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王「見かけん顔だな、何者じゃ?」 俺ら「「勇者だ。」」 [本スレ]
146
:
ラビット
:2010/12/13(月) 08:21:01 ID:/nQWLGjE
もうすぐ森を抜ける。途中色々な魔物を倒したりとかなんだかんだあったがそんな事はどうでも良い。
俺「この森を抜けたら、城下町に着くんだな?」
レイン「あ、ごめん。言い忘れたけどこの森を抜けてもまだ丘を登らなきゃならないよ。」
俺「そうかい。面倒臭いなー。」
レイン「まあそう言うなよ。その丘を下れば城下町さ。」
二人は森を抜け、小高い丘の前までやって来た。丘の頂上付近まで来ると、城下町が見えた。
俺「やっと城下町か・・・・ん?」
レイン「どうしたの?」
俺「あそこに突き刺さってるのは、何だ?」
レインは丘の頂上、俺の指さしている方向を見つめた。
レイン「大鎌だね。あれは誰かの墓だと思う。花束置いてあるし。」
近寄って見ると、墓石には何か文字が書いてあったが、異国の文章なのか、読めない。
俺「最後の文章だけ読める。『ここを訪れた者に、この大鎌を授けよう・・・・。』だって。」
レイン「どういう意図でここを訪れた人にこの大鎌を授けたいのかは分からないけど、貰っておけば?今の君の武器より断然強そうだ。」
俺「ああ、俺が貰っておこう。」
そう言って俺は、大鎌を地面から抜いた。墓の前で手を合わせた後、丘を下り城下町へ向かった。
俺はこのスレはRPG小説スレだと思って書き込んでいるが合ってるよな?
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