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【10月27日は】六実っ子ちゃん綜合☆10★25【六実っ子祭り】
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ある朝の通学路
六実「かなちゃん、おはよう」ﾆｯｺﾘ
かなちゃん「あっ、むつみおねえさんたち！おはようございます！」
座間子「あら、かなちゃん、ランドセル背負ってますね」
かなちゃん「えへへー」
六実「そっかぁ、かなちゃんピカピカの一年生だね」
カナチ「もう少しで身長もダーキニーに追い付きそうだな！」
ダーキニー「わ、わたしは艦娘なので成長とかしないのです！」
ｽﾞｼｰﾝ…ｽﾞｼｰﾝ…
かなちゃん「あっ！」
けんま「ンママ！？地震ンマ！」
デカロリ「おーい！かなちゃーん！」ﾄﾞｽﾝﾄﾞｽﾝ
かなちゃん「デカロリちゃん！」
六実「わぁデカロリちゃんもランドセルだぁ！」
デカロリ「えへへ、わたしたちきょうからいちねんせいなのー！」
カナチ「あんな小っこかったかなちゃんとデカロリも小学生かぁ、月日が経つのは早ぇなぁ」ｼﾐｼﾞﾐ
六実「デカロリちゃんは知り合った時から小さくはなかったと思うけどね」
………
……
…
リンゴ飴「オッ、六実パイセン達じゃン、オーッス」
六実「リンゴ飴ちゃん、おはよう！」
かなちゃん「あっ！リンゴあめちゃん、おはよー！」
リンゴ飴「なンだ、かなちゃん達も居ンのカ」
かなちゃん「わたしたちいちねんせいになったのー！」
リンゴ飴「オー、もうそんな時期かァ、そンなら学校終わったら進学祝いのリンゴ飴持って遊びに行くからヨ」
デカロリ「わーい！」
リンゴ飴「じゃ、アタシ学校行くカラ。
…六実パイセン達も早いトコ学校行ったら方がいいンじゃねーノ？アタシと同じ時間ってヤバくネ？」ｽﾀｽﾀ
けんま「ンマ…？リンゴ飴ちゃんってかなちゃん達と知り合いだったンマ？」
カナチ「あれで結構後輩の面倒見が良いし意外に子供好きなのかもな…」
かなちゃん「リンゴあめちゃんはようちえんがおなじだったのー！」
座間子「ボランティアか何かで幼稚園に行ってた…という事でしょうか？」
デカロリ「んーん！ひまわりぐみでいっしょにあそんだりおゆうぎしたりおひるねとかしたのー！」
かなちゃん「とちゅうで『とびきゅう』？っていうのしてこうこうせいになったのー！だからリンゴあめちゃんはおともだちなのー！」
カナチ「はあ！？アイツ、もしかしてまだ5歳って事なのか…！？」
けんま「頭が大きいから身長はダーキニーちゃんとそんなに違わないけど、確かに肩の位置はダーキニーちゃんより低かったンマ…！」
ますます深まるリンゴ飴の謎であった
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