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天照 つれづれに書く
89
:
天照
◆MO30b8Jwoo
:2014/12/21(日) 19:55:14 ID:HxeGAgT60
そうなるともうお分かりのように「占いの限界」が見えてきます。
または占いが外れる、ということで信用がなくなってきます。
そこで生まれるのが「霊障」や「悪因縁」です。
霊障は先祖の誰かが子孫に悪影響を与えているというもので、悪因縁は自分が過去世に於いて
悪い行為(不徳)を積んだ影響が現世に及ぼしているというものです。
だから霊障などは解脱供養や先祖供養で解決を望み、悪因縁は積徳の行や梵行や勤行で解決を望む。
そういう風にすれば占いの「はずれ」を防げるわけです。
だから占いの限界からが「宗教」に入れる唯一の「つなぎ道」「連結地点」なのです。
また過去にもゲイカの因縁透視は「当たらない」と言うのは信者うちでよく語られても居ました。
ただ阿含宗はすでに宗教法人ですから、できるだけその「外れた」を防ぎたいわけです。
それでなるべくミスを補いたくて「因縁診断士」と言うのを置いた。
そしてその因縁診断士に洗いざらいできるだけその人の家庭環境や遺伝傾向、性格などを調査し
ゲイカに報告をする。それを見てから判断すればミスの怖れは少なくなるわけです。
また実際にその信者さんの傾向がわかれば、占いなどなくても判別は出来る。
例えばガンの家系なら「ガンの因縁あり」と出せばいいし、脳の障害で亡くなる人が多ければ
「脳障害の因縁あり」と示せばいい。
つまり前以って事前リサーチしている時点で因縁診断もへったくれもないのです。
ですが信者さんは何でも信じることが前提ですから、変だと思わない。
もしくは変だなと思っても突っ込まないので安心なわけです。
阿含宗のインチキなんて本当にちゃっちいもので呆れること甚だしいのですが、気づかないのですね。
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