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今夜、今夜だ、今夜旅立とう。僕達が信じる悠久の森を求めて。
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マルチナ「ねぇイズミさん、あなた………………愛するってどう考えている?」
イズミ「え?あ、愛ですか………?」
マルチナ「そう、愛。」
イズミ「…月並みな答えかもしれないけど、やっぱり相手を信じることじゃないでしょうか。」
マルチナ「えぇ、そうね。……相手を信じる、とっても大切なことだわ。」
マコト「…………………………」
マルチナ「私はね。イズミさん。裏切られようが、浮気されようと、相手を信じるわ。だって、しょうがないじゃない。私は彼を愛したのよ?」
イズミ「え、えぇ……。」
マルチナ「だから彼が私に刃物を突きつけようと、ひどい仕打ちをしようと、私は彼を信じ、愛する……愛し続けるわ。」
マコト「…………………………」
マルチナ「浮気をされたから、愛が壊れるというのはね。それは本当の愛ではないの。」
イズミ「どういうことですか?」
マルチナ「それは単に、浮気をしない彼を愛しているというだけのこと。言ってみれば、彼の1部分だけを愛していたのね」
マコト「…………………………」
マルチナ「愛するということはね、怒ったり、憎んだり、悲しんだり、裏切ったり、そういう部分も全て愛するの。わかる?」
マコト「…………………………」
マルチナ「フフ…なんだかつまらない議論で熱くなってしまったわね。」
マコト「そ、そんなことは………」
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