!」
(東条はビームに押し負けるが、黒魔法少女はその隙にコーカサスの背後へと
駆け出す)

93名無しさん:2010/07/21(水) 22:36:58 ID:WT6A5dsc0
>>90
感想は雑談スレかVIPスレで…
(-_-#)

94黒魔法少女:2010/07/21(水) 22:45:48 ID:IlQQ3eY20
>>93
いや、わたし的には反応はこっちに書いてくれていいですけど…
そんな敏感になってると自治厨扱いされかねませんよ…

「ば…ばれないようにしなきゃ…」

(コーカサスと東条が壮絶な魔法戦を繰り広げている隙に、黒魔法少女は
一気にコーカサスの背後に近寄る)
(事前にステルス魔法はかけておいたため、姿は見えていない)

「…ど…どこ…? どこにパスワードを入れたら…」
(オロオロしているうちに、コーカサスに気づかれてしまう)

…おや…?黒い虫けらが私の背後に…くくっ 無駄ですよ…
ふんっ!
(黒魔法少女に向けて魔法弾を放つ)

そんなに入力場所が知りたいなら教えてやるさ!
このマシンの運転席にある…が…

そのためにはまずこの私を…引き摺り下ろさなければなぁ…! くくくっ…!

95名無しさん:2010/07/21(水) 22:52:04 ID:ZuSAgRT60
どう解釈すればアレが感想になるのだと突っ込みたいのは堪えたほうがいいのだろうな

96黒魔法少女:2010/07/21(水) 22:54:28 ID:IlQQ3eY20
「…くっ…やはり…それしか…」

『…黒魔法少女!作戦を変えよう…』
『こっちに来てくれ!』

「…はい…一筋縄じゃ…いかない…だろうけど…ね…」

…よく分かっているな…
簡単に通れると思ったら大間違いだぞ…くくくく…!

(二人はコーカサスを挟んで、正反対の場所に居るため、彼を突破しなければ
合流できない)

『…僕がサポートしないと殺されてしまうだろうな…』
『せいっ!』
(空中に風の塊を飛ばし、そこで大量のカマイタチへ分裂させて
コーカサスに散弾攻撃を仕掛ける)

97黒魔法少女:2010/07/21(水) 23:02:37 ID:IlQQ3eY20
「…今だ…ッ! 行けるかな…」

…ふん!残念だったな…
こんなもの 目くらましにもならん
ただ小雨が降りかかるも同然だ!喰らえ!
(全方位に弾丸を飛ばして二人を怯ませる)

『…くっ! ならば…』
『はぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!』

(東条は蟷螂の形態を解き放ってコーカサスに突進していった)
(コーカサスから攻撃を喰らい続けても、決して怯まずに
捨て身の突進を続ける)

「…東条さん!そんな無茶な攻撃…!」
(と叫ぶが早いか東条はコーカサスに飛びつき、羽交い絞めにして押さえ込む)

98黒魔法少女:2010/07/21(水) 23:29:44 ID:IlQQ3eY20
『黒魔法少女…!僕ごと攻撃しろ!僕はぎりぎりで防御魔法をかけるから
平気だ!』

『早く!やれ!』

「…分かりました…行きますよ…ッ!?」
(闇のオーラを発動し、ロッドの先にパワーを溜める)

…くっ!放せ…! ッ…!まずい…このままでは…ッッ!
(黒魔法少女が闇のビームをぶっ放す)

「行っけェェェェェェェェェェェェェェェェェ!!!」

…なっ… ぐあぁぁぁぁぁぁああぁぁぁぁ!…!!

『やるな…よっと』
(ビームがコーカサスに届く直前に風の防御魔法を纏いながらコーカサスの
羽交い絞めを解く)

99黒魔法少女:2010/07/21(水) 23:45:11 ID:IlQQ3eY20
…くっ…くそ…こんな事が…こんな…虫けら共に…ッ!?

(コーカサスは乗っていたマシンから大きく吹き飛ばされてしまった)
(そして、そのマシンはパスワードの入力ポイントを上にして、
地面に刺さっていた)

『…よくやった…』
『さあ、やつが動き出す前に…』

「はい…」
(マシンに近づき、50533のロックコードを入力する)

…これ以上…何かさせてなるか…ッ!!
(巨大な魔法弾をチャージするコーカサス)
(狙っているのは、当然黒魔法少女の方向だった)

『…!?』
『危ないッ!!!』

100黒魔法少女:2010/07/21(水) 23:57:38 ID:IlQQ3eY20
「入力完了…もうこれで動かないよね…」
(すると、黒魔法少女の目の前に魔法弾が迫ってきていた)

「…!」
(驚いて固まってしまう黒魔法少女)
(…すると、横から東条が入ってきて黒魔法少女をかばう)

『ぐぁぁぁあああ……!!』

「…! 東条さん…!!」

…ちっ…ことごとく私の邪魔をするやつだ…

『黒魔法少女…まだ…鍛錬が足りてないな…』
『…ああいうときには…もっとすばやく対応しないと…
すぐに殺されちまうぜ…?』

101黒魔法少女:2010/07/22(木) 00:07:41 ID:CyWnzMkA0
「…東条さん…」
「わたし…目の前から貴方が消えるのを見るの…これで二回目ですよね…?」

「もう…嫌なんです…大切なものを…失うのは…」
「だってわたしには!」

「…わたしには…生まれつき持っているものが…」
「本物の魔法少女から受け継いだ体や感情…ほんの少しの知識…」
「たったそれしかなかった!…わたしは…偽者だから…」

「…けど…あなたが居てくれたから!だからわたしは…」

「誰とも違う…本物になれたんだ…」

「誰かの影じゃなく…自分の守るべきものが…ある…」


「そんな存在に…なれたのに… こんなの…悲しすぎます…」

102黒魔法少女:2010/07/22(木) 00:26:24 ID:CyWnzMkA0
『…まったく…いい加減僕に頼ってちゃ駄目だよ…?』
『だって…僕自身いい加減で駄目駄目で…頼られるはずなんかない人間…
いや…化け物か…』
『まあ…そんなのはどうでもいいことだよな…』

『それでも嬉しいな…僕なんかを…大切だと…言ってくれるなんてさ…』

『…守るものがなくたって…この世に生きてる以上…』


『君は偽者なんかじゃない』
『たった一つしかない君自身なんだ…だから』
(東条の体が、塵になって消え行く)

『もっとたくさんの守るべきものを作って…二度と…失うなよ…?』

『じゃあね…黒魔法少女…今度がほんとにお別れだけど…』


『僕は君の中で…永遠に! …生き続けるから!しっかり覚えておけよ…!』
(東条の体が完全に消えてなくなる)

103黒魔法少女:2010/07/22(木) 00:35:54 ID:CyWnzMkA0
「…もう…涙も出ないよ…」
「同じ人間を二度失うって…こういうこと…なんだね…」

「頼られるはずないって…そんなわけないじゃないですか…」
「他の幹部の二人だって…貴方を信じていたから…」
「わたしを…助けてくれたんですよ…?」

「…そして…コーカサス…貴方だって…」
「最初は彼を…頼りにしてたはず…」

「なのに…どうして追放したり…」

…理由? ふん…珍しい虫だと思って捕まえた蟷螂が…
もっとありふれたゴキブリだとしたら…お前は欲しがるのか?

「…! 彼が…そんな並みの人間だと思うの…?」

…当然だろ… 使えぬ役立たずでしかなかったのさ!

104黒魔法少女:2010/07/22(木) 00:43:52 ID:CyWnzMkA0
「…! ゴキブリ野郎は…貴方でしょ!??…」

…何だと…!!?

「…だってそうでしょ…!こんなくだらない組織立ち上げて!」
「くだらない野望まで掲げて!」
「くだらない理由で人を殺し…」
「くだらない弱い化け物のくせにッッッ!!」

「くだらないことばっかりしてんじゃねぇよ!」
「何がバグだ!何が虫の帝国だ何が魔法少女だ何が偽者だ!」

「…ふざけるのも大概にしてほしい…」
「…こんなにくだらないことで…運命に振り回されるのは…」

「…もう金輪際御免だわ!!!!」

「運命に…貴方という存在に…わたしは抗い続ける…ッ!!!永久にね…!」

105黒魔法少女:2010/07/22(木) 00:59:43 ID:CyWnzMkA0
…ふん…ずいぶんな言われようだな…
あまり図に乗るなよ…?小娘…

(黒魔法少女の闇のオーラがこれまでにないほど増幅してあたり一帯を包み込んでしまう)
(と、そこへ聞き覚えのない声が聞こえてくる)

《やっほー黒魔法少女ちゃん☆》
《どぉう?コーカサス君とのバトルは☆》
《どっちが有利なのぉ?? ねぇってば☆》

…!? どうして貴様がここに居る…!

「え…?あの人は…一体…誰…?」

…先代…魔法少女…!!

「…は…!?」

106名無しさん:2010/07/22(木) 01:02:51 ID:PTYO26Ag0
なんというgdgd・・・だがそれがいい
完結するまで乳首露出したまま正座で待ってるでよ

107黒魔法少女:2010/07/22(木) 01:06:27 ID:CyWnzMkA0
ごめんグダグダになってる自覚がなかった
自分ではまとまってるほうだと思ってた
どの辺からグダったか?
>>105からか?

108名無しさん:2010/07/22(木) 01:20:18 ID:PTYO26Ag0
いや、展開にケチ付けはしないが投下ペース考えろバーカwww

109名無しさん:2010/07/22(木) 01:35:03 ID:r3sOs7wY0
黒魔法少女たんの文才に
脱帽 orz

110黒魔法少女:2010/07/22(木) 01:37:16 ID:CyWnzMkA0
うん、書き溜めしたほうがいいのは分かってる
けど疲れるんだよねwwww意外とwwww
書き溜めするとペースどころか展開も今以上にグダグダになるのが
確定的に明らかだからなwww
他にも言いたい事はあるかもしれないが もうやだもう寝る
お休み

111名無しさん:2010/07/23(金) 22:32:21 ID:GeuK22zE0
さて、作業が難航してるのか
それとも時間が無いだけなのか

112名無しさん:2010/07/23(金) 23:27:11 ID:mQL565k20
体調不良なのかな?
ε=ε=┏( ・_・)┛

113名無しさん:2010/07/23(金) 23:33:47 ID:GeuK22zE0
黒魔法少女っぽく>>112の尻穴を狙撃してみよう

114黒魔法少女:2010/07/23(金) 23:47:13 ID:t00vNt6k0
>>112
ε=ε=┏( ・_・)┛ ・三(…)ズドドドド ホール練はバテるって言ったの誰じゃボケぇぇぇ!!お前だろォォ!

115名無しさん:2010/07/24(土) 00:34:11 ID:IjxPQ0g20
今日は休業日、と・・・

116黒魔法少女:2010/07/24(土) 18:21:40 ID:FHAXTpfc0
黙ってちゃ
The Endよ…Let's go!!

あきらめない がっかりしない
きっとやるでしょ?
(The End? The End?)
情けない男の子には容赦しないわ
(Stand up! Stand up!)
反省が済んだら行くわよ
(Retry! Retry! once again!!)
期待してると言わせて My friend
(My boy? My girl!)

継続はパワー(つづけて)
そうよ目指しましょう(たかく)
飛びだすむこうみずが
スキだよねスキだよね なんかしようよ

胸のパスケース 日付が変わる
一体どこへ向かうの?
出発〜もう一度チャンス
探してキミならだいじょぶ
新しいコトバから 違う未来を見るでしょう
最終さいしゅう未来へ…Let's go!!


この曲は実に『バッドエンド』というものをよく表していると思わないか?

117名無しさん:2010/07/24(土) 19:04:00 ID:IjxPQ0g20
歌詞って何かあるようで全くそうでもない
・・・ってのがあるからある意味自分の存在や思考のクセが大きく反映されるとも言える

つまり・・・!

118黒魔法少女:2010/07/24(土) 19:33:03 ID:FHAXTpfc0
もしかしたら二番の方がそれっぽいかもしれない

怒ってちゃ
Dame-ageよ…Knock down!

くじけない しょんぼりしない
もっとリラックス
(Dameage! Dameage!)
気が強い女の子なら心強いわ
(make up! make up!)
作戦を決めたら行こうよ
(Challenge! Challenge! one more time!!)
しあわせな顔でいたい My way
(My road? My line!)

仕方ないメモリー(すてましょ)
消して次の願い(ひかる)
ときめきいつだってね
スキだからスキだから なんとかなるの

すこしミステイク それも冒険
絶対なんてないわ!
前進〜二度目もチャンス
くるから準備が大事よ
難しい顔よりも 笑顔で乗り切れるはず
最上さいじょう笑顔で…Knock down!

119黒魔法少女:2010/07/24(土) 20:47:11 ID:FHAXTpfc0
>>117
死ね
一生のお願いをお前のためだけに使ってやるから
頼むから死んでくれ

何日ぶりだか
↓続き

《あはは☆ 私と会うの初めてだしぃ 驚くのも無理ないよね☆ あっはは☆》

「…え…? っていうか…どうしてわたしのことを…?」

《知ってるに決まってんじゃーん!》
《だって私があの子のことを一番良く見てたんだからさっ!》

「…? あの子…?」

《魔法少女に決まってるでしょ!全く鈍感ねぇ…》
《本物と似てさ!》

「(心の中で)わたしの本物って鈍感な人なのか…その人のせいで
こんなんなっちゃったんだろうな…きっと」

120黒魔法少女:2010/07/24(土) 20:55:30 ID:FHAXTpfc0
…ふん!貴様の素性はそいつより先に私に明かして欲しいもんだが…

《やぁよー あんたなんか大っ嫌いだもんねー☆》

…そいつはこっちの台詞だ…
死にたいなら殺してやるぞ…?

《………もう覚えてないかしら?40年前の事…★》
(先代魔法少女の目つきが変わり、コーカサスを威圧する)

…ふ…ふん! そんな前のことまで覚えているはずが…!


《…だったら…もう一度教えてあげましょうか…?》
《あの蟷螂君みたいに…何度でも痛め付けてあげても…宜しくってよ…?》
《ふふふ…★》

121黒魔法少女:2010/07/24(土) 21:01:33 ID:FHAXTpfc0
「…? 40…年前…?」
(先代魔法少女の見た目は20代ほどにしか見えないので、黒魔法少女は
動揺していた)

《あら…貴女は知らなくていいのよ?》
《でも今から見せてあげるわね…その時と同じ光景を…★》

…ッ!?
やめろ…ッ よせ!
またアレをする気なのか…!?

《降参するなら今のうちだけどね…?》

…くっ 誰がそんな真似!

《…うふふ 言ったわね…?  はぁい時間切れぇ…★》

《後悔するわよ…? 素直に降参しなかった事…★★★》

122黒魔法少女:2010/07/24(土) 21:21:15 ID:FHAXTpfc0
「こ…怖い…あの人…なんか…」


《…怖いなんて失礼しちゃうわね…》
《まあいいわ…行くわよ…?》

…ふん もはや…昔の私とは違う…貴様ごときの攻撃など!
(…といいつつコーカサスの足は震えていた)

《あっはは 足が震えてるわぁ》
《なぁに?怖いわけ?まぁ無理もないけどさ★》
《それとも武者震い〜? まぁどっちでもいっか★》

(圧縮されてとてつもなく小さくなった光の球を、ロッドの先端にチャージする)

《どっか〜ん☆ ってね★》

(そして、圧縮光球のエネルギーを一気に解き放って、大爆発を起こす)

123黒魔法少女:2010/07/24(土) 21:40:16 ID:FHAXTpfc0
…ぐぅぅぅう…ッッ!!!
ぐああああああああああああっ!
(コーカサスの絶対防御魔法をもってしても防ぎきれず、コーカサスは
モロに大爆発を浴びせられる)
(爆発が大きすぎたため、バグのビルはその影響で倒壊してしまう)

「…あれ…?どうしてこんな爆発の中で…わたしは平気なんだ…?」
(見ると、黒魔法少女と先代魔法少女の周辺だけに超強力な魔法障壁が
張ってあった)

《貴女を死なせるわけにはいかないからね…☆》
《さあ、ビルが崩れる前に脱出しないと…》

「…ちょっと待って…」
「あの二人…クワガタ怪人と蜻蛉怪人が…!」

124黒魔法少女:2010/07/24(土) 21:53:16 ID:FHAXTpfc0
《…ああ あの子達ね…心配しなくて大丈夫》
《私も最初は敵かと思って襲いかかっちゃったのよ…》
《けど…彼らは誤記怪人と戦い続けて既にボロボロだった》
《そして…黒魔法少女を頼む…とだけ言い残して意識を失ったわ…》
《でも大丈夫、眠っているだけだったし》
《あの蟷螂君の所へ転送しておいたからね》

「…そこまでわたしを…」
「やっぱりわたしは…一人なんかじゃなくて…大切に思ってくれる…誰かが…」

《…当たり前じゃないの》
《この世に生まれて…誰の頭にも記憶として残らない…そんな人が
いるもんですか》
《もっと自信をもって…自分の運命と…戦い続けなさい》

「…え…? それって…」
(言い切らないうちに、二人だけが爆発の範囲外にワープする)

125黒魔法少女:2010/07/24(土) 22:05:04 ID:FHAXTpfc0
【蟷螂君の所っていうのは冒頭に出てきた木の小屋のことです】

「(…あれは…運命と戦えって言うのは…今の代の魔法少女を殺せ…っていうことかな…?)」
「(なのにどうして…わたしと一緒に戦ってくれるんだろう…?)」
「…深く考えても仕方ないか…」

「終わりましたね、やっと」
《いえ、まだよ…》
「…え?」

(倒壊したビルの砂煙と爆炎の中から這い出てきたのは、当然コーカサスであった)
(しかし、少しだけ違う点があったのは、カブトムシの幼虫とも蛹ともつかない、
とにかく退化した姿になっていたのは確かであった)

《ああやって…体力の回復を図っているの…蛹の硬い体に幼虫の柔軟さを
併せ持っている今の彼に並みの攻撃は通用しない》

126黒魔法少女:2010/07/24(土) 22:23:49 ID:FHAXTpfc0
…hksadgffekfkjgldk;dglgk:/;flgjgkjyfftyfeyktdj…
(意味不明な言語を喋り始めるコーカサス)
(これは、今は彼がまともに喋る事すらままならないほどの大ダメージを
負っていることを表していた)

「…それじゃあどうしたら…?!」
《…並みの 攻撃は…といったでしょ?》
《…とは言っても…魔法障壁に光球爆発…強力な魔法の使いすぎで
これ以上強い魔法は放てないわ》

《だからこそ…一緒にやるわよ、あいつを》
《40年来の因縁…いまこそ断ち切るとき…》
《そして貴女にとっては…守るべきものと誓った約束のため…ってとこかしら》

《とにかく…やるわよ?準備は?》
(引っ込めていた闇のオーラを引き出す)
「はいっ…いつでも行けます!」

127黒魔法少女:2010/07/24(土) 22:36:27 ID:FHAXTpfc0
《…!この子…こんなにも禍々しく強い闇を…たった一人でここまで
制御しているの…?》
《すごい…これが…思いの力ってやつね…》

「…え?なにか言いましたか?」

《…いいえ なんでもないわ…》
《さぁ…行くわよ…ッ!》

「…はい…!!」

…aaaae6sdfsytmdfjkgk0o40986;,,lg;/:;:djxhvxdhjkhgzgfhfdmjhdjsb…!

《「行ッけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」》
(二人で一緒に魔法のレーザーを放つ)
(光と闇が混じった破壊力の高いレーザーによって、蛹の硬さも幼虫の柔さも
まとめて破壊してしまう)

…ッ!!lwkhdkhjdzkjc,mjvbnlvbcklgb;;.vx,llk;llmknjnjnnnjnjnjnj……!

(コーカサスは断末魔と思しき悲鳴を上げながら沈んでいった…)

128黒魔法少女:2010/07/24(土) 22:47:26 ID:FHAXTpfc0
「…今度こそやりましたよね…」
《…ええ 恐らく…魔力の反応がないわ》
「…ついに…あのコーカサスを…」
「…まぁほとんどわたしの力じゃないけど…」

《何言ってるの これは貴女自身が進化した証よ…?》
《何十年の修行よりも人の思いと直に触れる事の方が…人は強くなれる》
《貴女自身が成長したから…蟷螂君も私も…ほんの少し手伝った程度よ…》

「魔法少女さん…」

《…よしてよそんなの もう少女なんかじゃないし…》
《何よりもう私の年じゃ現役なんて無理に決まってるじゃないの…☆》

「…え…年…って…」
《もうそれ以上聞かないこと☆ 分かった?》

「…」
「はい」

129黒魔法少女:2010/07/24(土) 22:58:42 ID:FHAXTpfc0
(と、次の瞬間…)
《…ッぐ…!》
「…!?」
(先代魔法少女の背中に槍のようなものが刺さっていた)

「…え…?」
(空を見上げると、超巨大なコーカサスオオカブトが…)
(天空を駆けるその姿は、まるで要塞と見紛うほどであった)

「…コーカサス…! まだ生きて…ッ!」
(天から二人をあざ笑うように、槍の雨を降らす)

《…黒魔法少女…よく聞いて…》
「!…もう喋っちゃダメです…傷口が!」

《…平気よ…このくらい》
《…命を捨てても…貴女に言いたい事があるんだから》


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