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小説家になろう!と思ってるヤツこいやオラァ!
13
:
囲炉裏
◆Q2DCrIl3uw
:2017/11/16(木) 05:42:35 ID:YPtu1dEc0
「なっ……ぁあッ!? くぅ……ッ!」
そう言うやカノンは、ローズマリアの細腰を強く強く抱き寄せると、その膨らみ切った純潔の肉丘に顔を押し当ててきたのだ。
そうして欲望に濡れそぼった口を開き、彼女の胸の谷間にあるホクロを……
──ちゅぱぁ。
「んっ──んンン〜〜〜ッ!?」
瞬間、ローズマリアの口から声にもならない嗚咽(おえつ)が溢れ出した。
──じゅるっ、ちろちろっ……ちゅぱっ!
「ひゃうっ!? はぁ、ぁあァア────ッ!?」
何てことはない、小さく突き出ただけの母斑(ぼはん)だというのに、濡れた舌で転がされ……弄(もてあそ)ばれ、音を立てて吸い付かれるたびに、張り詰めた胸に切ない疼きが奔(はし)り抜けていく。愛する主人に食(は)ませているのだという実感に、ローズマリアの本物の突起は破裂しそうなほど膨張を果たした。
「や、ぁ、めっ……あぁあぁッ!?」
さらに恥辱は終わらない。
細腰を掴んでいた両腕が放されるや、次の標的となったのは豊満な肉丘──わずかばかりの黒い布地に覆われただけの、ローズマリアの両胸である。
「っあっ、くぅううううっ……!」
欲情しきった男の五指が、敏感な柔肉をガッツリと鷲づかみにした瞬間──ローズマリアの唇から甘い呻きが迸(ほとばし)った。
透き通るような白肌に指が食い込むたびに、脳が幸福感で溢れ返る。
これから受けるだろうさらなる行為を期待して、なだらかな下腹部が熱い蜜で満たされていく……!
──ちゅぱッ、じゅるるっ、っちゅぱぁ!
「はぅううッ!? は、ぁああ……!」
ああ、谷間のホクロに吸い付かれ……果肉をいじられただけでこれなのだ。
ならば、ああ──情欲に尖った胸の先を、ピンポイントで刺激されたらどうなってしまうのか……!
「ローズマリア……!」
その思いに答えるように、愛する主人の両手が柔肌を這い……人差し指と親指の先端がついに、水着の上よりその『部分』を摘まみ……そして──!
──ギュゥゥ……!
「あっ、あひぃイいいいいいイぃぃイいッッッ!?」
そして──ローズマリアの視界は真っ白に染め上がった。
腰がガクガクと震え、電流を流されたかのようにビクビクと身体が震え上がる。
「ンぅうううぅ──ッ!?」
そうして肢体を上下にのけぞらせるたびに、強く摘ままれている先端が伸びては縮み、さらなる快感が下腹部と脳髄で爆発を起こした。
「あ、ひぃッ!? んンン……ッ!!?」
震えるたびに高まっていく絶え間ない快楽の波に、声にもならない叫びを漏らすローズマリア。
脳内から溢れだした快感物質が全身を駆け巡り、刺激され尽くした胸部が震え上がる。
ああ、もう限界だ……!
破裂寸前まで膨れ上がった肉果実より、熟成された蜜を噴出せんと身をよがらせるも──
──ギュウウウウ……ッ!
「あっ、あひぃ!? こわれるぅっ!!? こわれちゃいますからっ、はなひてくらさいィぃィイいッッッ!!?」
……しかし主人は知らぬ存ぜぬ。ローズマリアの胸に起きている『とある異常』を、実際に彼は知らなかった。
結果として──噴き出さんとしていた果汁は出口を失ない、胸の中で暴れまわる。
「ンひぃぃいイぃいイ──ッ!?」
ビチビチと内部で逆流し、自身の快楽神経を直接的に蜜液が染め上げ、それがさらなる刺激となってローズマリアを徹底的に苛め抜く。
ああ、地獄は延々と終わらない。彼女は途中、何度も限界を迎えて気絶を果たすも、次の瞬間にはさらなる快楽の波により、無理矢理に意識を覚醒させられるのだ。
「ひぃいッ、はひぃィイい────────ッ!」
かくして、ついには命の危険を感じた脳が強制的に活動を止め、ローズマリアが倒れることを許されたのは──彼女が64回目のホワイトアウトを体験した時だった。
「……どうだローズ。これでようやく、素直な気持ちで話せそうか?」
愛しき従者の乱れっぷりに満足し、ぐったりとしている彼女にそう問いかけるカノンだが、無理を言うなという話である。
「は……ぁ、ひ……!」
もはや今のローズマリアに、喋る気力が残っているわけがなかった。
危機を感じた脳髄が全神経へと活動を止めるよう命令してしまったがために、手足を動かすことはもちろん、指先一つでさえも自由が利かず──
「ぅ、ぁ……!」
それゆえに、胸の中に溜まった蜜を吐き出すことさえ叶わなかった。
摘まんでいた指を退かされようとも、カノンが選んだ窮屈(タイト)なビキニが胸の突起を押さえ付け、流しこぼすことすらも阻んでいたのだ。
脱力感と切なさと、そして未だに疼き続ける胸の苦しさに、ローズマリアは熱い吐息を漏らすことしか出来なかった。
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