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1
:
え
:2020/05/17(日) 11:00:41 ID:hJ7.fVEA
「駄目だよ、そんな事言ったら。」
「それに、眼には眼を歯には歯をーー“人外”には”人外”なんて無理を通せば道理が引っ込む訳じゃないんだから。」
「……私は、いつ暴走するか分からない『異分子』を許容出来ないから。」
2
:
え
:2020/05/17(日) 12:09:27 ID:hJ7.fVEA
「……人間が人間を殺したらそれは重罪かな?
うん、“それ”は立派な犯罪だ。」
「でも、例えば罪人ならどうだろ? ……駄目だね。人が人を裁いてもそれは神への冒涜だね。」
「───なら、〝人の形をしたナニカ〟ならどうだろう。」
「」
3
:
え
:2020/05/19(火) 22:25:06 ID:hJ7.fVEA
「ねぇ、いつまで国の走狗と成り下がるつもりなのかなーー?」
「言う事を欠いて、戯言の妄言が溢れ出すね。」
「自らを律するのは簡単だけど」
4
:
え
:2020/05/19(火) 22:58:31 ID:hJ7.fVEA
「……ごめんね、……訓練や喧嘩と訳が違う。
負けたら“死ぬ”ーー殺し合いだから。」
「だから“死なない為”に、何も『教えない』し何も『答えられない』」
「……『重撃』ーー〝線〟」
それは、今から起きる“異能”を説明もせずには、行うという表明であり、彼女の“甘さ”でも在った。
懐から、護身用の変哲の無いナイフを勿体ぶる様にして取り出せば、躊躇無く空の彼方へ放り投げる。
ほどなくして、ナイフが落下するタイミングを測る様に数回足踏みをすれば、掌を○○に向けてーー遥の口元から血が零れる。
ーー突風。
突如、強風が吹き抜け、それに合わせて直線的に白銀のナイフが〇〇の喉笛を抉るが如く強襲する。
5
:
え
:2020/05/21(木) 18:02:38 ID:hJ7.fVEA
一歩でも踏み出せば容易く、崩壊してしまうで在ろう不安定に連なる瓦礫の上で立ち尽くしていた。ーー或いは、踏み外ずに済んでしまったから
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