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337
:
ueda
:2010/07/15(木) 21:59:23 ID:hcDebbBs
【ドラえもん のび太と哀戦士できすぎくん(その6)】
ドラえもん「のび太くん、コンピュータペンシルをかえすんだ」
のび太「そういうわけにはいかないね」
ドラえもん「たしかにコンピュータペンシルがあればかんたんに満点がとれる。
だが、それでいいのか」
のび太「……」
ドラえもん「勉強は、ちゃんと努力してやらなくちゃいけないんだ!
このままじゃきみは……」
のび太はうしろを向くと、ランドセルから何かをとりだした
それはなんと、ネズミを模したおもちゃだった
のび太「こいつをくらえ!!」
ドラえもん「GYAAAAAAAAAAAAAAAAAAHHHHHHHHH!!!!!!!!」
ドラえもんは、角速度1293度/sで回転しながら、129.3cmとびあがった
でもって、気絶した
のび太は、動かなくなったドラえもんの両手両足を縄でしばり、
口をガムテープでふさいで、おしいれにぶちこんだ
のび太「(たとえきみであっても、言うわけにはいかないんだ。
秘密をもらしたらぼくは消されてしまうんだ)」
でもって翌朝
のび太のママ「さ、早くあさごはんたべなさい……あら、ドラちゃんは?」
のび太「修理のために、いま22世紀にいってるんだ」
その後、朝食をおえたのび太は学校にいった
のび太のママ「さて、ちょっとそうじでもしようかしらね
まずはのびちゃんの部屋でも掃除しましょうかしら、けっこうほこりたまるし」
のび太のママはのび太の部屋をそうじしはじめた
のび太のママ「最近はのびちゃんの成績もすっかりあがっちゃって、
このあいだまでみたいに机開けたら0点のテストがドバーッ、
なーんてこともなくなってきちゃったわねぇ……」
その時、押入れのなかのドラえもんは、にわかに意識をとりもどしていた
ドラえもん「(はっ……!
こ、ここはどこだ…… 真っ暗で、よくわからない……)」
のび太のママ「じょーねーつの、あーかいーばーらー♪」
のび太のママは歌いながら掃除をつづけている
ドラえもん「(そ、それはちがう番組だよママ……
いや、今はそんなことかんがえてるばあいじゃ……)」
ドラえもんは、自分は今声がだせず、手足もうごかせない状態にあることをかくにんした
ドラえもん「(くぅ、なにがどうなってるんだ。 なんとかママに助けをもとめないと!)」
ドラえもん「んーっ、んんーっ!!」
ドラえもんは声をあげた
のび太のママ「あら、おしいれの中から声がするわ。
のびちゃんたら、また私にかくれて犬とか猫とか恐竜とか台風とか飼ったりしてるのね。
あるいは宇宙人かくまってるとか」
のび太のママは、おしいれの戸をあけた
すると、彼女のめに、両手両足しばられて口もふさがれたドラえもんの姿がとびこんできた
のび太のママ「ど、ど、ど、ドラちゃん!!!」
ドラえもん「んーんー!! んー!!」
のび太のママ「ど、ドラちゃん、いまたすけてあげるわ……」
のび太のママは、ドラえもんを解放した
ドラえもん「た、たすかった…… ありがとう、ママ」
のび太のママ「いったい何があったの。 誰がこんなことを……」
ドラえもん「そ、それが…… これは、のび太くんがやったことなんだ……」
のび太のママ「えっ……!?」
(つづく)
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