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獣人総合スレ 避難所

714キツネとブルマと風紀委員長 ◆TC02kfS2Q2:2012/10/07(日) 09:03:41 ID:DHj3On2.0

 (むはっ!悠里?)

 茶道部が使う和室は開いているときには誰でも入れる。だから、小野悠里は水泳の補習で疲れた体を休めていた。彼女の傍らには
上がったばかりなのだろうか、濡れて紺色が元よりも色濃くなったスク水が入った透明なバッグが淫らに投げ出されていた。
 風呂上り、ならぬプール上がりの悠里からは塩素と女子の香りが入り混じって、茶色な和室を桃色淫靡な空間に塗り替えている。
 畳の上で横になって、紺色のブルマからはみ出るキツネ色の太ももを剥き出しにして、出来たてのマシュマロのように柔らかな尻で
ブルマを丸く描かせて、ふかふかの尻尾は触りたくなる欲を掻きたたせざる得ないような禁断の誘惑を醸し出していた。
 余す所なく悠里の胸の曲線を露にする体操着から、むんむんと桃色の花びらが散って、胸のゼッケンの『小野』の文字が歪む。
 女の子の体は見ているうちに、不埒ながらも突付いてみたくなる。指で、指で、そして××で。揺らぐこともなくはちきれそうな
若い肢体が無防備にも畳の上で横になっている。しかも、禁断な制服のおまけつき。リオは鼻息を荒くして深呼吸をしていた。

 (うらやましいぜ!悠里たん!いや、悠里ねえさん!寝返ってくれ!正面を向いてくれ!)
 「あぅん」
 (え?マジで?ふんは!)

 唱え続ければ願いが叶う言霊が存在するかのように、ごろりと悠里は言葉どおり寝返った。
 背中で見えなかった二つの胸がはちきれそうなぐらい体操着越しに主張して、丸みを帯び熟れ始めた体でリオを誘った。
蕩けそうな二つの果実がうずうずと想像の世界にて見えそうで見えないもどかしさ。むしろ、そっちの方が萌えるんだと言いたげであった。
 知らず知らずのうちに、リオはABCの歌を口ずさんで右手でビデオカメラ持って指折り、左手で自分の胸に手を当てながら悠里の
ハニートラップの餌食になっていた。意味、違うかもしれないけれどこの際関係ない。

 「えっと……Eはないな。F?G?いやいやもしやHとか」

 アルファベットを数える度に、桃色の風船がだんだんと膨らんでゆく。
 リオが邪な妄想繰り広げているなか、悠里は夢の中でゆらゆらと尻尾を躍らせ、ブルマのゴムひもを指で弾いた。

 「あんっん」
 (ひんっ!)
 「火照っちゃう……」
 (……寝言だよね、寝言)
 
 悠里の甘くて、決して触れてはいけないリンゴの実がゆらゆらとリオの目の前で揺れていた。それと同じくしてリオの携帯も震えた。
発信主はミサミサだった。「今、終わりましたので馳せ参じます」との内容だった。美しい日本語にリオは心打たれ、状況を悔いた。
 そうだ。ルイカだ。ルイカはどこだ。わたしはルイカを探していたんだと、我に返ったリオは和室を後にしようと踵を返そうとした矢先。


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