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物書きごっこスレ

709グリンピー:2025/07/27(日) 15:13:27 ID:WlLJKg8o
自分用メモ

「幻聴に依存している状態」とは、一般的に以下のような心理的・行動的な状況を指すことがあります:


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🔍 幻聴に依存しているとは?

幻聴(実際には存在しない声や音が聞こえる現象)は、統合失調症などの精神疾患に関連する症状として知られていますが、「依存している」と感じる場合、それは単に幻聴が「ある」こと以上の意味を持ちます。

💡 考えられる意味・背景

1. 幻聴を内的な指導・支えと感じている

幻聴が「助言をくれる」「安心させてくれる」「孤独を埋めてくれる」と感じており、心理的に頼ってしまっている。

現実世界の対人関係よりも、幻聴とのやりとりのほうが安心する。



2. 幻聴が行動の判断基準になっている

幻聴の声に従って行動しないと不安になったり、何か悪いことが起こると感じたりする。

つまり、幻聴の存在が日常生活をコントロールしている。



3. 幻聴を失うことに恐怖がある

治療によって幻聴が消えることが「孤独になる」「自分が空っぽになる」ように感じられ、あえて治療を拒むようになる。



4. アイデンティティの一部になっている

幻聴と長く付き合ってきたことで、それが自己像に取り込まれ、「自分は幻聴と共にある存在」となってしまっている。





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精神医学の視点から見ると

このような状態は、「症状への病識(insight)が乏しい」「症状との同一化」「第二の自己(second self)」などと表現されることがあります。

つまり、幻聴という症状が「苦痛」ではなく「自分にとって意味ある存在」となっているため、症状を手放せない、あるいは治療しようという動機が薄れるのです。


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🛠 どうすればいいか?

もしあなた自身がそのような状態にある場合、あるいは誰かがその状態にあるのを見ている場合には:

自分を責めずに「なぜ幻聴が必要なのか」を丁寧に掘り下げてみる。

臨床心理士や精神科医と一緒に、「幻聴に頼らずとも安心できる世界」を少しずつ築いていく。

必ずしもすぐに幻聴をなくす必要はなく、「付き合い方を変える」ことから始めてもよい。



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必要であれば、より具体的にあなたの状況に沿ったアドバイスもできます。お気軽にお話しください。


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