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460
:
ueda
◆CA2XtAZAaM
:2012/04/07(土) 19:58:54 ID:TLejDAaU
【ドラえもん のび太と哀戦士できすぎくん(その37)】
ドラえもんたちは数のうえでは有利になった
しかし、敵もてごわいので、油断はできない
ドラえもん「(カニング・フェローの策略がやっかいだ。
まずはあいつからたおすか? いや、そんな考えすらも読まれているかも)」
安雄「(リベンジャー・アンダードッグも他の怪人みたくなにかしら能力をもってるだろうが……
なんなんだろう)」
ジャイアン「おまえら! 足をとめるな!! 考えるよりたたかうんだ!」
思考モードにはいったドラえもんと安雄にむかってジャイアンがさけんだ
カニング・フェロー「へへへ、脳筋らしいばかなかんがえだ。
そんなやつにはぼくらは倒せないなー」
ジャイアン「なんだとおおお!!!」
ジャイアンは頭からゆげをだし、口からは人間にないはずのキバをのぞかせている
カニング・フェロー「……。」
カニング・フェローは腰をおとして、急にだまってしまった
ドラえもん「ジャイアン、あんな挑発にのっちゃだめだ」
はる夫「そうだよ、落ちついて落ちついて」
ジャイアン「……ドガア!!」
ジャイアンはそんなふたりの声を無視して一声ほえると、
カニング・フェローにはしりより、ドロップキックをはなった
カニング・フェロー「いまだ!! サマーソルトキーック!!」
ねらいすましたかのようなサマーソルトキックで、ジャイアンは空中にうちあげられた
そのままカニング・フェローはジャンプして、空中コンボに移行した
しかもあろうことか永久コンボであった
安雄「ちくしょう! やられた!」
はる夫「だから、挑発にのるなといったのに!!」
ドラえもん「(このチーム戦で永久コンボとは…… あまいな!!)」
ドラえもんは空気砲をとりだし、うでにはめると、カニング・フェローに狙いをさだめてぶっぱなした
しかし、はなたれた空気弾がとどくまえに、カニング・フェローはコンボをやめ、
天井をけって弾をかわした
ドラえもんは、落下するジャイアンをうけとめるべく移動しようとした
だが、ジャイアンの上の天井に、グラビティ・ランナーが移動してきていた
グラビティ・ランナーはすぐさま爆砕重落下をはなった
爆砕重落下はジャイアンの腹にちょくげきした
そのまま、グラビティ・ランナーはジャイアンごと地上に急降下していく
ドラえもんはジャイアンをうけとめようと出していた腕を、
とっさに上にむけた
これで、空気砲をうてば、それをうけたジャイアンが横にふっとんで、たすかるかもしれない
だが、友達をうつことなどドラえもんにはできなかった
ドラえもん「(だめだ、やられる……!)」
そのとき、ドラえもんの横からなにかがとんできた
飛びげりの体勢にはいった安雄であった
安雄「よせええええ!!」
安雄のキックが、ドラえもんをつきとばした
そして、そこにジャイアンとグラビティ・ランナーがふってきた
安雄はつぶれて、おせんべいになってしまった
ドラえもん「安雄!!」
安雄はちからつきてしまったようで、へんじをしなかった
グラビティ・ランナー「ふん……これで2VS3だ」
グラビティ・ランナーはジャイアンの頭にけりをいれつつ言った
リベンジャー・アンダードッグ「さあ、どうするかな?」
はる夫「ドラえもん、これはやばいよ!」
ドラえもん「あわてるな、パニックになったら負けだ。
ぼくがなにか作戦をかんがえる。 いまは相手のこうげきをどうにかしのぐんだ」
そうはいったものの、ドラえもん自身もとくになんのアイデアもうかんでいなかった
カニング・フェロー「そろそろおしまいにしようか!!」
カニング・フェローが地上から、グラビティ・ランナーが天井から同時にせまりくる
(つづく)
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