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世界を飛び越えて死ぬ
1
:
シュウ
:2014/02/06(木) 18:55:51 HOST:KHP059141045012.ppp-bb.dion.ne.jp
第一話は短編小話を参照してください
2
:
シュウ
:2014/02/06(木) 19:36:06 HOST:KHP059141045012.ppp-bb.dion.ne.jp
第二話 現れた世界
男「一体何がどうなっているんだ……」
男「とりあえず外に出てみよう」スタッ
男「外に出たのはいいが、何もないな……あっあれは……学校?」
男「行ってみるか」
おっさん「待て」
男「な、なんだお前急に!?」
おっさん「所属はどこだ」
男「君のはぁとだ、よ!!!!」ドガァアアアアア
おっさん「ぐぬ!?ま、まて!」
★校門★
男「はぁふぅ……何とかまいたか。それにしても何なんだあいつきもすぎ吐きそう」
男「右手にアリエールを持っていたからな、奴は大統領に違いない……」
男「お、ようやく校門だ。ん?なんだあの集団」
集団「あけろおおおおおおおおおおあけてくれえええええええええ」
門番「ダメだ」
集団「どうしてだよおおおお」
門番「貴様らが安全だという証拠がない」
集団「はぁぁぁ!?!?!?!」
門番「ならば見せてみろお前らの本気を」
集団「……いいだろう。後悔させてやる。おいお前、そこで腹筋してろ」
集団の男「はい!!!!!!!!!!!!!!」
集団「女はそこで消臭力のものまねだ」
集団の女「はい!!!!!!!!!」
門番「?」
集団「どうだみたかこの俺らの力を」
門番「楽しそうだな俺も混ぜてくれ」
集団「だめだ」
門番「は?いれろよ」
集団「ダメだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
男「(今のうちにこっそり穴を掘って校門を抜けよう)」
3
:
シュウ
:2014/02/06(木) 19:36:46 HOST:59.141.45.12
★潜入★
男「どうやら潜入できたようだな」
男「さて、とりあえず……ぬ」
女「いたわ。侵入者よ」
女2「逃れることはできない」
女3「この輪ゴム殺法に敵う者はいない」
男「ふん。相手をしている暇はない。そこで犬と戯れていろ」
犬「みこみこなーすwwwwwwみこみこなーすwwwwwww」
女123「きゃイケメン////////抱いて/////」
犬「いいだろう」ボッキ
女「いyぁぁあぁあああいっちゃううううんんん」
女「糞犬が、死ね」
犬「やめろ」
女「いくわよ皆」
女23「おう!」
女「獣人合体!セレモニーの宴!!!!!」ボワアアアアアン
犬「げっぺろおんんちいいぃいぃぃぃんんっノ!!!!」
★職員室★
男「まずはマスターキーをゲットだ」
教師「待て」
男「何奴」
教師「俺のことを忘れたか四郎」
男「ふん、黙っていればいい気になりおって」
教師「は?」
男「アンディ出番だ」
アンディ「アンディックレボ。突撃します」
教師「やめろ」
男「俺の勝ちだ海賊らしく頂いてゆく!」
教師「ま、まて!」
アンディ「遅いわよ!アンディ!!」
4
:
シュウ
:2014/02/06(木) 19:37:27 HOST:KHP059141045012.ppp-bb.dion.ne.jp
★校長室★
男「どうやら、ここがラストシーンのようだ……」
校長「待っていた」
男「なあ教えてくれ、ここは一体どうなっているんだ」
校長「とうとうそこまでたどり着いたか。よろしい」
校長「この世界はな、突如現れた謎の生命体により破壊された世界だ」
男「謎の生命体……っは、校門の前の奴らか!!」
校長「察しがいいな。そうだ、あいつらは生命体に乗っ取られている」
校長「無論、それだけではない。ほかにも奴らは隠れている。我々は生き残りをこの学園に集め対策本部を結成した」
校長「名を”牛さんのマーク”という」
男「牛さんのマーク……」
校長「そうだ。各地でも拠点は存在している。今生命体と戦っている」
校長「君は選ばれたのだよ男君」
校長「この世界で、生命体と結婚するためにね」
★屋上★
男「話は困難だった」
男「何を言っているのかさっぱりわからない」
男「だから、俺はここで冷静になってみる」
ヒュウウウウウウウウ
男「寒いな……」ファサ
我「我を呼んだか男」
男「お前は……」
我「いかにも。お前を選んだのは我だ」
男「お前を殺す」
我「ふんいいのか? 俺にしか世界を移動する力はない」
男「ならば海賊らしく頂いてゆく!!!!」
我「部をわきまえろ!!!!帰宅部!!!!1」
男「っく、このエスティー部のエースめ」
我「我が簡潔にせつめいしてやろう」
―――――この世界はな。謎の生命体によって破壊された世界だ。
その生命体はどうやら、人間を吸収し言語を獲得したようなのだ。
そして、彼らの要求は奴らの姫の花婿を探しているということだったのだ。
男「それで、俺が選ばれて連れてこられたということか……」
我「この世界にはまともな男がいないため、仕方なく異世界から呼んだということだ」
男「それで、花嫁はどこにいるんだ」
我「あれだ」スッ
男「ん?」
我「バカめ死ね」グサ
男「が、な、る」
我「いつから勘違いしていた」
男「な」
我「我はな。その花嫁なのじゃよ」
男「な、おま」
我「この姿は仮の姿。男を騙すには男の姿のほうが楽じゃからのう」シュワアアアアアア
男「お前は……女だったのか」
我「ふん。見た目とは簡単に騙すことができる」
男「だが、残念だったな。俺はもう死ぬお前の手によってな」
我「死なないで!!!!1なんで死ぬの!!!?!?!??!」
男「は」
我「もうやだあああああああああああああうわあああああああああああ」
5
:
シュウ
:2014/02/06(木) 19:38:16 HOST:KHP059141045012.ppp-bb.dion.ne.jp
男「……もういいや寝ます」
我「寝ちゃダメ!!!死んじゃうよ!?!?!?!??待って!!!!」
男「……」
我「どこかに!どこかに運ばなきゃ!!!!」
負けないで もう少し 最後まで 走り抜けて
男「(あ、死ぬ)」
我「こうなったら、やるしかないわねセバスチャン!!!」
セバスチャn「おまかせあれ!」フン
セバスチャン「よみがーえーれーwwwwwwwwwwwww」
男「生き返りました」
我「セバスチャンよくやったお前はもういけ」
セバスチャン「はい。さようならお嬢様」ダダットウ
男「飛び降り自殺か。かっこいいな」
我「さ、行こうか」
男「ああ」
男我「世界を―――――救いに。」
第一部 世界の断層
6
:
シュウ
:2014/02/07(金) 10:50:43 HOST:KHP059141045012.ppp-bb.dion.ne.jp
第二部 救世主はいない
全開までのあらすじ
異世界に連れてこられた男は、そこで生命体の姫、我と再開し結ばれた。
この出来事によって、世界にはびこる生命体の兵たちに帰還命令が下され、人間たちは平穏を取り戻した。
世界を救った男は使命を終え、元の世界に帰ることを決意。
姫も自分も連れてゆくならば良しと承諾し、男と我は元の世界、ワゴムザワールドに戻ってきていた……。
★学校★
友「そういうわけで、大変だったんだぜマジで」
女「はー、マジでつらかったわー」
男「俺がいない間にそんなことが……」
友「俺も信じられないくらいだが、実際起きちまったんだよ”学校大戦”」
女「となりの味噌汁学園がこれまた強敵で……」
我「やあ皆の衆」
クラス「おかえりの調べ」
男「今日から同じクラスとはな、恐れ入るぜ」
我「よろしく頼む」
友「話は終わってねーぞ」
女「そうよ。学校大戦はまだ終わっていないわ」
男「そもそも学校大戦ってなんだよ」
友「学校大戦とは――国内に存在する学校が頂点を目指し、戦うトーナメントだ」
女「――代表者を各校選出。その代表者たちが、無作為に選ばれた競技で勝敗を決す」
友「優勝校には将来を約束された未来が待っているのだ」
男「ほぉーん」
我「ほう。面白そうじゃのう」
友「それでお前がいない間、俺が代わりを務め、見事! 一回戦を勝ち抜いたわけだ!!!」
女「やったあああああああああああああああああああああ」
クラス「ひゅうううううううううううううううう」
男「何か盛り上がってるな」
友「というわけで、あとのことは任せたからな」ポン
男「は?」
友「俺は、心臓病でもう死ぬさよなら」パタ
男「おい、冗談はよせ」
友「……」
女「ごめんなさい。。。私がいけないの」
男「何を言っている」
女「私が彼を……うっ」
我「何だかよくわからないぞ」
友女「俺たちは――いつも見守っているぞb」
7
:
シュウ
:2014/02/07(金) 10:51:25 HOST:KHP059141045012.ppp-bb.dion.ne.jp
★昼食★
友「そんでさ、トーナメントなんだがな」
男「よみがーえーるーwwwwwwwwww」
女「おい、まともにきけや」
男「はいすみません」
友「俺らが戦う次の相手――ダンブルドア学園というとこなんだが、こいつがまたやっかいな相手でな」
女「何やら、異様な技を使うらしいのよ」
我「?」
友「そう、まるで魔法のような」
男「ふん、相手にとって不足なし。それで戦いの火蓋が落とされるのはいつだ」
女「明日よ」
男「はえーよ」
友「しっかりと準備をしておけよ。じゃ俺はこれで」スタ
男「ちょ、どうしたんだ一体」
女「きっと男の子の日ね」
我「?」
男「とにかくだ、明日に向けて今日は休んでおかないとな」
★帰宅★
男「ふぅーやっと帰ってきた」バタ
我「せやぁ」
男「……いや何もいうまい」
我「ふん物分りがいいの」
男「俺も子供じゃない。だからその体を海賊らしくいただいてゆく!!」
我「な、なんとハレンチな! 触れるでない!!」バtッチイイイイイイイイイイイイイイン
男「か、は」
我「甘いわ小僧」
男「さて、明日はどうなるのか」
我「学校大戦とは、うまそうじゃ」
男「ダンブルドア学園ってどこにあんだよな」
我「魔法という奇妙な技を用いると聞いた」
男「そんなの実在するわけないだろjk」
我「そうなのか。見てみたいの」
男「ハッハッハよしてくれハニー」
我「きゃっ///////////」
男「は? お前を殺す」
我「つまらん男よ」
男「とりあえず電気消します」
我「寝るか」
男「またあしたな……」
8
:
シュウ
:2014/02/10(月) 22:03:39 HOST:KHP059141045012.ppp-bb.dion.ne.jp
★翌日★
あらすじ
異世界から現実へと我(姫)をつれて戻ってきた男。
久しぶりに再会した面々と日常を取り戻しつつあったが、学校大戦というものが行われていることを知る。
男不在のため代わりを務めた友は第一回戦を勝ち抜き、校内は盛り上がっていた。
そうして、第二回戦を任された男はダンブルドア学園という未知の学園と戦うことになり、緊張を隠しながらも当日を迎えたのであった――――。
〜学校〜
教師「さて、本日は皆で男を応援しにいくため。授業は無しだ。存分に楽しむがよい」
クラス「gっふぉおおおああああああああああ!!!!」
男「皆くるのかよ……」
友「そりゃ当然だろ? こんなイベントを逃すわけねぇだろ」
女「期待してるわ」
男「ったく、期待されてもな」
教師「それでは会場に移動するぞ。皆手を天井につけろ」
クラス「先生、天井に手が届きません!」
教師「伸ばせ。己の肉体を感じるんだ。それでいける」
クラス「はい!!!!!」
教師「よし。皆準備できたようだな。では移動魔法を唱える」スンダラボッキンチャ
クラス「ひゅおそおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
教師「皆! 振り回されるなよ!!!!! しっかりつかまれ!!!」
9
:
シュウ
:2014/02/10(月) 22:04:17 HOST:KHP059141045012.ppp-bb.dion.ne.jp
★会場★
男「ここは……」
友「どうやらついたようだな」
女「ええ。久しぶりね」
教師「ここにくるのは2回目だが、まだなれんな」
クラス「前回は、友の試合を見にきましたからね」
男「へぇ、そういや詳しく聞いていなかったな」
友「別に大したことはないさ。ただ、あの真ん中にあるコートみたいな場所で試合するだけだ」
女「内容はくじ引きで決まるわ」
教師「前回は、どちらが相手の命を奪えるかだったな」
クラス「楽しいデュエルだったぜ!」
男「……」
友「まったく、手こずらせやがってなー。斧で切りつけようとしたら槍で近づかせてくんねーんだもん」
女「でも、一度間合いに入ってしまえば楽勝だったわね」
クラス「それな」
我「おい男よ」
男「なんだ」
我「こいつら、まさか洗脳されておるのではないか」
男「いや、洗脳って何にだよ。まあ、確かにおかしいが……」
我「人はこんなにも簡単に人を殺すのか?」
男「それはない……と思いたいが」
我「ふ、まあよいわ」
教師「さて、男よ早速行ってこい。選手控え室はあそこだ」クイッ
男「はいよ……」
クラス「頑張ってこい!!!!!」
10
:
シュウ
:2014/02/10(月) 22:04:50 HOST:KHP059141045012.ppp-bb.dion.ne.jp
★控え室★
男「さてどうしたものか……とりあえず控え室で時間まで待つしかないが」
男「暇だ」
我「暇じゃの」
男「待て。何故お前がここにいる」
我「選手控え室には一名のみ付き添いが許されると友が言っておった」
男「はぁ。まあいいけどさ」
我「それにしても変じゃなこの空間は、異様な熱気を感じる」
男「ああ。何だか怪しいな」
我「人を殺すことに何も感じていない……感じなくなってしまった者がたくさんおるようじゃ」
男「二回戦はどうなるのか、検討もつかん」
我「どんな敵が来ても、男なら大丈夫じゃ」
男「へぇ、まさかそんなことを言われるとはな」
我「なにせ、世界を救ったからな男は」
男「ふん。であろう?」
係員アナウンス「選手の方はフィールドに入場してください―――――」
男「どうやら、時がきたようだ」
我「達者でな」
男「は? ここでお別れみたな挨拶やめろ」
我「いつでも見守っているぞ」
男「まあいいや。出撃する」ダッ
11
:
シュウ
:2014/02/10(月) 22:05:27 HOST:KHP059141045012.ppp-bb.dion.ne.jp
★フィールド★
「さあ始まりました学校大戦! 第2回戦を迎えました!」ワーワー
「この熱気! この歓声! 凄まじいものがありますね!」ワーワー
「ええ! それではまず実況、解説を担当させて頂きます――――」
友「友と」 女「女で」
友女「よろしくお願いします」
友「さあ、選手がフィールドに入場してきました!」
女「第2回戦、本日の試合はダンブルドア学園と平凡学校の二名です!」
友「平凡学校の選手は、平凡だ! どこからみても平凡だ! これといった特徴はない!」
女「強いていうなら異世界を救ったくらいだ!!」
友「対して、ダンブルドア学園の選手は」
女「魔法を繰り出している! 繰り出しています!! おおっと観客は大いに盛り上がっています!!」
友「雷や火を自在に使いこなしています!! 早くも観客に犠牲者が出ている模様です!!!」
ワーワー
男「何やってんだあいつら……というかダンブルドア学園の奴、やばすぎじゃね?」
ダンブル「っふ、虫が」
男「殺し合いにでもなったら負け確定だぞ……」
係員アナウンス「では、これよりくじ引きを行います。選手の二人は指定された立ち位置で待機してください」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
係員アナウンス「対戦内容が決定しました。勝敗は―――」
係員アナウンス「"カードバトル"の勝敗によって決まります」
観客「うあわああああああああああああああ」
男「カードバトル……?」
ダンブル「ふん」
係員アナウンス「なお、このカードバトルは闇のゲームと呼ばれ負けた方は死にます」
友「さあ! 内容が決まったようです!! カードバトル!!」
女「負けた方は命を落とす……ぞくぞくしますね!!!」
友「では早速、ルールを説明しましょう!」
ルール説明
お互いに6枚のカードを持って戦う。
このカードには、お互いの過去にまつわるモンスターが描かれており、強さの度合いは黒歴史を多く持っているほうが有利である。
6ターンの間に、お互いが1枚ずつカードをだし、強いカードはそのまま、弱いカードは排除される。
最終的にカードが残っている方が勝利。
ただし、黒歴史に関係する特殊効果を持ったカードが一枚ずつ渡される。その特殊効果は多岐にわたるため出すタイミングが勝負の決めてとなる。
男「闇の……ゲームか……」
ダンブル「ふん」
友「さあ! 選手も位置についたようです!!」
女「係員からカードを受け取っていざ!!! 闇のゲームが始まります!!!」
友女「カードファイトぉぉぉぉぉぉ!! レディイイイイイイイイイイイイゴーーー!」
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