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殺し屋の男

1:2020/06/06(土) 06:57:04 ID:hJ7.fVEA

 「……俺は人を殺すしか能が無い男だぞ?ーーそんな男と契りを結ぶとは、片腹痛いな。」

2:2020/06/06(土) 10:32:56 ID:Ai8Hw17c

 「……夜は長いが、俺の気は短い。ーーふ、さっさと用事を済ませろ。」

3:2020/06/06(土) 10:33:29 ID:Ai8Hw17c
>>2

 「……夜は長いが、俺の気は短い。ーーふん、さっさと用事を済ませろ。」

4:2020/06/20(土) 09:03:37 ID:hJ7.fVEA

 構えるは、生涯振るう機会さえなんて一度もない戦輪(チャクラム) 投擲術どころか戦い方すら知らない。
それでも柄を握り、余裕綽々とした目で睨み据え正面から迎える。

 対峙する両者の間に、一陣の風が吹き抜けた。
どこからか舞いこんだ緑葉が宙に踊り、ひらひらと地面に落ちた───瞬間。 脳内物質が分泌された。


 「……阿呆。未知に迂闊に飛び込んだら、あかん事ぐらい三歳児でも分かるやろ。」


 彼女に“天与の才能”や“類まれた肉体”など無い。ましてはい戦術もなければ桁外れた膂力もない。
ただ片方の戦輪を振り上げ、戦闘態勢を維持するのみ。迫る対敵、その気迫に圧されることなく静謐に時を測る。高まる膂力、刃の間合い、必殺の一刀を放つタイミングはーー。

「ーーーーーッ!」

 その矮躯がぐらりと傾ぐ

白刃が閃く

5:2020/06/20(土) 10:03:36 ID:Q3VFrM92

 「……は、阿呆抜かせ。」
 「本当に怪しい奴は、そないな怪しい格好で目立つ訳ないやろ…。 ───で。何者や?」
 「-」

6:2020/06/20(土) 10:22:03 ID:Q3VFrM92

 脂汗が垂れる。震えが止まらない。焦点が合わなくなる。歯の根が鳴る。ーーこれが『恐怖』という感情なので在ろう。本能的に一歩。また一歩と後退させる。
 街頭で“逃げる事は恥”か。と聞けば、100人が99人首を横に振るだろう。───が。

7:2020/06/20(土) 10:25:59 ID:Q3VFrM92

 「確かにウチは間違っとる。───が。世界は“もっと”間違ってるんや。」
 「このクソッタレな世界は、ウチ一人で終わらせたるわ。」

8yummy:2024/10/17(木) 22:56:41 ID:Oc6b7IlI
>>1誰でもいいなら、私、道連れにしてください‥。お願いします‥。羽山ゆみ

東京都板橋区大山東町 に の さん メゾンブランシュ よんまるさん

9yummy:2024/10/17(木) 22:57:32 ID:Oc6b7IlI
>>1誰でもいいなら、私、道連れにしてください‥。お願いします‥。はやま ゆみ

東京都板橋区大山東町 に の さん メゾンブランシュ よんまるさん

10yummy:2024/10/17(木) 22:58:30 ID:Oc6b7IlI
>>1誰でもいいなら、私、道連れにしてください‥。お願いします‥。Yumi Hayama

東京都板橋区大山東町 に の さん メゾンブランシュ よんまるさん


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