【8周年】六実っ子ちゃん綜合☆8★23【六実っ子まつり】 - 1698545898

887：名無しっ子：2024/04/18(木) 22:03:57 ID:K9I2Rl/o0: 夕刻、松戸市の住宅街にて

けんま「はぁー…」ｸｿﾃﾞｶﾀﾒｲｷ
カナチ「よぉ、どうしたんだよ浮かない顔して」ｱｲｽｼｬｸｼｬｸ
けんま「あっ、カナチちゃん…ついに新学期が始まってしまったンマ
これからまたホモJ君にセクハラされる毎日だと思うと憂鬱ンマ…」
カナチ「気にし過ぎじゃないか？男同士だし減るもんじゃないだろ」
けんま「ンマ！？ボクの貞操の危機に対する認識の甘さ憂いておりますンマ！」
カナチ「貞操ってお前…ん？オイ、良いこと思いついたぞ！」ｱｲｽﾊﾟｸｰ
けんま「ンマ…？」
カナチ「けんま、赤いサインペン持ってないか？」
けんま「もちろん持ってるけど…カナチちゃん自分のは持ってないンマ？」
カナチ「オレは教科書ノート筆記用具は学校に置いとく派だからな…」
けんま「カナチちゃん…そんなだから21歳になっても高校卒業出来ないンマよ…」(はい赤のサインペンどうぞンマ)
カナチ「なんか発言と心の声にが逆になってるけどまあいいや…
さっきまでオレの食べてたアイスの棒にこうして…」
けんま「アイスの棒に◯の記号書いただけンマ」
カナチ「それをこう…よし！出来たぞけんま！」
けんま「◯の記号の真ん中に線引いただけ…ンマ？
カナチちゃん、一体何を作ったンマ？」
カナチ「何をって…どう見ても『妊娠検査薬』だろ」
けんま「ンマ！！？？」
カナチ「今度あいつが寄ってきたらコイツを見せて、『赤ちゃんが出来たから責任取って欲しいンマ』って言うんだよ。
ドクズのホモJなら責任取りたくなくて必死でけんまから逃げるぜ！」
けんま「ちょっと待ってほしいンマ！
雄は妊娠しないしそれはどう見てもアイスの棒にしか見えないンマ！
いくらJくんがガイジだからってこんなので騙せる訳ないンマ！
『お仕置きにホンマに孕むまで種付けしたるわ』とか言って今度こそボクのお尻壊されちゃうンマ！！」
カナチ「いや、アイツの知能なら気付くのに半年はかかると思うけどなー」
けんま「仮に信じたとしても『ほな墮ろそか』とか言って流産キックされる未来しか見えないンマ！！」
カナチ「その時はオレが守ってやるよ」
けんま「ンマー…嫌な予感しかしないンマ…」
………
……
…
彡(^)(^)「けんまくんとカナチやんけ！おーい！」
けんま(早速来たンマ…！)
カナチ(よし、今話した作戦でいくぞ！)
彡(^)(^)「二人で何の話や？」
カナチ「おうJ、これ見ろよ見ろよ」ﾆﾔﾆﾔ
彡(ﾟ)(ﾟ)「見ろよって…落書きしたアイスの棒やんけ」
カナチ「バカかテメェは！どう見ても妊娠検査薬だろ」
彡;(ﾟ)(ﾟ)「ファッ！？」
カナチ「この赤い線の意味解るよな…？」
彡;(ﾟ)(ﾟ)「ま、まさか…」ｶﾞｸｶﾞｸ
カナチ「デキちゃったんだよ、赤ちゃんが」ﾎﾞｿﾎﾞｿ
彡;(>)(<)「カナチ…お前いくらブスだからってついに枕営業に手を出してしまったんか…！」ｶﾞｸｰ
カナチ「オレじゃねえよ！けんまの方だよ！！」
彡;(ﾟ)(ﾟ)「けんまくんが…妊娠…！？」ｶﾞｰﾝ
カナチ「お前心当たりあるよな…？」
けんま「Jくん…責任取ってくれるンマよね…？」ｵﾅｶｻｽｻｽ
彡;()()「」
けんま(もう後には引けないンマ…！公衆の面前でホモセックスか流産キックで殺されるか…！！もうどうにでもなれンマ…！！)
つﾐ「」ｸﾙﾘ…ｽﾀｽﾀｽﾀ…
けんま(…！？Jくんが…無言で帰って行くンマ…！)
けんま「あ…あぁ…！？うまくいったンマ…！？」
カナチ「やったじゃねぇか！撃退成功だぜ！」
けんま「ンマー！カナチちゃんありがとうンマ！これで当分はホモセクハラの被害に遭わずに済むかも知れないンマ！」
カナチ「ワハハハ！謝礼はガラナでいいぜ！」
けんま「ンマ！今日はガラナでお祝いするンマ！」

かくして全ては上手くいったと思ってたンマ。
でもこれはあの、血も凍るような惨劇の始まりだったとは、ボクもカナチちゃんも思いもしなかったンマ…