僕14歳は今年日立に引っ越してきて謎の木を見つけました
なぜ道路の真ん中に立っているのかよく分かりません
地元住民に聞き込みしましたが、昔事故があった、木を切ろうとした人が呪われた、この杉で首を吊った人がいるなど情報が錯綜しています
情報をお持ちの方は教えてください
https://i.imgur.com/3HDNVBX.jpg
ローカルな情報なので、地元の図書館の司書にレファレンスサービスを頼むとわかるかも？
地域資料（地元について書かれた本、地元で発行されたパンフレット）などが保存されてるはずなので、それらの方が参考になる情報が見つかりやすいと思います。
本山の一本杉ね
天然記念物なのは木の前に書いてあるから知ってるだろうけど
そもそも元の位置では川に近すぎたとかで天然記念物になる数年前に道路の真ん中に移植したはず
なんで真ん中なのかはよくわからんけど
詳しく知りたいなら地元住民より日鉱記念館とかに聞いたらいいんじゃない
図書館で資料を探してみます
>>3
検索しましたが見当たらないです
>>4
近くにあるお店はすべて潰れてしまいました
>>5
日立鉱山と関係あるのか分かりませんが調べてみようと思います
目立ちますね！
ググったらwikiにも「一本杉 (日立市)」として掲載されてたので有名だったのですね
ただ真相は不明のようですが。。
2003年位の冬場かな、私のアホな後輩が度胸試しに深夜一本杉に仲間2〜3人で行き、その一人がカッターで傷を付けた事を自慢気に話していました。罰当たりな奴ですが、そいつが祟られたという話は聞いた事ないですね。樹齢数百年の古木ですから保護しているのでしょうね。
今年65になる母から、30〜40年前位の日立には一本杉の様な古い樹は他にもあったけど、皆切られてなくなったと聞いた事があります。母の地元である日立の南部支役所前の道路の真ん中に大きな木があったそうですが、私が生まれる少し前に伐採されたんだとか。
なんか幹の所が顔に見える
いくつか怖い話もある様だよ…異空間に通じてる場所があるとかね、その内参拝したいと思ってる場所。
以下引用コピペ
創建の時期は不明ですが、721年編集の「常陸国風土記」に「太古よりこのかびれの高峰（御岩山の古称）に天つ神鎮まる」と記され、考古学においても、それを裏付けるように、古代縄文人が神々を祀る祭壇遺跡などが発掘されているそうです。
仁王門を潜ると「御岩山霊場図」が掲げられていますが、その図には、国常立尊（くにとこたちのみこと）をはじめてとして、御岩神社に祀ってある188柱の神様が描かれています。つまり、御岩神社にお参りするだけで日本のほとんどの神さまにお参りすることができちゃうのです！ さらには大日如来さまと阿弥陀如来さまも祀ってあり、大日如来さまはお正月のみ御開帳されます。
江戸時代には水戸藩初代徳川頼房公により、出羽三山を勧請し水戸藩の国峰と位置づけ、藩主代々の祈願所として栄えました。水戸黄門でおなじみの徳川光圀公からも祟敬を受けたといわれています。
そんなに車が多い所じゃないのに事故が多発してるらしい
一本杉通った後のトンネルで亡くなった人がいるっぽい
https://twitter.com/YH_TOGURO/status/441411039553265664
逆走すると呪われる、戦時中に朝鮮人が吊るされて死んだ、事故が多発してるのでこの木を祀ったら事故が減ったと気味悪い噂が絶えないな
元日立市民です。
御岩神社行く途中にある一本杉ですね。
この木切ろうとすると事故が起こったりするから神木として祀ったらなにも起こらなくなったって聞きました。
この辺は鉱山病院とか心霊スポット多いですね〜(今はもうないけど)
先日この一本杉の近くで衝突事故が起きているのを見かけました
もしかすると全国にわりと広範囲にこういった言い伝えのあって切られていない木がたくさんあるのかもしれませんね
西千葉の松も謂れは分かってないんだよね確か
行政でも把握出来てないって聞いた
切らずに済むなら触らないでおこう的な？
似た様な扱いならどちらも真相解明は難しいのかな…
マジで道路の真ん中に堂々と一本だけ生えてる
やたら事故が頻発してるのも本当で当時20代だった母親はここを通るのが怖かったんだって
マジ廃墟と人が住んでんのかよく分からない家ばっか
午後6時になっても周りの民家で全く電気が点灯しない
https://news.nsttv.com/mag/20523/
ここも実際はこんなオチの可能性ありそう
以下のサイトや資料にも載っていますが、本山の一本杉 は、呪いや人が死んだなどというオカルトなモノではありません。
http://tamash.blog110.fc2.com/blog-entry-299.html
https://www.city.hitachi.lg.jp/shisei/004/003/p106439_d/fil/02joichisho.pdf
https://kirara-hitachi.net/htc_bunka/simin_bunka/1_heritage_north_c.pdf
日立製作所およびその関連会社なら入社時に見学する日立鉱山記念館や、一般にも公開されている日立市の資料にもこの巨木の経緯は載っています。
この一本杉を避けるように通っている現在の県道は、元々この奥の山にあった日立鉱山と日立港を結ぶ輸送路として開発されました。
鉱山が開発される以前は、この山には樹齢が数百年を超える杉が多く立っていたようです。
ところが、明治以降 鉱山開発が進むにつれてこの山に多くの大樹が伐採されていき、樹齢数百年を超える巨木は減っていきました。
伐採された樹木の多くは鉱山開発や鉱山労働者の住居建設などに利用されました。
そして、鉱山開発のために道路を通そうという計画が進められていた際、この場所に生えている3本の大杉が、樹齢400年以上と言う大変貴重な樹木であるという事が調査で判明しました。
これを知った、鉱山労働者やその関係者から、貴重な古木を保護するべきであるという声が上がり、当時の鉱山会社は３本の大杉を避けて道路を通すこととし、３本の巨木を鉱山開発のシンボルとして残すこととしました。
その後、この鉱山は久原鉱業と言う資本に買収され、鉱山は日立鉱山と名を改め日本有数の銅鉱山に成長、大きく発展し後の日立製作所や日産と言う大企業に繋がっていくことになります。
3本杉も日立鉱山の所有となり、大切に保護されていきました。
ところが、その後この3本の巨木には災難が訪れます。
おそらく周囲に道路が敷かれたため弱っていたであろう3本の大杉のうち2本が、明治35年の暴風雨で倒木してしまったのです。
そこで、日立鉱山は残った一本に注連縄を張り御神木として大切に保護することにしました。
その後、大正〜昭和と道路の改修工事があるたびに、根元に土を盛り補強することで、この一本杉は倒木を免れてきました。
また、1960年代にも一度道路拡張のために伐採計画なども上がったようですが、かつての日立鉱山関係者の反対で中止されています。
日立鉱山自体は1965年に閉山となりましたが、一本杉は1970年代には日立市に鉱山開発の歴史や日立市の自然を代表する重要文化財として、市の天然記念物に指定されました。
現在の一本杉の所有者は日立金属で、日立市の開発の歴史を象徴とする名所となっています。。。
が、近年、"この杉を切ろうとしたら人が死んだ"などと言うオカルトな噂が出回り、
近くにある赤澤不動尊を含めて肝試しスポットにされてしまう、
オカルト系youtuberが一本杉の樹皮を剥いで呪物として自慢する など、
酷い状況になっています。
背景にある歴史を知って、この杉をもっと大事にしてもらえるようお願いします。