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古泉です
34
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/02/11(金) 23:02:03
俺の移住地はここだな。では早速小説の投下を行う
35
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/02/11(金) 23:19:25
ある夜。一人の学生が夜道を帰っていた。今日も遅くなったなあ、と学生は
思う。時計は既に10時に近い。9時56分。家についても10時半近いだろうなあと
ため息を漏らしながら歩いていると、後ろから何か変な足音が聞こえる。
気のせいか、そうだと思いたい。しかし足音は止まない。近づいてくる。
とりあえず早足で家へと向かう。それでも付いてくる。足音が。
仕方ないので少し遠回りになるが、他の道を行くことにした。
他の道に行くと足音はもうしない。近くのコンビニに寄り学生は元の
道へ戻り歩いていると道ばたに変な男が倒れているのを見た。
そしてその近くにはなんと車が大きく破損し、壁に突っ込んでいるではないか!
破損しているというよりはなんか腐ってるような印象を受ける。それは
どうでもいい。とりあえずその男に声をかける。
学生「大丈夫ですか!?」
男は10秒ほどするとむっくりと起きあがる。
男「ああ、痛かった〜。なんか車が急に突っ込んできたの田野。
なんかこの車を運転してた人は酒飲んでたみたい鯛。」
学生は色々と突っ込みたい所はあった。しかしこいつが付いてこなかったら
自分は恐らく引かれて死んでいただろうと。顔は暗くて見えなかった。
学生「ありがとうございます。もしあなたがいなかったら俺は轢かれて
死んでいました。」
男「よく見たら君はさっきの学生さんじゃないですか素化。ちょっと
聞きたいことがあるの留之」
学生「なんですか?なんでも聞きます。」
学生は暗闇に目が慣れてきて、その男の顔が少しずつ見えるようになって
きた。
男「えっと、私って綺麗礼?」
その男の顔が完全に見えた。その男の顔は…。
36
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/02/11(金) 23:30:47
,,─,、、
/ハリ二ハ;
彡*‘(ェ)‘)<えっと、私って綺麗礼?
(_ロ^l=l^i)
|__i,_〉
(__,)_,ノ
学生「うわああああああああああああああああああああ!」
そう、それは五郎だったのだ!
五郎「どうなの名野」
学生「きゃあああああああ!俺に質問をするなあああ!」
学生はひたすら走って逃げる。とりあえず走って逃げる。
五郎「失礼しちゃう。これでも食らいなさい砕!」
五郎は学生に向かって変な物を投げてきた。学生はそれに当たれば
ただではすまない事は直感的に分かった。
学生「うわあああ!やめて!お願いやめて!」
五郎「おらおら待てえ手絵!」
命の恩人が一変して自分の命を狙う者になってしまっている。学生
はその状況がもうなんだか分からない。
学生「もうやめて下さい!あなたにいい物あげますから!」
五郎「それって何よ〜!」
学生はある物を五郎に向かって投げる!たった1秒で考え抜いたその物が
五郎へと飛んでいく!
五郎「何名煮?これは手鏡だわ蛇話」
学生「それを見てみて下さい!」
五郎の手は止まる。五郎は手鏡を見た。
五郎「私の可愛いお顔を鏡で見るのは久しぶり鰤。どーれ…。
きゃあああああ!お化けだあああ!何で!私の顔はどこ!!」
学生「その鏡にうつってんだろ!今のうちに逃げる!」
五郎が叫んでる間に学生は逃げ、なんとか家についた。10時56分。
今までの事は夢だったのだろう。そう信じ学生は寝た。
37
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/02/11(金) 23:35:41
次の日。学生は昨日の場所へと行った。
あの男はいなかった。ただし近くに腐敗した手鏡が落ちていた。
もう少し先を進むと、昨日事故を起こした車があった場所には車はすでに
なかった。しかし壁は少し壊れかけ、腐敗していた車の一部のような物
が壁についていた。学生は確信した。夢ではなかった、と。
今後その学生の前に五郎が現れる事はなかった。しかし腐敗した手鏡は
その場からしばらくの間無くならなかったという。
38
:
六万八
◆60000008.Y
:2011/02/12(土) 00:22:28
先がちょっとだけ読めていても相変わらず面白いwwwwwww
39
:
六万八
◆60000008.Y
:2011/02/12(土) 00:26:40
五郎の顔は、(*‘(ェ)‘)と
運金が描いたあの顔を一緒に想像してしまった
夜道でアレに会ったら確かに泣き叫ぶかも
40
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/02/12(土) 00:31:35
>>38
ありがとう!
次の小説の予定は五郎が超強力な魔獣という設定www
>>39
ひどい場合は心臓が麻痺するらしい。>(*‘(ェ)‘)の顔を見るとw
学生さんのように助かったケースもあれば気絶して五郎の仲間に
された人もいたとか何とか…w
41
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/02/12(土) 00:34:40
なんか眠れないんであげちゃおう!
とある時代のとある国でのとある場所の物語。
世界各地で色々な化け物を倒したり、テロ活動を行う4人組の集団PAKT。
その男達は自らの利益の為だけに色々な活動を行っている。
感謝される事もあったが、色々な人々からの批判の方が多かった。
そんなPAKTは世界にその名を知らしめていた。しかしある日、一匹の
魔獣と出会ったことにより壊滅へと導かれるのだった…。
42
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/02/12(土) 00:43:55
A「まさか、Pがやられちまうなんて…。」
T「悲しい。PだけでなくKまでもやられてしまった。俺達はこれから
どうすればいいんだ。」
PAKTはある出来事によりPとKを失っていた。
A「あの魔獣、一体何なんだ。あの強さはあり得ない。」
T「とりあえず理論が通じない。バリアを張ってきたり、見ただけで
視力を失わせたり。だが俺たちはそんな事で視力を失ったり
バリアに攻撃を遮られたりはしない。しかしあいつの場合は違う。
バリアを破ったとしても攻撃が通じない。」
魔獣五郎にPAKTは挑戦した事があった。そしてPとKを失ったのだ。
A「Pはもうとことんお調子者だった。その気になれば村一つを一晩で、
国一つを3日で消す事も出来れば調子が悪いととことん弱い。
それでもアイツはあの時はかなり調子が良かった。」
T「Kはかなり攻撃的な奴だった。数多くの攻撃手段を持ち合わせていて
攻撃される事をしらなかった。その多くの攻撃手段は全てあの魔獣に
無効化されるなんて俺も信じたくなかった。」
A「なんかPにもKと同じような性質があったな。力の強さではPより
Tは上だった。しかし精神の安定ぶりではKの方は上だったよ。
あいつらは最高だった。」
T「俺達、これからどうすればいいんだろう?」
2人は途方に暮れていた。
43
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/02/12(土) 00:52:21
A「なんかもう何もする気は起きない。もうやめようか。」
T「いや俺達にはまだやる事がある。PとKの敵討ちだ。」
A「無理だ。あいつにはどんな攻撃も通じない!」
T「完全に倒すことは出来なくても奴に大きくダメージを与える方法は
もうすでに考えている。俺が奴にダメージを与えた後お前がトドメを
刺すという作戦もな。」
A「死ぬきなのか!?T!」
T「ああ、俺らは好き勝手やってきた。そろそろその報いを受ける時が
来たんだよ。多分あの化け物も俺ら終わらせる為に現れたんだ。」
A「そんな事だめだ!これからは普通の人間として生きようよ!」
T「今更普通なんかには戻れないね。町なんかに出れば捕まるよ。
だから死ぬことになんの躊躇も俺は無いさ。」
A「でも俺は…。」
T「なーに。お前はいつも仮面被って活動してただろ?だから素顔は
ばれてないし普通の人間になんかいつでも戻れるさ。」
A「T…。」
T「決戦は56時間後。その間に武器を調達だ。A、お前のPAKTメンバーとしての
最後の仕事、頼むよ。うまくいけばPとKの弔いにもなる。俺の事は
気にするな。あっちの世界でずっと待ってるからよ。」
A「分かった、俺やってみる!」
2人の心には決心がついた!
44
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/02/12(土) 01:01:42
それから5時間と60分が経った。AとTはとある男の元へ訪ねていた。
T「いるんだろH!でてこーい!」
A「Hってまさか…。」
PAKTメンバーとHにはある確執があった。
A「今更Hさんはもう俺らの相手なんかしてくれないよ!もう行こう!」
その時だった。
H「ああ、なんだよ。今忙しいのに。あっ!お前等!」
T「元気にしてたようだね。少し頼みがあるんだ。」
TとAはそれぞれ訳を話し、頼み事を言った。それは武器を貰う事について
だった。
H「今更そんな事言われてもな。大体お前達が俺に何をしたのか分かってるか?
お前達はずっと俺の事を馬鹿にしてたんだぞ。そんな奴等に俺が
武器なんか与えてやるかよ。」
T「そこをなんとか。300万円だそう。」
H「引き受けた。ではTにはこれ、Aにはこれだ。」
それぞれに武器が渡された。
H「Tに渡した武器は超高威力の銃だ。至近距離からの攻撃をすれば
大きなダメージを与える事が出来る。中距離からではあまり
威力は無く10発でやっと至近距離一発分だ。Aに渡したのは
開けてのお楽しみ。酸素に触れると10分で台無しだからタイミングは
見極めろ。いいな。じゃあ俺忙しいからばいばーい」
AとTはHの家を後にした。AとTは隠れ家に戻り一晩寝た。その次の日
T「そろそろあの魔獣の隠れ家へといくか。A、ちゃんと持ったか?」
A「ああ。覚悟も出来てるさ。」
2人の最後の戦いが始まる。
45
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/02/12(土) 01:10:37
徒歩56分で魔獣の隠れ家へついた。普通の家だった。
A「うん、どこから突っ込めばいいか(ry」
T「まあ見てろ。ごめんくださーい」
Tはインターホンを押した。
T「五郎さんいませんかー?」
するとインターホンから声が流れた
五郎「アンはいるけど五郎はいないわ岩。今すぐ行くから待ってて
伝手」
A「すごいあっさりだわこりゃ」
玄関の方へ五郎が来た。
五郎「いらっしゃーい!ってあんた達こないだの奴等面!」
T「来たな魔獣!これでも食らえ!」
Tは五郎へ銃を乱射した!五郎は茶の間の方へ逃げた!
T「待て五郎!おらあ!」
A「ちょっと速すぎだ展開!待て〜!」
2人は茶の間へと入り込んだ。五郎が隠れてるのは一瞬で分かった。
T「食らえ五郎!おらおら!」
五郎「甘いわ岩!バリア!」
銃はバリアに遮られ、聞かなかった!
五郎「アンの綺麗な爪を食らいなさい才!とうっ」
五郎はTにのしかかり、爪をTの腹へ食い込ませた!
T「ぎゃああああ!」
A「T!」
Aが驚くのは無理もない。何故なら五郎の爪に触れると大体の物は腐敗するからだ。
Kはこれによって葬られたのだ。
五郎「苦しみなさい砕!」
T「ぐっ、この距離ならバリアは張れないな!」
Tは銃を撃ちまくった!腐食が手に来るまでを耐えながら。
五郎「ぐぎゃああああああああおおおおおおおおおおお!」
T「さあA。そろそろこいつにトドメを刺せ!俺ももうすぐ終わりだ。
さあ早く!」
A「ううう、分かった!」
AはHから貰った箱を開けた。その中には…。
46
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/02/12(土) 01:20:00
その中には一枚の紙と一本のドリンクが入っていた。
A「ん!?」
T「A!それは取り扱い説明書だ!早くそれを嫁!ではそろそろさらばだ!
じゃあな!」
Tの身体は完全に腐食し崩れ落ちた。
五郎「あああ、痛い鯛。身体に大穴が空いてしまった蔦。治るまで動けない内。」
五郎の身体にはゼロ距離連射によって空いた大きな穴が出来ていた。
少しずつではあるがそれは確実に治ってきている。治る前に倒さねば!
A「うわあ、えっと、このドリンクを飲むと身体が爆弾化します、か。
なんですとおおおお!?何々、国一つを吹き飛ばせるほどの威力
になるとも書いてある」
Aは正直迷った。ここで逃げて普通の人間に戻ろうかと。でもPAKTの
メンバーとして最後をこうするべきかどうかと。
A「…。T。俺はやっぱそっちの方に早く行くわ。P、K、T、そして俺が揃って
からこそPAKTだ。あの世でもPAKTのメンバーとして色々やりたい!だから俺はやる!」
Aはドリンクを開け飲み干した!
A「うおおお身体が熱い!行くぜ、五郎!」
Aは五郎に飛びかかった!」
A「終わりだ!五郎!さらばああああああああああああああああ!」
全て終わった。かのように見えた。
A「あっ、どうやって自爆するか分からん」
五郎「隙アリ、ちねええええええええええ!」
五郎は爪をAの身体に刺した。そしたら爆発しちゃった。
A「今度こそさよならああああああああああああああああああああ!」
五郎「きゃあああああああああああああああああああああ!」
辺りは煙と炎に包まれた。五郎の家は完全に消滅し、その近くの庭も
少し被害を受けた程度に収まった。
47
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/02/12(土) 01:28:41
56分が経過した。
五郎「あー、びっくりした。全く、PC買い直さなければいけない内!」
もうね(ry
そこへ一人の男が現れた。
H「お疲れ様でした。給料は後から振り込んでおきますから。」
五郎「おおありがとう灯。」
H「いいえこちらこそ。そこら辺のスーパーで食料品買ってきましたから
どうぞ。」
五郎「わあ嬉しい椎。あれ、なんで手鏡が一個だけ?」
H「あなたはいつでも綺麗です。ソレを見ていつでも確認して下さい。
では。」
五郎「なんか変な人だわ蛇話。まあ見てみましょ。!!!!!!!!!!」
五郎はあまりの自分の顔が(ryだったショックに爪らへんにあった腐食毒が
全身に回り消滅した。
H「計画通り。PACKTめ、お前達は甘かった。因果応報、この一言に
尽きる。さて、今日はカレーでも作るか。」
皆さんは色々な人から恨みを買いすぎる事には注意しましょう。
じゃないとこんな目にあうかもしれません。事実俺は一時期恨みを
たくさん買ってた時期がありその後大変な目に会い続けましたから…。
ではお休みなさい。
48
:
六万八
◆60000008.Y
:2011/02/12(土) 04:48:14
な・・・
なんという二転三転ラノベなんだああああ!
全員Hの罠にかけられていたのかああ!!
49
:
六万八
◆60000008.Y
:2011/02/12(土) 04:51:49
根に持つやつほど怖いのは事実だしな
恨みをかわないように生きていくことって大事だ
PAKTのKが実はK1?・・・などと思いつつ読んでいくと
案外シリアスだったり
なのにところどころに五郎ネタが入ってプププwと笑える
50
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/02/12(土) 20:50:39
>>48
今回の登場人物は現実のとある人物をモチーフにしたw
といっても名前だけだけどw
>>49
俺が荒らしコテをやめてたときに現実世界では数多くの災難が
降りかかった。やはり人に恨みを与えるというのは必ず自分に降りかかってくる
ものなのだと身をもって感じた。昔の事は仕方ない、これからの事を考えるさ!
51
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/02/12(土) 20:52:17
>>49
そういえば2回連続でK1だしてないなあ
Kのモチーフとなった人物はマジで最低な奴だよw
K1とは比較も出来ないくらいにw
シリアスな感じなのにギャグとしか思えない要素が入っている…。
なんかそういうアニメがあったような気がしたw
52
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/02/12(土) 21:04:11
K1は激怒した。必ず、かの悪逆無道の五郎を除かなければならぬと決意した。
K1には常識がわからぬ。K1は、一人のオタクである。
萌えアニメのフィギィアを買いコテをやって暮して来た。
けれども五郎に対しては、人一倍に敏感であった。
きょう未明K1は町を出発し、野を越え山越え、56分はなれたこの
アロンシティにやって来た。K1には貯金が無い。女房も無い。
両親と妹と4人暮らし、いわゆるニー(ry
この妹は、町の或る一人のオタクを、近々、花婿として迎える事になっていた。
結婚式も間近かなのである。
K1はそれゆえ萌えDVDやらグッズやらを買いにはるばる市にやって来たのだ。
先ず、その品々を買い集め、それから都の大路をぶらぶら歩いた。
メロスには唯一の友があった。レインである。今はこのアロンシティで、変なDVDを作成している。
その友を、これから訪ねてみるつもりなのだ。
久しく逢わなかったのだから、訪ねて行くのが楽しみである。
歩いているうちにK1は、町の様子を怪しく思った。ひっそりしている。
もう既に日も落ちて、町の暗いのは当り前だが、
けれども、なんだか、夜のせいばかりでは無く、市全体が、やけに寂しい。
のんきなK1も、だんだん不安になって来た。路で逢った若い衆をつかまえて、
何かあったのか、5年6ヶ月まえに此の市に来たときは、夜は皆が乱交騒ぎで
町は賑やかであった筈だが、と質問した。若い衆は首を振って答えなかった。
しばらく歩いて老爺に逢い、こんどはもっと、語勢を強くして質問した。老爺は答えなかった。
K1は両手で老爺のからだをゆすぶって質問を重ねた。
53
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/02/12(土) 21:13:43
老爺はあたりをはばかる低声でわずか答えた。
爺「王様は、人を腐らせます。」
K1「なぜ腐らせるのだ。」
爺「アンをきもいという奴は気に入らないというのですが、きもいことは事実です」
K1「たくさんの人を腐らせたのか。」
爺「はい、ネットでキモいと叩いてきた人の所へ行き最低でも56人は…。」
K1「おどろいた。国王は池沼か。」
爺「はいそうです。自分の事を美少女というのです。このごろは
少しく美形な者には、顔を洗うことを禁止する事を命じて居ります。
御命令を拒めば国王にとらえられ56日間を共に過ごすことになります。普通の人であれば3日で
身体中の細胞が腐り死にます。」
聞いて、K1は激怒した。「腐れた王だ。生かして置けぬ。」
K1は、単純な男であった。買い物を、背負ったままで、
のそのそ王城にはいって行った。たちまち彼は、巡邏の警吏に出会ってしまう。しかし。
警「よくぞ来ました!国王を倒すために来たのですね!我らは貴方を応援します!」
K1はあっという間に王の間へと行くことが出来た。
54
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/02/13(日) 11:48:48
俺は五郎が女だったなんて信じねえさ!事の真相をリアルタイムで見ていなかった
から言える事なんだけどよ。(俺がなし雨に追放された時とほぼ同タイミングだった)
じゃないと五郎ネタなんて作ってられん。まあ五郎、さっさと戻って
こいや。
55
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/02/13(日) 22:11:13
五郎星で絶滅した生き物たち
サドンデスクラゲ
クラゲの一種。これに刺されると五郎ですら突然死するから普通の人間は
大変な事になる。毒を使い切る事によってクラゲ自身も突然死するという。
五郎の抵抗力が増えた事により五郎に殲滅され絶滅。
クライシスゴキブリ
ゴキブリ。五郎の身体の中へ入り込み繁殖、56時間以内には
五郎の身体ですらも食い尽くす。五郎がだから人間は(ry
いつしか五郎の身体の毒性分が更に強くなりゴキブリは身体に侵入した
時点でゴキブリが腐り五郎の身体の一部になるという現象が多発し
絶滅。
電気タコ
電気を発するタコ。毒性分が強いスミを吐き、身体にからみつく事に
よって強力な電流を流し込み対象を死へ導く。2、3体にからみつかれると
五郎も…。かと思いきや五郎にからみついた時点で腐るという現象が
多発したためこのタコ達は五郎に近づかなくなったが五郎星の
高い知能を持った生物に乱獲され絶滅。
56
:
ゴーロン
◆UF04lfeajU
:2011/02/13(日) 23:54:59
(*‘(ェ)‘)<ゴーロン復活!早く本物の五郎も復活すればいいのに野煮
菌がゴーロンに味方すれば敵の戦力を遅れさせ大きなダメージを
与える事が出来る着婁。しかし菌がやりすぎる、ゴーロンを
裏切れば間違いなく大変な事になります桝。
しかしゴーロンは信じます鱒。全ては明日舌!後6分後w
ちなみに2行目以降は現実の話梨w
57
:
ゴーロン
◆UF04lfeajU
:2011/02/14(月) 19:04:43
(*‘(ェ)‘)<ロミ殿、このスレを見るときは口に飲み物を含みながら見ると
いいでござる猿!遅くても3日に一度は新ネタを出します鱒
58
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/02/15(火) 22:54:02
明日はY氏がサポートをしてくれますように(現実の話)
59
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/02/15(火) 23:10:06
○ ○
(*‘(ェ)‘) ではお休み!
( )
v v
川
( ( ) )
↑
このAAを貼ると56分の1の確率で56日後に幸運が訪れるかも
60
:
六万八
◆60000008.Y
:2011/02/16(水) 04:00:23
オッス!オラ今年もチョコは自分で買った男!
61
:
六万八
◆60000008.Y
:2011/02/16(水) 04:44:57
走れメロス風五郎ラノベなかなか良いな
続きはいつになる?
>>54
むしろ女であの性格というところに戦慄をおぼえる
というか破壊神、
もはや五郎は男でも女でもない、性別を超越した生き物なんだよ
そういう気持ちでネタつくればいいんだ
62
:
六万八
◆60000008.Y
:2011/02/16(水) 04:50:58
>>55
触れたものが瞬時に腐る→シシ神に近い存在?
ところがシシ神は死と再生を繰り返す力があるのに
五郎は腐らせておしまい
まさしく腐食神!
どんな生命体でも絶滅の恐れアリだな
63
:
六万八
◆60000008.Y
:2011/02/16(水) 04:54:47
>>57
コーラとかお茶とか口に含みつつ読んでると
ブーーーーーー!!!!!!!
と目の前で霧が放出され
虹が浮かぶであろう
>>58
なんだか知らんがガンバレ!
○⌒○
(*‘(ェ)‘)
( )
v v
川 ぼょぇ〜ん!
( ( ) )
64
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/02/16(水) 19:02:27
>>60
俺はチョコよりも現金が(ry
>>61
続きはもう少し後になりそう。
今週土曜までには続きを書くよ
>性別を超越した生き物
なるほど、その考えはなかったwww
六万八ってやっぱすごいや!今度からそれを頭に入れてネタを作り
まくる!
65
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/02/16(水) 19:08:04
>>62
五郎の中のおよそ56%が触っただけで腐れる能力を持つらしい。
今五郎星に棲む他の生き物たちは腐食に完璧な耐性を持っているとか。
地球の生き物は大体が腐れてしまうw
そういえば腐食パワーを持った五郎の中には小数ながら特殊な手袋を
して腐食パワーを抑えた五郎もいるらしい…。おや、小説ネタが思い
浮かんだぞ!
>>63
キーボードが大変な事になってしまうというリスク付きw>口に含む
ロミ殿はそれを実行したら英雄w
結局Yからのサポートは今日は受ける事が出来なかった。だがまだ
明日と明後日はある。でも早めにサポートを受けた方が安心するから
明日してもらえるといいなあ。来週へ持ち越しになると色々不都合が
出てしまう。応援ありがとう!
66
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/02/16(水) 23:03:12
明日サポート頼むよY、マジで!
じゃお休み
○⌒○
(;;゚;ё;゚;)
( )
v v
川 ←御利益のある(;;゚;ё;゚;)バージョン
( ( ) )
67
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/02/16(水) 23:12:25
寝る前に最後に一個投下
∬
∫ ○ ○
~━⊂(´;;゚;ё;゚;)つ-、
/// ./_/::::::/
|:::|/⊂ヽノ|:::| /」
/ ̄ ̄ ̄ ̄旦 ̄/|
明日は取り扱いに注意が必要な五郎のAAを貼る予定w
では次こそお休み!
68
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/02/18(金) 23:23:01
おっとっと、例のAAの話をしたら現実で色々問題が起きて
昨日は賭けなかった。今日も大変だったし。とりあえず今もうAAと
注意書きを貼ってみる。
69
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/02/18(金) 23:33:48
_____
||: ̄|| ̄ ̄i|
/ /||(0)/\ . ∧_∧
/ / /\\ \ (( (・∀・ ) ←P君
/ / / \\ \ ●⊂●⊂__ )))__
./ /__/、〃 \\ \_| | // ,ハ: | |ΞΞ||
| ̄ ̄; ◎) \\./ ̄/ ̄|⌒ノ ) | |ΞΞ||
|| |i`´L、 〔Ξ二二二|三同〕┌┘|____/
|| _i|、_ .\ ___〕´ `,二_|三三三三〔__
ミ Σ\.从.从.ナ○> (二((ト---(二(◎◎◎◎◎◎◎) ))
と⌒⌒つ´;;゚;ё;゚;)つ ` ̄ ̄ ̄ ̄` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/'YY\
ガガガッ!!!!!
このAAについて。
このAAは五郎叩き用のAAかと思う人は多いかも知れない。(元はそうだった。)
しかし別の使い方が出来る。それは五郎を攻撃している人に
自分の知っている人の名前をつけると(あだ名OK)
その人に何かが起こる、というまじない系のAAなのだ。
御利益のある(´;;゚;ё;゚;)を使って検証。何か起こるかも知れない。
ここで注意点を説明する。
おまじない目的で使う場合、人の名前を記入する事。
もし入れないと自分に何か起こる…かもしれない。
それとこのAAをおまじない目的で2回以上使うと自分に何かが起こる…かも。
おまじない目的は一回までにすると安全かも。
五郎叩きの時に(´;;゚;ё;゚;)を使うのは危険。
(*‘(ェ)‘) を使おう。といっても今のところ五郎叩きをする機会は
無いが…。念のため覚えておこう。
70
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/02/19(土) 00:13:45
「ったくこんな時間に何よ似世」暴君五郎は怒ったように、PCを閉じながら問いつめた。
その王の顔は不潔で、肌は荒れまくっていた。
「市を暴君の手から救うのだ。」とK1は悪びれずに答えた。
「おまえがか画家?」王は苦笑した。「仕方の無いやつじゃ。おまえには、わしの人生がわからぬ。」
「黙れ池沼!」とK1は、いきり立って反駁した。「人に嫉妬するのは最も恥ずべき悪徳だ。
王は、民の日常生活の行為をさえ嫉妬している。」
「嫉妬するのは、正当の心構えなのだと、アンに教えてくれたのは、おまえたちだ千田。
他の者はアンより美形だ胃蛇。アンより綺麗な奴は顔を洗ってはならぬ」
五郎は落着いて呟き、ゆっくりPCを開けた。「アンだって、平和を望んでいるのだが田画。」
「なんの為の平和だ。つーか顔くらい洗えよ」こんどはK1が嘲笑した。「罪の無い人を殺して、何が平和だ。」
「だまれ、下賤の者。」五郎は、さっと顔を挙げて報いた。
「口では、どんな清らかな事でも言える。わしには、人の腹綿の奥底が見え透いてならぬ。
おまえだって、いまに、とらわれの身となって、泣いて詫びたって聞かぬぞ。」
「ああ、王は池沼だ。自惚れているがよい。私は、ちゃんと死ぬる覚悟で居るのに。命乞いなど決してしない。ただ、――」
と言いかけて、K1は足もとに視線を落し瞬時ためらい、
「ただ、私に情をかけたいつもりなら、処刑までに三日間の日限を与えて下さい。
たった一人の妹に、亭主を持たせてやりたいのです。
三日のうちに、私は町で結婚式を挙げさせ、必ず、ここへ帰って来ます。」
71
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/02/20(日) 01:27:07
今日の戦に勝利するには適切なサポートを受けなくてはならない。
予定としては受ける事が出来る。問題はきちんと相手が来るかどうかだ…。
相手が来ないというケースが20回は最低でもあったからな過去に
72
:
六万八
◆60000008.Y
:2011/02/20(日) 06:56:58
ギャー!
久々に(´;;゚;ё;゚;;)バージョンを見てしまった!
目がぁ〜
目がぁ〜〜〜〜〜!
73
:
六万八
◆60000008.Y
:2011/02/20(日) 07:00:36
>>69
取り扱い厳重注意AAだな
現代によみがえったわら人形のような・・・
おまじないとして使う場合は自分のコテでもいいかも???
74
:
六万八
◆60000008.Y
:2011/02/20(日) 07:05:30
>>70
五郎がこんなに立派な言葉をつかうセリフは初めてだwww
ある意味、新鮮でもある
しっかし黙れ池沼!で麦茶ふいたwwwwww
75
:
六万八
◆60000008.Y
:2011/02/20(日) 07:06:50
うーむ、とりあえず今日
破壊神がサポートを受けることができたかどうかに
全てがかかっているんだな・・・
それにしても20回以上約束すっぽかされってどうよw
76
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/02/20(日) 12:30:37
>>72
ブサが…いやゴッドゴーロンフェイスはいつ見てもキモ、いや御利益がある!
>>73
このAAは自分へのおまじないの時にはクマ顔を使うといいらしいよ!
クマ顔は攻撃すればするだけ喜ぶらしい。それってM(ry
>>74
「池沼」ワードを使ったのはかなり久しぶりwww
使いすぎはあまり良くないので使うのはまた今度!
>>75
一応受ける事は出来た。続きは後で!
77
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/02/20(日) 12:57:45
>>75
今回は一応引き分けという結果に終わったw
しばらく戦はナイト思う
78
:
ゴーロン
◆UF04lfeajU
:2011/02/20(日) 13:00:35
(*‘(ェ)‘)<このスレに降臨したゴッドゴーロンは偽物でした舌
本物は五郎星の管理に忙しく書き込みはしません選
よってこのスレに降臨した偽ゴッドへの敬意を断ち切ります鱒
79
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/02/20(日) 13:02:26
ブサ顔のを御利益のある物扱いしてたら、なんか身の回りで変な出来事が
起き始めたので俺もブサ顔五郎は単なる笑いのネタとして扱う事にし直す
今考えればなんであれが御利益あったんだろうwww
80
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/02/20(日) 21:25:30
五郎は「Corrosion 劣化」のカードを使うことにより、
五郎コロージョンへと変身する!
81
:
六万八
◆60000008.Y
:2011/02/23(水) 07:28:59
戦か・・・男は一歩外に出れば7人の敵がうんたらかんたら・・・
82
:
六万八
◆60000008.Y
:2011/02/23(水) 07:31:56
本物の五郎も育児で忙しいから
なかなか梅姫スレにも顔を出さないな
ゴッドゴーロンとか神だしきっと喜ぶだろうw
しかしこのスレのは偽者www
83
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/02/23(水) 20:30:49
>>81
最近は十分なサポートを受けていないからあまり良い戦績が治められない。
まあ、とある事を戦とたとえてるんだけど…。それは秘密w
>>82
五郎ベイビー達は今五郎に2chの勉強をしてもらってるんだろうなあw
本物のゴッドゴーロンは宇宙のどこかで数多くの五郎星を見守っているらしい。
現れたという偽物、その正体は一体!?
84
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/02/23(水) 20:36:31
たびたび出てきている協力者、Y。そんなYについての今の俺は、
思 い っ き り ぶ ち の め し て や り た い!
サポートをしてくれたり色々結構いい人なんだがさすがに今回はそろそろ
頭に来る。いくら何でも約束を引き延ばしすぎだ。こっちはサポートして
もらうための条件を時間を守るどころか3日早く提出しているというのに。
いくら事情があるといえど、流石に2週間と4日はきつい。
今週の金曜日にちゃんと約束果たすといっているがマジしてほしい。
これ以上のばされたら俺はボドボドだ!だから約束守れよ、Y!
ごめん、少し取り乱したw
85
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/02/24(木) 19:57:10
昨日は取り乱した。すまなかった。
今日Yが明日サポートを確実に俺にする事を宣言した。
明日のサポート指数が1であれば2週間延長した事は忘れないがまあ許そう。
2であればまあ許す。3以上であれば許す。大いに許す!
86
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/02/25(金) 22:43:59
「ばかな仮名」と五郎は、嗄れた声で低く笑った。「とんでもない嘘を言うわい賄。逃がしたカブトムシが帰って来るというのか。」
「そうです。帰って来るのです。」K1は必死で言い張った。
K1「私は約束を守ります。私を、三日間だけ許して下さい。妹が、私の帰りを待っているのだ。
そんなに私を信じられないならば、よろしい、この市にレインというDVD製造業者がいます。
私の無二の友人だ。あれを、人質としてここに置いて行こう。
私が逃げてしまって、三日目の日暮まで、ここに帰って来なかったら、
あの友人を肥溜め漬けして下さい。たのむ、そうして下さい。」
それを聞いて王は、残虐な気持で、そっとほくそえんだ。生意気なことを言うわい賄。
どうせ帰って来ないにきまっている居留。
このオタクに騙された振りして、放してやるのも面白い路胃。
そうして身代りを、三日目に肥溜めづけするのも気味がいい飯。
人は、これだから信じられぬとアンは悲しい顔して、その身代りの男を肥溜めに漬けてやるのだ之田。
世の中の顔できどってる奴輩にうんと見せつけてやりたいものさ之差。
「願いを、聞いた板。その身代りを呼ぶがよい酔胃。
三日目には日没までに帰って来い。おくれたら、その身代りはきっと肥溜め漬けだ家田。
ちょっとおくれて来るがいい飯。
おまえの罪は、永遠にゆるしてやろうぞ羽添」
K1「是非お願いします!」
87
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/02/25(金) 22:50:24
五郎「まあ、強がりを言うのは良くない内。お前の友人の命は惜しいだろ田路」
K1はあの言葉を本心で言ったから何も言わなかった。
竹馬の友レインは、深夜、王城に召された。暴君五郎の面前でよき友と佳き友は、5ヶ月ぶりで相逢うた。
K1は、友に一切の事情を語った。レインは無言で首肯いた。ように見えた。
レインはK1に回し蹴りを決めた。パンチの後の跳び蹴り、その後もう一発回し蹴りを決めた。
友と友の間はそれで良かった。
K1はその夜車を走らせ町へ到着した。陽は既に高く昇って、町人たちは野に出て仕事をはじめていた。
K1の妹は今日はアニメを見ていた。ボロボロの兄の疲労困憊の姿を見つけて驚いた。
そうして、うるさく兄に質問を浴びせた。「なんでも無い。」K1は無理に笑おうと努めた。
「市に用事を残して来た。またすぐ市に行かなければならぬ。明日おまえの結婚式を挙げる。早いほうがよかろう。」
88
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/02/26(土) 00:11:20
五郎関係でない画像はここに投下する。
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/2526/1250852357/
89
:
六万八
◆60000008.Y
:2011/02/27(日) 08:27:41
>>85
サポート指数は1,2,3のどれだったんだ?
90
:
六万八
◆60000008.Y
:2011/02/27(日) 08:29:22
なんだか今回の「走れK1」はシリアスな展開だな
肥溜め(wとか出てくると笑えるけど全体的になんというか真面目だ
>>88
おk
91
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/02/27(日) 13:26:21
>>85
まさかの0.5…。わろえん!
だがしかし水曜日には必ずやるとの事。これで信じるのは最後にする!
>>90
この後予想外の展開が待ち受ける…。
92
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/02/27(日) 13:39:38
妹は呆れた。
妹「はあ?何いってんの兄ちゃん。私あんな男と別れたけど。つーか今忙しいからさっさとでてって。」
K1は呆然とした。たった1日の間に簡単に人を振るとは。俺の努力は。
K1は妹へと飛びかかった。
K1「ざけんじゃねえよてめえ!お前の為に俺はどのくらい苦労したか分かるかおらあ!」
K1が目覚めたのは56分後だった。K1は妹にかえりうちにされていた。
K1は気晴らしにDVDを借りにいった。お気に入りの「丸美屋ナツキの反撃」、「コードナルド ランランのルルーシュ」を借り
帰ろうとした。その途中で自分のオタク仲間を集め、家でDVD上映会を開いた。
夜明けまでK1と仲間達は菓子を食べながらDVDを見た。日が出ると、
仲間達は家へと帰りK1は真昼時まで寝ていた。K1は起きると録画していた
Toshi 〜Darkness hole〜を見た。見ていた時に空には輝く太陽が出ていた。
K1の気持ちは何故か晴れ晴れしかった。アニメを見終わるとK1は再び出掛けた。
K1はアニメショップへと出掛けたのであった。K1は一生ここに居たいと
思った。
93
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/02/27(日) 21:53:01
◆FGbAXwhVS2さんが再びいなくなってしまった。
と思いきやあっちのスレではカイザー五郎とかっていうのが出現したぞwww
すごい偉そうな奴だ、五郎のイメージと全然違う!
94
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/03/01(火) 23:03:08
さて、明日は遂にYが3週間引き延ばした約束を守る日だ
この際サポート指数は1でも良い、だからサポートを確実にこなせY。
それとサポート指数に小数点が入る場合は最初の数字を0にするんじゃねえぞ。
95
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/03/01(火) 23:15:15
この佳いアニメショップで生涯暮して行きたいと願ったが、いまは貯金がない。
ままならぬ事である。K1はアニメのフィギィアを買いついにアニメショップをでた。あすの日没までには、
まだ十分の時が在る。ちょっと一眠りして、それからすぐに出発しよう、と考えた。
それとも遅れて出発してRAINを始末させようかとも思ってしまった。
K1のようなオタクにも作戦というものは在る。今宵呆然、変な動画を見てる妹に
「俺は疲れた。ちょっと眠りたい。眼が覚めたら、すぐに市に出かける。大切な用事があるのだ。
俺がいなくても、おまえはちゃんと優しい亭主が見つけろよ。
おまえの兄の、一番好きなものはアニメとそれからアニメショップだ。
おまえも、それは、知っているね。亭主がアニメ好きでも怒るな。
おまえに言いたいのは、それだけだ。おまえの兄はとても偉い男なのだから、
おまえもその誇りを持っていろ。」
妹は、とりあえずK1を殴った。K1は、それから親に万札を何枚か握らせ
「仕度の無いのはお互さまさ。俺の部屋にも、宝といっては、オタアニメDVDとフィギィアだけさ。
他には、何も無い。もう一つ、俺の親である事を誇ってくれ。」
96
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/03/01(火) 23:29:52
両親は呆れた顔でK1を見ていた。
K1は笑って仲間にメールを送り家から立ち去り、倉庫で死んだように深く眠った。
眼が覚めたのは翌る日の薄明の頃である。
メロスは跳ね起き、南無三、少し早かったか。いや、まだまだ大丈夫、これからすぐに出発しても、
約束の刻限までには十分間に合わずにRAINを消せる。きょうは是非とも池沼王を利用し
RAINを消してやろう。そうして笑って俺は新しい人生を歩む。
K1は、悠々と身仕度をはじめた。雨も、いくぶん小降りになっている様子である。
身仕度は出来た。さて、メロスは、車に乗り込み、雨中、矢の如く走り出た。
私は、今宵、RAINを裏切る。裏切りがバレないために走るのだ。
奴を消すために走るのだ。単純で池沼な王だから利用出来る。
走らなければならぬ。そうして、私はRAINを裏切る。
悪知恵は人生に必要だ。さらば、RAIN。
若いK1は、嬉しかった。幾度か、立ちどまりそうになった。
えい、えいと大声挙げて自身を叱りながら走った。
町を出て、アロンシティに着いた頃には、雨も止み、日は高く昇って、
そろそろ暑くなって来た。K1は額の汗をこぶしで払い、
ここまで来れば大丈夫、もはや裏切られたとは思われん。
俺には、いま、なんの気がかりも無い筈だ。
ゆっくり王城に行き着けば、それでよいのだ。
そんなに急ぐ必要も無い。ゆっくり歩こう、
と持ちまえの呑気さを取り返し、好きな小歌をいい声で歌い出した。
ぶらぶら走って二里行き三里行き、そろそろ全里程の半ばに到達した頃、降って湧いた災難、
K1は歓喜した。車がはたはたととまった。
車が故障したのだ。これで確実に遅れていくことが出来る。もはや歩くしかないからだ。
見よ、前方の川を。きのうの豪雨で山の水源地は氾濫し、濁流滔々と下流に集り、猛勢一挙
に橋を破壊し、どうどうと響きをあげる激流が、木葉微塵に橋桁を跳ね飛ばしていた。
彼は茫然と、立ちすくんだ。あちこちと眺めまわし、
また、声を限りに歓喜した。
流れはいよいよ、ふくれ上り、海のようになっている。
K1は川岸にうずくまり、男泣きに泣きながらゼウスに手を挙げて感謝した。
「ああ、これで裏切るという俺の罪はバレずにすむ。 時は刻々に過ぎて行く。太陽も既に真昼時だ。
あれが沈めばRAINはあの池沼王に消されるのだ。奴を消す手間がこれで
省ける。あの池沼王に私がわざと裏切ったなど分かるわけもない。神よ、ありがとう!」
97
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/03/01(火) 23:33:19
今日はここまでにしておこう
K1が五郎を利用してRAINを消そうとしているのは五郎はもちろん
RAINですら気付いていなかった。この後待ち受ける展開に
ご期待!
98
:
六万八
◆60000008.Y
:2011/03/04(金) 01:59:12
ういーっす!
風邪ひいてしまったんで、ちょっと寝込んでるw
レスは来週ぐらいになるかな?
ノベルは読んでる
意外な展開にワクテカww
99
:
破壊神鳳慈
◆fnmRgLNOWw
:2011/03/04(金) 02:14:18
>>98
お大事に!
ノベルで一部メロスになってる部分があるけどそこはk1に脳内変換してくれ!
無理せず体調が整い次第レスをお願い
100
:
破壊神鳳慈
◆fnmRgLNOWw
:2011/03/04(金) 02:15:20
100だったら長き戦いが明日終わる(現実の話)
101
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/03/04(金) 23:23:53
現実の俺の周りには地球人に擬態した宇宙人が一匹いる。
そいつの放つ電波は周りの人間に自分への疑心を消させる事が出来る。
おかげで2〜3年間は気付く事が出来なかった。さらにはただ擬態するだけで
なく擬態したモデルをとっくの昔に消滅させ成り代わっていたのだ!
102
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/03/05(土) 15:23:48
濁流は止まった。何故か止まった。
K1は驚いた。ああ、神々め、なんて事を!
あの愚友RAINを、自らの手を汚さず消せるはずだったのに!神よ、もう一度川を荒れさせたまへ!
川は綺麗な流れを保っていた。よく見るとヘビトンボの幼虫もいるくらいだった。
K1はざんぶと川に飛び込んだ。
海のように深い川へ入り込み、そして沈んでいくのだった、というのがK1の理想だった。
すごく浅い川だった。とりあえず車がある方向へ戻り、車の前で倒れ伏した。
車が壊れて、具合が悪くなり倒れふし、時間に間に合わなかった、という口実にするつもりだったのだ。
「待て!我らRAIN応援隊!今すぐ君の車を治し栄養ドリンクを君に与える!」
3人の野郎共が現れた。
「何をするのだ。直しちゃったら陽の沈まぬうちに王城についてしまうではないか!やめるんだ!」
「いいから君はこれでも飲んで。ちょっと待ってなさい。」
「俺はもう疲れた。だから車も運転したくない!」
「だから早く栄養ドリンク飲めっての、おら!」
103
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/03/05(土) 21:55:53
五郎はある日医者のサイトに相談を書いた。
今から投稿するレスがその一部始終である。(脚色あり)
104
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/03/05(土) 22:08:07
【1087】家の中にストーカーがいます鱒(*‘(ェ)‘)
Q: 38歳の弟のことです弟素(*‘(ェ)‘)
もう5〜6年、定職に付かず家にいます鱒。
以前から、姉であるアンに対して、幼稚な嫌がらせをしたりしていましたが、最近はそれがエスカレートしております鱒。
アンの部屋と弟の部屋は、本来続き間ですが、襖を閉め家具を置くことで分けております増酢。
建具では、壁のような防音効果は無く、お互いの立てる物音が、全て筒抜けになります升。
平日の弟は、私が起きる時間より5時間〜60分早く、大音量でPCの音楽を聴いている炒婁。
アンが起きて階下へ降りると、後から降りてきます益。
アンが一回へ下がると、直ぐに一階に下がって来て、アンが食事している前で気味の悪い声を上げて笑う羅宇。
朝の支度で、何度も二階と一階を行き来する時も、その度に同じくついてきます升。
洗面所を使うと、直ぐ後に洗面所を使った後すぐ風呂場であんな事こんな事古都…。
手が汚れたりして洗いに行くと、直後にまた弟が手を洗いに行きます舛。
仕事から帰り、夕食を摂っていると婁斗、キッチンに近い洗面所で、
てめえきもいんだよといいながら、歯磨きをしにきます間素。
食欲の無くなる暴言なので磨き終わってから食べようかと席を外すと、
歯磨きを止めて、再びアンが食事を始めるとまた歯磨きに来ます升。
アンと一緒にお風呂に入りたいらしく死苦、常にタイミングを見ています枡。
アンの先に入った時は、お湯をかき出して変わりに水を入れていたり、
とても入れないくらいの熱湯にしたりと、嫌がらせをします魔巣。
夜中にお風呂に入り二階に上がると、電気の消えている一階のどこかで弟が待っており檻、
直ぐに二回へ上がって来て来手、気味の悪い笑い声を上げていきます升。
夜中に水を飲みに一階に行き部屋に戻ると、こっそりつけて来ていた弟が一階から上がってきます。
アンが休もうと電気を消すと、それまでテレビを見て笑っていても、直ぐに電気を消して、
バタバタと一通り大きな音を立ててから眠るようです出素。
アンの休日には、いつにもまして早起きし、早朝から大音量でラジオをかけます。
アンが起きるまで、ラジオは止めません仙。
それでも起きないと、掃除機をかけはじめる眼留。
なるべく大きくて嫌な音が出るように工夫しているらしく市駒、
ガラスの上をキイキイさせながら何十分も掃除機をかけたり足理、
同じ場所を1時間以上掃除機で吸っていることもあります枡。
ドアも、壁にかけてある物が弾むほどの勢いで開け閉めします摩須。
アンが完全に起きると、音は止む病無。
そしてアンが休みの日だけ、布団を干します。
物干し竿を全部使い、ありとあらゆる物を干し、
アンの物が干せないように塞いでいきます眞州。
雨上がりでも干しています魔須。
またある日は、天気が良くても布団を干しません船。
アンが干していると、網戸に張り付くようにして見ており、また気味の悪い声を上げて笑います眞州。
アンが掃除機をかけていると、急いでやって来てその廊下に座り込んで動かなかったりします真須。
他にも、毎日細々とした嫌がらせを沢山受けています間州。
今は、完全に無視して暮らしていますが、いつまでもこんな事を続けていると、アンの方がおかしくなりそうです弟須。
無視していても、何かが弟を激高させて、激しく殴られたり首を絞められたりした事もあります真素。
家に男性は弟しかおらず、誰もいさめる事ができません線。
他に、蚊に刺される事を異常に嫌い、夏は家中蚊取り線香を炊いて歩いています間須。
これだけの異常行動をするのは、統合失調症などの精神病なのではないかと思いますが、いかがでしょうか羽化?
それともアンの美しさ故の事古都!?
105
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/03/05(土) 22:11:53
雨: 事実がこのメールの通りだとすれば、あなたのおっしゃるように、弟さんは統合失調症の可能性があると思います。
しかし、どうもこのメールの内容は解せないところがあります。
まず語尾の後ろに漢字を付ける事と変な顔文字と「アン」という一人称。
弟さんが統合失調症で、あなたに対して何らかの妄想を持っていると仮定しますと、ここに書かれているように、
あなたの行動を監視し、いちいちそれに合わせて嫌がらせをするという手の込んだ形は、ちょっと考えにくい行動です。
しかも長い期間に渡ってあなたがそれを無視してそれなりに生活をされているというのも想像しにくいところです。
そして、「○○が自分の行動を監視し、いちいちそれに合わせて嫌がらせをする」というのは、
統合失調症の方の典型的な被害妄想の訴えでもあります。
まさかとは思いますが、この「弟」とは、あなたの想像上の存在にすぎないのではないでしょうか。
もしそうだとすれば、あなた自身が統合失調症であることにほぼ間違いないと思います。
あるいは、「弟」は実在して、しかしここに書かれているような異常な行動は全く取っておらず、
すべてはあなたの妄想という可能性も読み取れます。この場合も、あなた自身が統合失調症であることにほぼ間違いないということになります。
いや、それは全くの的外れかもしれませんが、可能性として指摘させていただきました。
メールの文章だけしか情報がない精神科Q&Aの、これは限界とお考えください。
106
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/03/05(土) 22:14:33
メールを見た五郎の反応↓
ttp://www.geocities.jp/nanaita560/gallery/gallery6.html
107
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/03/27(日) 03:15:25
野郎共は一斉にK1の口にドリンクを流し込んだ。K1はひょいと、からだを折り曲げ、
野鳥の如く身近かの一人に襲いかかり、口の中のドリンクを顔にぶっかけ工具を取り上げる。
「気の毒だが利己のためだ!」と猛然一撃、たちまち、三人を殴り倒し、
残る者のひるむ隙に、さっさと走って峠を下った。一気に峠を駈け降りたが、
流石に疲労し、折から午後の灼熱の太陽がまともに、かっと照って来て、K1は幾度となく眩暈を感じ、これでやった
と思いながらは、よろよろ二、三歩あるいて、ついに、がくりと膝を折った。
立ち上る事が出来ぬのだ。天を仰いで、嬉し泣きに泣き出した。
くく、く、濁流は勝手に止まりながらも野郎共を三人も撃ち倒し韋駄天、
ここまで逃げて来たK1よ。真の利己主義者、K1よ。今、ここで、疲れ切って動けなくなるとは正に計算の内。
やっかいなRAINは、俺を信じたばかりに、やがて殺されなければならぬ。
俺は、稀代の利己主義者、まさしく俺の思う壺だぞ、
と自分を称えながらも、全身萎えて、もはや芋虫ほどにも前進かなわぬ。路傍の草原にごろりと寝ころがった。
身体疲労すれば、精神も共にやられる。
もう、どうでもいいという、悪にお似合いな不貞腐れた根性が、心の隅に巣喰っていた。
俺は、これほど努力を装った。約束を破る事は、最大の計画だ。
神も照覧、俺は精一ぱいに努めたふりをした。動けなくなるまで走って来たのだ。
我は利己の徒なのだ。ああ、できる事なら早く家に帰ってAVをお目に掛けたい。
お気に入りのAV女優が淫らに動いているあのAVをお目にかけたい。
けれども俺は、車を壊し、精も根もつきたのだ。
俺は、よくよく計算高い男だ。
俺は、きっと称えられる。私の一家も称えられる。
俺は池沼王を罠にはめた。罠にはめる事が、ゴールだったのだ。
これが、俺の定った運命なのかも知れない。RAINよ、ざまあみろ。
お前は、いつでも俺を信じた。俺はお前を、欺きまくった。
俺は、本当にお前を欺き通した。いちどだって、お前は俺に対する暗い疑惑の雲を、胸に宿したことは無かった。
いまだってお前は私を無心に待っているだろう。ああ、待っているだろう。
ざまあみろ、RAIN。よくも俺を信じてくれた。それを思えば、たまらない。
友と友の間に生じる利己は、この世で一ばん蔑まれるべき悪なのだからな。
RAIN、俺は走ったふりをしたのだ。お前を欺く事は、計画だった。
信じるだけ無駄だ。俺は遅れに遅れてここまで来たのだ。
濁流を突破した。野郎共の囲みからも、するりと抜けて一気に峠を駈け降りて来たのだ。
俺だから、出来たのだよ。ああ、この上、俺に望み給うな。放って置いてくれ。
どうでも、いいのだ。俺は買ったのだ。計算通り。笑ってくれ。
王は俺に、ちょっとおくれて来い、と耳打ちした。おくれたら、身代りを殺して、俺を助けてくれると約束した。
俺は王のアホさにほほえんだ。そして、今でも、俺は王を思い通りに操っている。
俺は、おくれて行くだろう。王は、ひとり合点して俺を笑い、そうして事も無く俺を放免するだろう。
そうなったら、俺は、計画通り。俺の計画は成功する。地上で最も利己の人種だ。
RAINよ、俺は生きる。お前だけ死んでくれ。お前だけは俺を信じてくれるにちがい無い。
いや、それも俺の、ひとりよがりか? ふん、最初から、悪徳者として俺は生きている。
町には俺の家が在る。部屋もある。妹は、まさか俺を家から追い出すような事はしないだろう。
正義だの、信実だの、愛だの、考えてみれば、くだらない。人を殺して自分が生きる。
それが人間世界の定法だったのだ。ああ、何もかも、ばかばかしい。俺は、美しい利己主義者だ。どうとも、勝手にするがよい。
やんぬる哉。 四肢を投げ出して、うとうと、まどろんでしまった。
108
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/03/27(日) 19:39:40
「走れK1」は1週間ほどお休みします
109
:
六万八
◆60000008.Y
:2011/03/28(月) 01:18:44
無理するな、破壊神よ
もしもこのシリーズが苦悩だったら
未完のまま終わらせることも、ひとつの選択肢だと俺は思う
そして、せっかく五郎が復帰したのだから
また新たなラノベを書いてもいいじゃないか?短編で。
地震やら、放射線やら、物資燃料不足なんかで
今は考えもまとまらないだろう?
110
:
破壊神鳳慈
◆aRAnj9VVXE
:2011/03/28(月) 01:21:29
てすと
レスは今すぐします
111
:
破壊神鳳慈
◆fnmRgLNOWw
:2011/03/28(月) 01:25:16
>六万八
走れk1の企画は凍結することに決めた
だがいつの日にか予想外のオチとネタをもって解凍することを宣限する
五郎短編はどんどん作ろと思うw
112
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/03/28(月) 01:34:50
五郎が侵略にいった星の話。
五郎星の住人のとある一人の五郎が宇宙船を56日かけて作り、地球を侵略しようと
出発した。向かう途中で燃料切れがおこり宇宙船は変な方向へと曲がっていき、
やがて他の星へとたどり着いたのであった。5年と6日が経過していたが
五郎は眠り続けていたおかげで時の流れを感じていなかった。
113
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/03/28(月) 01:54:58
五郎は宇宙船から出た。すると宇宙船が壊れてしまったではないか!
五郎は何が何だか分からなくなった。とりあえずあたり一体を見回すと
まさに荒野というべき風景が広がっていた。その中にあるわずかな植物は
キリンの首くらいあるタンポポやひまわりくらいの大きさの雑草、
野をあるくアリはカブトムシくらいの大きさ、カマキリのカマはもはや
包丁のようになっていた。まさに五郎星の風景と少し似ていて五郎は嬉しかった。
少し時間が経つと背後に気配を感じた。後ろを振り向くとそこには
ムー○ンのような生き物がたっていた。
五郎「きゃあああああああああああああ!お化け!」
五郎は勝手に気絶した。
114
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/03/28(月) 02:09:45
五郎は気が付くとどこかの家の中にいた。布団の中に入っていた。
気付けば目の前にはさっきにムー(ryがいた。
五郎「ぎゃああお化け!」
ムー○「しつけえよ馬鹿!」
とりあえず五郎はムーに導かれ食卓へと行った。
五郎「もうあんた人を驚かしてばっかりね李根。何なのよもう猛!」
ムー「あのなあ…。それにしてもよく姿が変わらない、普通に呼吸して
いられるな。」
五郎「えっ?どういう事古都アンの可愛さはいつも変わらないわ岩!」
ムー「突っ込むのはめんどくさいからしない。この星には大量の
毒素がまっていって様々な生物が姿形を変えてしまっている。
なんとか生き残っている生物も空気、水が綺麗だった頃の10%程度だ。
俺は元々は地球という星の人間という生き物に姿が似ていたのだが…。」
五郎「何だかSF的な話ね師根。何でこの星はそうなっているの流之?ムー○ン民」
ムー「ムー○ンではない!俺の名前はナッツだ!」
五郎「じゃあナッツさん教えてよ手夜」
ナッツ「いいだろう。この星は元々かなり栄えている星だった。栄えすぎたが
故に戦争は起こり日に日に戦争は過激になっていった。そして
ある時、この星の住民は禁断の兵器に手を出したのだ。
その兵器は使えば周りの生き物の大半をころし、残りは全て
変異する。使われた方はやり返し、またやり返されるという
ループのすえこの星は兵器の毒素で満ちあふれこうなった。」
五郎「何だか大変ねアンタも多喪。」
ナッツ「俺は姿は変わってしまったが、何とか生き延びている。
そしてお前のような奴をちょうど待っていたのだ。」
五郎「どういう古都琴?」
ナッツ「お前は大気中の毒素を浴びても平気だっただろ?お前なら
この星の最後の切り札を隠している所にいけるかもしれないんだ!」
115
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/03/28(月) 02:38:18
五郎「アンの可愛さは罪ね峰。遠く離れた星の住民すらも待たせるなんて…。」
ナッツ「とりあえず黙れ。まず黙れ。その切り札とやらがある場所は
ここから56km離れた場所にある。」
五郎「遠いからいかない内!」
ナッツ「ちょうどワープマシンを作っておいた。それにお前を乗せる。」
五郎「あんたが行きなさい砕!人に頼ってばっかりじゃ駄目打目!」
ナッツ「毒素に身体が慣れた俺でも切り札の隠し場所に近づいたら
身体が持たず死ぬ。切り札を隠した場所は誰にも開けられないように
どっかの馬鹿が大量の毒素で汚染しているのだ。」
五郎「まあ仕方ないいってやるわ流話。報酬は560億円ねん根。」
ナッツ「まあまずやってみろ。ではワープマシン、機動!」
五郎「安っぽい作りね利根。とりあえず乗ってみる身留。」
ナッツ「発進!」
五郎はあっというまに切り札の隠し場所にワープした!
五郎「あれが隠し場所ね米。」
歩いて5分と6秒の所にあった。
五郎「えーと、この扉を開けて、中にあるボタンが押すことが切り札腐駄?」
五郎を野を行くカメラが搭載されたサソリが見つめていた。
ナッツ「くくくく…。奴め騙されたか。あのボタンは押した者のエネルギーを
吸い取り、装置の中にいる俺が飼育している最強の生物へと
注がれるのだ。」
ナッツは五郎を騙していた。
ナッツ「ふふふふふ…。これまで559人ものエネルギーを吸い取っている。
この星の毒素が身体に全く影響が無いという例は初めてだ。だから
奴のエネルギーを吸った我が最強生物は遂に完成する!さあ、
やるのだ!」
五郎は扉に手をかけていた。後ろにいるサソリにも気付かず。
五郎「ふー、やっと空いた板。そういえば何だか身体に力がみなぎって
くるような羽菜。」
ナッツ「奴めおかしい。扉の大量の毒素は毒素に耐えられる奴でも
具合悪くなるほどだが逆に筋肉がすごい事になっとる。
まあそれだけのパワーほど期待出来るって事だ!」
五郎「ボタン見つけた桁。ぽちっとな斗菜!」
ナッツ「ははははは!これで我が最強生物は完成だ!ははははははは!」
しかしそう上手く行かないのが現実であった。
五郎「あら?何も起きないわ岩?警告音のようなのは聞こえるけど家土…。」
施設のアナウンス「異常エネルギーを感知しました。この星を爆破します。」
ナッツ「あ!?何だそりゃ!おいおいおいおいおいおい!何でや!嘘だといってくれ!」
五郎「何かよく分からない内。アンは逃げるわ留羽。」
五郎は屁の噴射でその星を飛び立ち、どこかへ行った。ナッツは
忘れていた。変なエネルギーを感知すると生物が変異するので、
育てたのが台無しになるくらいならいっその事星ごと壊そうという
装置をつけていた事を。
ナッツ「え、あ、ちょ!待て!逃げるな!」
監視カメラだから言った事が通じるわけがない。
ナッツ「俺は何年もこの星で、野望のために生きていたんだぞ!
なのになんで!嘘だ、嘘だ、嘘だああああああああ!」
施設のアナウンス「爆破56秒前!56、55、53、(ry」
ナッツ「きゃああああああああああああああああああああああああ!」
施設の(ry「3、2、1!ゼロ!さようなら!」
ナッツ「わぎゃあああああああああああああああああああ!くあせ五郎」
星は消えた。野望は潰えた。五郎なんてアテにするから駄目だったんです。
五郎「あんな星でも消える時は儚いものね野根。さて、56時間かけて
五郎星帰るか流蚊。」
宇宙空間でも余裕な五郎だったとさ。おしまい。
育てられていた生物は実は生き残っていた。変異に変異を重ね、
そして星の爆発エネルギーを吸収し、偶然宇宙空間でも生き延びられる
身体を手に入れていた。
???「…俺は何故生まれた。何故だ?」
その生物はまさに怪物とでもいうべき外見をしていた。五郎もビックリの。
やがてその生物はいつしか五郎と出会うことになる。そのお話はまたいつか
116
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/03/30(水) 19:05:09
ある日一人の男が、五郎への復讐を企てていた。
??「五郎め…。いつも散々俺を酷い目に会わせやがって…。今日こそ俺は
今までのお返しをお前にしてやる。スーパー生物によってなあ!」
五郎はそんな事も知らず町を歩いていた。
五郎「みんなの視線はアンの方を何故か遠ざけている炒流。みんな
アンの姿を見て照れるのが恥ずかしいからなのね野寝!」
そんな訳はある訳も無い。みんなキモがってるだけだから(笑)
ぶらぶらと町を歩く五郎に一人の女性が声をかけた。
Rin「あなた…まさか五郎君!?」
五郎「あれ?あんた何者藻野?まさかアンの可愛さは女性までも
虜に…。」
Rin「違うから。私あなたの中学生の頃のクラスメイトのRinよ!
覚えてない?」
五郎「うーん…。分からない名井。」
Rin「それはそうね。あなたは中学生の頃数ヶ月いただけで中退
してしまったもの。あのクラスはたくさん人がいたから私の
事を覚えていないのも無理はないわ。」
五郎「とりあえずそれアンの経歴ではないわ岩。もーう、そうやって
アンと一緒に話をしたいからアンが記憶喪失という事にしたいの
ね之寝。」
Rin「こいつは…。とりあえずあれから何十年も精神を病んでたって
噂に聞いてたけど何とか歩いたり呼吸は出来ているのね。
精神疾患に良いと言われるペットショップがあるからそこへ行きましょう!」
五郎「アンと一緒に行動したんでしょ初!ならそんな嘘付かずに
一緒に行動したいとストレートに言いなさい犀。」
Rin「まあとりあえず行きましょう。一緒に来てくれたらうな丼おごるから」
五郎「本当等!?嬉しい示威!」
五郎はRinに導かれて歩いて5〜6分ほどのペットショップへ辿りついた。
??「計画進行中。五郎よ、今日こそ貴様が死ぬ姿が見れる!」
五郎「(…にしてもこの女、あんな出来すぎた嘘ついてまでアンと
行動したいなんて。アンはファンがいすぎで困る丸!)」
五郎「さあRinちゃん、さっさとここ見ちゃいましょう賞!」
Rin「落ち着いて下さい。56分くらいは見ないと精神疾患に
効果あんまりないですよ。」
五郎は裏に潜む計画に全く気付いていなかった。少なくとも五郎が
気付いていたのはRinが自分の同級生ではないという事だけだった。
つづく
117
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/03/30(水) 19:25:19
Rinと五郎の2人はペットショップへ入った。
するとものすごい音が鳴り響き、56色の明かりがついた。
店員「おめでとうございます!あなた方2人は56人目の入場者です!
56人目の入場者大サービスを行うので地下まで一緒に来て下さい!」
店員は強引に2人の手を引き、店員専用エレベーターで地下まで行った。
地下につくまで5.6分かかった。
五郎「にしてもここの店、私たち以外にお客さん居なかったね種。店員さん、
ここの店は開いて何日くらいなの名野?」
店員「5.6日です。入るお客さんは少なくてもみんな多くのペットを買って
いってくれるからお店の収入は安定しています。」
五郎「どうりでショーケースに動物居なかった訳ね家寝。」
店員「尽きました。みなさん降りて下さい。」
3人が降りた地下。そこは真っ暗で何も見えない。
五郎「真っ暗な所ねえ。何かしかけでもあるのかしら白。」
店員「明かりを点灯します。56…55…54(ry」
そして明かりがついた。辺りは全く何もなく正に地下といった感じだった。
五郎「何よここ!何がサービスよ州世!空気も気持ち悪いし石!」
店員「まあだってここはお前を処刑する場所だからな。」
五郎「はあ?店員が客にそんな口聞いていいの胃之?時間勿体ないし帰る江流。」
店員「まだ話は終わっていない。そろそろ正体を現してやれRAIN!」
Rin「了解!私の正体は…。」
Rinはマスクをはがし始めた。するとそこに現れたのは!
RAIN「私はレインだったのだ!さあK1さんも!」
K1「俺は店員になりすましRAINと手を組んでお前を倒す計画をたてていたのだ、五郎!」
五郎「安っぽい変装と計画ね久根…。したいのはそれだけ駄家?」
K1「黙れ五郎!俺はこの計画のために宝くじで当たった金全部使ったんだぞ!」
五郎「アンが宝くじ使わなかったのはK1が当てちゃったからね等根!許さない名井!」
K1「これも全てお前を倒すためだ五郎!スーパー生物まで用意したんだからな!」
五郎「アンの為にここまでしてくれるなんて…。でもお金の無駄遣いが過ぎるわ流話。」
K1「とりあえずお前は今日ここで最後を迎える!いでよスーパー生物!」
K1が指をならした。すると向こうから鳴き声がした。
ギャオーン!スーパー生物、その姿とは!
つづく
118
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/03/30(水) 19:39:38
スーパー生物は五郎の前にその姿を表した。
K1「どうだ五郎!これがスーパー生物だ!トリケラの頭、プテラの胴体、
ティラノの足!3体の恐竜を合わせたテンその名こそトリプティラノだ!」
五郎「うーん…。ネーミングセンス悪い類。それになんだか小さいし石。
ていうかこれの材料どっから持ってきたの?」
K1「○国と○○○からだ!」
五郎「それは禁句よ駈世!で、これでおしまい枚?」
K1「本番はこれからだ!トリプティラノ!まず力を見せつけてやるため
RAINでテストだ!」
トリ「ギャオーーン。」
トリ(ryはRAINを尻尾で遠くまで吹き飛ばした。
RAIN「ぐっ!何故だ、K1!?何故私をこんな目に!」
K1「許せRAIN。お前はこうなる運命なのだ。」
RAIN「お前ぇええええええええええええええええええええええええ!」
トリがRAINを尻尾で空中へかち上げ、それをプテラの翼で切り裂、
これ以上は酷すぎて書けない!
K1「さあトリ(ry。次はこいつ、五郎だ!」
トリ「ギャアアアン。」
トリが五郎に襲いかかる。
五郎「いくらRAINちゃんでもあんな殺し方はないじゃない内!だめよ
トリちゃん!」
トリはそんな事を聞くわけもなく五郎を尻尾ではたこうとする。
五郎「危ない内!もう何するのよ之世!」
続けてトリがプテラの翼で切り裂こうとするが五郎はよける。
それに対し角で襲いかかって来た!壁に大きな穴があいた。
五郎「もう危ないわね話寝。トリちゃん、アンをよく見なさい犀。
そしたら攻撃なんて出来ないでしょ初。」
トリが五郎を大きな目で見た。怖い目つきだ。
K1「無駄だ、五郎。お前みたいなキモい奴ならすぐにこいつに殺され…。
あれ?何をしているトリ!」
トリは何故か動きを止めた。トリはこの後意外な行動に出る。
つづく
119
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/03/30(水) 20:09:41
トリ「お前は…。我が父親!」
五郎「えっ!?よく分からない名井。アンは美少女よ自余!」
K1「ちちちちちちちちちいちちちちちち…。父親ぁああああ!?」
なんと五郎はトリの父親だった!
トリ「まさかここであえるとは。親父よ、アンタは先にエレベーターで上に
行っていろ。」
五郎「色々と突っ込みたいけど家土、アンは美少女だから男ではないわ岩!
とりあえずバイバイ倍!」
五郎は逃げた。
K1「どういう事だトリ!俺には理解出来ない!」
トリ「俺はアイツに奇跡的によって生み出されたのだ。アイツがいなければ
俺は生まれなかった。親を襲わせた罪は重い。死ねえ!」
とりあえずK1はトリの角で身体を貫かれてしまった。
K1「ぐほっ…。なんて事だ…。何でこいつの父親が五郎なんだ…。」
トリはK1を突き刺したまま、飛翔し、地上へと上がった。
その56秒前に五郎は店を出ていた。
五郎「なんだかよく分からなかった蔦。さて帰ろう狼。」
トリが店を破壊しつつ、地上へ出てきた。
K1「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああ!」
トリは翼でK1の身体を半分に切り裂き、足でその身体を潰し、トドメに
口から出す火球でK1を灰にした。トリは五郎の方を向いた。
トリ「あんたに出会えるとは思わなかった。俺を産んでくれてありがとう。」
五郎「なんだか知らないけどアンタ強いのね之寝。確かにアンは子供を何人か
産んだけどアンタを産んだ覚えは無いわ岩。」
トリ「あんたはとある偶然で俺を生み出したんだよ。身体の中からではないけど
な。またいつかどこかであえるといいと俺は思う。じゃあな!」
トリはどこかへ飛び去っていった。
五郎「なんだかよく分からなかったけど、面白い奴ね常。ああ、うな丼を
食べ逃した舌。アンショック!」
五郎はうな丼を食べ逃したショックで5〜6時間は寝込んだ。
五郎の事を父親という謎の生物、その正体が明かされるのはまたいつか
終わり
120
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/03/31(木) 12:30:33
825 :赤毛のアン ◆Anne.Six7g:2011/03/31(木) 10:49:34
(*‘(ェ)‘)破壊神のお気に入りって、ワンダーgooかゲオかな?
もしくはブックオフ・・・?
なんかフリーターっぽいし。破壊神の職のほうは大丈夫なのかな。
今は休職にされちゃう人が多いみたいだね。
アンのとこもライフラインがやられて、かなり辛かったよ。
ガスは生きていたけど、余震で使うのは怖かったし、電気がないと本当に困るって事が良く分かったよ。
けど、1番に茨城を計画停電にいれるとは・・・・かなり振り回されて・・・
外してもらえて県長に感謝だよ。
もう茨城の農家や福島の農家の為に関西や九州や都内の人の税金を
つかわさせていただくしか道はないね。
茨城県沖にまた地震がくるの?!助けてーーー
調べたらチェルノブイリ原発事故は1986年なんだね。アンも小学生だったよ。
ロミちゃんと年が近いのかもしれない^^
雨の事言われた気もするよ・・・・でもなんで雨にぬれたらいけないのか
不思議だった記憶もあるよ。
↑
五郎が1986年の時に小学生くらい?
えーと、EROが「五郎を38さいのおっさん」という漫画を公表した
のが2008年で今は2011年。約2年くらいか。
となると計算があわんw
121
:
破壊神鳳慈
◆fnmRgLNOWw
:2011/04/05(火) 02:41:40
今から数百年後の物語 あらすじ
人類は宇宙へ進出していた。他の星への旅行、他の星の生物との会談など当たり前のこととなった人類。そんな日々に退屈した爬虫類コレクター、ガラは地球から宇宙への旅行ツアー中に勝手に緊急用の小型宇宙船を使って他の星へと行ってしまう。エロマンガ星という星へ宇宙船の気道を向けていたガラだったが宇宙船の軌道が何故か変わってしまい違う星へと宇宙船は向かってしまう。
122
:
破壊神鳳慈
◆fnmRgLNOWw
:2011/04/05(火) 02:51:16
必死に軌道を戻そうとするガラ。コマンドを必死に入力するも宇宙船のコンピュータにバグが起こり宇宙船は爆破5.6分前に。
緊急脱出カプセルに急いで爬虫類コレクション、56日分の食糧を入れ、自らも乗り込み脱出。脱出と同時に宇宙船は爆発し、脱出カプセルのエンジンは狂い変な軌道を描き始めやがてガラは生きることを諦め、爬虫類コレクションのコブラに手を噛ませ意識を失う。
123
:
破壊神鳳慈
◆fnmRgLNOWw
:2011/04/05(火) 03:05:19
気がつくとガラは何処かの星にいた。空気が気持ち悪く居心地の悪い星へ。ガラの脱出カプセルは大破しており爬虫類コレクションは全て無くなったことに気付きガラは生きる気力を無くす。ガラはゴロウとなのる役人に連れられほしの迷い人センターで住み込みアルバイトをすることに。
5ヶ月と6日がたったころにはガラはその星と生活に慣れ、ここで第二の人生を送ることを決める。そんな中、怪物のウワサが周りで広まっていること知るガラ。
どうやらその怪物は地球にいるとある種類の生物に酷似していると言う。
地球を懐かしむガラ。そんな彼を草むらから見つめるものがいた。
役人ゴロウと共に怪物のことを調べていくガラ。やがてガラは驚くべき事実を知る!
不定期連載。あらすじの方が面白いとか言わないの!
124
:
六万八
◆60000008.Y
:2011/04/05(火) 10:36:16
こっちでストーリー進んでるの気づかなかったwww
五郎SFファンタジーになってるじゃないのwww
125
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/04/05(火) 11:14:11
>>124
今から始める小説は巨編になるかもしれないwww
登場人物紹介(まだまだ増える)
ガラ
30歳。は虫類コレクター。彼女に振られ、大きなダメージを心に負い、
宇宙旅行中に他の星へ旅立つ事を決める。計画通り進行していた所を
宇宙船のバグで軌道がそれてしまい、変な星へと行ってしまう。
諦めてその星で生きる事を決め、慣れていた頃に変な噂を聞き始める。
そして恐ろしい事実を知る事となる。
ゴロウ
五郎ですけど何か。五郎星から変な星へ来た。五郎星人のイメージに
全く合わない立派な言葉遣い、態度を見せる。でもたまにおかしい。
六万十
宇宙船の船長。これまでに約100回宇宙船を動かし乗客を旅させた。
旅の途中で行方不明になった人数は559人。旅には無くす事もつきもの、
と語っているが…。ガラで560人目になった事を知り、何かが起こる、
と予測する。
エクス
ガラの親友。正直ガラよりもてる。
RAIN
ガラの元彼女の友達。ネットでなりきりをする事が好きらしく、ガラ
とネット内ではお互いの事は気付かずに仲が良かった。
ちなみに現実世界ではガラの事を変な人を思っている。
ユキエ
ガラの元彼女。他のいい男を見つけ、ガラを振ってしまう。
ガラとは意外な形で再会する事となる。
126
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/04/05(火) 11:14:59
ではスタート!
127
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/04/05(火) 11:28:55
人類は宇宙へ進出していた。他の星への旅行、他の星の生物と(ry
他の星への旅行でとある計画を立てていた物好きな男が一人いた。
その名はガラ。彼女に振られ、絶望し、宇宙船からどこか別の星へ行く
事を決めていた。ネットでキャラハンをする事にも飽きを感じ、キャラハンも
引退していた。
ガラ「なんだか地球の女っていうのは俺的に信用出来なくなった。
かといって今地球から法的に行くことが許される星には
俺の好みのタイプがないし、女がいない星もある。
だから俺はこの旅行の途中で未開の星へ行くことを決めた。
罰せられて刑務所いきならそこで生活する事も覚悟している。
ともかく俺は地球で生きるのは嫌だね。」
老人「あのー、若いの。全部聞こえてるぞ。」
ガラ「聞いてたのかよ爺さん!この宇宙旅行はハードだぞ、
あんたに耐えられるのか?」
老人「もちろんじゃ。三歳の頃から山菜採りに毎日行っていて、
二十代からは稼いだお金で一週間に一回は○○○なお店へ、
五十代から小説家、六十代からは老人スポーツセンターを
開業したぞい。わしは誰にも止められん!」
ガラ「ああそう…。」
老人「まあ今の君の話は言ってもわしにメリットは無いしめんどいから
いわんでおく。だがそういう事をしても君の目的は本当に
果たせるか?死ぬかもしれんぞ。」
ガラ「俺には自信がある。目的果たすまで死なない自信がな。」
老人「そうか…。なら止めんよ。せいぜい頑張るのじゃ。」
老人は去っていった。
ガラ「ふー危ない危ない。もしかしたらあの爺さん、有名な人のような
気がしたが、どうせ俺は地球へ戻らんからサインもいらん。
さてと、小型宇宙船を準備しますか…。」
ガラは宇宙船の外へ出て、カプセルの中に収縮していた小型宇宙船を
取り出した。
ガラ「さあ、俺の旅を始めるぜ!」
ガラの果てしない(?)旅が始まった!
128
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/04/05(火) 16:06:25
甃井「船長!乗客が一人、脱走しました!奴はまだ金を払っておりません!」
ガラはついでにお金を踏み倒していた!
六万十「いいんだよ。旅の途中に何かを無くす事はつきものだ。」
甃井「何を言ってるんですか!奴は乗客に配布されるお菓子もほとんど盗んで
行きましたよ!」
六万十「いいんだよ。俺の宇宙船はな、客を旅に導く物だ。ただ決められた
道を行くのではない、客が本当に行きたい道に行かせる事もさせる
のだ。彼は見つけたのだ、真の旅路を。」
甃井「船長…。」
六万十「放っておいてあげよう。それが彼の為だよ。」
甃井「うう…。でもですね、普通に考えれば彼で旅行中の脱走者と行方不明者を
合わせると560人目って多くないですか!?」
六万十「彼らは本当に行きたい道を(ry」
甃井「ざけんなよおらあ!てめえ本当は始末書と捜索したくないからだろ
ボケ!だからボーナスでなくなったりするんじゃわれえ!」
六万十「まあまあ落ち着くんだ甃井!」
甃井「そうやって貴様はいつもいつも誤魔化して!今日こそ許さん!」
六万十「船長が居なくなったら船は沈むだろ!?だから落ち着け!え、ちょ
マジで!うわああああああああああああああああ(ry」
こうなっている事も知らずガラは小型宇宙船で旅へ出ていた。
ガラ「なんとか5〜6日は他の星へ行くまでに燃料などは心配ない。この近くの
星の情報を検索してみよう。」
ガラは検索を初めた。モニターに写る様々な星。
ガラ「えーとねえ、56色に輝く星は五郎星人の植民地となっている星?
よく分からないけど行くのは危険なんだな。ん?この星は!」
ガラはとある星の名称に惹かれてしまうのだった!
129
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/04/06(水) 22:06:53
ガラ「えっと、この星の名前は、Eromanga星?え!?
エロマンガ星!?行くしかねえなあ!」
ガラの考える事は中高生並みだった…。
ガラ「くくくく、名前がそれっぽい星ならそれなりの成果は見込めるはずだ!
エロマンガ星へ発進!」
ガラは宇宙船をエロマンガ星へと軌道を変えた。順調に進む宇宙船。しかし…。
宇宙船のコンピューター「エラー!エラー!エラー!エラー!エラー!」
宇宙船は謎の電磁波を受け、宇宙船のコンピューターはダメージを受け、宇宙船は停止した。
ガラ「なんだ!?何があった!?動け、動いてくれ!頼む、動け!」
怒るガラへ追い打ちをうけるかのようにどこからか通信が入った。
??「あー、あー。悪意あってこの星へ入ろうとする者がいたとは私の
望む宇宙外交は出来ていなかったという事ですね。裁きを受けるがいい。」
ガラ「誰だお前!どうにかせい!」
エロマンガ星の通信機?「私はあなたの向かおうとする星の通信機のコンピューターだ。
今から56秒後に超エネルギービームをあなたの宇宙船に
向けて放ちます。56、55、54、53、52(ry」
ガラ「貴様ぁ!そもそもエロマンガ星なんてわざとらしいんだよボケ!
通報するぞこの野郎!おらあポンコツ通信機!」
エロマンガ星通信機「そういう物言いだから器量が小さいのさ。死ねえ!
発射あああああああああああああああああ!」
ガラ「うわあああああああああああ!どうにかしろ!わあああああ!」
ガラは必死に宇宙船のボタンを押しまくった!モニターも叩きまくった!
色々手を尽くした。でも動かなかった。ビーム砲は目の前に迫ってきた。
コンピューター「強力なエネルギーを感知!56秒後に届きます!」
ガラ「これが俺の終わりの光なのか…。なんで俺はこうなんだよ!おらあ!」
思いっきりモニターを叩いたガラ。モニターには大きくヒビが入る。
ガラはもはやそんな事は気にしてる暇も無かった。死を悟り悔しがるガラ。
その時宇宙船の様子がおかしくなり始める…。
130
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/04/06(水) 22:36:46
コンピューター「エラータイプ:04。宇宙船をただちに他の星へ急発進します!」
宇宙船コンピューターがなんだかおかしくなり、奇跡のような偶然が起こった。
とりあえず助かる!とガラは確信した。
ガラ「おっしゃああああああああああああああああああああああ!助かったあああ!」
宇宙船は軌道を変えエロマンガ星から遠ざかっていく。ガラはかなり安心した。
しかし完全にビームを避ける事は出来なかった。ビームがエンジンの一部に
あたり、エンジンが故障した。
宇宙船CPU「エンジンが壊れました。コンピューターに異常が起きました。
5.6分でこの宇宙船爆破します☆」
ガラ「死ねええええええええええええええ!おらてめざけんじゃねぇ
おらてめこのやろざけんなこのやろあてyえくrfhrあせ不二子」
切れるガラ。またまたキーボードを叩き始める。そんな事をしている間に
刻々と爆破時間は迫る…。
ガラ「はあはあ…。まだ少しは時間はある、冷静になれ俺。脱出用カプセルに
爬虫類コレクション、食料を用意だ。56日は持つといいなあ…。おっと、
俺も乗り込まなきゃ。カプセル発進!」
ガラをのせたカプセルは勢いよく発進する。それから数十秒後に宇宙船は
爆破した。カプセルに探知機はついていないため仮に宇宙警察がこの近くに
来ていたとしても自分を見つける事は絶望的だ。元々そんな事になるのは
ガラは期待してはいなかったが。
ガラ「ああ、どうしよう。カプセルにはコンピューターついてないんだよねえ。
どこいくか分からないし、燃料いつ切れるか分からない。鬱だ…。」
更にガラを絶望が襲う。ボコン、ボコン、と変な音が聞こえてきた。
変な臭いもする。
ガラ「ああ、この臭いと音。どう考えてもエンジンが故障した音だ。
もっと整備しておけばよかった。俺はとことんバカだよ。
ネット内で仲良かったRAINとはもしかしたら現実でイイ関係に
なれたかもしれない。色々リスクはあっても。」
それは非現実的だぞガラ。
ガラ「俺のモテモテの友人、エクスは彼女がたくさんいたなあ。奴は
俺に対し、彼女を一人あげるとか言っていたなあ。どう見ても
奴の言う事は嫌味だった。それでも何故か俺、アイツと親友だったなあ…。
もしかして俺ってホm…。駄目だ、気がおかしくなってきた!」
酸素不足とエンジンから出る毒ガスがカプセル内にも入ってきてもはやガラは
正気でない。絶望的とはまさにこの事。後悔先に立たず。
ガラ「こうなったら俺は生きる事を諦めた。もうやだね。俺が20代だった頃に
孕ませてしまった子の赤ちゃん、そいつが生きていたら俺の血を引く
たった一人の子供となる。その子は新しい男と結婚しているから可能性は
低いが。ああもう考えれば鬱。じゃあこうしようか。」
おもむろに爬虫類コレクションの中からコブラを取り出すガラ。
ガラ「俺は俺の大好きなお前達と一緒に死ねるならそれが今の俺には
一番幸せだ。俺が一番かわいがってるコブちゃん。お前の猛毒で
俺を殺せ。そしたら俺は更に幸せだ。」
コブラを手に持ったガラ。暴れたコブちゃんはガラの手に噛み付く。
力強く。
ガラ「今はこの痛みすら心地よい。恐らく俺が人生の中で一番最後の
痛みだ。さらば我が爬虫類たち。宇宙の塵として俺たちはずっと
一緒だ。」
コブラの毒が回り始めガラは意識を失う。カプセルはただ、長い間宇宙を
彷徨っていた。
131
:
破壊神鳳慈
◆fnmRgLNOWw
:2011/04/07(木) 01:04:41
ガラは目がさめた。
そして気付く。自分が何処かの星へ
不時着したことに。
ガラ「俺は…助かったのか?にしても
空気悪い星だな。気分悪い。
体だるい。」
周りを見回すと変な草に変な虫、変な形の建物。そして変な空気。ガラは不快さを感じる。何故か急に元カノやエクスへ恨みを自分は感じていることに気付くガラ。
ガラ「何故だ?俺は今これしか思い浮かば ん。何故だ?うわあああ!」
錯乱するガラ。そんな彼の元へ何かが近づいた。
老人「お前さん。ただ事では無いようだな。ワシとある意味同じよお前さん。とにかくわしの術を受けよ。」
ガラ「何だてめえクソジジイ!てめえに何が分かる!そして訳分からないし!人をおちょくってるとぶっ飛ばすぞ!」
老人「今の君にはわしを触れることすらできん。訳はまたいつか話そう、はあ!」
老人は怪しげなポーズを取って怪しげな術を使った。
ガラ「うわあああ」
老人「全く。今自分がどうなっているかも知らず。わしも若い頃はこんな感じじゃった。わしの仕事も上手くすればこの男へ引き継げる。さてと、わしは家帰って秘蔵のavでも見るかのう。婆さんめ、勝手に見つけてたらただでおかんぞ!」
老人は急ぎ足で帰る。ガラは何も知らないのであった。
132
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/04/07(木) 02:31:22
ガラは目が覚めるとどこかの施設の中にいた。相変わらず空気は悪いが
気分はよくなったし、身体もだるくなくなった。色々と訳分からない事が
あったがとりあえず状況を把握しようとガラは考えた。
五郎「お目覚めですかな?」
ガラ「うえええええええええええええええ!お化けぇええええええええ!」
五郎ってこんな時も(ry
五郎「失礼ですぞ。初対面の人にお化け呼ばわりは。更には私、君を
助けたのだぞ。道で倒れている君を。それにしても5日と6時間寝ていた
とはかなりすごいね。私はネットが忙しくてあまり寝てないぞ」
ガラ「どっから突っ込めばいいか分からないけどありがとうな。にしても
この星は一体何なんだ!?変な草に変な人、変な建物!あんたみたいな
人とか!」
五郎「失礼だぞ。今度もう一回それ言ったら三途の川の入り口まで招待するぞ。
この星はな、色々と訳ありの星人を連れてくる星なんだ。この星の
空気に他の星の者が触れると身体の形状などが変化する。君も
大分変化したのではないだろうか?これを見るんだ。」
五郎は手鏡をガラに渡す。
ガラ「あれ?全然変わってないぞ?むしろ血色が良くなったような…。」
五郎「まさか君、あの罪人と同じ経緯でこの星に…!?」
ガラ「は?俺は宇宙旅行の途中で抜け出してなんやかんやでここに来ちゃった
んだよ。ある意味法には触れているけどな。ってか罪人って?」
五郎「うーむ。よく分からぬよ、君の身体は。罪人?それは地球という星から来た
罪人だよ。かなり大きな罪を犯した。奴の話はまた今度だ。」
ガラ「ふーん。色々とあるんだなとりあえず。俺も地球から来たけど。あっ、そういえば俺の
乗ってきた乗り物、近くに無かった?」
五郎「君も地球から来たのか?ならなおさら分からない。乗り物?
ああ、あのカプセルみたいな安い乗り物の事ですな。あれは大破して
火がつき灰になっていた。それにしてもあんな状況で君はよく生きていたな。」
ガラ「えっ!?」
ガラは大きなショックを受けた。変な所に来てしまった事、お化けみたいな奴に
助けられていた事、爬虫類コレクションが消えた事、コブちゃんと共に死ねなかった事。
たくさんあった。
ガラ「ああ!俺はすぐにでも死んでしまいたい!」
五郎「まあまあ。そういいなさんな。これから君にはここで働いてもらうから。
住み込みでな。私が勝手に登録させて頂いた。」
ガラ「は!?勝手にするなよ!?」
五郎「命の恩人の言うことに背くな!そもそも君には帰る所はないだろうし、
住処があった方いいだろ。感謝したまえ。」
ガラ「こいつはさっきから何なんだ!この野郎!」
五郎「態度がでかいね。」
ガラ「お前がな!! あ、聞き忘れてたけどこの施設何?」
五郎「この施設は星の迷い人センターだ。君のような人を匿っておいたり
保護したり、場合によっては牢獄したりもする。君のお仕事は便所
そうじだ。」
ガラ「あ!?」
五郎「先輩にいじめてもらえば上から目線も直るだろう。では明日から
スタートだ。この施設の管理人、ハジメさんに色々聞くといい。
ああもう時間だ。じゃあ私はこの辺で。」
ガラ「え!?ちょっと!」
強引に職員にされてしまったガラ。ガラを何が待ち受ける!?
133
:
破壊神鳳慈
◆UF04lfeajU
:2011/04/07(木) 03:01:45
次の日。
ハジメ「君がガラくんだね?君には今日から毎日トイレ掃除をしていただこう。
1日3食の食事と君の部屋をこちらで提供しよう。」
ガラ「はいはい分かりましたよう。何時で仕事終わりなんですか?」
ハジメ「9時〜11時30分までだ。午後は1時間やるならどの時間でもいい。」
ガラ「はい分かりました。早速やってみます。」
ハジメ「トイレ掃除の道は甘くないぞ。先輩方のご指導をきちんと受け、
トイレ掃除をきれいにこなせるようになったら次のステージに
いかせよう。そういえば君、僕の事をカミキリムシに似ていると思ったね?」
ガラ「え!?そんな事思ってなんて、」
ハジメ「僕には考えている事が色々とお見通しだよ。この星の空気を浴びて
僕はこうなってしまった。僕はもともととある星で起こった星を巡る戦い
の準優勝者だったんだけどねえ…。ショックだ。」
ガラ「残念でしたね。」
ハジメ「運命という物は分からない。でもいつか僕はここを抜けだし、
あの星へ戻って次の優勝者になるつもりさ。特訓もしている。
あ、君の部屋に「外人の凄いカラダ」のDVDを1〜3巻までおいておいた。
仕事終わりに見たまえ。」
ガラ「ありがとうございます!がんばっちゃいます!」
ガラはそのDVDの名前を聞いて元気が出た。変な事考えちゃって、とハジメは
思った。ガラは早速、トイレへ向かった。
ガラ「新入りのガラです!よろしくお願いします!」
ナルシン「おめえが新入りか!トイレ掃除ってのは基本はなあ(ry」
話に1時間かかった。実践でさらに時間がかかり昼食タイムは2時まで伸びた。
ガラ「うわあハードすぐる。しかも朝飯はごまかされたし。それとなんだこの
得体のしれない料理は!?臭いからしてなんだか無理っぽい。」
コック松本「まあそういいなさんな。食べてみなよ、不味かった場合俺を
殴ってもいい。」
ガラ「本当か!?ではいくぞ!」
ガラはそれを一口囓った。すると…。
ガラ「うめええええええええええええええええええええええええええええ!
コックよ!俺はアンタを誤解していた!豚みたいな顔してるし、作る
料理の見た目臭いが微妙だったけどアンタの印象は今ので良くなった!
ありがとううううううううううううううううううう!」
ガラの身体にはスタミナが戻った。
松本「失礼だなお前。でも喜んで貰ったならそれでいい。全部くいな!」
ガラ「もちろんだ!こんな旨い料理のこすかって!」
すぐガラはそれを食べ尽くした。ガラは松本にお礼をいい、食堂を後にした。
松本「ふう、賞味期限切れのを使っているのバレそうになったが助かった。
俺はこの星最強のコックだから味付けはどうにでもできるのさ。
あいつは賞味期限切れ食料片づけ係だねw」
そんな事も知らずガラはトイレ掃除をまた1時間行い、その後トイレにこもり、
少しやすんで夕食を食べ、トイレにこもり、風呂に入り、部屋へいった
ガラ「ここが俺の部屋となる訳か。まずはハジメさんから頂いたDVDを!」
ガラは期待していたDVDのパッケージを見た!
確かにすごいカラダである事は間違っちゃいなかった。
…プロレスのDVDだった。
ガラ「んきゃああああああああああああああああああああああああ!」
ショックでガラはすぐ寝た。ガラはめげずそれから数ヶ月トイレ掃除をした。
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