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【6月23日は】六実っ子ちゃん綜合☆9★24【六実の日】
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ダーキニー「『六二三の日』お疲れ様なのです」
六実「ありがとうダーキニーちゃん、大変だったけど年に一度のお祭り、とっても楽しかったよ！」
ダーキニー「ﾆｯｺﾘ」
オメガ「初霜、弄るぞ。」
初霜「いやあああぁぁ！！！！」
オメガ「うーやー！」ﾀﾞﾀﾞｯ
カナチ「よせ親父…！あっ待てっ！親父ィーー！！」
彡;(ﾟ)(ﾟ)「大変や！パワー系ガイジが少女を誘拐して逃走中や！」
カナチ「だ、誰か！親父を止めてくれぇ！！」
六実「大変！助けなきゃ！」
カナチ「親父はびえいヘルシーマラソンで足腰鍛えまくってるから車でもないと追いつけないんだ！」
ダーキニー「スピード勝負ならけんまくんと合体するンマタードフォームの出番なのですが…」
六実「今日は肛門科の受診日だとかでいないよ…！」
ATSUSHI「クエッ！」
六実「あなたは…ATSUSHIくん？！」
ATSUSHI「クエ！クエ！」
座間子「僕を使って欲しい…と仰っています」
六実「わかった！ATSUSHIくん、お願いね！」
ATSUSHI「クエッ！！」ｶｯ
ダーキニー「六実ちゃんがATSUSHIくんと合体…もとい跨ったのです！」
座間子「6月24日の奇跡…むつしフォームの誕生ですね！」
六実「よーし！いくよ！」
ATSUSHI「クエー！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ
ダーキニー「すごいスピードなのです！あれなら…！」
六実「追いついた！」
ATSUSHI「クエーッ！」ﾄﾞｶｯ
ダーキニー「飛び蹴りしたのです！」
座間子「ダチョウは最も脚力が発達した鳥類です。あれだけの助走、さらに六実ちゃんの全体重まで加わったキックの衝撃はおよそ…10㌧！」
ダーキニー「ライダーキック並みなのです！」
初霜「きゃああああ！」ﾎﾟｰﾝ
六三「大丈夫！キャッチしたよ！」ｶﾞｼｯ
オメガ「ゔーや"ぁー！！！」ｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛ…ﾄﾞﾎﾞｰﾝ
カナチ「ああっ蹴られた衝撃で親父が用水路に転がり落ちた！」
ダーキニー「あれ…？こんなところに用水路なんてありましたか…？」
オメガ「あ"あ"あ"ー！！」ﾌﾞｸﾌﾞｸﾌﾞｸ…
座間子「謎の力で引き摺り込まれるように用水路へと沈んでいきますね」
カナチ「お、親父ーー！」
オメガ「」ﾌｯ
ダーキニー「あっオメガくんと用水路が突如消滅して見慣れた元の街の風景に戻ったのです！」
座間子「おそらくあの用水路は、むつしフォームによって召喚された異空間へと繋がる用水路だったのですね」
ダーキニー「敵を異空間へと葬り去る…味方ながら恐るべき新形態なのです」
カナチ「親父ーーーーーーッ！！！！！」
こうしてオメガくんの少女誘拐の野望は砕かれた。
六実の手に入れた新たなる希望、むつしフォーム。
新たなる力は新たる戦乱を松戸の街へと呼び込む事になる。
戦え六実っ子達よ。松戸に平和が訪れるその日まで。
fin
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