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池田先生と世界の識者

1taka:2010/01/09(土) 12:07:20
池田先生が、スピーチの中で引用された、識者の言葉を、紹介したいと思います。
皆さん、ご一緒に、学んでいきましょう。

2taka:2010/01/09(土) 12:13:12
ホイットマン(アメリカ)
民衆詩人ホイットマンの力強い歌が聞こえてくる。 「徒歩で、陽気に、私は大道を歩きだす」「さあ、出発しよう!君が誰であろうと来てわたしと一緒に旅をするのだ!」    歩いた分、前進できる。   進んだ分、道が広がる。  学会は永遠に前進する。  世界に、幸福と平和と勝利の大道を広げていくのだ!(聖教新聞2010・1・1随筆我らの勝利の大道1)

3taka:2010/01/09(土) 18:07:33
ポウプ(イギリスの詩人)
「師弟不二」とは、師匠の大境涯を仰ぎつつ、「月々・日々に」(同p1190)自分自身を人間革命することだ。弟子の「人間革命」によって、地域・社会をも動かし、人類の幸福と平和に寄与していけるのだ。    イギリスの詩人ポウフは、「個々が強力となることが、全体にとって必要であり、個々が幸福であるに応じて、全体もまた幸福である」と言った。                                        その通りである。「一人が強くならねばならない。君自身が強くなり、人生を勝つのだ。他人ではない。自分がどうかである。ゆえに私は、わが同志に、「この一念、汝自身の偉大な『人間革命』の歴史を!」と強く祈り、叫びたい。(聖教新聞2010・1・1随筆我らの勝利の大道1)

4taka:2010/01/10(日) 09:28:44
カルティに〈インドネシア)
「闘わないで、どうして打ち勝てるというのでしょう。求めずしてどうして得られるというのでしょう」――インドネシアの女性解放の先駆者カルティ二の言葉だ。彼女は、どんな苦難でも乗り越える力を持っていると胸を張った。  若き友よ、乙女たちよ!   君たちの時代だ。躍り上がる勢いで、自身の偉大な闘争を開始するのだ!(聖教新聞2010・1・1随筆我らの勝利の大道1)

5taka:2010/01/10(日) 18:37:33
この1月が生誕150周年となる、ロシアの作家チェーホフは呼びかけた。   「進め!ほらあの遠くに輝く明るい星をめざしてまっしぐらに進むんだ!」    完勝の一番星は青年だ。(聖教新聞2010・1・1随筆我らの勝利の大道1)

6taka:2010/01/11(月) 08:05:50
ゲーテ(ドイツ)
大文豪ゲーテは、「若い人を私はほしい」と語り、弟子たちに英雄ナポレオンの金言を示した「人材に道を開け!」と。    私も、心から訴えたい。   「青年に道を開け!」  そして、「青年よ、勝利の大道を開きゆけ!」と。(聖教新聞2010・1・1随筆我らの勝利の大道1)

7taka:2010/01/11(月) 19:35:48
ホセ・インヘニエロス博士(アルゼンチン)
「今以上に知ろう、もっとできる、もっとよくなれる、という望みが、人間を絶えず新しくする」とは、南米アルゼンチンの大思想かホセ・インヘニロス博士の言葉である。   誰人であれ、一年また一年、妙法に則り、生まれ変わった息吹で、価値創造の軌道を向上できる。先哲が希求し続けてきた、この生命の真髄の道を、戸田先生は「人間革命」と宣言された。(大白蓮華2010・1巻頭言)

8taka:2010/01/12(火) 06:38:32
ガリソン前会長(アメリカ)
悪世末法の闇は深い。今まで以上の祈りと行動で、人間性が光り輝く人材が続々と躍り出なければ、世界広宣流布は進まない。   デューイ協会のガリソン前会長は讃えてくださっている。   「『人間革命』の理念を掲げる創価学会は、“どこまでも成長する宗教”です」「師匠という原点、伝統を正しく踏まえ、若々しさを堅持していく限り、学会は千年の繁栄を築くでありましょう!」   去年より今年、昨日より今日と、一歩でも前進すること――それが人間革命だ。自らが変われ!そして勝利を開きゆけ!     君立たば   何処の天地も   晴ればれと   生命の歓喜の   花は爛漫  (大白蓮華2010・1巻頭言)

9taka:2010/01/12(火) 22:10:31
ゲーテ(ドイツ)
ドイツの文豪ゲーテは綴った。  「僕に課せられた日々の仕事は、日ごとにたやすくもなり困難にもなるが、これが寝ても覚めても一瞬の油断をも許さない」 (小栗浩訳「書簡」、『ゲーテ全集15』所収、潮出版社)   すでに文名赫々たる31歳のゲーテは、国の要職を担い、政務に打ち込みながら、わが生涯をかけた創作活動の思いを馳せていた。その最中での自戒であった。  現実の社会には、嫉妬もある。敵もいる。悪意もある。寸分たりとも隙があれば、大事業は成し得ない。  「油断大敵」とは、万事にわたる戒めだ。特に、リーダーが気を抜けば、悪影響は全体に及ぶ。(大白蓮華2010・1代表幹部会p114)

10taka:2010/01/13(水) 07:49:36
マーク・トウェイン(アメリカ)
19世紀から20世紀を生きたアメリカの作家マーク・トウェインは洞察している。  「真に偉大であるものには飾り気がない」〈ドロシー・クイック著、野川浩美訳「マーク・トウェインと私」ほんのしろ〉  日蓮仏法では「無作三身」と説く。本来ありのままの仏の境涯を、「信」によって得ることができるのだ。(大白蓮華2010・1代表幹部会p115)

11taka:2010/01/13(水) 17:40:19
モフタル・ルビス〈インドネシア〉
インドネシアの大作家モヒタル・ルビスの言葉を贈りたい。 現在、私が進めているワヒド元大統領との対談でも話題となった言論人である。  ルビスの小説の中で、名もなき庶民を守ろうとして亡くなった勇者の遺志を継ぎ、一人の若き女性が決然と叫んだ。  「今こそ、民衆の幸せに対して責任を感じる人は、すべて立ち上がって行動すべき時なのよ」(粕谷俊樹訳「ジャカルタの黄昏」井村文化事業社)  指導者は皆を守るためにいる。広宣流布のためのリーダーである。偉くなったように錯覚をしてはいけない。  人を”使う“のではない。尊き仏子に“仕える”のだ。(大白蓮華2010・1代表幹部会p116)

12taka:2010/01/14(木) 06:27:48
トルストイ(ロシア)
「言葉は人間を近づけて親しくさせる」とは、文豪トルストイの洞察だ。あいさつは、社会生活の第一歩となる。(2010・1・5聖教新聞 新・人間革命 未来38)

13taka:2010/01/14(木) 20:51:34
プラムディヤ〈インドネシア〉
インドネシアの大文豪プラムディヤは記している。  「若いといういうのは尊いものだ」  「若さは大切にするんだ。決して粗末にしてはいけない」  「有益なことだけ、目的のあることだけ考えろ。頭とエネルギーは、お前たちの理想の実現のために使うんだ」〈押川典昭訳『プラムディヤ選集1』めこん〉  抑圧的な政治体制のもとで、長く獄中生活を強いられたプラムディヤは、ワヒド元大統領の友人であった。  青年が大事だ。青年の活躍で未来が決まる。どうか、悔いのない、最高に価値ある青春時代を送っていただきたい。断じて広布の理想に生き抜いてもらいたい。(大白蓮華2010・1代表幹部会p118)

14taka:2010/01/15(金) 04:52:09
プラムディヤ〈インドネシア〉
プラムディヤは、物語の中で、一人の母の言葉を記している。 「思い上がりが、あなたを苦しめ、不幸にしてきたのです」「たったいまから、感謝の心を忘れない人間になるよう訓練なさい」〈押川典明訳『プラムディヤ選集6』めこん〉  傲慢な人間、恩知らずの人間には決してなってはならない。(大白蓮華2010・1代表幹部会p118)

15taka:2010/01/15(金) 19:29:04
ロックフェラー博士(アメリカ)
「地球憲章」起草の中心者として世界的に著名なロックフェラー博士〈ミドルべりー大学名誉教授〉が、こう語っておられた。――”万人が仏である”と説く日蓮仏法の思想は、デューイが提唱した「誰でも信仰」の概念と深く共鳴しています――と。  見ている人は、真実を正しく見ている。  また仏法の生命論の真髄を、世界の識者が真剣に探究する時代に入っていると言える。(大白蓮華2010・1代表幹部会p120)

16taka:2010/01/16(土) 11:10:11
ガリソン前会長(アメリカ)
デューイ協会のガリソン前会長は、こうした対談の意義を次のように評価している。「池田会長は、デューイ博士の哲学をはじめ、エマソンのアメリカ・ルネサンスの思想、そしてキング博士の人権思想など、アメリカにとって最も大切な精神に光を当て、対談を行ってくださっております。  まさに池田会長の対談は、アメリカの誇る“精神の民主主義”を世界に開き、復興するものと感じております」  トインビー博士との対談集をはじめとして、私の世界の知性との対談集は50点を超えた。  仏法の人間主義を根底としながら、平和のため、人類の幸福のため、世界を結びゆく「開かれた心」の対話を、今後も一段と広げてまいる決心である。(大白蓮華2010・1代表幹部会p120)

17taka:2010/01/16(土) 19:29:51
カルデロン〈スペイン〉
スペイン最高峰の劇作家の一人、カルデロンは、登場人物にこう語らせている。  「およそ戦いというものは、勝てば官軍、負ければ逆賊」〈高橋正武訳「人の世は夢・サラメアの村長」岩波文庫〉と。  人生も、社会も、勝負は厳しい。  しかし、勝たなければ、後に続く世代の道も閉ざされてしまう。懸命に戦う最前線の闘士に、悔しい思いをさせるだけだ。最後に勝つための仏法である。(大白蓮華2010・1代表幹部会p120)

18taka:2010/01/17(日) 08:14:51
ジャン・モネ〈フランス〉
「事態の流れを変える」ために、必要なことは、一体、何か。  欧州統合という構想を現実に推し進めた、20世紀のフランスの社会事業家、ジャン・モネは述べている。  「必要なのは、時局の求めや単なる形式的な文言ではなく、今もってそう信じるのだが、行動である」〈近藤健彦訳「ジャン・モネ――回想録――」日本関税協会〉  重みのある言葉だ。  時を待つのではない。  動きに動いて、勝利の時を創るのだ。  広宣流布の前進において、本陣のリーダーの責任は、あまりにも大きい。  戸田先生は、厳として言われた。  「最高幹部は、全会員に仕えるのだ。率先して打って出るのだ。  二百倍、三百倍の労力を費やして、完璧な勝利の道を開くのだ。  それが、創価の師弟の精神だ」   頑張ろう!  仏法は勝負である。(大白蓮華2010・1代表幹部会p121)

19taka:2010/01/17(日) 17:52:32
トルストイ(ロシア)
ロシアの大文豪トルストイの言葉に、こうあった。「真実を知り得た人々がなすべきことは、その真実を人々に伝えることだ。そして、実行することである」   真実は、伝わってこそ価値を生む。実行してこそ、よりよき世界を創っていける。(大白蓮華2010・1代表幹部会p121)

20taka:2010/01/18(月) 05:58:57
マーク・トウェイン(アメリカ)
アメリカの作家マーク・トウェインは語った。  「誉めるということはそれ自体で芸術」〈ドロシー・クイック著、野川浩美訳「マーク・トウェインと私」ほんのしろ〉と。   その通りである。  真剣に戦う同志を、ほめ讃えながら、明るく、朗らかに、そして、どこまでも仲良く進んでいこう!(大白蓮華2010・1代表幹部会p122)

21taka:2010/01/18(月) 19:25:37
セルジオ・ブアルケ・デ・オランダ〈ブラジル〉
ブラジルの歴史学者セルジオ・ブアルケ・デ・オランダの言葉にこうある。  「歴史は『変化』であり、『行動』であり、『変革』である」  でき上がったもののうえで、あぐらをかくのではない。  青年は、自らの行動で変化を起こし、歴史を創るのだ。(大白蓮華2009・12創立80周年への勝利のためにp109)

22taka:2010/01/19(火) 08:19:50
タゴール〈インド〉
インドの詩聖タゴールは謳った。  「乙女よ、あなたの気取りのなさは、湖水の青さのように、あなたの真実の深さをあらわす」「女性よ、あなたの笑い声のなかに、いのちの泉の妙なる響きがある」〈川名澄訳「迷い鳥」風媒社)(大白蓮華2009・12創立80周年への勝利のためにp109)

23taka:2010/01/20(水) 11:33:52
プラムディヤ〈インドネシア〉
ワヒド氏の友人でインドネシア最高峰の文豪プラムディヤ氏は綴っている。「この世界には想像もつかないすさまじい力があって、ある時は大洋の海底から吹き上げ、火山となって爆発し、またある時は人生の目的を真に理解した個人にそれは宿る」〈押川典昭訳『プラムディあ選集7』めこん〉  これが革命児だ。  真に、信心に立ち上がった人間ほど、強いものはない。(大白蓮華2009・12創立80周年への勝利のためにp111)

24taka:2010/01/20(水) 16:26:53
アウストレジェロ〈ブラジル〉
「友人の真心の励ましは、闘争心を贈り、困難と悲嘆を克服する活力を贈ってくれる」   これは、ブラジルの文豪アウストレジェロの言葉である。  励ましあえる友がいる。苦楽を分かち合い、共々に試練を勝ち越えゆく同志がいる。これほど心強い人生の支えがあろうか。「君が愁いに我は泣き、我が喜びに君は舞う」。この青春の賛歌さながらに、深く尊く結ばれた奇跡の連帯が、創価学会だ。(大白蓮華2009・11巻頭言)

25taka:2010/01/21(木) 06:23:40
ワーズワース(イギリス)
イギリスの桂冠詩人ワーズワースは、こう謳った。  「われらは今日を新しく/年の初めと定めよう」〈田部重冶選訳「ワーズワース詩集」岩波文庫〉   いついかなる時も、自らの心が、新しい決意で立ち上がったその日から、一切が生まれ変わる。  「本因妙」の日蓮仏法を奉ずる我らには、新生の「今日」という日が、まさしく「久遠元初」である。(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp102)

26taka:2010/01/21(木) 19:13:14
ピンダロス(ギリシャ)
古代ギリシャの詩人ピンダロスは、戒めた。「人間のある者は無分別なうぬぼれに/栄誉から遠ざけられ、またある者は、おのれの力を貶めるあまり/臆する心に手を後ろへ引かれて/得べかりし誉れを逸してしまう」〈内田次信訳『祝勝歌集・断片選』京都大学学術出版会〉  増上慢になって、転落するものもいる。  臆病になって、敗退する者もいる。  どこまでも、「求道」、そして「勇気」を貫き通した人間こそ、真の「栄光」を勝ち得るのだ。(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp103)

27taka:2010/01/22(金) 09:45:10
呂新吾(中国)
人間指導者の真髄は、「率先垂範」にある。  中国・明代の哲人指導者として名高い呂新吾は述べている。 「聖人は、手足にたこやあかぎれをつくりながら駈けずりまわり、一時も心の安まる暇はない。 そして天下を安泰に導いてから、初めて楽しむのである。言わば、苦しみのなかに楽しみを見出すのが、聖人の楽しみにほかならない」〈守屋洋編訳「呻吟語」徳間書店〉   いわんや広宣流布の指導者は、師弟の精神をたぎらせて、最前線へ、座談会へ、一軒一軒の家庭訪問へ、一対一の対話へ、徹して走り抜いていくのだ。どこまでも、同志のため、友のために行動し抜くのだ。  この心が脈動している限り、わが学会の前進と拡大、そして勝利の道は永遠である。(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp105)

28taka:2010/01/22(金) 19:05:07
アンヘル・マリア・セスペデス〈コロンビア〉
南米コロンビアの詩人アンヘル・マリア・セスペデスは歌った。  「太陽は常に若い」  皆さん方は、それぞれの使命の天地にあって、「広宣流布の太陽」の存在である。 ゆえに、常に若々しく大情熱を燃やしていくことだ。明るく同志を励まし、組織を照らしていくのだ。  そして、自分以上の人材を育んでいくことだ。(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp107)

29taka:2010/01/23(土) 09:46:07
エキスベル博士(アルゼンチン)
アルゼンチンの「人権の闘士」エキスベル博士〈ノーベル平和賞受賞者〉は私に語られた。  「臆病に負けてしまえば、人間としての根本条件を失い、暴力と恐怖を生みだす権力に追随するだけの人間に堕落していまいます。そうはなるまいと私は決めていたのです」(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp108)

30taka:2010/01/23(土) 20:19:55
エキスベル博士(アルゼンチン)
そして青年への期待を、こう述べられた。  「青年は諸国民の未来であると言われますが、私はむしろ青年は『現在であり、今日であり、今である』と呼びかけたいのです。  なぜなら、青年が“今”何をしているか、その現在が未来を決定するからです。未来は、その現在から直結している《結果》です。  今日、種を植える勇気をもつ者が、あした、果実を収穫するのです」(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp108)

31taka:2010/01/24(日) 08:34:59
エキスベル博士(アルゼンチン)
アルゼンチンの全国青年部幹部会で、博士は、こう呼び掛けておられた。「大事なことは、皆さんが絶対に『笑顔』と『希望』を失わないことです」「なかには、現実を目の当たりにして、希望が消え失せていくような気がする人もいるでしょう。ところが、そうではないのです。『希望』こそ、『変革』するための原点なのです。若い皆さんは、常に希望に燃えて、美しい笑顔をたたえて戦ってください」  この博士の言葉は、女子部の池田華陽会の皆さん方に対する力強い励ましでもあると、私には思える。  博士はこうも言われた。  「女性は、大いなる知恵と勇気の持ち主です」「正義を確立するために団結してください!」(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp108)

32taka:2010/01/25(月) 05:40:17
ピンダロス(ギリシャ)
古代ギリシャの詩人ピンダロスの歌にも、「正義の道を進むあなたは、大いなる福に囲まれている」〈内田次信訳『祝勝歌集・断片選』京都大学学術出版会〉とある。  日本、そして全世界の池田華陽会の皆さん!いよいよ胸を張って、歌声も楽しく、仲良く朗らかな大前進を、と申し上げたい。(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp108)

33taka:2010/01/25(月) 19:26:33
エキスベル博士(アルゼンチン)
エキスベル博士は、アルゼンチン青年部の幹部会で、こうも語っている。「池田SGI会長と創価学会が示す軌道に連なり、訓練を受けられるのが、いかに福運あることか、皆さんには、想像もつかないでしょう。  創価学会の中で、皆さんは、青年として、池田先生のような師匠を得て、その師匠から価値観や精神性について薫陶を受けられることを感謝すべきです」(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp108)

34taka:2010/01/26(火) 05:58:26
エキスベル博士(アルゼンチン)
「信教の自由」の擁護のために行動する創価学会青年部に、エキスベル博士のエールは、絶大である。「皆さんは、人間の一切の基盤である『人権』と『生命の尊厳』という、実に重要なテーマに取り組んでおります」「人権には、すべての民族、すべての人間の「信教の自由」をこそ含めなければならないはずです」「私は、皆さんの行動に対する『連帯』の意思を表明させていただきます」   創価の青年こそ、人権を護り抜く難攻不落の大城たれ!――世界の常識は、こういう思いで熱く見つめていることを、皆さんには知っていただきたいのである。(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp109)

35taka:2010/01/26(火) 21:22:25
ホセ・エルナンデス(アルゼンチン)
エキスベル博士とは、アルゼンチンの民衆詩人ホセ・エルナンデスの普及の叙事詩『マルティン・フィエロ』についても語り合った。その一節を、男子青年部に贈りたい。   「いかなる土地も戦場であることは、誰もが知っていることだ。  男として生まれた以上、どこであろうと、しっかりと足を踏ん張るのだ」「もし生意気にも誰かが道を妨げようとも、私はわが道を行く。  男はなすべきことをなさねばならない」  「戦うべき時は、粘り強さがなくてはならない」   私は、大地を踏みしめ、道を切り開き、今日の世界広宣流布の地盤をつくった。  どれだけ疲れたか。どれだけ苦しんだか。  しかし、わが身を犠牲にしても、学会を護り、同志を護り、師弟の道を貫く。そういう人生を歩んできた。   立場ではない。役職ではない。真の弟子として立つ。「一人」がいるかどうかだ。(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp109)

36taka:2010/01/27(水) 08:36:48
ウサイ博士(アルゼンチン)
迫害のなか、民主主義のために戦った、アルゼンチンの大科学者ウサイ博士は語っている。「青年は、崇高な理想を持ち、偉業を成し遂げることを考えねばなりません。  なぜならば、人生というものが常に、志の一端しか実現できないならば、夢見ることが高いところにあればあるほど、より一層高いところまで到達し得るからです。  今日、獲得されたものは、かつて不可能とされていた青年の夢が現実化したものであります」   わが青年部よ!  君たちの時代に、人類の希望と輝く、壮大なる連帯を、思う存分、築き上げてくれたまえ!――そう私は託したい。(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp110)

37taka:2010/01/27(水) 18:33:40
エキスベル博士(アルゼンチン)
エキスベル博士はこうも語っている。「『平和は実現可能である』との深い確信を持って、池田大作博士は、超人的な忍耐力で、世界各国の青年と対話の場を作り続けています」  「私はこの今の時代を覆う闇を打ち破る思想として・池田SGI会長の掲げる『人間主義』に深く共鳴するものである。これこそ、人類が進むべき新しき道ではないだろうか。『平和と善の連帯』を地球全体へと広げゆく挑戦は、まさしく喫緊のテーマなのである」(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp110)

38taka:2010/01/28(木) 06:09:11
松下幸之助(日本)
大実業家であった松下幸之助先生とは、幾たびとなくお会いした。松下先生が繰り返し強調された哲学の一つは“困難こそ発展の源”ということであった。  「困難に直面した場合には、それから逃げてしまうのではなく、それを乗り越えていくよう勇気をふるって立ち向かうことが大切である。そういうところから、思わぬ知恵と力も発揮され、自他ともによりよき成果を得ることもできる場合が少なくない」〈松下幸之助著『決断の経営』PHP研究所〉  とくに、松下先生は、どんな事業も、どんな団体も、「10年」を一つのリズムとして、何らかの困難の壁にぶつかる。その時に、全力で立ち向かっていく。その繰り返しの中で、発展への道が開かれると達観されていた。(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp111)

39taka:2010/01/28(木) 19:21:17
デューラー(オーストリア)
「皇帝マクシミリアンの凱旋」の作者は、大画家として歴史に輝くデューラーである。  卓越したものの常として、デューラーもまた、嫉妬ゆえの非難を受けた。しかし彼は、毅然と綴っている。  「より良きものを作ることよりも、あることを非難することの方が容易いことを、私は知っています」その通りである。  自分は何もしないで、人を非難する。そして自分は賢いと錯覚する。それほど卑怯な姿はない。  一歩でもよい、自分の労苦と努力で、広宣流布を進めるために、道をつくっている人が最も偉大なのである。〈下村耕史訳『ヴィりバルト・ビルクハイマーへの献辞』、中央公論美術出版〉(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp113)

40taka:2010/01/29(金) 05:22:37
デューラー(オーストリア)
デューラーは、自らが勝ち取ったものを、惜しげもなく、後輩たちに広く伝え、青年たちの成長に役立とうと努力した。そのための書物に寄せて一文を草した。  「苦労と仕事を重ね、しかも生計を無視しながら、多くの時間をかけて考案された私の教えが、[本書で]若者たちに伝えられれば、彼らが喜んでそれを自己の改善に役立てることは、疑いないことと思います。というのも自分の知識が増せば増すほど、私はそれを彼らに一層よく伝えたいと思うからです。私としてはそれが少しでも彼らの役に立つことを望んでいます」   ここに、人間としての偉さがある。  私も、生命を削る思いで、後継の青年たちのために語り、書きに書いている。(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp113)

41taka:2010/01/29(金) 20:39:48
デューラー(オーストリア)
デューラーは、こんな言葉も残している。  「常に他人に従うだけで、自己の能力からより良いものやそれ以上のものを求めようとしない人を、粗末な知性の持ち主と私はみなす」  人に言われるまま、現状のままでよしとする、事なかれ主義や受け身がはびこれば、進歩も、想像もなくなる。厳重に戒めなばならない悪弊である。(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp113)

42taka:2010/01/30(土) 09:48:29
マーラー(オーストリア)
オーストリアといえば、19世紀から20世紀に活躍した大音楽家マーラーがいる。 彼は、知人への手紙に、自身の信条を、こう記している。  「皆が我も我もと声を上げるべきご時世では(演奏を始める前のオーケストラ各パートの『声部』みたいだ)、自らもまた声を上げるのが不可欠になる」(ヘルタ・ブラウコップ編、須永恒雄訳『マーラー書簡集』法政大学出版局)  芸術化らしい表現である。  わが学会も、リーダーが、大きな声、堂々たる声、明晰な声で友を励まし、そして強気で、真実を語り抜いていくことだ。(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp113)

43taka:2010/01/30(土) 18:39:33
マーラー(オーストリア)
マーラーはこうも書いた。  「僕は正道を行って、誰をも懼れはしない」 正義は恐れない。 まーらーは力強く述べている。 「地に足をつけて一歩一歩交互に踏み出すこと――そのようにしてこそ先へ進めるのだ」(ヘルタ・ブラウコップ編、須永恒雄訳『マーラー書簡集』法政大学出版局)  新たな勝利に向かって、確かな一歩また一歩を、快活に踏み出してまいりたい。 (大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp114)

44taka:2010/01/31(日) 10:01:25
呂新吾(中国)
中国の哲人指導者・呂新吾の言葉にこうあった。  「ぐずぐずして決断できない人物は、忙しそうに見えても、心には常に疲れがたまっている」「頭も体も、常に使っていなければならない。頭は、使えば使うほど明晰になるし、体は、使えば使うほど強健になる」〈守屋洋編訳「呻吟語」徳間書店〉広宣流布の指導者として、勇気凛々と題目を唱え、威風堂々と指揮を執ることだ。  いよいよ健康になり、智慧を光らせていくことができるのだ。 (大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp114)

45taka:2010/01/31(日) 18:32:30
ジーン・アブドゥラ夫人(マレーシア)
マレーシア公開大学の総長でもあるジーンアブドゥラ夫人は、創価女子短期大学で、こう語っておられた。「真の知識人とは何か。それは、自らの知識を、人類に奉仕するために使うという“智慧”を備えた人だと思います」  まさにその通りである。そして、その賢明な智慧の輝きと、深き愛情によって、多くの人々を照らし、励まし、幸福にしてきたのが、わが創価の女性たちであり、健気なる母たちである。 (大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp114)

46taka:2010/02/01(月) 09:00:23
ウスマン・アワン(マレーシア)
マレーシアの国民詩人ウスマン・アワンの詩の一節を紹介したい。  「我々がどれほど、わが身を捧げ、献身しようとも、我々を生んでくれた母の愛には、はるかにおよばない。  母の愛は、無限であり、それは、人間性の最も純粋で、輝かしいものであるから」  婦人部の方々に、「いつも本当にありがとう!」と、皆で最敬礼し、感謝を捧げたい。(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp114)

47taka:2010/02/01(月) 21:13:56
ヤスパース(ドイツ)
ドイツの大哲学者ヤスパースが母を讃えた言葉がある。私には、学会婦人部の皆様の姿と重なり合って迫ってくる。  「(母は)あらゆることを支える力であった。母の立派な魂と超克できない困難はありえないほどの毅然たる態度とが、私たちの支えになった。  彼女の晴朗さがどんな不和にも打ち勝った。私達は母が元気を失ったところを見たことがない」(林田新二訳、ハンス。ザーナー編『運命と意志』以文社)   母は強く尊い。広布の母は、何よりも尊く強い。(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp114)

48taka:2010/02/02(火) 06:03:47
ヤスパース(ドイツ)
哲人ヤスパースは、さらに語った。  「(病気や不愉快、不満が)現実生活を乱す場合、母は、人を元気づけ生活の楽しみを再び進行せしめるような調子を見出した。(中略)私たちを力づけるような言い方をし、その周囲を彼女の喜びで充たし、くじきえないほどに溌剌としていた。  母がいると私たちは、どんな不信によっても不安によっても脅かされることのない、安全だという気持ちになることができた」(林田新二訳、ハンス。ザーナー編『運命と意志』以文社)  まさに、創価の母たちの振る舞いであると私は思う。  我々は、どこまでも女性を尊重し、大切にしながら、座談会を中心に進むのだ。(大白蓮華2009・11創立80周年への勝利のためにp115)

49taka:2010/02/02(火) 19:14:04
ホセ・エルナンデス(アルゼンチン)
「危難にあっても、さあ来い!と、私の心は更に大きくなる」 人生は試練との戦いである。いわんや、偉大なる使命の実現の前に険しき壁が立ちはだかることは、当然といってよい。  その壁に挑むか。引き下がるか。突破力は勇気から生まれる。仏法は、勝つための究極の勇気を、万人の心に奮い立たせゆく信仰なのだ。(大白蓮華2009・9巻頭言)

50taka:2010/02/03(水) 06:26:36
エレノア・ルーズベルト(アメリカ)
先日、アメリカの人権の母エレノア・ルーズベルトのサインが記された貴重な本『生きる姿勢について』をいただいた。  その本に、素晴らしい言葉があった。  「もっともありそうもない状況のもとでも、人にやる気さえあれば、自分を作りかえることも、自分の世界を作り変えることもできる」  「生命の尊厳」「平和の文化」を育む女性の役割が、いかに大きいか。  一人の女性の前進は、新たな歴史を開く力である。 ましてや、私利私欲を求める自己中心主義が世界に蔓延する時代である。その中で堂々と、他者に尽くしゆく人生を歩む、わが婦人部の皆様の存在が、どれほど世界の尊貴な希望と輝きわたっていることか。(聖教新聞2010・1・⑨随筆我らの勝利の大道2)

51taka:2010/02/03(水) 20:20:07
ラウレアナ・ロサレス(フィリピン)
フィリピンの名門キャピトル大学の創立者であられる、偉大な母ラウレアナ・ロサレスさんが語ってくださった。   「創価の女性が人類の女性の半分を占めれば、世界は平和になるでしょう」  わが創価の婦人部が毅然として健在である限り、二十一世紀の未来は盤石なのである。(聖教新聞2010・1・⑨随筆我らの勝利の大道2)

52taka:2010/02/04(木) 08:55:47
アマード先生〈ブラジル〉
ブラジルの大文豪アマード先生は、こう叫んだ。 「この世において永遠なものは民衆」である、と(神代修訳『希望の騎士革命児プレステス』弘文堂新社)。  この確信の一言は、私の心の奥底に深く入り、離れることはない。  どんな権力者も、どんな大富豪も、どんな有名人も、時の流れとともに、消え去ってしまうものだ。  それが宇宙の法則である。  偉大なのは民衆である。  真実の民衆は、いかに迫害されても、決して屈服しない。何度でも立ち上がる。  民衆の声は、太陽の詩人のごとく闇を破る。必ず自由の夜明けを勝ち取ることができる。  民衆こそ英雄なり!  それがアマード先生の確信であった。  永遠に勝ち栄えゆく、生命の王者――一体、それは誰か?  それは、正義の信念のために戦う民衆である。  正しく、我々である。諸君である。  我らこそ、本当の正義の勝利者なのである。(大白蓮華2009・9「創立80周年への勝利のために」p112)

53taka:2010/02/04(木) 18:05:24
アマード先生〈ブラジル〉
さらにアマード氏はこうも語った。  「イケダ氏は、世界的に著名な、大切な人物です。  氏は民衆のために、民衆とともに戦うという世界的な活躍をされています。  私も、民衆とともに戦うことのみがヒューマニズムを勝利に導く唯一の方法だと思っています」(大白蓮華2009・9「創立80周年への勝利のために」p113)

54taka:2010/02/05(金) 06:04:23
フェルナンド・サビーノ〈ブラジル〉
ブラジルの大言論人であるフェルナンド・サビーノの叫びを、青年部の諸君に贈りたい。  「勝利の前には、必ず試練がある。ゆえに我らは、試練さえも、新たな道を開く突破口とするのだ」   青年部の皆さん!  すべてにわたって、全員、頼むよ!(大白蓮華2009・9「創立80周年への勝利のために」p117)

55taka:2010/02/05(金) 23:06:40
マッツィーニ(イタリア)
「団結こそは、人生の新しい哲学である」――これは、イタリアの思想家マッツィーニの至言である。「団結」は言い古されたように見えて、じつは常に新鮮な活力をもたらしてくれる源泉だ。(大白蓮華2009・8巻頭言)

56taka:2010/02/06(土) 09:09:22
ラモス元大統領(フィリピン)
「ピープルパワー(民衆の力)」の革命を指揮された、あのフィリピンのラモス元大統領も青年に「新しい数学を学べ」と語られていた。「新しい数学」とは、「1プラス1」が「3」にも「4」にも「5」にもなる。すなわち異なる他者と力を合わせることによって、計り知れない相乗効果が生まれることである。(大白蓮華2009・8巻頭言)

57taka:2010/02/06(土) 20:46:17
中村雨紅(日本・八王子)
「夕焼け小焼け」は1919年〈大正8年〉、八王子出身の詩人・中村雨紅が青年時代に作詞したものである。彼は当時、東京・荒川で小学校の教員をしていた。  中村雨紅は、ある詩の中で、成長しゆく若き勇敢な心を生き生きと歌っている。「今に見ていろ 驚くな/青空までも伸びあがり/立派な 大きな木になるぞ」(『中村雨紅詩謡集』世界書院)  青春時代、こうした詩をいくつも暗記したことが懐かしい。  大事なのは若き力だ。青年部だ。皆さんは、どんなに大変な状況にあっても、「じっとこらえて、今に見ろ!」の心で戦っていただきたい。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp109)

58taka:2010/02/07(日) 09:30:19
森鴎外(日本)
森鴎外は、逆境の中での信条を、こう綴っている。 「打タルルモノハ或ハ名刀トモナルベシ」(『鴎外全集第36巻』岩波書店〉  深い意味のある言葉だ。  御聖訓には仰せである。  「鉄は、炎に入れ熱して打てば剣となる。賢人聖人は罵ってみて真価が試されるものである」〈p958、通解〉  鉄は炎の中で鍛えられてこそ、鋼となる。見事な剣となる。人間も同じであろう。  人生は、苦労した方が勝ちだ。悔しい思いを乗り越えた青年が、最後は勝利するのである。  これは、私自身の強い実感である。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp109)

59taka:2010/02/07(日) 17:25:40
八木重吉(東京・町田)
本当に美しいものを求めて求め抜いた、清冽な詩人である。彼の詩の一節を紹介したい。  「若きこと、だんぜんとしてすべてにまさりてみゆる」(『八木重吉全集第Ⅰ巻』筑摩書房)  若さゆえの未熟さもある。それでもなお、若さはすべてに勝ると詩人は見る。  青年の力こそ、何ものにも勝る、勝利の力である。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp110)

60taka:2010/02/08(月) 05:59:59
八木重吉(東京・町田)
彼は日記に記した。  「『感謝』の無い生活、向上の無い生活は死である。『向上』そのものが強みだ」(『八木重吉全集第3巻』)  感謝を忘れず、向上を続ける人が光る。  向上しよう!その心をもつ人は強い。  同じ生きるなら、「最高の何か」のために生きるのだ。  人類の平和と幸福に尽くし抜く妙法こそ、まさしく最高の生き方なのである。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp111)

61taka:2010/02/08(月) 19:09:21
八木重吉(東京・町田)
「自ら鍛ふるは今日にある。人生は「今日」の連続だ」(『八木重吉全集第3巻』)これも八木重吉の信念の言葉である。人生の勝利は、きょう一日を勝つところから始まるのである。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp111)

62taka:2010/02/09(火) 06:39:00
八木重吉(東京・町田)
八木重吉が師範学校時代の教え子にあてた手紙には、こう綴られていた。  「希望のつばさ、理想のつばさに乗って勇ましくかけりなさい。渾身のちからをふるいおこして」「ゆきなさい。すすみなさい。ただただ、どんなとき、どんなことがあらう共、その純な眸のかがやきを失わぬ様にしてくれ」(ともに『八木重吉第2巻』)  私もまた、「君よ、あなたよ、青春の誓いのままに、まっすぐに勇敢にたたかい抜け!」と申し上げたい。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp111)

63taka:2010/02/09(火) 18:58:11
徳富蘆花(日本)
徳富蘆花は、東京・世田谷の地域を愛し、長年、文学と人生の拠点としたことでもよく知られている。  彼の『思い出の記』には、こうあった。  ――世が進んでくると、すべてのことが立派に組織的になり、また悪くいえば機械的になってくるだけ、「師弟の情義」や「朋友の切磋(=学徳をみがくこと)といったものが、とかく乏しくなりやすい――と。   一流の人物の目は鋭い。深くかみしめるべき言葉である。  「いかなる時代になろうとも、学会は、断じて師弟を忘れてはならない」「永遠に、麗しい同志の励ましのスクラムであれ!」と強く申し上げたい。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp112)

64taka:2010/02/10(水) 09:52:38
国木田独歩(日本)
国木田独歩の『欺かざるの記』も、わが青春の一書である。彼は述べている。  「勇気あれ、善をおこなうにためらう勿れ」〈『欺かざるの記』潮文庫、〉   これこそ、学会の生き方である。我らは正しい。絶対の確信で前進してまいりたい。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp112)

65taka:2010/02/10(水) 16:33:51
幸田露伴(日本)
露伴は、「士は己を知るもののために死す」との古語とともに、次のように述べている。  「自己の手腕や精神を認識了知して貰うということは、最第一の満足であり愉悦である。之に反して最善を尽くして執務して居るにもかかわらず、これを認めて貰え無かった場合には最大苦痛を感ぜずには居られ無い」(「修省論」、『露伴全集第28巻』所収、岩波書店)  人情の機微に触れた言葉だ。私たちもまた、互いの努力を認め合い、讃え合う連帯であらねばならない。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp112)

66taka:2010/02/11(木) 06:17:44
幸田露伴(日本)
露伴は指摘する。  「努力より他に吾人の未来を善くするものはなく、努力より他に吾人の過去を美しくしたものはない。努力は即ち生活の充実である。努力は即ち各人自己の発展である。努力は即ち生の意義である」(「努力論」、『露伴全集第27巻』所収、岩波書店)  いい言葉である。  大事なのは、努力である。  努力をせず、偉そうに見せるのは、偽物である。悪賢い人間だ。そうした者にリーダーになる資格はない。  立場が上になり、担う責任が大きくなるほど、一段と努力する。生ある限り、努力し抜いていく。そういう皆さんであっていただきたいのだ。  私も、そうしてきた。今も努力している。  努力――ただ、ここにのみ、勝利の証しがある。真の美しさがある。悔いのない人生がある。  努力しよう!  広宣流布を成し遂げるという最高の努力を!(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp112)

67taka:2010/02/11(木) 22:06:12
幸田露伴(日本)
幸田露伴の次の言葉を、学生部の皆さんに贈りたい。  「人学べば即ち漸く大、まなばざれば即ち永く小なのである」(「努力論」、『露伴全集第27巻』所収、岩波書店)露伴自身が学び究めた東洋の文学・哲学の幅広い教養は、人々から深く尊敬された。その作品は、青年の精神を豊かにし、大きくする滋養ともなった。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp113)

68taka:2010/02/12(金) 08:48:28
巴金(中国)
中国の文豪・巴金先生は言われていた。「青年も、すでに力をつけ育ってきた。現在も未来も、すべて青年のものだ。活躍するのは、青年でなければならない」  全員が「青年の心」で進もう!新しき常勝の陣列を、今こそ築いてまいりたい。(聖教新聞2010・1・18本幹)

69taka:2010/02/12(金) 19:42:33
ゲーテ(ドイツ)
ドイツの文豪ゲーテは小説に綴っている。 「運命はぼくにきびしい試練を課したのだ。しかし勇気を出すことだ!」「忍耐だ。忍耐だ!そうすればよくなっていくだろう」〈手塚富雄訳「若いウェルテルの悩み」、『世界文学全集第3巻』所収、河出書房新社)  順風満帆に見える人よりも、厳しき試練に勇敢に挑み、粘り強く悪戦苦闘した青年の方が、後になって光る。強くなる。はるかに偉大な歴史を残していけるのだ。(聖教新聞2010・1・18本幹)

70taka:2010/02/13(土) 10:52:12
カント(ドイツ)
世界市民を育む上で大切なことは、ただ言葉を理解するだけではなく、人種、民族、文化の違いを知り、その差異を尊重することであるとの考えに基づくものだ。  「教育計画のための構想は世界市民主義的に立てられなければならない」〈加藤泰史訳『カント全集17』所収、岩波書店〉とは、近代哲学の祖カントの言葉である。  創価幼稚園の教育には、カントの主張の実現がある。それは、二十一世紀は世界が一つになる「地球民族主義」の時代、人間共和の時代にしなければならないとの、明確なビジョンがあってこそ、成り立つといってよい。(新・人間革命未来50)

71taka:2010/02/13(土) 18:05:52
滝沢(曲亭)馬琴(日本・江戸時代)
江戸時代の文豪・滝沢(曲亭)馬琴の作品に触れておきたい。 彼は東京・荒川の天地を愛し、親しんだことでも知られている。 「善に味方して悪を討つという義兵(=公的な正義を貫くための戦い)としての意義をお忘れか」「最終的に勝つことこそ本当の成功である」〈徳田武校注・訳『近世説美少年録』小学館〉  途中で何があろうとも、正義は、必ず勝たねばならない。  善は栄え、正義が勝つ社会。これこそ、古今変わらぬ民衆の願いであった。  これを我らは実現しようとしている。 ゆえに、庶民に深く同苦する偉人や賢人たちは、皆、学会に味方するに違いない。  学会をほめ讃え、「私がやりたかったことを、見事に実行してくれている」――そう感じることだろう。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp113)

72taka:2010/02/14(日) 10:24:54
カルティ二〈インドネシア)
カルティニは、民族独立の未来を展望して、次のように語っている。 「婦人たちがたちあがるのです。変革の時代、旧時代から新時代への転換期に生れ合わすことのできるわたし達は、なんと幸いなことでしょう」  簡潔だけれども、いい言葉である。  正義のために、新しい社会への変革のために戦える。それは幸福な充実の人生である。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp114)

73taka:2010/02/14(日) 18:27:33
カルティ二〈インドネシア)
カルティニは、自身の信条をこう記している。  「婦人こそ人間の福祉を、最もよく進める助けとなることができる」と。  その通りであろう。  女性が高らかに声を上げた分だけ、人間社会をよくすることができる。  語った分だけ、真実と正義が広がる。  女性の勇気こそ、社会を動かし、歴史を変える力なのである。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp

74taka:2010/02/15(月) 05:45:42
カルティ二〈インドネシア)
さらにカルティニは綴っている。  「家柄を誇るなどということほど愚かなことはないのです」「いたずらに地位を誇示したところで、そういった人たちはそれだけで一体何処に功績があるというのでしょう」  大切なのは、人のため、社会のために、何をしたかという行動である。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp114)

75taka:2010/02/15(月) 18:54:02
カルティ二〈インドネシア)
さらに、カルティニの言葉を紹介したい。「わたくしが、しんそこから好きな乙女は、闊達な歩調で、心ほがらかに生活の道を進み、熱情をかたむけ、ひたむきに打ち込む方です。  自分一人の安穏ばかりを心がけずに社会の、ひいては全人類の向上ということにも努力を惜しまぬ女性なのです」  偉大な先哲は、また指導者は、鋭く本質を見抜いて、後世に言葉を残し、理念を留めているものだ。  カルティニが「私の好きな乙女」として描いた理想の女性像――それは、まさに女子学生部の皆さん方のことである。  皆さん方を讃えているのである。皆さん方は、どんな生き方もできる自由な若い年代であって、自ら選んで広宣流布のために行動している。  悪口されることも覚悟のうえで折伏し、学会活動に取り組んでいる。  すごいことだ。  ありがたいことだ。  尊き使命の女子学生部を皆で護っていこう!(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp115)

76taka:2010/02/16(火) 09:19:34
カルティ二〈インドネシア)
カルティニは言う。「新しい時代を想うと、私の胸は喜びに燃えたつのです」と。  新しい、正しい社会の建設に立ち上がった、女子学生部の皆さん、本当に御苦労さま!(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp115)

77taka:2010/02/16(火) 18:00:12
カルティ二〈インドネシア)
カルティニの胸中には、無限の希望が輝いていた。  彼女は語っている。 「よく闇夜の後には輝かしい朝が明けるものでございます」「人生は自然界の状態と全く軌を一にしているのでございます」  妙法に生き抜く創価の女性の生命は、「幸福の太陽」と輝く。  どんな苦難も乗り越えて、かならず希望の朝を開くことができる。必ずや栄光の明日を勝ち飾ることができるのである。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp115)

78taka:2010/02/17(水) 05:52:36
世阿弥(日本・室町時代)
世阿弥は『花鏡』という著書に記している。 「先、師の云事を深く信じて、心中に持つべし」〈表章・加藤周一校注『日本思想体系24世阿弥禅竹』岩波書店〉  まず、師の教えを深く信じて、わが心に持つべきである。 これはなんでもないことのように聞こえるかもしれない。しかし世阿弥は、非常に重要な急所を押さえていると思う。  今日まで、600年以上の歴史を刻んできた能には、師から弟子への、絶え間なき薫陶が光っている。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp115)

79taka:2010/02/17(水) 19:11:32
ラ・フォンテーヌ〈フランス〉
フランス学士院の会員でもあった、この詩人は綴っている。「団結していなければどんな力も弱い」「見なさい」「一致団結の力をあわせるのだ」(今野一雄訳『ラ・フォンテーヌ寓話上』岩波文庫)   異体同心の団結こそが勝利の力だ。これが世界共通の真理なのである。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp117)

80taka:2010/02/18(木) 06:14:25
カーライル(スコットランド)
スコットランド出身の歴史家カーライルが、学生に呼び掛けた言葉を紹介したい。「年若い諸君が、私の言葉を信じてくださるなら、わたしは諸君の過ごしているのは人生の黄金の季節である、と申し上げたい」「総じて諸君は、悲しみや矛盾に打ち負かされず、目標に向かって突き進むべく決然と立ち向かい、それを恐れることのないように、と申し上げたい」(高村新一訳『カーライル選集5』日本教文社)  学生部の皆さん!黄金の学生時代に、学業も、就職も、広宣流布の闘争も、勝利で飾ってください!(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp118)

81taka:2010/02/18(木) 20:02:00
ヘンダーソン博士(アメリカ)
環境運動の母と讃えられるアメリカの未来学者ヘンダーソン博士は、学会の婦人部、女子部を深く信頼して、こう語られた。「人々の幸せのために、日夜、奔走される創価の女性たちを、私は、心から尊敬しております。私たちは、創価の女性たちに、エール(声援)を、送り続けなければなりません。そして、創価の女性たちを、誇りに思わねばなりません」   一流の女性リーダーが皆さんの活躍に限りない期待を寄せていることを、最後にご報告させていただきたい。(大白蓮華2009・8創立80周年への勝利のためにp118)

82taka:2010/02/19(金) 09:25:50
キング博士(アメリカ)
アメリカの公民権運動の指導者キング博士は語った。「今まで以上に、立ち上がって、前進する気持ちになろうではないか。私たちの志を継続し、あらためてもっと大きな決意で立ち上がろうではないか」(クレイボーン・カーソン、クリス・シェパード編・梶原寿監訳『私には夢があるM・L・キング説教・講演集』新教出版社)   大事なのは「今から」の決意だ。「これから」の行動だ。その連続闘争が、大きな歴史を築く原動力となる。  私たちの信心は本因妙である。「今から」「これから」が勝負である。(聖教新聞2010・1・19付本幹)

83taka:2010/02/19(金) 20:08:44
夏目漱石(日本)
猫は言う。 元来人間というものは自己の力量に慢じて皆んな増長している。少し人間より強いものが出て来て窘めてやらなくてはこの先どこまで増長するかわからない」 人間の本質の一端を鋭くえぐった言葉といえよう。  人間は、誰からも厳しく言われなくなると、増上慢になって、駄目になる。堕落してしまう。だからこそ、謙虚に自分を律していかねばならない。 (聖教新聞2010・1・24全国各部協議会下)

84taka:2010/02/20(土) 08:40:35
夏目漱石(日本)
また猫は、主人の様子を観察しながら、こう語る。「熱心は成功の度に応じて鼓舞せられるものである」  一つの真理である。  何かを成し遂げ、人々から賞讃されれば、喜びは何倍にもなる。 「よかったな」「もっと頑張ろう」と思う。 私達も学会活動において、同志の健闘に対しては最大の賞讃を送りたい。「すごいですね!」がんばりましたね!」と声も惜しまずに、ほめ、讃えていくことだ。  そういう温かな心が脈打っている組織は、生き生きと前進できる。どんどん発展していける。(聖教新聞2010・1・24全国各部協議会下)

85taka:2010/02/20(土) 16:07:19
夏目漱石(日本)
漱石は猫に次のように語らせている。「凡て人間の研究というものは自己を研究するのである。天地といい山川といい日月と言い星辰というも皆自己の異名にすぎぬ」 自分自身を知ることから、すべては始まる。また、さまざまな研究も、結局は人間自身の探究へと帰着していくといえる。(聖教新聞2010・1・24全国各部協議会下)

86taka:2010/02/21(日) 09:12:49
夏目漱石(日本)
世をごまかし、うまく立ち回る者について、「人から珍重される人間ほど怪しいものはない。試して見ればすぐ分る」と、猫が言う。  皆さんも、ありのままの実像で、偉い人物となるのだ。(聖教新聞2010・1・24全国各部協議会下)

87taka:2010/02/21(日) 19:32:55
夏目漱石(日本)
小説の最後のほうで、猫は言う。「呑気と見える人々も、心の底を叩いて見ると、どこか悲しい音がする」  他人には分からない悲しみもある。気楽な暮らしも、いつまでも続かない。  人生は変化の連続だ。人間は、やがて年を取る。病気にもなる。そして最後は死んでいく――。  それが人生の実相である。だからこそ確固たる哲学を持ち、真に価値ある日々を築いていかなばならない。(聖教新聞2010・1・24全国各部協議会下)

88taka:2010/02/22(月) 09:02:34
夏目漱石(日本)
夏目漱石は、文筆家を志す青年に宛てた手紙で綴っている。「自分で自分の価値は容易に分るものではない」「君抔も死ぬ迄進歩する積りでやればいいではないか。作に対したら一生懸命に自分の有らん限りの力を尽くしてやればいいではないか」(『漱石人生論集』講談社)私だって、君くらいの年齢の時は、たいした作品は書けなかったよ。自分を信じて頑張り抜くのだ――。  手紙には、漱石の後輩に対する温かな励ましの心が光っている。(聖教新聞2010・1・24全国各部協議会下)

89taka:2010/02/22(月) 19:39:43
夏目漱石(日本)
別の青年には、こう綴っている。「余は君にもっと大胆になれと勧む。世の中を恐るるなとすすむ」(『漱石人生論集』講談社)「大いに勇猛心を起こして進まねばならない」「世の中は苦にすると何でも苦になる苦にせぬと大概な事は平気で居られる」(『漱石人生論集』講談社)(聖教新聞2010・1・24全国各部協議会下)

90taka:2010/02/23(火) 07:06:23
夏目漱石(日本)
また、別の手紙では、こう励ました。「男子は堂々たり」「君が生涯は是からである。功業は百歳の後に価値が定まる」(『漱石人生論集』講談社)  今の苦悩は、小さなことにすぎない。大業をなしたのちには、かえって君に光彩をもたらすだろう――。  漱石自身の経験に基づいた言葉であろう――。  青年には無間の力がある。可能性がある。  青年よ大胆に進め!  何ものも恐れるな!  そして、わが勝利の歴史を綴りゆけ!――私はそう申し上げたい。(聖教新聞2010・1・24全国各部協議会下)

91taka:2010/02/23(火) 19:51:33
夏目漱石(日本)
また漱石が、俳人で小説家の高浜虚子に宛てた手紙には、こう綴られている。「機会は何でも避けないで、其儘自分の力量を試験するのが一番かと存候」(『漱石人生論集』講談社)  大事なのは挑戦だ。行動だ。私達は、この気概で壁を破りたい。(聖教新聞2010・1・24全国各部協議会下)

92taka:2010/02/24(水) 07:06:39
タゴール〈インド〉
詩聖タゴールは、「人間は孤立すると、自己を見失う。すなわち人間は、広い人間関係の中に、自らのより大きく、より真実な自己を見出すのである」と述べている。  人間が情熱を燃やし、信念を貫き通していくには、「人」の存在が不可欠なのだ。そのために、よき人間関係を築く組織が、どうしても必要になってくるのである。(聖教新聞、新・人間革命学光11)

93taka:2010/02/24(水) 19:51:00
マンデラ(南アフリカ)
悪名高い人種隔離を撤廃し、大統領となられたマンデラ氏は、『自伝』に高らかに記された。「わたしはこの偉大な変革が成し遂げられるという望みを、一度も捨てなかった」「この国のふつうの男たち、女たちの勇気を信じていたからだ」――民衆こそ偉大なり!  これは、妙法の岩窟王・戸田先生の信念であった。(聖教新聞2010・2・12わが恩師・戸田先生下)

94taka:2010/02/25(木) 07:02:48
スワミナサン
パグウオッシュ会議をリードしてこられたスワミナサン元会長も言われた。「ラッセル、アインシュタイン、戸田城聖という三人の人物は時代を先取りした人物です」と。わが恩師の名前は、人類史に不滅の光彩を放ち始めているのだ。(聖教新聞2010・2・12わが恩師・戸田先生下)

95taka:2010/02/25(木) 19:28:19
エマソン(アメリカ)
アメリカの思想家エマソンは厳しく叱咤していた。「恩恵を受けながら自分では何も恩恵を与えない人こそ卑劣なのだ」この哲人は、「最も多くの恩恵をほどこす人こそ偉大なのだ」と叫んでやまなかった。  現在の私は、あの約十年にわたる師匠・戸田先生の訓練なくして存在しない。 そして先生が逝去された後の半世紀もまた、「お前は生き抜け!」と、先生の寿命を私に頂戴したとという思いで、戦い抜いてきた。  だから私は、師匠に育てていただいたこの生命を、師の悲願であった「広宣流布」――民衆の幸福勝利のために捧げるのだ!  師弟不二の報恩の大道を歩む人生は、最高に幸福であり、無上の栄光である。(聖教新聞2010・2・12わが恩師・戸田先生下)

96taka:2010/02/26(金) 06:57:03
サン=テグジュベリ〈フランス〉
恩師と同年に生まれたフランスの作家サン=テグジュベリは述べた。「『精神』の風が、粘土の上を吹いてこそ、初めて『人間』は創られる」崇高な精神が、組織という大地、現場という大地を潤してこそ、最強の人材は育っていくのだ。(聖教新聞2010・2・11わが恩師・戸田先生上)

97taka:2010/02/28(日) 11:10:51
ガリソン前会長(アメリカ)
ガリソン博士(デュ―イ協会前会長)は語ってくださった。「一見敗北に見えた牧口会長の獄死を、戸田会長と池田会長は、そして創価学会は、すべて『勝利』そして『永遠なるもの』へと転換したのです」  三代の師弟の道こそ、正義と常勝の大道である。  報恩とは、弟子が断固と勝つことだ。  それが、戸田先生の弟子として、六十余年間、走り抜き、戦い抜いてきた私の人生の誉れである。(聖教新聞2010・2・11わが恩師・戸田先生上)


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