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【R-18】まさふみの雑談所【避難所】

2584田布施 蟻巣:2018/10/15(月) 06:37:47 ID:68T5qQ.60
共産主義や社会主義を一度日本で実践すれば中国やソ連より上手く行くという考えを持っている方もいるかも知れませんが、今の安倍政権やらブラック企業やらを見ても判る通り、上の横暴に対して従順な日本では良くて大日本帝国の二の舞になるだけでしょう。中国もソ連も、北朝鮮やその他の共産国も大概は軍事国家なので日本が共産化すれば日本の軍事化はむしろ加速する事でしょう。仮に日本が中国に一時的に(どのような形であれ)統治されたとしても、陸続きで人種も近い北朝鮮は勿論、自国の領土だと主張している中華民国(台湾)さえ自国に組み込みきれていない中国が、それより離れた場所にある日本を統治し続けられる道理はありません。そんな力は中国程度にはありません。必ず破綻します。もし仮に中国が日本を統治し「共産化」に成功したとして、しかし完全に中国領土として組み込み続ける事が出来なかった場合、日本は「他の多くの共産国家と同じく」再び大日本帝国のような「軍事独裁国家」となっていく事でしょう。「カミカゼアタック」などと日本の特攻隊がよく誇られたり非難されたりしていますが、しかし第二次大戦時での戦死者数のツートップは共産国家であるソ連と中国でありその数は敗戦国の日本やドイツよりも遥かに多く、そして少なくともソ連に関してはそのかなりの数が殆ど無意味とも言えるほどの無謀な特攻(を強いられた事)による戦死であり、その死者数は日本の特攻隊の死者数など可愛く見える程膨大な数に及んでいます。これを見ても「共産主義国家、社会主義国家の精神」は、「大日本帝国の精神」ととても「親和性が高い」と言えるでしょう。共産主義者や社会主義者達が平和を求めて日本で活動を続けたとしても、どの道その先に「平和」などありません。どう転んでも日本の再度の軍事国家化を促進する結果にしかもはやならないでしょう。
日清日露戦争での二度の勝利の記憶と大陸侵略への期待が日本国民の目を曇らせた。北朝鮮のミサイルが頭上を飛んでもさして騒がれないように、海を隔てた外国での列強による植民地政策への恐怖は身近な貧困からの脱出への期待と生活向上の夢に比べれば弱い。貧困から、或いは劣等感や憧憬から現在の日本国民たちが再び戦前回帰を強く求めたとしても、もはや戦前のような「夢」を見る事は出来ないだろう。仮に国民が再び侵略の夢に酔いしれ、憲法が改正され軍隊が復活し徴兵制が蘇り軍がその力を強め、戦前のマスコミのように軍や右翼、或いは在郷軍人会のような軍関連組織に「圧力」(私刑や殺人を含む)をかけられ正当で僅かな批判すらも許されないまま軍部と戦争をマスコミ(とネット)が賛美し国民を再び戦争へと駆り立てる為に煽り始めても、そして、カルト邪教も含めた多数の、主に神道系の宗教関係者と、そして「なぜか」反日思想を掲げ反目しているはずの統一教会関係者達によって構成され安倍首相や麻生大臣も参加している(国粋主義と見せかけてその実アメリカの「CSIS」(戦略国際問題研究所)と繋がりを持ちその出先機関の一つという)「日本会議」、及びそれに乗っ取られた「神社政治連盟」や「神社本庁」の一部などのように「戦前回帰」、つまり再びの軍部による独裁と暴走(「代理戦争」の為の日本の「盾」化。また暴走させて太平洋戦争のような「勝てる見込みの無い戦争」を行わせ、それを口実にした将来的な日本の「切り売り」)を強く望む者達の狙い通りに原発から核兵器を造り保有する事が出来たとしても、ロシアや中国どころか(最近放棄すると宣言しましたが)北朝鮮さえも核兵器を保有している現在において、(戦前の朝鮮半島併合時のように「向こうから」併合してくれと打診してきた場合などは除いて)日本が再び自ら他国への侵略に乗り出す事になる可能性は限りなく低いだろう。核ももはや抑止力としては期待出来なくなるだろうとはいえ。平和を望む願いが間違っている訳では決して無いですが、しかし今の世界においては自衛の為の武力は絶対に必要である。均衡の中の平和にも限界があるとはいえ。


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