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【R18】超たくあん王国
23
:
t
:2019/04/11(木) 23:31:24 ID:GPqp683U0
アウトローマンやる夫 第二十話 『タブロイド・ジャンキー』感想
コリヤー兄弟を魔少年が初邂逅から4年余ぶりに撃破するという感慨深いラストを迎えた前回。
今更読んでいる僕からしてみれば7年ぶりです。感慨深さ1.75倍。
二十話はやる夫VSアイリンの暗示に操られたスミレという、感慨の次は興味深いカード。
何が興味深いって、やる夫が単独で近距離パワー型と戦闘するのは今回が初ですからね。
ルールに則った試合であったしんのすけ戦は追い詰められながらも近距離パワー型ではない子供だったので何とかなりましたが、
「紙」だけでスミレを攻略できるのでしょうか!?どうなの!?って感じの試合でした。
戦いの最中、「スムース・クリミナル」もついに群体型スタンドから近距離パワー型へと進化します。
「恥知らずのパープルヘイズ」の発売直後、追加された「群体型スタンド使いの本体は心に空洞を抱えている」という設定をアウトローマンでも急遽取り入れていましたね。
一昔前のやる夫は半ば自暴自棄にこの戦いへと身を投げていましたが、覚醒直前の「ここまで来たのにここで終わるのか」という独白は、
旅を通してその心の空洞が埋まったという描写なのでしょう。この数年がかりの伏線回収もまた感涙ものでした。
進化した「ヒストリー」は紙らしくスピード特化型、身体を構成する紙を脱ぎ捨てて飛び道具を弾き飛ばす、身体を軽くして更にスピードを上げるなど、
近距離戦の応酬ひとつひとつにも工夫が光ります。やっぱり主役スタンドはこうでないと!!
ちなみにラッシュの掛け声は普通に唸り声でした。…変な掛け声じゃなくてホッとした様な、残念な様な。まぁアウトローマンのやる夫らしいと言えるでしょう。
スミレ戦後にお出まししたサイボーグはバオーの「サイボーグ・ドルド中佐」が元ネタでしょう。
スクークムの登場でいよいよバオーネタ大量放出の予感がしますね。
そしてラストはカヲルと至郎田の「この戦いが終わったら…」で締めます。この分かりやすい死亡フラグがジョジョっぽいですね!
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アウトローマンやる夫 第二十一話 決戦、デリンジャー号 その① 感想
いきなり魔少年ビーティー&バオーVSスクークム最強の戦士ウォーケン!
スタンドを持っていないカヲルが一番偉そうなのが流石って感じですね。
ウォーケンを「ヒール・ザ・ワールド」の能力で撃退すると、すぐさまカヲルVSやらない夫が始まります。早い。展開が早すぎる。
魔少年の親友、シンジくんも久々の久々に登場。
何が嬉しいって…何が嬉しいって……!シンジくんの父親(ゲンドウ)が物凄く常識人でいい父親なのが凄く嬉しい!!!!
この嬉しさをどう伝えたらいいのか分かりません。僕も理由が分からないので。
そんなゲンドウさんはビーティの事を物凄く信頼している様子で、やる夫達に積極的に協力してくれます。
「家族を救ってもらった恩義」というのは、恐らく魔少年ビーティー原作の如く当たり屋から助けてもらった過去があるのでしょう。
ホルホースのカヲル評も凄く良いですね。「奴はそう簡単にくたばるようなタマじゃあない」「今頃、デリンジャー号で大暴れしてるハズ」
プロの殺し屋によるもやし小僧へのコメントだとは思えません。でもその通りにしか思えない所が読者に納得感を与えてくれます。
そしてついに、連載初期からの謎であった羽亜速出一家殺人事件の推理が真相へ近づいた所で〆でした。
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アウトローマンやる夫 埋めネタ7 第一話 できる夫、アヌビス神を拾う 感想
ファッ!?唐突な予告!?!?ナンデ!?
日本に渡来したアヌビス神を拾ったできる夫と、成り行きで取り憑いてしまったアヌビス神が主人公。
最終的には何だかんだでいいコンビになるのでしょう。
なんとなく、カヲルと至郎田のコンビがいい感じに書きやすかったので今度はこの関係を主人公に据えたのかな?と個人的に思います。
次回作である可能性があるとのことですが、こちらも面白そうですね。
面白そうですが…。アヌビス神は滅茶苦茶戦闘力が高いので、強敵との戦闘を書くのが非常に難しいと思います。流石に無理じゃない…?
まぁヌケサク先生なら大丈夫でしょう!期待して待ってます!
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アウトローマンやる夫 第二十一話 決戦、デリンジャー号 その② 感想
非力に思えたカヲルくん、腸チフスのメアリーが人間の身体能力を限界まで引き出してくれたのか、やらない夫を真正面から圧倒します。
この展開は予想しろっていう方が無理ですね。超パワーでやらない夫の額に風穴を空けますが、それすらも手のひらの上だったヒール・ザ・ワールドの能力の前に敗北します。
瀕死の重症を負ったカヲルを、至郎田は最期の力で回復してついに物語から退場します。なんとなくアナスイを全回復させて退場したFFを連想しますね。
そして、カヲルが命からがらやる夫達と合流し、ついに、ついに作中最大の謎の一つであった「ヒール・ザ・ワールド」の能力が明かされます。
「物体の時間を停止し、停止させた物体の時間を瞬時に加速し元に戻す!」
作者のヌケサク先生が最初期から思いついていた能力との事ですが、ラスボスお馴染みの時間操作でありながら応用力を持った能力を思いつく発想力!素晴らしいですね!
という事はつまり…伊藤誠が焼かれた時、朝から夜になっていたという事は……。やらない夫、停止した真の前で夜になるまでずっと待っていたという事でしょうか。
これも仕事で充足を感じる為のスパイスなのでしょうか。こちらの謎は尽きませんが読者を驚かせるには十分すぎる演出だったので良しとしましょう!
ラストはカヲルがパーティから離脱し〆ます。お疲れ様魔少年!スタンドを持たないにも関わらず、初登場から本当に大暴れでした!
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