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一日一回書き込むスレ

420ueda:2012/03/03(土) 23:15:45 ID:/gHHCk46
テストおつです
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【ドラえもん のび太と哀戦士できすぎくん(その26)】

のび太顔の少年「(まずは、四次元ポケットをてにいれないとな。
さて、どこにしまわれたやら)」

少年は四次元ポケットはどこにあるのか、どう取り戻そうかとかんがえてみた



ポケットは大事なものだから、大事なものをしまうところにしまわれるだろう

大事なものをしまうところを管理する人は、なんというかまあ、えらい人になるだろう

自分のグループの中でえらい人といったら……自分の先生か、校長先生だ
ならば、先生か校長先生の部屋にポケットがしまわれているはずだ

しかし、先生にたのんだところですぐにポケットをわたしてはくれないだろう
なんてったって、大事なものなのだから

スキを見てぬすむという手もあるが、そんなことをしたらタダではすむまい
だが……それしか方法がないのもまたじじつだ 

ならば、なんとかスキを作るしかない

スキを作るには…… たとえば騒ぎをおこすとかすればいいだろう

そうだ、基地のどっかに警備システムを制御する装置があったはずだ
あれをいじって警報をならせば……



少年はかんがえるのをやめ、歩き出した

少年は警備システムの制御装置がある、警備室にむかった
そこでは、ふだんは学校の事務員をしている人が、システムをチェックしていた

少年は腰から、いつも使っているのより小さな銃をとりだした
それは、麻酔銃だった

少年は麻酔銃にサイレンサーをとりつけると、事務員の人に銃をむけた

のび太顔の少年「(それっ)」

麻酔銃から弾がはなたれ、事務員の人につきささった
事務員の人はそのまま倒れ、ねむってしまった

のび太顔の少年「(それ、今のうち!)」

少年は機械にあゆみよって、目をやった
機械にはボタンやらランプやらがたくさんついていた

のび太顔の少年「(うー、どれを押せばいいんだ!?)」

しょうがないので、少年はでたらめにいろいろなボタンを連打した

あちこちから、機関銃が撃たれる音やら、電撃が放たれる音やら、ガスがふきだす音やらがしたあげく、
危機をつたえるサイレンが基地になりひびいた

のび太顔の少年「(さ、作戦せいこうだっ!)」

少年は部屋をでて、通路にでた

が、少年がさっきめちゃくちゃにボタンをおしまくったことにより、基地のトラップがフル稼働していて、
通路はとても人間がとおれるような状態ではなくなっていた

のび太顔の少年「(くうー……でも、たちどまっちゃいられない……!)」

少年は銃でトラップをぶっこわしながら通路をかけぬけていった

(つづく)


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