BB - 1579003689 - したらば掲示板

1：え：2020/01/14(火) 21:08:09 ID:hJ7.fVEA: 　｢んー、っと。……まぁ、……その辺りの解釈はご自由にどーぞ。｣

　｢むっ。
　……貴女こそ、立派な命令違反だと思うんですケド。｣
2：え：2020/01/14(火) 21:49:39 ID:hJ7.fVEA: 　｢……まぁ、わたしは別にいいですよ。ーーただ『あの人』はどうか分からないですけど。｣

→行動が不審、働かない。

　｢……ははぁん、さては私が裏切ったとか心配しているんですかぁ？　けどお、杞憂ですよ？　ええ、ええ。私は約束事を"守るのは得意"でしてーー。
　最も、破るのはもっと得意ですケド……ま、過度な期待はしないで下さいねー。｣

　天邪鬼の如く不審に思わせる態度を取れば、裏切る気は全く内容に片手をひらひら、と。させて意地悪そうな笑みで応じる。
曖昧に煙を撒いて逃げる様に深く、溜め息を吐露すれば
3：え：2020/01/14(火) 21:54:32 ID:hJ7.fVEA: 　｢はぁ……？？よくもまぁ、そこまでウジウジと悩めますね。……頭の中蛆虫で詰まってるんじゃ無いですかぁ～？｣
　｢……大体、相談する相手間違ってません？何が悲しくて私に新手の罰ゲームか何か？｣

　〝うへぇ……〟───と露骨に面倒くさそうな感情を伺わせれば、更に露骨に溜め息を吐露する。頬を億劫そうに掻き、興味無さげに一点上を見上げる。

　｢……ま、簡単（シンプル）な答えですが……セクシー女優が清純派アイドルに変われないのと同じ様なお話ですよ。汚れた黒いシミは永遠に滲み出るって訳で。｣
　｢死ぬ程に後悔して、恨まれて。苛まれて。生きて下さぁい��人生をやり直せるかと思いましたぁ��？｣

　明らかに嬉々とした表情を掲げれば、〇の煽る様に見下す様に。不規則な拍手を送る。それは歓迎してる様で、それでいてまた拒絶している様で。
指先で器用に丸く小さな透明の『水晶』を乗せると、悪どい顔を浮かべる。

　｢詰んでるですよ。───魔法少女に為った時点で。｣

　ぱりん、と。奏で水晶が割れる。
4：え：2020/01/14(火) 22:40:45 ID:hJ7.fVEA: 　｢えーーっ！？これは予想外ですっ！｣
｢むぅ、悔しいので捨て台詞は残していきます！｣
5：え：2020/01/14(火) 23:42:37 ID:hJ7.fVEA: 　｢まあ、崇高で素敵です！ーーでも。在り来りでつまらないですねっ！｣
　｢嗚呼、何の為に産まれて何の為に生きているんでしょうか、、、〝可哀想〟に。｣
6：え：2020/01/14(火) 23:48:27 ID:hJ7.fVEA: 　｢あやや……？価値観の違いで一方的に『悪』と呼ぶのですかー？
　ーーでは、こういう話をご存知でしょうか。｣
　｢〝正義の反対はまた別の正義〟、と。 ……“平面”ではなく“”｣

　｢ま、私は憂さ晴らしですけど？｣
7：え：2020/01/15(水) 20:52:53 ID:hJ7.fVEA: 　｢あやや……？価値観の違いで一方的に『悪』と呼ぶのは早計では？
　ーーあ、こういう話をご存知でしょうか。｣
　｢〝正義の反対はまた別の正義〟、と。 ……例えば、“平面”ではなく“俯瞰”して観測(み)て視るのも有意義な暇潰しになりますよ！｣

　｢ま、私は憂さ晴らしですけど？｣

　｢……大層な御託ですが、す｣
8：え：2020/02/09(日) 12:23:34 ID:hJ7.fVEA: 　｢……ず、随分と捻じ曲った性格の人ですね……。
　提案なのですが、そのまま捻じ切れ無い様に、頭に螺子をしっかりと締めた方が良いと思いますけどお｣
　｢ま、｣

　｢(……嗚呼、今最高に〝生きてる〟って感じ。ーーだから、今更辞めるなんて酷い事言わないでね？)｣