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【R18】超たくあん王国

24t:2019/04/11(木) 23:32:01 ID:GPqp683U0
アウトローマンやる夫 第二十一話 決戦、デリンジャー号 その③ 感想

なんとウォーケン、ヒール・ザ・ワールドに一杯食わされたかと思いきや、暴れる為の大義名分が生まれたと判断した瞬間、スタンドパワーで即・脱出!
それはさておきいよいよ敵の本拠地へと突入したやる夫とホルホースの小気味良い掛け合いが始まります。
最初から最後までこの調子でほっこりしますね。いや、まだまだ最後ではないので、本当に最後まで続けば何よりなんですけど。
そのまま壁をスタンドで破壊してブチ壊し抜けるウォーケンと遭遇し、一触即発かと思いきや……おお、神よ!そこに立ちふさがったのは!!!!!!

最上!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(タケモトです)

ああ最上、最上はこんなに可愛いのに必死のスタンド発動で命からがらウォーケンからやる夫達を引き離します。こんなに可愛いのに。
囚われたサーニャを探し出す為に、この場を最上に任せてやる夫達は駆けるのですが、最上が可愛すぎて話の内容が入ってきません。
最上VSウォーケンが開幕せんとした所で場面転換したのですが、彼女は大丈夫なのでしょうか?
ああ、最上。最上がここで死ぬのは最早確定でしょう。
自スレでヌケサク先生に「僕は最上が首チョンパで殺されても楽しく読むので殺し方に遠慮はいりません」と言ってしまったばかりにエグい死体になるのでしょう。
哀しいです。嘘です。それが最上の生き様なら楽しく読みます。

最上登場の興奮が冷めやらぬまま、サーニャVSエイラが行われています。
霞の目博士、ジャクスン、バージニアが集結、諜報部最後の一人クライド、エイラの真の姿が明かされ、
次回、羽亜速出一家殺人事件の答え合わせが始まります。楽しみですね。ところで最上は出ますか?

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アウトローマンやる夫 第二十ニ話 アイリン 〜その血の呪い〜 感想

エイラを騙っていたアイリンとドレスの邂逅から。何もかもが連載初期ぶり、数年ぶりの伏線回収です。このラッシュに慣れてきている自分が怖いです。
ついでに何気に気になっていた最後の変人のスタンド「リメンバー・ザ・タイム」の能力も明かされました。

最大の見所である羽亜速出一家殺人事件も非常に腑に落ちる内容でしたね。
ただ、このあらましをやる夫が推理出来るかどうかと考えると……。
事件の重要なファクターである「真祖に成り代わろうとしていた眷属」という動機、エイラ虐待の事実、
「リメンバー・ザ・タイム」の能力による扇動はやる夫が知り得ないパズルピースであり、流石に無理があると思います。
二十一話でのやる夫の「全て分かった」かのような描写は何だったのでしょうか。今の所スッキリしません。

ドレスの抹殺対象であったやる夫がゲームに参加できている謎についても、諜報部の手引きだった事が判明しました。
そしてジャクスン、クライド、否バージニアが代わる代わる正体を明かし、ついに最後の「バージニアによろしく」要素である爆弾、「ボニー」が起爆します。
ちなみに諜報部の変装には最上が一役買っていました。有能。
黒幕であり続けた霞の目博士は特に置き土産などを残さずジャクスンと爆死しました。地味に哀しい。
やらない夫にやる夫抹殺の最終命令が下されたところで今回は終了。次回、最終話!最上の生死が心配です!

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アウトローマンやる夫 最終話 ムーンウォーカー その① 感想

感想を書いている今でも信じられません。スタンド攻撃で幻覚を見せられているのでしょうか?
ずーーーーーーーーーーーーーーーっと大好きだったアウトローマンやる夫の最終話が、僕の目の前にあります。
僕はこのスレの連載を、2011年からずっと、ずっと人生の楽しみにしてきました。
タイムマシンで時間を遡ってアウトローマン連載初期の僕に
「数年後お前は作者さんとディアボロの大冒険やったりスマブラやったりジョジョについて議論したりするんだぜ」などと言っても「誰だお前」と返されるでしょう。僕も変わったし。
ジョジョスレは完結作品が本当に少ないです。それこそ2011年からエタったジョジョスレを何度も見送ってきました。
今、アウトローマンやる夫の完結を見届けられる事が本当に嬉しいです。

前置きはこれくらいにして感想を呟きましょう。
冒頭のホルホースとの会話によると、やる夫はやっぱり事件の真相を推理していた様子。
しかもアイリン同士の決闘まで読んでいます。なんで…?
爆発によってホルホースとやる夫がはぐれた所でエイラVS眷属アイリン同士の決闘へ場面転換します。

何気に非スタンド使いVS非スタンド使いというカードは、ジョジョスレ…いや、殆どがスタンドを中心として語られるジョジョ創作物の中でも極めて珍しいではないでしょうか?
ジョジョ二次創作の新たなる1ページは、ジョナサンVSディオの台詞再現と共に射突の踊り子(ズームパンチ)の応酬から始まります!!
そうです!!ヌケサク先生が深夜テンションで書いた技名である射突の踊り子(ズームパンチ)からです!!
(馬鹿にしてません、荒木飛呂彦先生が表紙を務めた「伊豆の踊子」と、舞踏をテーマとするアイリンに掛けた大変素晴らしいネーミングだと思います。マジで。)

ズームパンチの先から爪を射出する技、「爪踊り(タスク)」が炸裂します。
タイに長い爪をつけて踊るフォンレブというものがありますが、それですかね?
それを「タスク(牙)」と読む事については、八話でホルホースが「大事なのは鋭い『牙』を隠す賢さ」「能ある鷹は爪を隠す」
という助言をサーニャにしていたので、彼女がそこから着想を得たのかもしれません。

眷属アイリンの反撃が開始すると、十五話でアイリンの先祖が出会っていた事が発覚したシーザーのシャボンランチャー「泡踊り」や、
ドイツ軍の極秘資料に記されていた生命体から着想を得たと思われる「奇祭滑刀」までやりたい放題!
ヌケサク先生!荒木先生の短編やスタンドネタだけでなく波紋編のネタまで拾い尽くすつもりですか!!!!!
神楽砂嵐をはじめとする深夜テンションで考えられた全ての技と技が激突し、最後はエイラが眷属アイリンの口から体内へ入り込み、内部から突き破るという
最後の最後でサーニャの元ネタであった「ドルチ〜ダイ・ハード・ザ・キャット」ネタを回収し決着!炎の流法なんて無くても燃える熱戦でした!!!

バトルの後はホルホースによるやる夫の推理がつらつらと述べられますが、やっぱり推測による仮説からまた推測による仮説…その連鎖で、正直納得しづらかったです。
まあそこはお巡りさんだったやる夫の勘と、凄みなのでしょう。良いんだそんな事ぁどうでも!!
最後の最後で眷属アイリンは足掻きますが、なんと無敵の能力に思えた「攻撃不可能の暗示」をホルホースが逆利用して勝利!
こういうの!こういうのがあるから僕はいつまで経ってもアウトローマンやる夫が大好きなんです!
そして、やる夫VSやらない夫が…あの伝説の時間停止ナイフ投げから始まります。こんなの最高のラストバトルを期待するなという方が無理って話です。


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