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JANPS予備校(コース攻略Q&A)
53
:
おしょうさん
:2011/03/07(月) 22:34:22
シューティングの極意を簡潔に
説明しようと思いまして、色々と言葉を考えたのですが恐らくこういう事かな、と。
「よく当たるガンで、狙って、撃つ」
?よく当たるガンで
?狙って
?撃つ
?の「よく当たるガン」とは、5mから10発撃ち、そのグルーピングが4cm以下でしょうか。
JANPSで「よく当たるガン」と言えば、8mでも4cm以下のグルーピングを出せるものでしょう。
もちろんサイトも完璧に合わせてあるのは、言うまでもありません。
その状態を維持するために、最適なBB弾の種類を綿密に調査したり、ガスの圧力を一定にするためにマガジンの
温度管理をしたりと要素は数限り無くあるのですが・・・
ごく稀に着弾位置を合わせるために「ホップアップを調整する」と言う方がおられますが、これは間違いです。
ホップアップはBB弾に回転を与え、より遠くまで飛ばすという機構なのであり、着弾の修正はサイトで行うべきなのです。
ガンの種類によっては、ホップを掛けない状態が最も小さいグルーピングを出せるものもあれば、ホップをかけた方が
まとまるものもあります。
シューティングで一番大切なのはどれだけ小さなグルーピングを出せるガンを仕上げるか=当たるガンを仕上げられるか、
ということになります。
グルーピングが一番小さい状態を見つけたら、ターゲットまでの距離ごとにサイトを上下左右に調整し、
狙った所に当たるようにしましょう。
?の「狙って」はターゲットの中心を正確に狙うというものです。速く撃つ時も、ゆっくり撃つ時も正確に狙う。
そのために「ガンを狙う方向に正確に向ける」ための技術としてグリップ、スタンス、サイトの合わせ方、
ダットサイトの使い方等をマスターする必要があります。
前述のサイト調整のところで固定サイトならどうするか・・という疑問が生じますが、近くの的なら下を
遠くの的なら少し上を狙うということで解決できます。
もちろん、どれくらい下を?上を?というのは経験でしか求められません。
常に自分のガンの状態を知ることが大切です。
?の「撃つ」とはトリガーを引くことだけではありません。
弾が銃口を出るまでガンを揺らさない。フリンチ(ブロウバックの反動に備えて、無意識にガンを下方向に押え込む動作)をしない。
等の課題が挙げられます。
特にガンを揺らさない=狙ったところをずらさないということは、練習や経験の中で積み上げられていくものです。
常に課題を意識して練習に励んで頂きたいと思います。
「よく当たるガンで、狙って、撃つ」という極意が完成すれば、ターゲットをヒットするタイムを競うスピード競技でも
得点を競う精密射撃競技でも対応することが出来ます。
皆様の成果を期待しております。
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