一日一回書き込むスレ - 1248595044

13：ueda：2009/08/02(日) 19:10:52 ID:4zS/unEA: [CRV　その２]
【ドラニコフF（ファイヤー）】
骨川公国軍の誇る精鋭部隊ドラえもんズの一員であるドラニコフは、
月など丸い物を見ると狼に変身し、さらにその状態でタバスコソースを飲むと炎を吐くことができる。
この能力に目をつけた骨川公国軍開発部は、
ドラニコフの頭部に直角定規を取り付けその先にボールを吊るし、
さらに背中にタバスコソースの入ったバックパックを背負わせ、
そこからドラニコフの口へパイプを通し、常にタバスコソースを流し込むようにすることで、
常に炎を吐き続けることが出来るようにした。
それが、このドラニコフF（ファイヤー）である。

このドラニコフFは、紛争末期の、骨川公国軍の要塞「サ・ンニン・ヨー」での戦闘に投入された。
ドラニコフFは炎を吐きながら辺りを走り回り、
その戦闘に投入された世田谷連邦の兵器の９割以上を破壊してしまうという恐るべき戦果をあげた。
しかし、ドラニコフはオーバーヒートにより頭部の各パーツに深刻なダメージを受け、
メモリーの破損により多くの記憶を失ってしまった。

この戦闘の後、友であるドラニコフに非人道的なカスタマイズを施した事に対してキレたドラえもんが
怒りのあまり開発部の研究者数十名に重傷を負わせる事件が発生した。
だが、このような大規模な事件を起こしたにもかかわらずドラえもんは大した処分は受けなかった。
その背景には、当時骨川公国軍では激しい戦闘により殆どのエースが負傷し、
戦闘不能の状態にあったため、これ以上戦闘員を減らしたくない、という
骨川スネ夫（骨川公国軍総司令官）の意向があったといわれる。

【ゼータもん】
勉強強制反対組織「エウーコ」と、スネハイム・エレクトロニクス社が共同で開発した猫型ロボット。
最大の特徴は、バイオセンサーを搭載していることである。
これにより、強力なNTのサポートを受ければ、「名刀電光丸」を巨大化させたり
いわゆるインチキバリアを張る事も出来る。
また、「ウェイブドライダー」という戦闘機のような形態に変形する事も出来る。

ゼータもんはドラプス戦役で野比のび太とコンビを組んで、
勉強強制推進組織「テイターンス」と戦った。

戦いの最終局面における、のび太の先生と共に現れた「ジオもん」との戦闘では、
敵のメテオ打ち上げ攻撃とサブマニピュレーター攻撃に苦しめられるも、
ウェイブドライダー形態での突撃で見事ジオもんを倒した。
しかしその際、のび太の先生はのび太の精神を道連れにしていき、
のび太は精神崩壊を起こしてしまった。

なお、当時理系の学生達から絶大な人気を得ていた数学の戦士「ミナミモト」を元にした
猫型ロボットである「ゼタえもん」と名前が似ているが、全くの無関係である。