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329
:
ueda
:2010/07/11(日) 14:04:08 ID:XVk1NMWY
【ドラえもん のび太と哀戦士できすぎくん(その2)】
翌日、のび太の学校にて
のび太の先生「さあ、きょうもテストをやりましょう」
先生はテスト用紙をくばりはじめた
ちなみに問題は、2変数関数の微分に関するものだった
のび太「これは小学校じゃなくて大学でやるべき内容だと何回いったらわかるんだ」
ジャイアン「まあいいよ、どうせ今回のテストの平均点は0点になるだろ」
スネ夫「なんせ出来杉がやすんでるからね。
あとジャイアン、平均点が0点だからって油断するなよ、
きみやのび太の場合マイナス点とる事もあるから」
しずか「そろそろテストが始まるわ。 ひるねしましょう」
そして、テストが始まった
生徒たちは、開始と同時に机に突っ伏して盛大にいびきをかいたり寝言を言ったりしはじめた
のび太「んごおおおおおおおおお」
ジャイアン「ぎゅあああああああああす(ゴジラの鳴き声)」
スネ夫「ふぉっふぉっふぉっふぉっふぉっ(バルタン星人の声)」
しずか「あーやきいもくいたいわー……zzz」
テスト開始から45分、未だ動くものはなかった、かのように見えた
のび太の先生「(やはり出来杉くんがいないとだめなのか…… ん?)」
教室をよく見ると、隅のほうでひとりだけまじめにテストを受けている生徒がいた
彼は、ガリベンくんといって、クラスで2番目に頭がよい生徒だった
1番になるために出来杉にいやがらせなどをしたこともあったが、それはまた別な話である
のび太の先生「(ううむ、彼は…… もしかしたら化けるかもしれんな)」
やがてテストがおわった
先生はその後光の速さで採点を済ませ、帰りの会で生徒らにテストを返した
のび太の先生「それではテストを返します。
はい野比君、0点です、死ね」
のび太の先生「
はい剛田君、0点です、死ね
はい骨川君、0点です、死ね
はい源さん、0点です、死ね
少年C、0点です、死ね
少年D、0点です、死ね……」
そして最後に、のび太の先生はガリベンくんにテストを手渡した
のび太の先生「ガリベンくん、80点です、死ね」
のび太「80点でもそれかい」
スネ夫「やはり、100点をとらないとダメなんだよ」
ジャイアン「そういや、出来杉はこのきちくテストで100点をとって以来
先生によくわからない場所につれていかれるようになっていたな」
のび太「ううむ、謎だ。
ちょっと100点とってみるか、ドラえもんにたのんで」
(つづく)
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