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ほらっちょ家第39回MACNNADパーティー
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昨日、家に帰ると珍しく妹が出迎えてくれた。
俺「ただいまんこ」
妹「おかえりん…って言わさないで!」
あれ、逆じゃね?と思ったけどスルー。
俺「で、何よ?」
妹「あのさー……夏休みの宿題手伝ってほしいんだけど……」
上目遣いが可愛かったので迷わず承諾。
妹の部屋のこたつの上には宿題と思われるものが色々と散らかっていた。
向かい合わせになって座る。
妹「わたしは夏休みの友の答えを丸写しするだけの簡単なお仕事をするから、お兄ちゃんは読書感想文書いて?」
俺は週刊少年ジャンプで連載中の『ニセコイ』で感想文を書くことにした。
妹「あ、飲み物取ってくるね」
妹はコーヒー、俺はしょうゆを飲みながら宿題に取り掛かった。
俺「今週のニセコイ読んだ?小野寺さんマジモブ寺さん」
妹「は?何?」
なぜかコミュニケーションばっちりで良い雰囲気になった。
その後、黙々と感想文を書いていると寝息が聞こえてきた。
妹はペンを握りながら寝ていた。
俺「やれやれ……」
俺は温かい目で見守りながら、しょうゆをスプーンですくって妹の口に垂らした。
妹「ふわっ!?辛っ!?」
俺「寝ないように」
何度か妹にしょうゆを飲ませながら宿題を片付けていった。
妹「終わったーー!!」
俺「乙」
俺は立ち上がって部屋を出ようとした。
妹「ありがとー。ちゅっ、えへへ」
頬にキスされた。
俺「お、お、おまっ、何を……のわっ!」
妹「きゃっ」
足を引っ掛けて妹をベッドに押し倒してしまった。
俺「ご、ごめん!」
妹「……あのね」
俺「え?」
後頭部に手を回される。
妹「まだ自由研究が残ってて……」
頬を薄っすらと赤く染めながら妹は言った。
そういえば、妹の服装がこの前一緒に買い物に出掛けた時に、俺が選んで買ってあげた服だと気づいて
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