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したらば版 阿含宗を視る

186丑三つ時:2014/06/08(日) 22:36:02 ID:O8o8aFLc0
163よりつづく
こんばんは。

在家の者にとって、千座行はとても困難な修行といってもよいでしょう。
一見簡単にできそうに思えますが、なにしろ三年の間一日たりとも休めないのですから行動
し始めてその壁にいよいよぶち当たります。

仕事の後、気を緩めて仲間と一杯などと考えたらその日で挫折まちがえなしです。
旅行などは、もってのほか。
なにしろ、日が変わらぬうちに家に帰らなければならないのですから、デートなどでは
ほかに女ができたのではと、疑惑を持たれる始末となりましょう。
また無理解な家族との同居等、その困難には枚挙がありません。

それでは早朝の行は?と思い付くのですが、17年前の挫折の前例があります。これをやると、
たちまち仕事後の付き合いに遭遇する事になります。結果、酔った頭で起床するする事で精一杯。
あれよあれよと言うまの脱落となってしまった訳です。

釈迦の修行に比べれば、カスとしか思えないような修行すらできない情けなさをつくづく覚えました。
考えて見れば当時、千座行の代行がありましたがまさしく堕落の極みといえるでしょう。
これを見るに千座行の完全成就者は皆無に近いのではないでしょうか。

つづく


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