[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
| |
ドラえもん のび太のデムパハザード
3
:
ueda
:2009/09/13(日) 17:15:58 ID:IO4pPCaM
東西新聞社、という新聞社があった
そこでは、食文化を記録し未来に伝えていく「究極のメニュー」という企画がおこなわれていた
その担当者である男、山岡士郎
彼はかなりのグータラで、今日もオフィスで昼寝をしていた……
小泉局長「山岡、山岡はいるか」
白い服を着た男が、オフィスに入ってきた。
荒川「いますけど…… 寝てます」
メガネを掛けた女性が言った。
小泉局長は眠る山岡の横まで行き、彼を起こそうとした。
小泉局長「山岡」
山岡「ZZZ……」
小泉局長「山岡っ!」
山岡「ZZZ……」
小泉局長「山岡!! 起きろ!!」
山岡「ふぁい……?」
山岡はようやく目覚めた。
小泉局長「社主がお呼びだ。 ついて来い」
小泉局長に連れられて、山岡は社主の部屋にやってきた。
大原社主「来たな、山岡」
大原社主は椅子から立ち上がった。
部屋の中には、山岡と共に「究極のメニュー」を担当者であり彼の妻でもある栗田ゆう子、
そして富井副部長、谷村局次長の姿もあった。
山岡「栗田さんたちも居るのか……」
栗田「私たちも呼ばれたのよ」
大原社主「さて、山岡…… 君に、大事な話がある。
今度の究極VS至高の対決に関することなのだが……」
山岡「ああ、対決の場所の件ですか?
練馬の多目的ホールが例の毒電波事件で使えなくなっちゃったから、
代わりの場所を用意する事になったんすよね?」
大原社主「そのことだ。 実はな……
海原雄山が、場所の変更を拒否しているというのだ」
山岡「な、何だって!?」
栗田「そ、そんな! どうしてもあそこでやる、っていうこと!?
今、練馬はとても危険な場所なのよ!」
大原社主「しかも、だ。
その海原雄山が、昨日の夜突如美食倶楽部を出て、練馬に向かったというのだ。
腰には刀をつけていたらしい……」
栗田「え、ということはまさか……
海原さんは練馬の事件を解決しようとしてるの!?」
谷村「そもそもあそこは今立ち入り禁止になっていて、誰も入れないはずです!」
小泉局長「それが…… 政府から許可をもらって、入ったらしいのだ」
山岡「雄山はあれで、かなり強いからな……
あいつは下手なヒーローよりも力を持っている……」
栗田「でも……」
大原社主「……まあ、ほかのヒーローが今あの街の調査と海原雄山の捜索に向かってるという話だ。
こればかりは、我々にどうこうできる物でもないからな……
彼らからの知らせを待つか……」
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板