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JANPS予備校(コース攻略Q&A)
25
:
おしょうさん
:2009/10/05(月) 21:19:33
JANPS攻略法 <ビギナーの方へ>
JANPS2009まで、およそ1ヶ月となりました。
シューティングを始めたばかりの方もエントリーを頂いておりますが
ビギナーでも楽しめるJANPS攻略法をコース毎に紹介させて
いただきます。
まずは「フォーリングプレイト」から。
コース図や競技内容はこの掲示板を参照していただければ分かると
思いますが、4mから8mの距離で直径8cmのプレイトを「ぶっ倒す」
というものです。
?ガン
もちろん8mで8cm以下のグルーピングを出せなければ、全弾命中
させることは出来ません。ガンの選定は慎重に致しましょう。
?撃ち方
最短4mの距離は制限時間が4秒ですので、理論的に考えると
ホルスタからガンを抜いて1枚目を倒すまで1.5秒として
残り時間2.5秒。
これを5枚で割ると1枚あたりの時間は0.5秒となります。
これはビギナーには少し厳しい時間かもしれません。
ということで焦って5枚を撃つのではなく、4枚を確実に
倒す作戦を取ります。
であれば、2.5秒を4枚で使い1枚当たりは0.6秒となります。
わずか0.1秒ですが心理的な余裕は生まれてきます。
過去の実例を全て見たわけでは有りませんが、確実に撃てば5枚は
倒せるのに、とにかく撃ちまくりプレイトを次々とミスして大失点!
という事が多いようです。
「フォーリングプレイト」は1枚10点となっており、この1枚を
落とすと他の競技での挽回が非常に厳しくなります。このイベントは
とにかく外さないということが大切です。
5mから7mも下記のように作戦を考えることが出来ます。
5m5秒
初弾 1.5秒
残り 3.5秒 → 1発あたり0.7秒
これは確実に撃っても充分に間に合う時間だと思います。
とにかく1枚目を確実に狙って倒すことが大切です。
6m6秒
初弾 1.8秒(ダットが止まるまで待つ)
残り 4.2秒 → 1発あたり0.8秒
やや遠い距離になってきましたが、この時間を掛ければ
確実に倒すことが出来ます。
きちんとプレイトの真ん中(本当に真ん中!)を狙って静かに
トリガーを引きましょう。
7m7秒
いよいよ最終ラインです。
初弾 2.0秒(ダットをプレイトのど真ん中に!)
残り 5.0秒 → 1発あたり1.0秒
プレイトがダットより少し大きいだけの精密射撃です。
とにかくプレイトのど真ん中をピンポイントしてトリガーを引く。
ピンポイントしてトリガーを引く。これを繰り返します。
最後の1枚まで気を緩めないでください。
トップクラスの選手は6mよりプローン(伏射)を行うケースが
多いのですが、ビギナーの方は立射(スタンディング)で撃つことに
なると思います。
ガンのグリップを握り締めないように、楽な力で握るようにして
みてください。
ガンの代わりにストップウォッチを手に持ち、スタートボタンを
押すと同時にドロウ&シュートの動作をしてみて下さい。
4秒6発、5秒6発のつもりが・・・
意外に速く撃ってしまっていることに気がつくと思います。
JANPSは制限時間内に規定弾数を撃ち、得点を競う競技です。
速く撃ってもゆっくり撃っても、ターゲットの得点でしか評価は
されません。
ならば制限時間を目一杯使い、全てのBB弾を8cmの円の中に
収めたいですね。
競技内容を理論的に分析して、自分のスキルで確実に得点できる
スコアを目指してJANPSに挑む。
これこそがJANPSの楽しみ方だと、私は考えています。
極端に言えば、
「当てられる的だけを、目一杯時間を掛けて撃つ」という考えも
通用するのです。
先述の「フォーリングプレイト」ならば、
4m 5枚×2ストリング= 10枚(最後の1枚は時間外で撃つ)
5m 6枚×2ストリング= 12枚
6m 6枚×2ストリング= 12枚
7m 5枚×2ストリング= 10枚(距離によるミスを考慮)
で、合計44枚を倒すことが出来ます。もし5、6mで時間が
足り無くても40枚400点を稼ぐことが出来るはずです。
「射撃は弾を撃つ競技ではなく、的に当てる競技である」
皆様、「的に当てる」事を一緒に楽しみましょう。
次回は「プラクティカル」について述べたいと思います。
未完
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