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テスト

1蘭太郎 ◆T1N5QNlXX.:2017/10/12(木) 19:52:08 ID:3xC.vPMk
テスト投稿です

2:2020/01/07(火) 18:55:05 ID:jawxCsbM
>>519

 「ーーーッ!」

 思わず眉を顰め、口を閉ざす。
茜が入隊する前の話で在り、其れは情報の片隅として記憶していたが、資料に拠れば『悲惨』な出来事して記されていた。ーー彼女はそれを再び繰り返そうとしてるのか……?

 だが、その想像は遥か斜め越えていた。
眩い閃光。迸る熱風。ーーそして白く輝く霊装。

 一瞬、一瞬が世界が止まった様にスローモーションに流れその最中に、茜は神々しい霊装姿に視線を奪われていた。 其れが“一秒 ”かも知れない“十秒”或いは “一分”かも知れない。ーーその感覚を拭う様に強く射殺す様に睨む。


 「英、雄……?」

 演説家の様に饒舌に語るアナスタシアだが、茜はその言葉に『肯定』も『否定』もせずに、ただその言葉を繰り返す。

 「そんな事の為に」

3:2020/01/07(火) 19:09:18 ID:jawxCsbM
>>519

 「ーーーッ!」

 思わず眉を顰め、口を閉ざす。
茜が入隊する前の話で在り、其れは情報の片隅として記憶していたが、資料に拠れば『悲惨』な出来事して記されていた。ーー彼女はそれを再び繰り返そうとしてるのか……?

 だが、その想像は遥か斜め越えていた。
眩い閃光。迸る熱風。ーーそして白く輝く霊装。

 一瞬、一瞬が世界が止まった様にスローモーションに流れその最中に、茜は神々しい霊装姿に視線を奪われていた。 其れが“一秒 ”かも知れない“十秒”或いは “一分”かも知れないーーだが、この光景は“二度目”で在るとーー。

 「英、雄……?」

 演説家の様に饒舌に語るアナスタシアだが、茜はその言葉に『肯定』も『否定』もせずに、ただその言葉を繰り返す。

 「……〝そんな事〟の為に夏鈴を利用したのか──?
 自分の為なら、どんなに他人を傷付けても平気な奴は英雄とは呼ばないッ!」

 あの時の悠花は泣いていた夏鈴の顔は二度と忘れない。


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