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やる夫で学ぶ天動説
1611
:
尋常な名無しさん
:2023/05/03(水) 23:29:32 ID:S1gm.tX6
>>1549
>マクスウェル方程式から、観測者の系によらず速度が不変であることが導かれる
これは言い過ぎで、
マクスウェル方程式は、観測者の系が変わった時どうなるかは記述しない。
だから、この理論がどの系で成立し、観測者が変わった時の変換はどうなるかを議論しないと、
この結論に至らない。
当初は、絶対空間+ガリレイ変換であるので、光速度は一定ではないという論理展開されていたが、
ローレンツという人が、『大きな速度で動く座標系では、2点間の距離(物体の長さ)は縮む』と言い出したのさ。
それで、マイケルソンモーリー実験を説明してのけたのさ。
だから、空間が収縮すると最初に言い出したのはアインシュタインじゃなくて、
絶対空間側の人だったのさぁ。
その後、ローレンツさんは局所時というものを使うと、観測者が変わっても、電磁場の方程式が同じような式に書き下せることを見つけた。
この局所時は、絶対空間に対する速度に依存して収縮するものであるが、観測者の時間とは異なる数学的便宜上のものであるとしたのさ。
アインシュタインの功績はどこになるかというと、
ローレンツが数学的便宜上のものである局所時が観測者にとっての本当の時間であるとしたところになる。
実際に、特殊相対性理論における、時空の伸縮はローレンツ変換という名前がついている。
ローレンツさんが予言した通り、ドンピシャだったということさ。
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