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【なんやかんやで】国際的な小咄【丁度良い秋?】
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アメリカも台湾有事が起きた時に日本が介入してくれるか不安あったから、ここぞとばかりに援護してくれるね
ttps://x.com/david_r_stanton/status/1991776148364357674?s=61&t=Z-BwTQHCm1-HoAOKX2L6RA
> えっ、これ凄い事じゃないですか!米国務省の副報道官が言ってるんだからこれは「アメリカ政府の公式声明」です。
訳してみましょう。
「我々の『米国-日本同盟』への、そして『日本が施政する尖閣諸島も含めた』日本の防衛へのコミットメントは揺るぎのないものだ。米日同盟は、インド太平洋における平和と安全保障の礎(コーナーストーン)のままである。
我々は台湾海峡、東シナ海、または南シナ海において、武力や強制を含む現状を変更しようとするいかなる一方的な試みに対しても断固として対抗する」
> 私が一番注目したいのは「commitment」という言葉です。この言葉はとても重いです。「commitment」の意味するところ、それは「責任であり、約束であり、誓約であり、義務である」というものです。外交において「commitment」というのはそれくらい重い言葉だと私は考えています。
> 次に「cornerstone」です。これは「礎」という意味。アメリカは本気の時しか「cornerstone」という言葉を使いません。例えば「米国-台湾関係」において米議会は「『TRA法(Taiwan Relation Act)』と『レーガン大統領の6つの約束』の2つが「cornerstonesである」と明言していますが本当に大事な相手に
> 使う言葉です。次に「尖閣諸島」の名前を呈示して尖閣諸島は日米安保第5条の対象であり続けている事を明言しています。
そして!台湾海峡・東シナ海・南シナ海への言及。アメリカから見ても上記諸島、海域が「レッドライン」である事を明言しています
> そしてそれら全てをまとめて「武力や強制力をもって一方的に現状変更を試みるなら断固として対抗する」と言っている訳です。中国が狙っていると思われる地域の全てをこのひとつの投稿の中に列挙して「それらに対する一方的な現状変以降には対抗する」という非常に強い声明です。
> 高市総理の発言を巡って現在中国が繰り広げていた外交戦は、今回のアメリカの声明によって「チェック・メイト」、つまり「詰んだ」と私は考えます。アメリカの文脈によれば「中国が高市総理を非難するいわれは無い」ですよね。むしろ「非難されるべきは高市総理ではなく、台湾海峡、尖閣、東シナ海、南シナ海を野心を持ってうろついて回るお前の方だ」という事になると思います。
> 私はこのタイミングでこのような「強い声明」を出してくれたアメリカには強く感謝したいと思います。でもこれほどの例外的に強い声明をいくら国務省の副報道官だからといって自分の考えで勝手に出すことは出来ません。その背景には誰かの強い意志が働いていると考えます。私の目には今回の声明は「トランプ大統領からの高市早苗総理大臣へのクリスマスプレゼント」にしか見えません。一ヶ月早いけどね。
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