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【ムツケー四周年】六実っ子ちゃん綜合★14【清純/ビッチ】

145名無しっ子:2020/01/07(火) 10:34:23 ID:TywS.f0M0
(´・ω・`)「お兄ちゃん、向こうから歩いて来るのって…」
彡(^)(^)「おっ松戸さんやんけ!殺したろ!」
夕暮れ時の富士見公園、黄色い全裸の若者はそう言うやすれ違い様に彼の右側頭部にわずかに残った頭髪をむんずと掴むとその場に引き倒した。
「!?!??」
突然硬い地面の上へと体を叩きつけられた彼、松戸さんはあまりの出来事に状況が理解出来ず細いその眼を白黒させる。
彡(^)(^)「オラァッ!」
髪を掴んだまま、倒れた彼の顔面目掛けて若者は躊躇無く膝を叩き込む。
衝撃が後方へ逃げないように頭を固定してからの膝蹴りだ。
「オ"ッ…!ゴォッ…」
グシャリ、と鼻骨が砕ける感覚。
だが痛みより先に脳を揺らす衝撃に松戸さんは一瞬、意識を手放した。
若者の手の中に毛根ごとちぎれた毛髪を残し松戸さんは仰向けの姿勢で後ろへ倒れる。
(一体何が起こったんでまつど…!?わたくしが一体何をしたっていうんでまつど…!?)
視界がぐるりと反転し、松戸さんの目には暮れなずむ冬の空が広がる。
(あっ…あっ…もしかして…わたくしこのまま死ぬんでまつど…?)
あまり言えばあまりの理不尽。だが若者の追撃は止まらない。
彡(^)(^)「とどめやで」
いつの間にかジャングルジムによじ登っていた若者は膝を立て、ニードロップの体制で松戸さんの腹目掛けて飛び降りる。

ズン!!!

凄まじい衝撃と共に松戸さんの体が弓なりに折れ曲がる。
ぶよぶよに蓄えられた彼の脂肪もクッションの役割は果たさなかった。
全体重を載せたニードロップは松戸さんの胃を、肺を押し潰す。
この致命的な一撃に全身の筋肉が一瞬で強張り防御反応を示す。
潰れた胃と肺から強制的に中身を吐き出させられると同時に松戸さんは完全に意識を失っていた。
さながら歯みがき粉のラミネートチューブのように松戸さんの口から吐瀉物が溢れる。
暫しの緊張の後、次に訪れるのは全身の筋肉の弛緩。
涙を、ヨダレを、鼻水を、糞尿を、およそ人体が分泌しうるあらゆる液体を撒き散らし松戸さんはバタバタと痙攣しやがて動かなくなった。

彡(^)(^)「はーさっぱりした。ほな帰ろか」
(´・ω・`;)「お、お兄ちゃん、松戸さん、ひっくり返ったまま吐いてるけど死んだりしないよね?」
彡(^)(^)「いや死ぬで」
(´・ω・`;)「ファッ!?」
彡(^)(^)「失神したまま嘔吐するとゲロが気道を塞いで窒息死してしまうんや
そういう時は体を横向きに寝かせて気道確保してやるとええで」
(´・ω・`)「へー!さすがお兄ちゃん物知りだね」
彡(^)(^)「ハハハ、もうすぐお花見の季節やからな。
原ちゃんも酔っ払った親戚なんかを介抱してやる時にやってみるとええで」
何事も無かったかのように談笑しながら去って行く二人の声はもはや松戸さんの耳には届かなかった…




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