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調「単位上等!」クリス「爆走数取団!」

1以下、名無しが深夜にお送りします:2021/03/12(金) 06:50:03 ID:5RIdzmiA
戦姫絶唱シンフォギアXD UNLIMITEDと単位上等!爆走数取団の二次創作コラボイベントです。
正式名称「唸れ!旋律の数取り狂詩曲(ラプソディー)」

ルール
本家「単位上等!爆走数取団」と同じ 参考⬇
https://dic.pixiv.net/a/%E6%95%B0%E5%8F%96%E5%9B%A3

*注意点
二次創作の為、一部キャラ崩壊、設定変更あり


登場するキャラ(数取団)

翔 CV:矢部浩之
拳 CV:加藤浩次
優 CV:濱口優
ミッキー CV:岡村隆史

2以下、名無しが深夜にお送りします:2021/03/12(金) 07:42:16 ID:5RIdzmiA
第1話:異変➡1回?
――――――――――――――
とある空き地 午後8時09分

バシッ!バシッ!
白服の暴走族「ぐぁぁぁぁ〜〜〜!?」飛ばされる


学ランの暴走族「おいおい・・こんなこと、今までなかったぞ!」

暴走族総長「あぁ!噂では聞いていたが、なんでお前らがどうして!?」

お相撲さん「グルルルル〜〜・・・」

そこでは、とある暴走族風味の男達が凶暴化した関取に追い詰められていた

赤い服の暴走族「なんでだよ!!なんで、相撲しか能がない関取団が、俺達や関係ない人達を襲うんだ!?」

学ランの暴走族「しかもあの攻撃じゃあ、俺達を本気で殺しに来てる動きだろ!?」

黒ジャンの暴走族「くぅ!関取団の奴ら、こんな外道に堕ちていたなんて・・・許せねぇ!!」

お相撲さん→関取団「グルル・・グォォォ〜〜〜〜!!」襲い掛かる

暴走族総長「また来るぞぉ〜〜!!」

学ランの暴走族「ヒィ〜〜!?」

関取団が暴走族に襲いかかろうとしたその時・・・

3以下、名無しが深夜にお送りします:2021/03/12(金) 23:09:17 ID:5RIdzmiA
???「おりゃぁぁぁ〜〜!!」

ヒュン、ドサッ!!
関取団「グォォォ!?」ぶつかる

突如、別の所から投げ飛ばされた別の関取団にぶつかる関取団

暴走族総長「な、なんだ!?あの関取団を軽々と投げ飛ばした奴は!?」

赤い服の暴走族「おい!誰か来るぞ!?」

黒ジャンの暴走族「なんだ・・・警察なのか?」


タッタッタッタッ・・・・
立花響「大丈夫ですか?怪我は?」

暴走族総長「いや違う・・コスプレの少女達か?」
謎のコスプレ少女達(響達)を見て、不思議に思う暴走族達
―――――――――――――
お台場 空き地の近く 午後7時49



立花響「ここが、目的の並行世界?」

小日向未来「見た所、ここはお台場みたいな所だね。」

立花響「うん。なんか私達の世界となんか違う感じはするけどね・・・。」

4以下、名無しが深夜にお送りします:2021/03/12(金) 23:30:46 ID:5RIdzmiA
風鳴翼「あぁ、我々の世界と比べるとなると、間違いなくここはお台場周辺みたいだな。」

雪音クリス「そうだな。
まぁそれはさておき、ギャラルホルンがアラートを発した以上、この並行世界に何かしらの原因となる問題がありそうだな。」

風鳴翼「それもそうだな。まずはそれを調査するぞ」

立花響「はい!!」

小日向未来「えぇ!」

月読調「わかりました!」


通行人「ウワァァァ〜〜助けてくれ〜〜!!」

月読調「!?。彼処に人が襲われている!!」

立花響「大変!!早く助けないと!!」

雪音クリス「おい!ちょっと待って・・・なんだあいつらは!?」


関取団「グルルルル〜〜〜〜!!」
道端の通行人を襲おうとしている関取団の一人

月読調「なに?裸の人が、人を襲って・・・」

風鳴翼「相撲取りッ!?なぜ相撲取りがこんな場所に!?」

5以下、名無しが深夜にお送りします:2021/03/13(土) 06:32:19 ID:J6152476
立花響「なんでお相撲さんが人を襲っているのですか!?」

雪音クリス「知らねぇよ!そんなの相撲取りの勝手だろ!?」

風鳴翼「とにかく、あの相撲取りを止めるぞ!!」タッタッタッタッ!
響達は急いで通行人の元へ走った
――――――――――――――
通行人「ヒィィ〜〜〜〜!?」

関取団「グルルルル〜〜〜〜!!」

雪音クリス「おい、そこのデブ!止めるんだ!!」

関取団「グルッ?グォォォ〜〜!!」標的を雪音に変える

雪音クリス「なぁ、こっちに来た!?」避ける

関取団「グゥゥゥ!!」張り手

バコォォン!!
音と共にクリスの後ろにある壁を、張り手で破壊する関取団


立花響「早く逃げてください!!」

通行人「す、すまねぇ!!」逃げる

雪音クリス「おい、こいつ・・普通の相撲取りとはなんか違うぞ!?壁を張り手で破壊しやがった!」

風鳴翼「なに!?こいつら、人間じゃないのか?なら・・・」

6以下、名無しが深夜にお送りします:2021/03/13(土) 07:31:15 ID:J6152476
立花響「待ってください!確証は、私が身体を張って証明します!!」

風鳴翼「立花!?やれるのか?」

立花響「はい!相撲はやったことはないけど、相手が人の姿をしている以上、誰かを傷つけるのは見たくないから!!」

雪音クリス「そうかい。あの破壊力だ、ギアは纏っておいた方が良いぞ!」

立花響「はい!!」


立花響「 Balwisyall nescell gungnir tron・・」ピカァァン!
響はガングニールを纏って、相撲の構えを取る

関取団「グォォォ〜!!」突進

立花響「行きます!セャァァァ!!」
響は関取団に向かって突っ込み、相撲を取る

立花響「ハァァァ〜〜〜〜!!」押出し

関取団「グゥゥゥ〜〜!?」押される

立花響「(肌は普通で、脈もある・・・でもどうして?)」


ぐぁぁぁぁ〜〜〜〜!?

立花響「!?。(後ろにも誰かが襲われている!?)」

7以下、名無しが深夜にお送りします:2021/03/13(土) 16:35:17 ID:J6152476
関取団「グォォォ〜!!」こらえる

立花響「くぅ、おりゃぁぁぁ〜〜!!」投げ飛ばす

関取団「グォォォ〜〜!?」投げ飛ばされる

響が関取団を投げ飛ばした所に別の関取団が存在し、響達は先程の暴走族達と出会う。
――――――――――――――
とある空き地 午後8時12分

立花響「大丈夫ですか?怪我は?」

黒ジャンの暴走族「なんだ・・・警察なのか?」

暴走族総長「いや違う・・・コスプレの少女達か?」

風鳴翼「こんな場所にも相撲取りか!?とにかく助けるぞ!!」タッタッタッタッ!


響達は暴走族の前に立ち、彼らから関取団を守る体制を取る

黒ジャンの暴走族「お前達、一体誰なんだ!?」

月読調「危ないから、私達の後ろに下がってて!!」


雪音クリス「ツラァァァ〜〜!!」ババババン!!

関取団達「グゥゥゥ〜!!?」
関取団が弾をよけながらも、少し傷を負う関取団

8以下、名無しが深夜にお送りします:2021/03/13(土) 22:53:56 ID:J6152476
赤い服の暴走族「おい待て、打たないでくれ!!」

雪音クリス「はぁ?どうしてだ!さっきの奴ら、あんたらを襲っていただろう?」

赤い服の暴走族「確かにそうだが、あいつらはなぁ・・」

立花響「そうです!私、あの人と相撲をしましたが、どうも普通のお相撲さんでした。」

雪音クリス「な、何だって!?じゃあ、あいつらは一体・・・」

関取団達「グルルルル・・・。」ササササ〜〜。
負傷した仲間を連れ、逃げ去っていく関取団達

風鳴翼「逃げたか・・・あいつらは一体、なんだったんだ?」


学ランの暴走族「おい、大丈夫かジミー!!おい!!」駆け寄る

白服の暴走族→ジミー「ウゥゥ・・・優・・・」

小日向未来「大変!この人、怪我をしている!早く病院に連れて行かないと!!」

学ランの暴走族「あぁそうだが・・・・。」

黒ジャンの暴走族「おい、お前ら何者なんだ!?あの関取団を軽々と投げ飛ばしやがって・・・」

風鳴翼「関取団・・・、あの相撲取り達の集団名か?」

9以下、名無しが深夜にお送りします:2021/03/13(土) 23:13:25 ID:J6152476
雪音クリス「おい!あたしらはあんたらを助けてあげたんだぞ!少しは礼儀とか出来ないのか?」

黒ジャンの暴走族「なんだと!?」

暴走族総長「拳、落ち着け!こいつらがいなかったら、俺たちは今頃どうなっていたか・・・」

黒ジャンの暴走族→拳「クゥゥ・・・けどよぉ・・・。」


風鳴翼「・・・私達の事を怪しむ気持ちもわかります。ですが、敵ではありません」

暴走族総長「まだ信用するには至らんが、俺達を助けてくれた事は感謝する。」

学ランの暴走族「翔の兄貴、ジミーを早く病院に連れて行かせてぇのだか・・・」

暴走族総長→翔「そうだな。まだあの狂った関取団がいるかもしれん・・。誰か、この人達の一人と一緒にいってくれないか?」

立花響「はい!私が連れていきます!!」

学ランの暴走族「あぁ、すまねぇ・・こんなことに付き合わせてしまってよぉ・・・」

立花響「大丈夫です!これも人助けですから!」
学ランの暴走族と立花響は大怪我をしたジミーを連れて、病院に向かうのであった。


翔「さて。残ったお前達には、俺たちと来い。今後の為にも、お前達の事を知る必要があるからな。」

風鳴翼「わかりました。お互いに情報交換といきましょう・・・。」

暴走族総長の翔の案内の元、翼達は彼らの元についていくのだった。

10以下、名無しが深夜にお送りします:2021/03/14(日) 15:59:52 ID:xKRI6KCY
スナック∞


風鳴翼「ここが、お前達の拠点なのか?」

翔「あぁ、アジトというよりは不良の溜まり場と言っても良いぐらいの店だかな。」

赤い服の暴走族「マスター、コーラ8杯!こいつらの分も含めてだ!それでいいか?」

雪音クリス「それでいいぜ。」

拳「・・・・・・。」

赤い服の暴走族「拳、彼女達が言ったように敵じゃない事はわかったんだ。穏便にいこうや?」

拳「だがよぉミッキー。俺たち数取団がこんな見ず知らずの女達に助けられるようじゃ、男として恥ずかしくないのか?」

赤い服の暴走族→ミッキー「確かにそうだが、彼女達がいなくても俺たちはずっと関取団に負けっぱなしで、今回は殺されかけたぐらいだからな・・・」

拳「くぅぅ・・・なんで関取団の奴ら、今になって俺達を殺しに来て、関係ない奴らも巻き込みやがって・・・・」

雪音クリス「なぁ、数取団ってぇのはお前達、暴走族のチームのことなのか?」

ミッキー「あぁそうだ。俺たちは他の暴走族とは違う、ただ俺たちは道を爆走したり・たまに兄貴達と数を取っていくだけの無害の爆走族だからな!」

雪音クリス「ふ〜〜ん、大層愉快な暴走族なことだ・・・・」

風鳴翼「数取団・・・どこかで聞いたことがあるような・・・」

11以下、名無しが深夜にお送りします:2021/03/14(日) 16:36:30 ID:xKRI6KCY
ガチャン!(ドアを開ける音)

立花響「翼さん、戻りました!」

小日向未来「おかえり、響。」

翔「戻ったか。ジミーの容態は?」

立花響「全治3ヶ月は掛かりますが、命に別状はないとの事です。」

ミッキー「そうか、それは良かった・・・・。」


翔「さて、話を戻すが・・・。お前達は何者で、なぜあんなコスプレの姿になって関取団を投げ飛ばす事が出来たのか教えてくれないか?」

雪音クリス「その前に、あんた達の名前を教えてくれないか、おっさん?」

拳「おお、おっさんだと!?」

小日向未来「クリスちゃん!」

雪音クリス「あぁ・・・悪い。」

翔「そうだな。自己紹介がまだだったな・・・俺は翔。数取団の初代突込総長で、こいつらを纏めているリーダーだ。」

ミッキー「俺はミッキー!テーマパークのネズミじゃない方の数取団乱闘生だ!夜露死苦!!」

学ランの暴走族→優「俺は数取団乱闘生の優だ。あの時はジミーや俺達を助けてくれてありがとな・・・」

立花響「数取団・・・もしかして!?」

12以下、名無しが深夜にお送りします:2021/03/14(日) 17:15:42 ID:xKRI6KCY
風鳴翼「思い出したぞ!昔、あるテレビのバラエティ番組のコーナーでやってたな。それに彼らは確か『めちゃイケ』の・・・」

翔「『めちゃイケ』?確かに俺達の行動を密着してくるテレビの野郎共はたくさんいるが、お前達は俺達を知っているのか?」

立花響「知ってるもなにも、めちゃイケは私達の世界でも人気のお笑い番組だったからね。私、よくそれ見て爆笑してたから・・・」

拳「私達の世界?お前達、何を言っているのかさっぱりわからねぇのだが・・・」

風鳴翼「その事で我らからも説明することがある。実は・・・」
翼達は数取団のメンバー達に自分達の事と世界の事を話した。
―――――――――――――
優「こりゃたまげた!並行世界にシンフォギアだと!?」

ミッキー「まさか本当に別の世界があるなんて・・・」

翔「あの関取団を投げ飛ばした力量の事もあるからな。その強さは本物らしいな・・・」

翔「だがあんた達の話を聞いた所、そのシンフォギアという物は俺達の世界では聞いたことがない。櫻井了子って人も奴も聞いたことがない。」

ミッキー「日本政府の極秘兵器だと思いそうだが、俺達の知ってる限りでは実際のところ、空想の産物でしかないと思われるな。」

風鳴翼「そうですか・・・。」

月読調「すみません。あなた達は、関取団の事を知っているようですね?彼らとはどんな関係で?」

ミッキー「関取団か。確かに奴らの事は俺たちがよく知っていることだな。」

拳「あぁ・・。俺たちが数取りやっている中では、罰ゲーム的な存在だからな。」

雪音クリス「罰ゲームって・・・こっちでもツッパリを受けていたのか?」

13以下、名無しが深夜にお送りします:2021/03/16(火) 16:15:55 ID:l9acKAoM
拳「まぁそうなるな。俺たちと関取団はお互い、敵対同士の不良チームなんだが・・大体はスポーツのツッパリで済んでいてな・・・」

ミッキー「俺達は他の爆走族とは違って、ただ爆走と数取りゲームをするだけのお笑い爆走チームさ!」

ミッキー「そんなこんなもあって、俺達の評判は数取りをやって、見ている人々を笑わせているお茶の間の人気者って感じだからな・・・」

風鳴翼「なるほど。ここでも我らの世界でも、人々を笑わせている事は彼らも同じって事だな。」

優「向こうの世界でも俺達は人気者だったんだな!」

拳「関取団も、奴等がいてこその数取りゲームだからな・・・」

拳「だが数日前・・・突然関取団の奴等が凶暴化して、一般人等を無差別に襲いかかるようになったと噂を耳にしてな・・・」

拳「噂の通り、俺達はあの場所で関取団に襲われて・・・」

拳「ジミーだけでなく、少し前にはジョニーや他の数取団メンバー3人が関取団にやられてしまった・・・」

小日向未来「他にも襲われたのですか!?怪我は?」

翔「重症だが・・命に関わる怪我じゃないのがせめてもの幸いだ・・・」


風鳴翼「関取団との関係はわかった。だがあいつらが普通の人間とは知らなかったとはいえ、何故彼らを庇うような行動をしたんだ?」

雪音クリス「そうだ!あいつらは、お前らを殺そうとしていたんだろ?」

ミッキー「確かに、あの関取団のツッパリにはとてつもない殺意が込められていた事を感じてた・・・けどよ。」

14以下、名無しが深夜にお送りします:2021/03/16(火) 21:20:55 ID:l9acKAoM
ミッキー「俺は関取団が人々を傷付ける集団になったとは思えねぇ・・・今までつっぱって来た仲だから分かるんだ。」

ミッキー「俺は関取団の中で何かあって、あんな行動をするようになったんじゃないかって・・俺はそれを知りたいんだ!」

立花響「気持ちはわかります!数取団は関取団があってこそ、今まで沢山のテレビの前のみんなを笑顔にしてきたのだから!!」

翔「お前ら・・・」


月読調「(翼さん、これってもしかして・・・)」

風鳴翼「(あぁ・・恐らくギャラルホルンのがアラートを出した原因と思える・・・)」


風鳴翼「翔さん、ひとつ我々から提案があるのですが?」

翔「なんだ、言ってみろ?」

風鳴翼「その関取団を止めるためにも、ここは1つ我々と手を組む事は出来ますか?」

拳「手を組むだと?お前らと俺たちが?」

風鳴翼「はい。凶暴化した関取団を安全に鎮静化・元に戻す方法を模索するためにも、あなた達の協力がなければなし得ないこと・・・」

風鳴翼「なれば、同じ目的を持つ我等と協力しあえば、お互いに利害は一致するかと思いまして。」

翔「なるほど、数取団とシンフォギアの同盟かぁ・・・。」

15以下、名無しが深夜にお送りします:2021/03/16(火) 23:14:40 ID:l9acKAoM
拳「おい、こいつらで大丈夫なのか?見ず知らずの女達に、関取団の恐ろしさがわかるはずなど・・・」

雪音クリス「おめぇ、まだアタシらの事を疑っているのか?」

拳「そうだ!お前達はテレビで数取りの事を知ってそうだが、俺達は俺達で真剣でやっているんだ。よその世界から来たお前達に何がわかるってぇんだよ!」

翔「しかし今のままでは、俺達は数取団にまた殺されるかもしれない・・・。ここは手を結んだほうが正しいと思える。」

拳「しかしよぉ・・・こいつらは数取りの事をなんだと・・・」

翔「俺にいい考えがあるんだ。俺を信じてくれ、拳。」

拳「ッウ・・・わかったよ。」

翔「はぁ〜・・拳が失礼な事を言って済まない。とりあえず、俺達は君たちシンフォギア装者と手を結ぼう!」

雪音クリス「同盟成立って事だな。とりあえず、これからよろしくな?」

ミッキー「あぁ!数取団にようこそ、シンフォギア装者たちよぉ〜!!」

拳「・・・・・・。」


風鳴翼「私は一度帰還して、この事を司令や皆に伝える。皆は残って、数取団の話をもう少し聞いてやってくれないか?」

立花響「はい!どうか気を付けて・・・」
風鳴翼は一度元の世界に帰るために、スナック∞をあとにする。

16以下、名無しが深夜にお送りします:2021/03/17(水) 06:49:09 ID:v.8/xa5U
翔「さて、君たちは自分の世界で数取りを知っていると聞くが、何処まで数取りを知っているのかね?」

立花響「う〜ん・・ルールやある程度の数ぐらいはわかるのだけど・・・」

小日向未来「昔の番組だからね。こことテレビじゃ違う部分があると思うと・・・」

月読調「私はその番組を観たことないから・・・。」

翔「君達の年代や話から、そっちの数取団は昔のバラエティ番組だったとはよくわかった。なら・・・」

翔「翼には後で話すが、俺達と同盟を組む以上・・君たちには俺達数取団と同じ位の知恵を、君達は学ばなければならない。」

雪音クリス「学ぶって・・。それがどう関係しているのか説明してくれないか?」

ミッキー「関取団は、大体俺達の数取りに関係して動いている組織なんだ。だから、君達にも俺達の数取りに参加して欲しいんだ。」

雪音クリス「ふーん、陽動作戦って訳だな?」

翔「その為にも君達を俺達の数取りについていけるよう、俺達が数取りの全てを教えてあげようと思う。」

拳「なるほどそうか・・良いぜ!俺が数取団のなんたるかってのをお前達に叩き込んでやるからな!!」

小日向未来「凄い!数取団のメンバーから直接教えてくれるなんて・・・。」

立花響「はい!!精一杯、数取りを学ばせて貰います!!」

雪音クリス「仕方がねぇなぁ・・・。良いぜ、付き合ってやるよ!!」
こうして響達は、数取団メンバーから直接数取りゲームと単位を学ぶことになった。

17以下、名無しが深夜にお送りします:2021/03/17(水) 16:14:12 ID:v.8/xa5U
第2話:オープニング/結成!新生数取団
――――――――――――
響達の世界 S.O.N.G. 発令所


風鳴弦十郎「数取団が現実の世界に実存する並行世界かぁ・・・」

風鳴翼「そのように総長である翔に話をしてくれました。」

風鳴弦十郎「数取団・・・懐かしいものだ。俺が若い頃、土曜の八時によく見ていたからなぁ・・・」

エルフナイン「ルールとしては、自身がお題を相手に出して、そのお題の単位を答え、次にその相手が次の相手にお題を出してその次の相手が単位を答えると・・・」

エルフナイン「それを繰り返していき、最終的に誰が間違えるまで続ける連想ゲームの一種でよろしいですよね?」

あおい「まさかバラエティ番組のコーナーが現実に存在する世界があるとは、並行世界とは不思議なものですね。」

風鳴翼「本来、この世界では死んでいる奏が生きている世界があるんだ。今更、疑問を持つ必要はない。」

風鳴弦十郎「問題はその世界で凶暴化・危害を加えている関取団をどう止めるかだな?」

風鳴翼「何故関取団が凶暴化したのか、今のところその理由も知ろうにも奴等の行方もわからない状態だ。」

風鳴翼「関取団の行方については、数取団総長の翔さんが自身らのやり方で誘き寄せると・・・」

風鳴弦十郎「数取団のやり方で関取団を誘き寄せる・・・まさかそれは・・・」


ギィィィ〜〜ン!(扉が開く)
そこに天羽奏がやって来て・・・

18以下、名無しが深夜にお送りします:2021/03/17(水) 16:44:53 ID:v.8/xa5U
天羽奏「よぉ!アタシの世界の近況報告に来たぞ。」

風鳴翼「奏!?ちょうど良かった・・私と一緒に来てくれないか?」

天羽奏「あん?良いけど、どこへ?」

風鳴翼「ちょっと私たちにバラエティ番組の出演があってなぁ・・・」

天羽奏「バラエティ番組?」
風鳴翼の言うことに違和感を感じる天羽奏
――――――――――――――

19以下、名無しが深夜にお送りします:2021/03/17(水) 23:24:45 ID:v.8/xa5U
数取団の世界 夕方頃


本家数取団に愛を込めて・・・

ナレーター「あの時私たちは、ただ関取団の暴走を止める方法を模索するために数を取り続けていた・・・」
――――――――――――
オープニング:房総スカイライン・ファントム

「突如人々を傷付ける集団に変貌した関取団の前に数取団は命の危機に直面するも・・・」

「並行世界からやって来た謎の武装「シンフォギア」を纏う少女達に数取団は窮地を脱するのであった」

「関取団を傷付けることなく止めたい彼女達の想いに答える為に、数取団はシンフォギアを纏う少女達と同盟を結び・・・」

「自身らが教えられる限り、彼女達に数取り修行の指導を行った・・・」

背景には数取りの修行(のような事)をしている響達がいた

「だが・・・あぁ・・・修行の内容はメチャクチャ!!」

「真剣な修行にも関わらず、ふざけた事に、笑いが絶えない日々だけが過ぎていく・・・」

「そんな笑いが絶えない修行の中で一人の少女は細やかに語る・・・『早く終わってほしい・・・』っと。」(雪音クリスより)
―――――――――――
午後20時00分 スナック∞

そこには、暴走族姿の8人の男女が集結していた。

20以下、名無しが深夜にお送りします:2021/03/18(木) 11:59:38 ID:cf01fTUE
数取団初代突込総長 翔 (オリジナルメンバー)ブルン!!
翔「数取団初代突込総長やらしてもらってる翔だけどぉ〜。今回は皆々様を助ける気バリバリでやっていくんで夜露死苦!!」

全員「夜露死苦〜!!」


子連れの狂犬 拳(オリジナルメンバー)ブルン!
拳「数取団のよぉ〜〜、乱闘生のよぉ〜〜、拳だけどよぉ〜。こんな口でも子供たちが安心して暮らせる世の中を考えてるんで夜露死苦〜!!」

全員「夜露死苦〜!」


三度目の中3 優(オリジナルメンバー)ブルン!
優「数取団乱闘生のぉ〜優だけどぉ〜!俺なんか今日、母ちゃんに「優、今は関取団は危ない集団なんだから相手にするな!!」って」言われたんだけどよぉ〜・・」
「バカヤロ〜〜!!危ないからそれを止めに行くんだよ!!だから俺の帰りを信じて欲しいんで夜露死苦〜!!」

全員「夜露死苦〜!!」


美しき暴食姫 ミク(小日向未来)『小さき大巨人 ジミーの代理』ブルン!
ミク「数取団乱闘生代理のミクだけどぉ〜〜!いつも腹を空かせてる自分の胃袋の一声・・・「私、辛いチーズタッカルビが食べたい・・・。」私も食べたいから夜露死苦〜!!」

全員「夜露死苦〜!」


調神社の祟巫女 調(月読調)『???の代理』ブルン!
調「乱闘生代理の調ですけどぉ〜!身体が小さいと言われているけど、そんなの偽善で喧嘩上等なので夜露死苦〜!!」

全員「夜露死苦〜!」

21以下、名無しが深夜にお送りします:2021/03/18(木) 20:06:58 ID:cf01fTUE
弾丸のレッドクイーン クリス(雪音クリス)『孤高の美男子 ジョニーの代理』ブルン!
クリス「数取団乱闘生代理のクリスだ。アタシの胸を見て勃っている奴に言っておく・・・。その棒銃で撃ち抜くぞ?そんな形で夜露死苦〜!!」

全員「夜露死苦〜!」


本名三木聡 ミッキー (オリジナルメンバー)プゥ〜!
ミッキー「数取団乱闘生、ミッキー!!このスレ、戦姫絶唱シンフォギアXD UNLIMITEDと単位上等!爆走数取団の非公式のコラボなんだけど・・」
「いつかは公式の方でコラボしたいなぁと思っているので夜露死苦〜!!」

全員「夜露死苦〜www!」

翔「メタ発言すんなってwwww」


声優・悠木碧 ビッキー(立花響)『立ち位置不明(多分マー坊枠)』プゥ〜!
ビッキー「数取団乱闘生見習い、ビッキー!!実を言うと、これやるのに私のキャラが合わないって言われまして・・」
「合わせるためにも並行世界のグレた私の事のモノマネをしてみたけど、うまくいかなかったので夜露死苦・・。」

全員「夜露死苦〜!」


クリス「・・・・・必要なのか、この演出!?」

数取団現象1:未だに数取団のノリと雰囲気に馴染めないクリス

優「必要に決まってるだろ!!いつもの事なんだからさぁ〜〜!」

22以下、名無しが深夜にお送りします:2021/03/19(金) 12:49:17 ID:HpDMxM.A
ビッキー「クリスちゃん、こういうの初めてだから仕方がないと言うか・・・」

調「すぐに馴染んだ私たちの方が良いのか悪いのかぁ・・・」

ビッキー「でもおかげで、私達のギアが心象変化で数取団らしいギアを纏えたと言うか・・これ、格好いいよ!!」

数取団現象2:数取団との修行?によって、ビッキー達のシンフォギアは『数取団型ギア』の衣装にチェンジ!

クリス「でもさぁ、通常のギアでの関取団との戦いはビッキーの相撲しかしてなかったし、もし数取団型ギアが役立たずだったらどうするんだよ?」

ビッキー「まぁまぁ心配しなくても、私たちには「姉貴達」がいるからね!」

クリス「姉貴達・・・・・・?」


【BGM】逆光のフリューゲル♪

神様も知らな〜い、光で歴史を作ろう🎵

双翼の歌姫 ツヴァイウィング姉貴(天羽奏&風鳴翼)『ゲスト枠』
天羽奏「数取団助っ人を勤めることになった奏だけどぉ〜!アクセル全開で行くんで夜露死苦〜!!」
風鳴翼「同じく数取団助っ人の翼だ。全力全開で行かせてもらうから夜露死苦〜!!」

全員「夜露死苦〜!」


風鳴翼「・・・一体何があったらこうなるのだ君達は・・・。」


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