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月面探査機OMOTENASHI号通信について
1
:
JL1CML木村
:2022/11/14(月) 17:38:49
皆さんこんにちは。JL1CML 木村です。
先日のOAミーティングで月面通信の話題がありましたので、話題をひとつ。
国産小型月面探査機OMTENASHI号をご存知でしょうか?本来は東京オリンピック前に打ち上げられる予定でしたがSLSロケットの再三の打ち上げ延期により、延び延びになっており、ようやく現在11月16日の打ち上げ予定となっています。
この小型探査機はHF固定機位のCubesatで月まで航行しますがその間UHF帯の437.31MHzでPSK31のビーコンや月面に向かうサーフェスプローブが437.41MHzでデジタルテレメトリまたはFM変調による3軸加速度アナログ波を送信する予定です。なお送信出力は1Wのようです。
人工衛星と違って月に向かう軌道を航行しますので手持ち八木でも比較的追尾しやすいかと思って受信してみようと思います。
関連リンク
ロケット打ち上げ情報
ttps://sorae.info/rocket-launch
JAXAOMOTENASHI プロジェクトツィッター
ttps://mobile.twitter.com/OMOTENASHI_JAXA/
ARRLNews
ttp://www.arrl.org/news/world-s-smallest-moon-lander-from-japan-will-put-ham-radio-transmitter-on-the-moon
2
:
JL1CML木村
:2022/11/14(月) 17:58:15
>>1
追伸です。JAXA OMOTENASHI Project より
もし文字列を受信出来た方は,是非DMでお送りください!(もちろん,キャリア受信だけでもQSLカード配布しますのでどんどん挑戦してください!!)
3
:
JK1FQA/松本
:2022/11/15(火) 18:14:40
SLSはサターンⅤロケットより少し大きい程度ですが、1段にスペースシャトルで実績のある固体燃料ブースターを付けることで軌道投入重量を大幅にアップしています。
月はもちろん、火星有人探査のときにも活躍する予定です。
Omotenashiは6Uのサイズですが、これは国際規格の小型衛星のサイズで、一辺が10cmの立方体サイズが1Uです。
SLSは燃料供給ラインで燃料漏れがおき、当初は発射台で修復しようと頑張っていたんですが、ハリケーンが来てしまい泣く泣くVLB(ロケット組立棟)に戻されました。
それと同時にあいのり衛星のバッテリーの追加充電も行われ、伸び伸びになっていましたが、明日打ち上げの予定です。
SLSは Space Launchi System にことで汎用性の高いロケットですが、今回の打ち上げに関してはアルテミス1の呼称で運用されます。
4
:
JL1CML木村
:2022/11/18(金) 12:45:28
SLSから分離に成功したOMOTENASHI号ですが、衛星の姿勢制御に苦労しているようで、現在正常に作動していないことが確認されました。
ちょっと残念な出来事ですが何とかJAXAの方で回復させて運用再開を待ちたいと思います。
Yahooニュース「日本の探査機充電切れの恐れ」
ttps://news.yahoo.co.jp/pickup/6444982
JAXA OMOTENASHI Twitterより
午後0:08 · 2022年11月15日
このUHF運用計画は現在無効です.
今後のアマチュア無線運用計画については,続報をお待ちください
午後6:19 · 2022年11月17日
ロケットから分離後、探査機からの電波が安定せずNASA DSNマドリード局ではなかなかテレメトリがロックしませんでした。
午後6:51 · 2022年11月17日
OMOTENASHIは6年の歳月をかけてインハウスで開発してきました。現状、故障している機器はないと思われるので、なんとしても姿勢回復して、ミッションを達成したいと考えています。
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