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ほこ×たて 不正問題

2akibonn ◆/lb21PZVVA:2013/10/25(金) 10:44:08 ID:ehMokJWA


 その後、ラジコンカーを現場で元通りに直すことが出来なかった事もあり、制作スタッフに対し同番組への出演辞退を申し出ました。それと同時に、今度はスナイパー側より 「弾の数を5発に変更、もしくはショットガン(散弾銃)を使わせてくれなければ対戦出来ない」 との要求もあり、スナイパー側と、制作スタッフ側との折り合いもつかず、結局 「スナイパー VS ラジコンカー」の対決はここで中止となってしまったのです。よって「スナイパー VS ラジコンカー」の実際のルールに則った対戦は存在していないのです。しかも放映された男性スナイパーとラジコンカーの対決、撮影等は全く行われ無かったのです。

 (補足:男性スナイパーのクリスさんと広坂の出会いのシーンで二人が会話をしている映像がありましたが、それは女性スナイパーがもし広坂に負けた時には、次にクリスさんが登場する予定だったため、事前に別途撮影していたものを上手く編集で繋ぎ合わせたものです。)

 そしてこれらの内容を偽造して編集したものが10月20日に放送されたのです。
実は放送される直前に、制作会社の担当者より編集内容を知らされた際、あまりにも曲げられて作られていたため、編集責任者に対し「反則した相手が負けになるのであればまだ納得出来ますが、もしこの内容で放送された際には、事実を発表します」と忠告し、内容を偽って作らないよう要請していたのですが、非常に残念な事に偽造編集したものが放送されてしまったのです。

 また私は今回までに同番組に3度出演していますが、2011年10月17日に放送された鷹との対戦も大変不本意なものでした。「鷹がラジコンカーを追いかけて来ないので、鷹がラジコンカーに慣れるまで練習させた上で再戦して欲しい」、「鷹が逃げるので鷹が追いかけて来るよう、ゆっくり走らせて欲しい」、「本番の時にはカメラ写りが良くなるよう、カメラ側の敷地内を使って走らせて欲しい」などとスタッフから要求されました。これでは捕まって当然です。現実はスタッフの考えとは異なり、勝負をするところまでいかなかったのです。事実はラジコンカーの圧勝でした!

 更に、2012年10月21日に放送された猿との対戦の際には、猿がラジコンカーを怖がって逃げてしまうので、釣り糸を猿の首に巻き付けてラジコンカーで猿を引っ張り、猿が追いかけているように見せる細工をしての撮影でした。

 私も、私が勤めるラジコンカー メーカーのヨコモも、これまでは、『ラジコンの認知度を上げたい』『ラジコンを普及させたい』 との強い想いで、制作会社からの度重なる無理な要望にも出来る限り応えて参りましたが、今回の編集内容には愕然とし大きなショックを受けました。
 この様な番組に出演していたら、ラジコンのイメージダウンだけでは無く、想いとは裏腹にラジコン愛好家の皆様にも多大なるご迷惑をお掛けする結果となってしまいます。

 放送開始当初の『ほこ×たて』は、斬新な企画で、「人対人」、「企業対企業」の真剣勝負での対決だけに見る人の目を釘付けにしました。視聴率が高かったのもうなずけます。人気番組であるだけに、私共も多大なる期待と希望を持っておりましたが、昨今では余りにもひどいやらせ番組に成り下がってしまった為、今回のようなご報告をしなければならなくなりました事、非常に残念な気持ちと悔しい思いで一杯です。

 最後に、フジテレビさんには放送開始当初の輝いていた人気番組 『ほこ×たて』 の再興を強く願っております。

2013年10月21日(月)

広坂 正美


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