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天照 つれづれに書く

64天照 ◆MO30b8Jwoo:2014/10/08(水) 05:27:56 ID:HxeGAgT60
今の信者さんは判らないと思うが、昔(仏舎利尊以前)は黒い陶器製のご宝塔であった。
この搭の中に「宝篋印陀羅尼」というのを入れるわけです。

宝篋印陀羅尼画像 ttp://agama.zouri.jp/darani.html

この陀羅尼の右端に「行者(自分の名前)」を筆ペンで記入しそれを職員に渡すわけです。
そしてそれを陶器製の宝塔に入れ下部をシールで封印します。

その後護摩修法に掛けて修法の後に信者に下付する、ということです。

これが宝塔が変わって、今では「宝篋印陀羅尼」を使うことはなくなりました。
カーボン粉が付いた記入用紙に記入しお金を払えば、後で今誰もが使っている金属製の仏舎利尊が
桐箱つきで下付されるというわけです。

結局宝塔は変わりましたが、行自体は同じです。以前の千座行の経典(聖典)の文言や多少の付け加えで何ら特異な変更はありません。

まあしいて言えば一番簡素である「5分勤行」なる簡略勤行が許されたぐらいですか。
厳密に全勤行をすると成れば、昔からある千座行に可変されたものを講じる。
結局は千座行の派生ではあるか、ほとんど千座行をさせられているのと同じなのです。

あと先に「修法」といいましたが、何をどのように修法しているかなど皆無です。

何の資格も無い阿含宗がよそ様の祈願法をパクって、なんだかわからない法という名の護摩を焚いてそれで修法といい、宝塔を渡す。
 
エセ宗教というのは本当にお気楽なものです。恭しくさも「やっている風」に見せてお金を頂戴する。
こうやって信者さんは意味も価値も中身も無い物を拝まさられるわけです。

それこそ悪い例えですが、私が坊さんの格好をして火を焚いて「修法した」と宝塔を渡すのと変わらない。
坊主丸儲け、いや詐欺宗教丸儲けというのがよく判ります。


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