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池田先生と世界の識者

1taka:2010/01/09(土) 12:07:20
池田先生が、スピーチの中で引用された、識者の言葉を、紹介したいと思います。
皆さん、ご一緒に、学んでいきましょう。

18taka:2010/01/17(日) 08:14:51
ジャン・モネ〈フランス〉
「事態の流れを変える」ために、必要なことは、一体、何か。  欧州統合という構想を現実に推し進めた、20世紀のフランスの社会事業家、ジャン・モネは述べている。  「必要なのは、時局の求めや単なる形式的な文言ではなく、今もってそう信じるのだが、行動である」〈近藤健彦訳「ジャン・モネ――回想録――」日本関税協会〉  重みのある言葉だ。  時を待つのではない。  動きに動いて、勝利の時を創るのだ。  広宣流布の前進において、本陣のリーダーの責任は、あまりにも大きい。  戸田先生は、厳として言われた。  「最高幹部は、全会員に仕えるのだ。率先して打って出るのだ。  二百倍、三百倍の労力を費やして、完璧な勝利の道を開くのだ。  それが、創価の師弟の精神だ」   頑張ろう!  仏法は勝負である。(大白蓮華2010・1代表幹部会p121)

19taka:2010/01/17(日) 17:52:32
トルストイ(ロシア)
ロシアの大文豪トルストイの言葉に、こうあった。「真実を知り得た人々がなすべきことは、その真実を人々に伝えることだ。そして、実行することである」   真実は、伝わってこそ価値を生む。実行してこそ、よりよき世界を創っていける。(大白蓮華2010・1代表幹部会p121)

20taka:2010/01/18(月) 05:58:57
マーク・トウェイン(アメリカ)
アメリカの作家マーク・トウェインは語った。  「誉めるということはそれ自体で芸術」〈ドロシー・クイック著、野川浩美訳「マーク・トウェインと私」ほんのしろ〉と。   その通りである。  真剣に戦う同志を、ほめ讃えながら、明るく、朗らかに、そして、どこまでも仲良く進んでいこう!(大白蓮華2010・1代表幹部会p122)

21taka:2010/01/18(月) 19:25:37
セルジオ・ブアルケ・デ・オランダ〈ブラジル〉
ブラジルの歴史学者セルジオ・ブアルケ・デ・オランダの言葉にこうある。  「歴史は『変化』であり、『行動』であり、『変革』である」  でき上がったもののうえで、あぐらをかくのではない。  青年は、自らの行動で変化を起こし、歴史を創るのだ。(大白蓮華2009・12創立80周年への勝利のためにp109)

22taka:2010/01/19(火) 08:19:50
タゴール〈インド〉
インドの詩聖タゴールは謳った。  「乙女よ、あなたの気取りのなさは、湖水の青さのように、あなたの真実の深さをあらわす」「女性よ、あなたの笑い声のなかに、いのちの泉の妙なる響きがある」〈川名澄訳「迷い鳥」風媒社)(大白蓮華2009・12創立80周年への勝利のためにp109)

23taka:2010/01/20(水) 11:33:52
プラムディヤ〈インドネシア〉
ワヒド氏の友人でインドネシア最高峰の文豪プラムディヤ氏は綴っている。「この世界には想像もつかないすさまじい力があって、ある時は大洋の海底から吹き上げ、火山となって爆発し、またある時は人生の目的を真に理解した個人にそれは宿る」〈押川典昭訳『プラムディあ選集7』めこん〉  これが革命児だ。  真に、信心に立ち上がった人間ほど、強いものはない。(大白蓮華2009・12創立80周年への勝利のためにp111)

24taka:2010/01/20(水) 16:26:53
アウストレジェロ〈ブラジル〉
「友人の真心の励ましは、闘争心を贈り、困難と悲嘆を克服する活力を贈ってくれる」   これは、ブラジルの文豪アウストレジェロの言葉である。  励ましあえる友がいる。苦楽を分かち合い、共々に試練を勝ち越えゆく同志がいる。これほど心強い人生の支えがあろうか。「君が愁いに我は泣き、我が喜びに君は舞う」。この青春の賛歌さながらに、深く尊く結ばれた奇跡の連帯が、創価学会だ。(大白蓮華2009・11巻頭言)

25taka:2010/01/21(木) 06:23:40
ワーズワース(イギリス)
イギリスの桂冠詩人ワーズワースは、こう謳った。  「われらは今日を新しく/年の初めと定めよう」〈田部重冶選訳「ワーズワース詩集」岩波文庫〉   いついかなる時も、自らの心が、新しい決意で立ち上がったその日から、一切が生まれ変わる。  「本因妙」の日蓮仏法を奉ずる我らには、新生の「今日」という日が、まさしく「久遠元初」である。(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp102)

26taka:2010/01/21(木) 19:13:14
ピンダロス(ギリシャ)
古代ギリシャの詩人ピンダロスは、戒めた。「人間のある者は無分別なうぬぼれに/栄誉から遠ざけられ、またある者は、おのれの力を貶めるあまり/臆する心に手を後ろへ引かれて/得べかりし誉れを逸してしまう」〈内田次信訳『祝勝歌集・断片選』京都大学学術出版会〉  増上慢になって、転落するものもいる。  臆病になって、敗退する者もいる。  どこまでも、「求道」、そして「勇気」を貫き通した人間こそ、真の「栄光」を勝ち得るのだ。(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp103)

27taka:2010/01/22(金) 09:45:10
呂新吾(中国)
人間指導者の真髄は、「率先垂範」にある。  中国・明代の哲人指導者として名高い呂新吾は述べている。 「聖人は、手足にたこやあかぎれをつくりながら駈けずりまわり、一時も心の安まる暇はない。 そして天下を安泰に導いてから、初めて楽しむのである。言わば、苦しみのなかに楽しみを見出すのが、聖人の楽しみにほかならない」〈守屋洋編訳「呻吟語」徳間書店〉   いわんや広宣流布の指導者は、師弟の精神をたぎらせて、最前線へ、座談会へ、一軒一軒の家庭訪問へ、一対一の対話へ、徹して走り抜いていくのだ。どこまでも、同志のため、友のために行動し抜くのだ。  この心が脈動している限り、わが学会の前進と拡大、そして勝利の道は永遠である。(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp105)

28taka:2010/01/22(金) 19:05:07
アンヘル・マリア・セスペデス〈コロンビア〉
南米コロンビアの詩人アンヘル・マリア・セスペデスは歌った。  「太陽は常に若い」  皆さん方は、それぞれの使命の天地にあって、「広宣流布の太陽」の存在である。 ゆえに、常に若々しく大情熱を燃やしていくことだ。明るく同志を励まし、組織を照らしていくのだ。  そして、自分以上の人材を育んでいくことだ。(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp107)

29taka:2010/01/23(土) 09:46:07
エキスベル博士(アルゼンチン)
アルゼンチンの「人権の闘士」エキスベル博士〈ノーベル平和賞受賞者〉は私に語られた。  「臆病に負けてしまえば、人間としての根本条件を失い、暴力と恐怖を生みだす権力に追随するだけの人間に堕落していまいます。そうはなるまいと私は決めていたのです」(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp108)

30taka:2010/01/23(土) 20:19:55
エキスベル博士(アルゼンチン)
そして青年への期待を、こう述べられた。  「青年は諸国民の未来であると言われますが、私はむしろ青年は『現在であり、今日であり、今である』と呼びかけたいのです。  なぜなら、青年が“今”何をしているか、その現在が未来を決定するからです。未来は、その現在から直結している《結果》です。  今日、種を植える勇気をもつ者が、あした、果実を収穫するのです」(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp108)

31taka:2010/01/24(日) 08:34:59
エキスベル博士(アルゼンチン)
アルゼンチンの全国青年部幹部会で、博士は、こう呼び掛けておられた。「大事なことは、皆さんが絶対に『笑顔』と『希望』を失わないことです」「なかには、現実を目の当たりにして、希望が消え失せていくような気がする人もいるでしょう。ところが、そうではないのです。『希望』こそ、『変革』するための原点なのです。若い皆さんは、常に希望に燃えて、美しい笑顔をたたえて戦ってください」  この博士の言葉は、女子部の池田華陽会の皆さん方に対する力強い励ましでもあると、私には思える。  博士はこうも言われた。  「女性は、大いなる知恵と勇気の持ち主です」「正義を確立するために団結してください!」(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp108)

32taka:2010/01/25(月) 05:40:17
ピンダロス(ギリシャ)
古代ギリシャの詩人ピンダロスの歌にも、「正義の道を進むあなたは、大いなる福に囲まれている」〈内田次信訳『祝勝歌集・断片選』京都大学学術出版会〉とある。  日本、そして全世界の池田華陽会の皆さん!いよいよ胸を張って、歌声も楽しく、仲良く朗らかな大前進を、と申し上げたい。(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp108)

33taka:2010/01/25(月) 19:26:33
エキスベル博士(アルゼンチン)
エキスベル博士は、アルゼンチン青年部の幹部会で、こうも語っている。「池田SGI会長と創価学会が示す軌道に連なり、訓練を受けられるのが、いかに福運あることか、皆さんには、想像もつかないでしょう。  創価学会の中で、皆さんは、青年として、池田先生のような師匠を得て、その師匠から価値観や精神性について薫陶を受けられることを感謝すべきです」(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp108)

34taka:2010/01/26(火) 05:58:26
エキスベル博士(アルゼンチン)
「信教の自由」の擁護のために行動する創価学会青年部に、エキスベル博士のエールは、絶大である。「皆さんは、人間の一切の基盤である『人権』と『生命の尊厳』という、実に重要なテーマに取り組んでおります」「人権には、すべての民族、すべての人間の「信教の自由」をこそ含めなければならないはずです」「私は、皆さんの行動に対する『連帯』の意思を表明させていただきます」   創価の青年こそ、人権を護り抜く難攻不落の大城たれ!――世界の常識は、こういう思いで熱く見つめていることを、皆さんには知っていただきたいのである。(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp109)

35taka:2010/01/26(火) 21:22:25
ホセ・エルナンデス(アルゼンチン)
エキスベル博士とは、アルゼンチンの民衆詩人ホセ・エルナンデスの普及の叙事詩『マルティン・フィエロ』についても語り合った。その一節を、男子青年部に贈りたい。   「いかなる土地も戦場であることは、誰もが知っていることだ。  男として生まれた以上、どこであろうと、しっかりと足を踏ん張るのだ」「もし生意気にも誰かが道を妨げようとも、私はわが道を行く。  男はなすべきことをなさねばならない」  「戦うべき時は、粘り強さがなくてはならない」   私は、大地を踏みしめ、道を切り開き、今日の世界広宣流布の地盤をつくった。  どれだけ疲れたか。どれだけ苦しんだか。  しかし、わが身を犠牲にしても、学会を護り、同志を護り、師弟の道を貫く。そういう人生を歩んできた。   立場ではない。役職ではない。真の弟子として立つ。「一人」がいるかどうかだ。(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp109)

36taka:2010/01/27(水) 08:36:48
ウサイ博士(アルゼンチン)
迫害のなか、民主主義のために戦った、アルゼンチンの大科学者ウサイ博士は語っている。「青年は、崇高な理想を持ち、偉業を成し遂げることを考えねばなりません。  なぜならば、人生というものが常に、志の一端しか実現できないならば、夢見ることが高いところにあればあるほど、より一層高いところまで到達し得るからです。  今日、獲得されたものは、かつて不可能とされていた青年の夢が現実化したものであります」   わが青年部よ!  君たちの時代に、人類の希望と輝く、壮大なる連帯を、思う存分、築き上げてくれたまえ!――そう私は託したい。(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp110)

37taka:2010/01/27(水) 18:33:40
エキスベル博士(アルゼンチン)
エキスベル博士はこうも語っている。「『平和は実現可能である』との深い確信を持って、池田大作博士は、超人的な忍耐力で、世界各国の青年と対話の場を作り続けています」  「私はこの今の時代を覆う闇を打ち破る思想として・池田SGI会長の掲げる『人間主義』に深く共鳴するものである。これこそ、人類が進むべき新しき道ではないだろうか。『平和と善の連帯』を地球全体へと広げゆく挑戦は、まさしく喫緊のテーマなのである」(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp110)

38taka:2010/01/28(木) 06:09:11
松下幸之助(日本)
大実業家であった松下幸之助先生とは、幾たびとなくお会いした。松下先生が繰り返し強調された哲学の一つは“困難こそ発展の源”ということであった。  「困難に直面した場合には、それから逃げてしまうのではなく、それを乗り越えていくよう勇気をふるって立ち向かうことが大切である。そういうところから、思わぬ知恵と力も発揮され、自他ともによりよき成果を得ることもできる場合が少なくない」〈松下幸之助著『決断の経営』PHP研究所〉  とくに、松下先生は、どんな事業も、どんな団体も、「10年」を一つのリズムとして、何らかの困難の壁にぶつかる。その時に、全力で立ち向かっていく。その繰り返しの中で、発展への道が開かれると達観されていた。(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp111)

39taka:2010/01/28(木) 19:21:17
デューラー(オーストリア)
「皇帝マクシミリアンの凱旋」の作者は、大画家として歴史に輝くデューラーである。  卓越したものの常として、デューラーもまた、嫉妬ゆえの非難を受けた。しかし彼は、毅然と綴っている。  「より良きものを作ることよりも、あることを非難することの方が容易いことを、私は知っています」その通りである。  自分は何もしないで、人を非難する。そして自分は賢いと錯覚する。それほど卑怯な姿はない。  一歩でもよい、自分の労苦と努力で、広宣流布を進めるために、道をつくっている人が最も偉大なのである。〈下村耕史訳『ヴィりバルト・ビルクハイマーへの献辞』、中央公論美術出版〉(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp113)

40taka:2010/01/29(金) 05:22:37
デューラー(オーストリア)
デューラーは、自らが勝ち取ったものを、惜しげもなく、後輩たちに広く伝え、青年たちの成長に役立とうと努力した。そのための書物に寄せて一文を草した。  「苦労と仕事を重ね、しかも生計を無視しながら、多くの時間をかけて考案された私の教えが、[本書で]若者たちに伝えられれば、彼らが喜んでそれを自己の改善に役立てることは、疑いないことと思います。というのも自分の知識が増せば増すほど、私はそれを彼らに一層よく伝えたいと思うからです。私としてはそれが少しでも彼らの役に立つことを望んでいます」   ここに、人間としての偉さがある。  私も、生命を削る思いで、後継の青年たちのために語り、書きに書いている。(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp113)

41taka:2010/01/29(金) 20:39:48
デューラー(オーストリア)
デューラーは、こんな言葉も残している。  「常に他人に従うだけで、自己の能力からより良いものやそれ以上のものを求めようとしない人を、粗末な知性の持ち主と私はみなす」  人に言われるまま、現状のままでよしとする、事なかれ主義や受け身がはびこれば、進歩も、想像もなくなる。厳重に戒めなばならない悪弊である。(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp113)

42taka:2010/01/30(土) 09:48:29
マーラー(オーストリア)
オーストリアといえば、19世紀から20世紀に活躍した大音楽家マーラーがいる。 彼は、知人への手紙に、自身の信条を、こう記している。  「皆が我も我もと声を上げるべきご時世では(演奏を始める前のオーケストラ各パートの『声部』みたいだ)、自らもまた声を上げるのが不可欠になる」(ヘルタ・ブラウコップ編、須永恒雄訳『マーラー書簡集』法政大学出版局)  芸術化らしい表現である。  わが学会も、リーダーが、大きな声、堂々たる声、明晰な声で友を励まし、そして強気で、真実を語り抜いていくことだ。(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp113)

43taka:2010/01/30(土) 18:39:33
マーラー(オーストリア)
マーラーはこうも書いた。  「僕は正道を行って、誰をも懼れはしない」 正義は恐れない。 まーらーは力強く述べている。 「地に足をつけて一歩一歩交互に踏み出すこと――そのようにしてこそ先へ進めるのだ」(ヘルタ・ブラウコップ編、須永恒雄訳『マーラー書簡集』法政大学出版局)  新たな勝利に向かって、確かな一歩また一歩を、快活に踏み出してまいりたい。 (大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp114)

44taka:2010/01/31(日) 10:01:25
呂新吾(中国)
中国の哲人指導者・呂新吾の言葉にこうあった。  「ぐずぐずして決断できない人物は、忙しそうに見えても、心には常に疲れがたまっている」「頭も体も、常に使っていなければならない。頭は、使えば使うほど明晰になるし、体は、使えば使うほど強健になる」〈守屋洋編訳「呻吟語」徳間書店〉広宣流布の指導者として、勇気凛々と題目を唱え、威風堂々と指揮を執ることだ。  いよいよ健康になり、智慧を光らせていくことができるのだ。 (大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp114)

45taka:2010/01/31(日) 18:32:30
ジーン・アブドゥラ夫人(マレーシア)
マレーシア公開大学の総長でもあるジーンアブドゥラ夫人は、創価女子短期大学で、こう語っておられた。「真の知識人とは何か。それは、自らの知識を、人類に奉仕するために使うという“智慧”を備えた人だと思います」  まさにその通りである。そして、その賢明な智慧の輝きと、深き愛情によって、多くの人々を照らし、励まし、幸福にしてきたのが、わが創価の女性たちであり、健気なる母たちである。 (大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp114)

46taka:2010/02/01(月) 09:00:23
ウスマン・アワン(マレーシア)
マレーシアの国民詩人ウスマン・アワンの詩の一節を紹介したい。  「我々がどれほど、わが身を捧げ、献身しようとも、我々を生んでくれた母の愛には、はるかにおよばない。  母の愛は、無限であり、それは、人間性の最も純粋で、輝かしいものであるから」  婦人部の方々に、「いつも本当にありがとう!」と、皆で最敬礼し、感謝を捧げたい。(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp114)

47taka:2010/02/01(月) 21:13:56
ヤスパース(ドイツ)
ドイツの大哲学者ヤスパースが母を讃えた言葉がある。私には、学会婦人部の皆様の姿と重なり合って迫ってくる。  「(母は)あらゆることを支える力であった。母の立派な魂と超克できない困難はありえないほどの毅然たる態度とが、私たちの支えになった。  彼女の晴朗さがどんな不和にも打ち勝った。私達は母が元気を失ったところを見たことがない」(林田新二訳、ハンス。ザーナー編『運命と意志』以文社)   母は強く尊い。広布の母は、何よりも尊く強い。(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp114)

48taka:2010/02/02(火) 06:03:47
ヤスパース(ドイツ)
哲人ヤスパースは、さらに語った。  「(病気や不愉快、不満が)現実生活を乱す場合、母は、人を元気づけ生活の楽しみを再び進行せしめるような調子を見出した。(中略)私たちを力づけるような言い方をし、その周囲を彼女の喜びで充たし、くじきえないほどに溌剌としていた。  母がいると私たちは、どんな不信によっても不安によっても脅かされることのない、安全だという気持ちになることができた」(林田新二訳、ハンス。ザーナー編『運命と意志』以文社)  まさに、創価の母たちの振る舞いであると私は思う。  我々は、どこまでも女性を尊重し、大切にしながら、座談会を中心に進むのだ。(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp115)

49taka:2010/02/02(火) 19:14:04
ホセ・エルナンデス(アルゼンチン)
「危難にあっても、さあ来い!と、私の心は更に大きくなる」 人生は試練との戦いである。いわんや、偉大なる使命の実現の前に険しき壁が立ちはだかることは、当然といってよい。  その壁に挑むか。引き下がるか。突破力は勇気から生まれる。仏法は、勝つための究極の勇気を、万人の心に奮い立たせゆく信仰なのだ。(大白蓮華2009・9巻頭言)

50taka:2010/02/03(水) 06:26:36
エレノア・ルーズベルト(アメリカ)
先日、アメリカの人権の母エレノア・ルーズベルトのサインが記された貴重な本『生きる姿勢について』をいただいた。  その本に、素晴らしい言葉があった。  「もっともありそうもない状況のもとでも、人にやる気さえあれば、自分を作りかえることも、自分の世界を作り変えることもできる」  「生命の尊厳」「平和の文化」を育む女性の役割が、いかに大きいか。  一人の女性の前進は、新たな歴史を開く力である。 ましてや、私利私欲を求める自己中心主義が世界に蔓延する時代である。その中で堂々と、他者に尽くしゆく人生を歩む、わが婦人部の皆様の存在が、どれほど世界の尊貴な希望と輝きわたっていることか。(聖教新聞2010・1・⑨随筆我らの勝利の大道2)

51taka:2010/02/03(水) 20:20:07
ラウレアナ・ロサレス(フィリピン)
フィリピンの名門キャピトル大学の創立者であられる、偉大な母ラウレアナ・ロサレスさんが語ってくださった。   「創価の女性が人類の女性の半分を占めれば、世界は平和になるでしょう」  わが創価の婦人部が毅然として健在である限り、二十一世紀の未来は盤石なのである。(聖教新聞2010・1・⑨随筆我らの勝利の大道2)

52taka:2010/02/04(木) 08:55:47
アマード先生〈ブラジル〉
ブラジルの大文豪アマード先生は、こう叫んだ。 「この世において永遠なものは民衆」である、と(神代修訳『希望の騎士革命児プレステス』弘文堂新社)。  この確信の一言は、私の心の奥底に深く入り、離れることはない。  どんな権力者も、どんな大富豪も、どんな有名人も、時の流れとともに、消え去ってしまうものだ。  それが宇宙の法則である。  偉大なのは民衆である。  真実の民衆は、いかに迫害されても、決して屈服しない。何度でも立ち上がる。  民衆の声は、太陽の詩人のごとく闇を破る。必ず自由の夜明けを勝ち取ることができる。  民衆こそ英雄なり!  それがアマード先生の確信であった。  永遠に勝ち栄えゆく、生命の王者――一体、それは誰か?  それは、正義の信念のために戦う民衆である。  正しく、我々である。諸君である。  我らこそ、本当の正義の勝利者なのである。(大白蓮華2009・9「創立80周年への勝利のために」p112)

53taka:2010/02/04(木) 18:05:24
アマード先生〈ブラジル〉
さらにアマード氏はこうも語った。  「イケダ氏は、世界的に著名な、大切な人物です。  氏は民衆のために、民衆とともに戦うという世界的な活躍をされています。  私も、民衆とともに戦うことのみがヒューマニズムを勝利に導く唯一の方法だと思っています」(大白蓮華2009・9「創立80周年への勝利のために」p113)

54taka:2010/02/05(金) 06:04:23
フェルナンド・サビーノ〈ブラジル〉
ブラジルの大言論人であるフェルナンド・サビーノの叫びを、青年部の諸君に贈りたい。  「勝利の前には、必ず試練がある。ゆえに我らは、試練さえも、新たな道を開く突破口とするのだ」   青年部の皆さん!  すべてにわたって、全員、頼むよ!(大白蓮華2009・9「創立80周年への勝利のために」p117)

55taka:2010/02/05(金) 23:06:40
マッツィーニ(イタリア)
「団結こそは、人生の新しい哲学である」――これは、イタリアの思想家マッツィーニの至言である。「団結」は言い古されたように見えて、じつは常に新鮮な活力をもたらしてくれる源泉だ。(大白蓮華2009・8巻頭言)

56taka:2010/02/06(土) 09:09:22
ラモス元大統領(フィリピン)
「ピープルパワー(民衆の力)」の革命を指揮された、あのフィリピンのラモス元大統領も青年に「新しい数学を学べ」と語られていた。「新しい数学」とは、「1プラス1」が「3」にも「4」にも「5」にもなる。すなわち異なる他者と力を合わせることによって、計り知れない相乗効果が生まれることである。(大白蓮華2009・8巻頭言)

57taka:2010/02/06(土) 20:46:17
中村雨紅(日本・八王子)
「夕焼け小焼け」は1919年〈大正8年〉、八王子出身の詩人・中村雨紅が青年時代に作詞したものである。彼は当時、東京・荒川で小学校の教員をしていた。  中村雨紅は、ある詩の中で、成長しゆく若き勇敢な心を生き生きと歌っている。「今に見ていろ 驚くな/青空までも伸びあがり/立派な 大きな木になるぞ」(『中村雨紅詩謡集』世界書院)  青春時代、こうした詩をいくつも暗記したことが懐かしい。  大事なのは若き力だ。青年部だ。皆さんは、どんなに大変な状況にあっても、「じっとこらえて、今に見ろ!」の心で戦っていただきたい。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp109)

58taka:2010/02/07(日) 09:30:19
森鴎外(日本)
森鴎外は、逆境の中での信条を、こう綴っている。 「打タルルモノハ或ハ名刀トモナルベシ」(『鴎外全集第36巻』岩波書店〉  深い意味のある言葉だ。  御聖訓には仰せである。  「鉄は、炎に入れ熱して打てば剣となる。賢人聖人は罵ってみて真価が試されるものである」〈p958、通解〉  鉄は炎の中で鍛えられてこそ、鋼となる。見事な剣となる。人間も同じであろう。  人生は、苦労した方が勝ちだ。悔しい思いを乗り越えた青年が、最後は勝利するのである。  これは、私自身の強い実感である。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp109)

59taka:2010/02/07(日) 17:25:40
八木重吉(東京・町田)
本当に美しいものを求めて求め抜いた、清冽な詩人である。彼の詩の一節を紹介したい。  「若きこと、だんぜんとしてすべてにまさりてみゆる」(『八木重吉全集第Ⅰ巻』筑摩書房)  若さゆえの未熟さもある。それでもなお、若さはすべてに勝ると詩人は見る。  青年の力こそ、何ものにも勝る、勝利の力である。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp110)

60taka:2010/02/08(月) 05:59:59
八木重吉(東京・町田)
彼は日記に記した。  「『感謝』の無い生活、向上の無い生活は死である。『向上』そのものが強みだ」(『八木重吉全集第3巻』)  感謝を忘れず、向上を続ける人が光る。  向上しよう!その心をもつ人は強い。  同じ生きるなら、「最高の何か」のために生きるのだ。  人類の平和と幸福に尽くし抜く妙法こそ、まさしく最高の生き方なのである。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp111)

61taka:2010/02/08(月) 19:09:21
八木重吉(東京・町田)
「自ら鍛ふるは今日にある。人生は「今日」の連続だ」(『八木重吉全集第3巻』)これも八木重吉の信念の言葉である。人生の勝利は、きょう一日を勝つところから始まるのである。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp111)

62taka:2010/02/09(火) 06:39:00
八木重吉(東京・町田)
八木重吉が師範学校時代の教え子にあてた手紙には、こう綴られていた。  「希望のつばさ、理想のつばさに乗って勇ましくかけりなさい。渾身のちからをふるいおこして」「ゆきなさい。すすみなさい。ただただ、どんなとき、どんなことがあらう共、その純な眸のかがやきを失わぬ様にしてくれ」(ともに『八木重吉第2巻』)  私もまた、「君よ、あなたよ、青春の誓いのままに、まっすぐに勇敢にたたかい抜け!」と申し上げたい。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp111)

63taka:2010/02/09(火) 18:58:11
徳富蘆花(日本)
徳富蘆花は、東京・世田谷の地域を愛し、長年、文学と人生の拠点としたことでもよく知られている。  彼の『思い出の記』には、こうあった。  ――世が進んでくると、すべてのことが立派に組織的になり、また悪くいえば機械的になってくるだけ、「師弟の情義」や「朋友の切磋(=学徳をみがくこと)といったものが、とかく乏しくなりやすい――と。   一流の人物の目は鋭い。深くかみしめるべき言葉である。  「いかなる時代になろうとも、学会は、断じて師弟を忘れてはならない」「永遠に、麗しい同志の励ましのスクラムであれ!」と強く申し上げたい。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp112)

64taka:2010/02/10(水) 09:52:38
国木田独歩(日本)
国木田独歩の『欺かざるの記』も、わが青春の一書である。彼は述べている。  「勇気あれ、善をおこなうにためらう勿れ」〈『欺かざるの記』潮文庫、〉   これこそ、学会の生き方である。我らは正しい。絶対の確信で前進してまいりたい。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp112)

65taka:2010/02/10(水) 16:33:51
幸田露伴(日本)
露伴は、「士は己を知るもののために死す」との古語とともに、次のように述べている。  「自己の手腕や精神を認識了知して貰うということは、最第一の満足であり愉悦である。之に反して最善を尽くして執務して居るにもかかわらず、これを認めて貰え無かった場合には最大苦痛を感ぜずには居られ無い」(「修省論」、『露伴全集第28巻』所収、岩波書店)  人情の機微に触れた言葉だ。私たちもまた、互いの努力を認め合い、讃え合う連帯であらねばならない。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp112)

66taka:2010/02/11(木) 06:17:44
幸田露伴(日本)
露伴は指摘する。  「努力より他に吾人の未来を善くするものはなく、努力より他に吾人の過去を美しくしたものはない。努力は即ち生活の充実である。努力は即ち各人自己の発展である。努力は即ち生の意義である」(「努力論」、『露伴全集第27巻』所収、岩波書店)  いい言葉である。  大事なのは、努力である。  努力をせず、偉そうに見せるのは、偽物である。悪賢い人間だ。そうした者にリーダーになる資格はない。  立場が上になり、担う責任が大きくなるほど、一段と努力する。生ある限り、努力し抜いていく。そういう皆さんであっていただきたいのだ。  私も、そうしてきた。今も努力している。  努力――ただ、ここにのみ、勝利の証しがある。真の美しさがある。悔いのない人生がある。  努力しよう!  広宣流布を成し遂げるという最高の努力を!(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp112)

67taka:2010/02/11(木) 22:06:12
幸田露伴(日本)
幸田露伴の次の言葉を、学生部の皆さんに贈りたい。  「人学べば即ち漸く大、まなばざれば即ち永く小なのである」(「努力論」、『露伴全集第27巻』所収、岩波書店)露伴自身が学び究めた東洋の文学・哲学の幅広い教養は、人々から深く尊敬された。その作品は、青年の精神を豊かにし、大きくする滋養ともなった。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp113)

68taka:2010/02/12(金) 08:48:28
巴金(中国)
中国の文豪・巴金先生は言われていた。「青年も、すでに力をつけ育ってきた。現在も未来も、すべて青年のものだ。活躍するのは、青年でなければならない」  全員が「青年の心」で進もう!新しき常勝の陣列を、今こそ築いてまいりたい。(聖教新聞2010・1・18本幹)

69taka:2010/02/12(金) 19:42:33
ゲーテ(ドイツ)
ドイツの文豪ゲーテは小説に綴っている。 「運命はぼくにきびしい試練を課したのだ。しかし勇気を出すことだ!」「忍耐だ。忍耐だ!そうすればよくなっていくだろう」〈手塚富雄訳「若いウェルテルの悩み」、『世界文学全集第3巻』所収、河出書房新社)  順風満帆に見える人よりも、厳しき試練に勇敢に挑み、粘り強く悪戦苦闘した青年の方が、後になって光る。強くなる。はるかに偉大な歴史を残していけるのだ。(聖教新聞2010・1・18本幹)

70taka:2010/02/13(土) 10:52:12
カント(ドイツ)
世界市民を育む上で大切なことは、ただ言葉を理解するだけではなく、人種、民族、文化の違いを知り、その差異を尊重することであるとの考えに基づくものだ。  「教育計画のための構想は世界市民主義的に立てられなければならない」〈加藤泰史訳『カント全集17』所収、岩波書店〉とは、近代哲学の祖カントの言葉である。  創価幼稚園の教育には、カントの主張の実現がある。それは、二十一世紀は世界が一つになる「地球民族主義」の時代、人間共和の時代にしなければならないとの、明確なビジョンがあってこそ、成り立つといってよい。(新・人間革命未来50)

71taka:2010/02/13(土) 18:05:52
滝沢(曲亭)馬琴(日本・江戸時代)
江戸時代の文豪・滝沢(曲亭)馬琴の作品に触れておきたい。 彼は東京・荒川の天地を愛し、親しんだことでも知られている。 「善に味方して悪を討つという義兵(=公的な正義を貫くための戦い)としての意義をお忘れか」「最終的に勝つことこそ本当の成功である」〈徳田武校注・訳『近世説美少年録』小学館〉  途中で何があろうとも、正義は、必ず勝たねばならない。  善は栄え、正義が勝つ社会。これこそ、古今変わらぬ民衆の願いであった。  これを我らは実現しようとしている。 ゆえに、庶民に深く同苦する偉人や賢人たちは、皆、学会に味方するに違いない。  学会をほめ讃え、「私がやりたかったことを、見事に実行してくれている」――そう感じることだろう。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp113)

72taka:2010/02/14(日) 10:24:54
カルティ二〈インドネシア)
カルティニは、民族独立の未来を展望して、次のように語っている。 「婦人たちがたちあがるのです。変革の時代、旧時代から新時代への転換期に生れ合わすことのできるわたし達は、なんと幸いなことでしょう」  簡潔だけれども、いい言葉である。  正義のために、新しい社会への変革のために戦える。それは幸福な充実の人生である。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp114)

73taka:2010/02/14(日) 18:27:33
カルティ二〈インドネシア)
カルティニは、自身の信条をこう記している。  「婦人こそ人間の福祉を、最もよく進める助けとなることができる」と。  その通りであろう。  女性が高らかに声を上げた分だけ、人間社会をよくすることができる。  語った分だけ、真実と正義が広がる。  女性の勇気こそ、社会を動かし、歴史を変える力なのである。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp

74taka:2010/02/15(月) 05:45:42
カルティ二〈インドネシア)
さらにカルティニは綴っている。  「家柄を誇るなどということほど愚かなことはないのです」「いたずらに地位を誇示したところで、そういった人たちはそれだけで一体何処に功績があるというのでしょう」  大切なのは、人のため、社会のために、何をしたかという行動である。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp114)

75taka:2010/02/15(月) 18:54:02
カルティ二〈インドネシア)
さらに、カルティニの言葉を紹介したい。「わたくしが、しんそこから好きな乙女は、闊達な歩調で、心ほがらかに生活の道を進み、熱情をかたむけ、ひたむきに打ち込む方です。  自分一人の安穏ばかりを心がけずに社会の、ひいては全人類の向上ということにも努力を惜しまぬ女性なのです」  偉大な先哲は、また指導者は、鋭く本質を見抜いて、後世に言葉を残し、理念を留めているものだ。  カルティニが「私の好きな乙女」として描いた理想の女性像――それは、まさに女子学生部の皆さん方のことである。  皆さん方を讃えているのである。皆さん方は、どんな生き方もできる自由な若い年代であって、自ら選んで広宣流布のために行動している。  悪口されることも覚悟のうえで折伏し、学会活動に取り組んでいる。  すごいことだ。  ありがたいことだ。  尊き使命の女子学生部を皆で護っていこう!(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp115)

76taka:2010/02/16(火) 09:19:34
カルティ二〈インドネシア)
カルティニは言う。「新しい時代を想うと、私の胸は喜びに燃えたつのです」と。  新しい、正しい社会の建設に立ち上がった、女子学生部の皆さん、本当に御苦労さま!(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp115)

77taka:2010/02/16(火) 18:00:12
カルティ二〈インドネシア)
カルティニの胸中には、無限の希望が輝いていた。  彼女は語っている。 「よく闇夜の後には輝かしい朝が明けるものでございます」「人生は自然界の状態と全く軌を一にしているのでございます」  妙法に生き抜く創価の女性の生命は、「幸福の太陽」と輝く。  どんな苦難も乗り越えて、かならず希望の朝を開くことができる。必ずや栄光の明日を勝ち飾ることができるのである。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp115)

78taka:2010/02/17(水) 05:52:36
世阿弥(日本・室町時代)
世阿弥は『花鏡』という著書に記している。 「先、師の云事を深く信じて、心中に持つべし」〈表章・加藤周一校注『日本思想体系24世阿弥禅竹』岩波書店〉  まず、師の教えを深く信じて、わが心に持つべきである。 これはなんでもないことのように聞こえるかもしれない。しかし世阿弥は、非常に重要な急所を押さえていると思う。  今日まで、600年以上の歴史を刻んできた能には、師から弟子への、絶え間なき薫陶が光っている。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp115)

79taka:2010/02/17(水) 19:11:32
ラ・フォンテーヌ〈フランス〉
フランス学士院の会員でもあった、この詩人は綴っている。「団結していなければどんな力も弱い」「見なさい」「一致団結の力をあわせるのだ」(今野一雄訳『ラ・フォンテーヌ寓話上』岩波文庫)   異体同心の団結こそが勝利の力だ。これが世界共通の真理なのである。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp117)

80taka:2010/02/18(木) 06:14:25
カーライル(スコットランド)
スコットランド出身の歴史家カーライルが、学生に呼び掛けた言葉を紹介したい。「年若い諸君が、私の言葉を信じてくださるなら、わたしは諸君の過ごしているのは人生の黄金の季節である、と申し上げたい」「総じて諸君は、悲しみや矛盾に打ち負かされず、目標に向かって突き進むべく決然と立ち向かい、それを恐れることのないように、と申し上げたい」(高村新一訳『カーライル選集5』日本教文社)  学生部の皆さん!黄金の学生時代に、学業も、就職も、広宣流布の闘争も、勝利で飾ってください!(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp118)

81taka:2010/02/18(木) 20:02:00
ヘンダーソン博士(アメリカ)
環境運動の母と讃えられるアメリカの未来学者ヘンダーソン博士は、学会の婦人部、女子部を深く信頼して、こう語られた。「人々の幸せのために、日夜、奔走される創価の女性たちを、私は、心から尊敬しております。私たちは、創価の女性たちに、エール(声援)を、送り続けなければなりません。そして、創価の女性たちを、誇りに思わねばなりません」   一流の女性リーダーが皆さんの活躍に限りない期待を寄せていることを、最後にご報告させていただきたい。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp118)

82taka:2010/02/19(金) 09:25:50
キング博士(アメリカ)
アメリカの公民権運動の指導者キング博士は語った。「今まで以上に、立ち上がって、前進する気持ちになろうではないか。私たちの志を継続し、あらためてもっと大きな決意で立ち上がろうではないか」(クレイボーン・カーソン、クリス・シェパード編・梶原寿監訳『私には夢があるM・L・キング説教・講演集』新教出版社)   大事なのは「今から」の決意だ。「これから」の行動だ。その連続闘争が、大きな歴史を築く原動力となる。  私たちの信心は本因妙である。「今から」「これから」が勝負である。(聖教新聞2010・1・19付本幹)

83taka:2010/02/19(金) 20:08:44
夏目漱石(日本)
猫は言う。 元来人間というものは自己の力量に慢じて皆んな増長している。少し人間より強いものが出て来て窘めてやらなくてはこの先どこまで増長するかわからない」 人間の本質の一端を鋭くえぐった言葉といえよう。  人間は、誰からも厳しく言われなくなると、増上慢になって、駄目になる。堕落してしまう。だからこそ、謙虚に自分を律していかねばならない。 (聖教新聞2010・1・24全国各部協議会下)

84taka:2010/02/20(土) 08:40:35
夏目漱石(日本)
また猫は、主人の様子を観察しながら、こう語る。「熱心は成功の度に応じて鼓舞せられるものである」  一つの真理である。  何かを成し遂げ、人々から賞讃されれば、喜びは何倍にもなる。 「よかったな」「もっと頑張ろう」と思う。 私達も学会活動において、同志の健闘に対しては最大の賞讃を送りたい。「すごいですね!」がんばりましたね!」と声も惜しまずに、ほめ、讃えていくことだ。  そういう温かな心が脈打っている組織は、生き生きと前進できる。どんどん発展していける。(聖教新聞2010・1・24全国各部協議会下)

85taka:2010/02/20(土) 16:07:19
夏目漱石(日本)
漱石は猫に次のように語らせている。「凡て人間の研究というものは自己を研究するのである。天地といい山川といい日月と言い星辰というも皆自己の異名にすぎぬ」 自分自身を知ることから、すべては始まる。また、さまざまな研究も、結局は人間自身の探究へと帰着していくといえる。(聖教新聞2010・1・24全国各部協議会下)

86taka:2010/02/21(日) 09:12:49
夏目漱石(日本)
世をごまかし、うまく立ち回る者について、「人から珍重される人間ほど怪しいものはない。試して見ればすぐ分る」と、猫が言う。  皆さんも、ありのままの実像で、偉い人物となるのだ。(聖教新聞2010・1・24全国各部協議会下)

87taka:2010/02/21(日) 19:32:55
夏目漱石(日本)
小説の最後のほうで、猫は言う。「呑気と見える人々も、心の底を叩いて見ると、どこか悲しい音がする」  他人には分からない悲しみもある。気楽な暮らしも、いつまでも続かない。  人生は変化の連続だ。人間は、やがて年を取る。病気にもなる。そして最後は死んでいく――。  それが人生の実相である。だからこそ確固たる哲学を持ち、真に価値ある日々を築いていかなばならない。(聖教新聞2010・1・24全国各部協議会下)

88taka:2010/02/22(月) 09:02:34
夏目漱石(日本)
夏目漱石は、文筆家を志す青年に宛てた手紙で綴っている。「自分で自分の価値は容易に分るものではない」「君抔も死ぬ迄進歩する積りでやればいいではないか。作に対したら一生懸命に自分の有らん限りの力を尽くしてやればいいではないか」(『漱石人生論集』講談社)私だって、君くらいの年齢の時は、たいした作品は書けなかったよ。自分を信じて頑張り抜くのだ――。  手紙には、漱石の後輩に対する温かな励ましの心が光っている。(聖教新聞2010・1・24全国各部協議会下)

89taka:2010/02/22(月) 19:39:43
夏目漱石(日本)
別の青年には、こう綴っている。「余は君にもっと大胆になれと勧む。世の中を恐るるなとすすむ」(『漱石人生論集』講談社)「大いに勇猛心を起こして進まねばならない」「世の中は苦にすると何でも苦になる苦にせぬと大概な事は平気で居られる」(『漱石人生論集』講談社)(聖教新聞2010・1・24全国各部協議会下)

90taka:2010/02/23(火) 07:06:23
夏目漱石(日本)
また、別の手紙では、こう励ました。「男子は堂々たり」「君が生涯は是からである。功業は百歳の後に価値が定まる」(『漱石人生論集』講談社)  今の苦悩は、小さなことにすぎない。大業をなしたのちには、かえって君に光彩をもたらすだろう――。  漱石自身の経験に基づいた言葉であろう――。  青年には無間の力がある。可能性がある。  青年よ大胆に進め!  何ものも恐れるな!  そして、わが勝利の歴史を綴りゆけ!――私はそう申し上げたい。(聖教新聞2010・1・24全国各部協議会下)

91taka:2010/02/23(火) 19:51:33
夏目漱石(日本)
また漱石が、俳人で小説家の高浜虚子に宛てた手紙には、こう綴られている。「機会は何でも避けないで、其儘自分の力量を試験するのが一番かと存候」(『漱石人生論集』講談社)  大事なのは挑戦だ。行動だ。私達は、この気概で壁を破りたい。(聖教新聞2010・1・24全国各部協議会下)

92taka:2010/02/24(水) 07:06:39
タゴール〈インド〉
詩聖タゴールは、「人間は孤立すると、自己を見失う。すなわち人間は、広い人間関係の中に、自らのより大きく、より真実な自己を見出すのである」と述べている。  人間が情熱を燃やし、信念を貫き通していくには、「人」の存在が不可欠なのだ。そのために、よき人間関係を築く組織が、どうしても必要になってくるのである。(聖教新聞、新・人間革命学光11)

93taka:2010/02/24(水) 19:51:00
マンデラ(南アフリカ)
悪名高い人種隔離を撤廃し、大統領となられたマンデラ氏は、『自伝』に高らかに記された。「わたしはこの偉大な変革が成し遂げられるという望みを、一度も捨てなかった」「この国のふつうの男たち、女たちの勇気を信じていたからだ」――民衆こそ偉大なり!  これは、妙法の岩窟王・戸田先生の信念であった。(聖教新聞2010・2・12わが恩師・戸田先生下)

94taka:2010/02/25(木) 07:02:48
スワミナサン
パグウオッシュ会議をリードしてこられたスワミナサン元会長も言われた。「ラッセル、アインシュタイン、戸田城聖という三人の人物は時代を先取りした人物です」と。わが恩師の名前は、人類史に不滅の光彩を放ち始めているのだ。(聖教新聞2010・2・12わが恩師・戸田先生下)

95taka:2010/02/25(木) 19:28:19
エマソン(アメリカ)
アメリカの思想家エマソンは厳しく叱咤していた。「恩恵を受けながら自分では何も恩恵を与えない人こそ卑劣なのだ」この哲人は、「最も多くの恩恵をほどこす人こそ偉大なのだ」と叫んでやまなかった。  現在の私は、あの約十年にわたる師匠・戸田先生の訓練なくして存在しない。 そして先生が逝去された後の半世紀もまた、「お前は生き抜け!」と、先生の寿命を私に頂戴したとという思いで、戦い抜いてきた。  だから私は、師匠に育てていただいたこの生命を、師の悲願であった「広宣流布」――民衆の幸福勝利のために捧げるのだ!  師弟不二の報恩の大道を歩む人生は、最高に幸福であり、無上の栄光である。(聖教新聞2010・2・12わが恩師・戸田先生下)

96taka:2010/02/26(金) 06:57:03
サン=テグジュベリ〈フランス〉
恩師と同年に生まれたフランスの作家サン=テグジュベリは述べた。「『精神』の風が、粘土の上を吹いてこそ、初めて『人間』は創られる」崇高な精神が、組織という大地、現場という大地を潤してこそ、最強の人材は育っていくのだ。(聖教新聞2010・2・11わが恩師・戸田先生上)

97taka:2010/02/28(日) 11:10:51
ガリソン前会長(アメリカ)
ガリソン博士(デュ―イ協会前会長)は語ってくださった。「一見敗北に見えた牧口会長の獄死を、戸田会長と池田会長は、そして創価学会は、すべて『勝利』そして『永遠なるもの』へと転換したのです」  三代の師弟の道こそ、正義と常勝の大道である。  報恩とは、弟子が断固と勝つことだ。  それが、戸田先生の弟子として、六十余年間、走り抜き、戦い抜いてきた私の人生の誉れである。(聖教新聞2010・2・11わが恩師・戸田先生上)

98taka:2010/03/01(月) 11:14:12
ゲーテ(ドイツ)
大文豪ゲーテは、ある年の新年に詠じた。「われらふたたび集い晴れやかなる歌によりて胸も強まる心地す」と。よき友と心をはずませ、よき文化を共に織りなしゆく人生の春夏秋冬は、なんと楽しく清々しいことか。(聖教新聞2010・1・21創価文化の輝き)

99taka:2010/03/01(月) 19:57:36
メニューイン(
世界的なバイオリン奏者であるメニューイン氏は、「偉大な曲は、“それぞれの偉大さ”をそなえています」と語っておられた。  味わい深い言葉である。(聖教新聞2010・1・21創価文化の輝き)

100taka:2010/03/02(火) 11:45:59
薄田泣菫(岡山県)
わが生命を、一生懸命に咲かせて生きる。それ自体が芸術の傑作となる。  岡山県出身の詩人・薄田泣菫は、生命の「力」と「美しさ」と「輝き」を讃えてやまなかった。  この泣菫が、ひときわ好んだものがある。それは、雑草だ。そこには「踏まれても、引きちぎられても、伸びずにおかない」という生命の真髄の力があらわれているからである。  泣菫は見つめていた。――あらゆる草木が枯れはてる冬に凛と咲く花がある。水仙の花である。水仙は、ぼろぼろに荒れた土のなかから咲き出で、その金と銀の香りで、自らを育んだ土を浄めている、と。  厳寒の冬のような逆境にあっても絶対に負けない。朗らかに逞しく、家族のため、友のため、地域のため、社会のため、祈り、活動を続けているのが、わが創価の女性たちである。(聖教新聞2010・1・21我らの勝利の大道)

101taka:2010/03/02(火) 22:53:47
ベートーベン(ドイツ)
平和を願う人は、だれよりも文化を愛する人だ。  人間を共感と感動で結ぶ文化の擁護と復興こそが、平和への大道なのである。  苦悩を勝ち越えたベートーベンも、わが音楽は民衆のためにあると信じていた。彼は自らに語った。  「お前は、お前自身のための人間であってはならない。ただ、他の人のための人間なのだ」(聖教新聞2010・1・21我らの勝利の大道)

102taka:2010/03/03(水) 09:45:11
平山郁夫(日本)
日本画壇の巨匠・平山郁夫画伯と、海をみつめる神奈川文化会館で語り合って三十年となる。「命がけで求めないと先人の苦闘の本当の心境が分からない」「一切の根源にあるものをつかみたい」仏法の「不惜身命」にも通ずる気迫であられた。  求道心みなぎる芸術、そして戦いの心が脈打つ文化こそが、何ものにも朽ちない不滅の輝きを放つのだ。(聖教新聞2010・1・21我らの勝利の大道)

103taka:2010/03/04(木) 08:24:53
ゲーテ(ドイツ)
広宣流布という文化興隆の歴史を開いてこられた父母の誇らしげなかんばせは、どんな芸術家のそれにもまして美しい。  ゲーテは詠んだ。「われらの上には真の友情が輝く。ごらん、新たなる年がきてわれらもまた新しくなっている」(聖教新聞2010・1・21我らの勝利の大道)

104taka:2010/03/05(金) 08:36:01
クーデンホーフ・カレルギー(オーストリア)
私と対談集を発刊した「欧州統合の父」クーデンホーフ・カレルギー伯爵も、「現実に一歩前進することは空想で何千歩進むより以上の価値がある」といわれていた、今いる場所で、勇気をもって一歩を踏み出していくのです。そこから開ける。(聖教新聞2010・2・18青年と御書下)

105taka:2010/03/07(日) 10:41:15
ワイダー博士(アメリカ)
アメリカ・エマソン協会の前会長で女性詩人のワイダー博士は、地域や社会で「平和の門」を広げる女子部の活躍を、「皆様と一緒にいるだけで、私は幸福な気持ちになります。団結を強めゆく皆様方の麗しい人間の結びつきこそ『平和の文化』の土台です」と賞讃してくださいました。(聖教新聞2010・2・18青年と御書下)

106taka:2010/03/07(日) 21:39:30
レンドラ〈インドネシア〉
インドネシアの著名な詩人に、レンドラ氏がいる(1935〜2009年)  迫害にも屈せず、人間性を謳い上げた。「インドネシアの良心」として、広く民衆から支持されている。  創価学会インドネシアの文化祭などにも足を運び、期待を寄せてくださった。  虐げられてもなお立ち上がる。正義の民衆の魂。それを氏は戯曲の中で、ある村の長の言葉に託した。「抑圧されても、転んではならぬ」「われわれは共に戦わねばならぬ。そうすれば、必ず勝つじゃろう」〈村井吉敬・三宅良美訳『なが族の戦いの物語』めこん〉  民衆が、団結し、勇気をもって声をあげることだ。その時、歴史は変わる。  我らは今、新しい時代、新しい社会を築いているのだ。大変革の時である。何よりも、自分自身が、本気になって、人間革命しなければならない。(聖教新聞2010・2・16本部幹部会下)

107taka:2010/03/12(金) 11:23:54
セルバンテス〈スペイン〉
スペインの大作家セルバンテスは綴っている。「偉大なる船長、大いなる苦労なくして大いなる事業は成りません」〈萩内勝之訳『ペルシーレス』ちくま文庫〉  またこういう言葉もあった。「勇気を奮って進もうではないか。行手には千の福、万の幸せが待っている」(同)   広宣流布の船長、勝利のキャプテンである壮年部の皆さん!雄渾の指揮を頼みます!  私が戸田先生の後を継ぎ、第3代会長に就任してから50年。  私は、世界に打って出た。対話で心を結んだ。同志を護り、三類の強敵と戦い、すべてに勝利した。  皆さんも頑張れ!(聖教新聞2010・2・16本部幹部会下)

108taka:2010/03/12(金) 20:29:12
ユゴー〈フランス〉
フランスの文豪ユゴーは、追放されてなお毅然と叫んだ。「嘲弄され、侮辱され、誹謗されようとも、彼(=正義の人)は常に善である」〈神津道一訳「追放」『ユゴー全集復刻版第6巻』所収、本の友社〉  正義の人は強い。正義の人生は朗らかである。私は、この通りの人生を歩んできた。一片の悔いもない。(聖教新聞2010・2・16本部幹部会下)

109taka:2010/03/13(土) 08:49:56
高占祥主席(中国)
高占祥(中華文化促進会主席)主席はこう述べておられる。「本当の賢人は、常に恩を銘記し、力の限り報恩に励みます」「恩を感じる心は道徳心の基礎であり、人間性の真髄です」  恩知らずの卑劣な人生であってはならない。それでは、「畜生」の生き方である。報恩こそ、最も崇高な人生の道なのである。(聖教新聞2010・2・16本部幹部会下)

110taka:2010/03/13(土) 21:35:07
ガウディ(スペイン)
近代スペインの大建築家ガウディは述べている。「生は闘い。戦うには力を必要とし、力は徳である。徳は精神的研鑽、すなわち宗教の実践のみ維持され、増大する」〈鳥居徳敏編・訳・注解『建築家ガウディ全語録』中央公論美術出版〉  人生は戦いだ。  牧口先生も、戸田先生も、この信念で生き抜かれた。  宗教こそ、人生を勝ち抜くための究極の力である。そして、仏法は、人生の戦いに勝利する最高の力なのである。(聖教新聞2010・2・16本部幹部会下)

111taka:2010/03/14(日) 11:01:56
ガウディ(スペイン)
ガウディは、「努力に報いのないものは一つもない」〈鳥居徳敏編・訳・注解『建築家ガウディ全語録』中央公論美術出版〉とも語っている。一つの真理といってよい。  広宣流布のための努力は、すべて大功徳に変わっていく。大切なのは、人の見ていないところで、仏法のため、師匠のために、どれだけ尽くせるかである。(聖教新聞2010・2・16本部幹部会下)

112taka:2010/03/15(月) 10:11:37
マリア・テレジア(オーストリア)
マリア・テレジアが、ある名称に送った手紙がある。「おお、英雄のあなた」「正義を楯としなさい。正しいと思うことを行いなさい」〈アン・ティツィア・ライティヒ著、江村洋訳『女帝マリア・テレジア』谷沢書房〉  妙法に勝る正義はない。信心を根幹に、民衆のために、正しいことを断行するのだ。正義こそ最も強い力である。(聖教新聞2010・2・16本部幹部会下)

113taka:2010/03/15(月) 21:05:35
シェークスピア(イギリス)
イギリスの劇作家シェークスピアの戯曲(「アントニーとクレオパトラ」)に、こんな言葉があった。「勝利の日を迎えるよう/命をかけて戦えばおのずから道は開かれよう」〈小田島雄志訳『シェイクスピア全集Ⅳ』白水社〉いわんや、我らには無敵の妙法がある。  社会の繁栄、民衆の幸福のための大言論戦に、「断じて勝つ」と決めて、祈ることだ。  誰かにやらせるのではない。自分が、わが身を惜しまず、戦い抜くことである。(聖教新聞2010・2・15本部幹部会上)

114taka:2010/03/18(木) 19:36:23
ガウディ(スペイン)
近代スペインの大建築家ガウディの言葉は味わい深い。「唯一の実り豊かな道は繰り返しの道である」〈鳥居徳敏編・訳・注解『建築家ガウディ全語録』中央公論美術出版〉  偉大な芸術家は、繰り返しをいとわない。たゆみなく、人知れず努力を重ねる。そこに創造の道がある。  信心の世界も、そうだ。日々の勤行・唱題。友への励まし。その繰り返しが、実り豊かな大功徳を生む。  一生懸命、学会のため、同志のため、何よりも、師匠のために戦い続ける。その人が、最後の勝利者と輝くのだ。(聖教新聞2010・1・31「SGIの日」記念協議会)

115taka:2010/03/19(金) 10:53:19
ボワロー〈フランス〉
フランスの詩人ボワローは、こう強く語りかける。「愚か者が君を非難する場合には、もうそれに屈したもうな」〈小場瀬卓三訳「詩法」、『世界大思想全集哲学・文芸思想編21』所収、河出書房新社)  彼は、知性の最高峰・フランス学士院の会員であった。(聖教新聞2010・1・31「SGIの日」記念協議会)

116taka:2010/03/21(日) 20:52:43
ボワロー〈フランス〉
火を吐くような彼の詩に、こんな言葉が躍っていた。「手に筆を執り世の悪徳を叱咤する」「傲慢と不正不義とに立向かい」「悪徳懲らしに行くのです」「何をおそれることあらん」〈守屋駿二訳「諷刺詩」岩波書店〉  ボワローは、理性を愛し、真実を見つめ、鋭い批評を繰り広げた。  不滅の大詩人のごとく、我らは勇気の言論で、民衆の大叙事詩を綴っていきたい。(聖教新聞2010・1・31「SGIの日」記念協議会)

117taka:2010/03/23(火) 10:23:32
マクシミリアン1世(オーストリア)
ハプスブルク家出身の皇帝マクシミリアン1世が、戦いに臨んだ際に語ったとされる言葉を皆様に贈りたい。「私は君たちに勇敢とはどういうことなのか、その模範を見せてあげよう」〈江村洋著[中世最後の騎士]中央公論社〉  リーダーならば、先頭に立つことだ。  先頭を行けば、当然、風圧は強い。難にあう。それに断固として打ち勝って、道を開いていく。道を開いていく。それがリーダーである。(聖教新聞2010・1・31「SGIの日」記念協議会)


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