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585
:
ueda
◆CA2XtAZAaM
:2012/10/06(土) 19:43:35 ID:1wciseos
たたき落とされたドラえもんが、はる夫めがけてふってくる
はる夫「(ドラえもんもろとも、ぼくをしとめようってか。
だが…… この勝負、ぼくの勝ちだ!!)」
はる夫は、ねがえりをうち、ショックガンの引き金をひいた
ショックガンからはなたれた閃光が、リベンジャー・アンダードッグに命中した
リベンジャー・アンダードッグ「GUAAAAAA!?!?」
リベンジャー・アンダードッグはしびれて、床におちた
そして、ドラえもんははる夫の真横に落下した
さすがにかなりダメージがたまってきているのか、すぐには起きあがれなかった
はる夫「ドラえもん、たってくれ…… あいつをおさえるなら、今しかないぞ……」
ドラえもん「ああ…… すまない、はる夫くん……」
はる夫の声にこたえ、ドラえもんはたちあがった
ドラえもんはたおれているリベンジャー・アンダードッグに近寄り、タイムふろしきをかけようとした……
ところでリベンジャー・アンダードッグはおきあがった
ドラえもん「まだやる気か! もうやめろ!!」
リベンジャー・アンダードッグ「い、いや、だ……
ぼくは、もう…… 負けるのは…… いやなんだ……!!」
そういって、彼はふところからレバーが3つついた板をとりだした
ドラえもん「それは、『いいとこ選択しボード』!」
『いいとこ選択しボード』は、ルックス、頭のよさ、力をかえられるひみつ道具だ
しかし、高められるのはどれか1つだけで、1つを高めると、ほかが低くなってしまう
リベンジャー・アンダードッグ「ぼくに力をよこせ!! 力以外は、なにもいらない!!!」
リベンジャー・アンダードッグは、『いいとこ選択しボード』の「P」のレバーをおもいっくそあげた
すると、彼の皮膚が、腐敗したり、くずれおちたりしはじめた
つづけて、彼の細い手足がみるみるうちに太くなり、血管もうきでてきた
服もやぶけ、上半身がはだかになった
リベンジャー・アンダードッグは、たちまち、ネメシス第2形態みたいな姿になってしまった
リベンジャー・アンダードッグ「ガオオオオオオオオオオオオオ!!!」
リベンジャー・アンダードッグは、ものすごい叫びをあげた
あまりのものすごさに、衝撃波がでて、ドラえもんとはる夫はふっとんでしまった
はる夫「ば、バケモノだ……!?」
ドラえもん「頭のよさとルックスを、すべて力にまわしたんだ……
おそらく今の多目くんの頭にあるのは、僕らをたおすことだけだ!」
クリーチャーと化したリベンジャー・アンダードッグはものすごいスピードではしりよってきた
ドラえもんが反応できないほどの速さだった
猛スピードでつっこんできたリベンジャー・アンダードッグははる夫の首根っこをつかみ、
彼をドラえもんになげつけてきた
ドラえもんはなんとかはる夫を受け止めたが、
つぎの瞬間にはリベンジャー・アンダードッグの巨大な拳がせまってきているのに気づいた
ドラえもんははる夫を横へほうりだし、自分も反対方向にころがって、パンチをかわした
リベンジャー・アンダードッグが拳をひっこめると、命中したところがおおきくへこんでいた
ドラえもんがおきあがろうとすると、リベンジャー・アンダードッグは大きく息をすいこんだ
そして、口から消化液をはなってきた
ドラえもん「MIGYAAAAAAAAAAAAAAAA!?!?!?!?」
消化液をかぶったドラえもんは、装甲がとけて、あちこち機械がむきだしの状態になってしまった
ドラえもん「(ま、まずい……! もう一度これをくらったら……!!)」
次のこうげきをしようと、リベンジャー・アンダードッグはせまってくる……
(つづく)
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