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戦闘スレ
1
:
そーりゅー
:2015/08/17(月) 01:46:55
ここは戦闘スレになりまぁす
設定は設定スレでお願いしまぁす
339
:
夜須
:2015/09/01(火) 01:48:17
カリラ「それが本気か」
弾幕。
カリラ「ならば・・・・俺も本気でいかせてもらう」
340
:
あーに
:2015/09/01(火) 01:53:03
その弾幕を縫うように肉薄、そのまま鎌を左腕のゴテゴテから選択したクローアームランスで封じ、
胸部から展開したメガ粒子砲の接射。
ヴァレンティン「逃がすな」
いきなりパージした鎧と左腕の他の武器が自動照準の殺戮無人戦車に変化。
そのまま戦車からナイフを射出。
341
:
SAA
:2015/09/01(火) 02:04:51
「・・・・慌てる・・・?何を・・・・?」
「もう俺には・・・死地で支えてくれる親友(仲間)もいない・・・・。」
いつの間にか島全体の上空を雲が覆っている。
342
:
あーに
:2015/09/01(火) 02:20:19
ユニア「いいか。その仲間のためにしてやれることを・・・
できることを。やってやれ。
奴の魂を安らがせるべくヴァレンティンを止めるか・・・
それとも、彼の遺族・・・居なかったらすまん、に「勇敢に戦った」と報告するか。
思いついたことを精一杯やってみせろ。」
343
:
あーに
:2015/09/01(火) 02:24:39
奴の→彼の
エアコンの真下だから冷気届いてないんだなうん 畜生ォ
344
:
SAA
:2015/09/01(火) 02:30:12
「やれること・・・」
彼には遺族はいない。つまり・・・両親がいない。
「・・・なら、タイキの分まで生きる事と・・・敵討ちだけ。俺にもタイキにも・・・・親族はいない。」
345
:
夜須
:2015/09/01(火) 08:34:04
カリラ「全て壊してくれる!」
電磁パルスのような範囲攻撃。
346
:
あーに
:2015/09/01(火) 12:24:44
遠隔戦車をとっさに鎧に戻し、防御。
ヴァレンティン「貫けェ!!」
クローランスが電磁パルスの波状を突き破り、そのままカリラの腹部へ。
347
:
夜須
:2015/09/02(水) 09:12:56
カリラ「ぐぅう・・・・・・」
鎌で防御。
348
:
リョク
:2015/09/02(水) 10:33:33
ジェラ「誰かが死んでしまった」
ダリオ「分かるのか」
ジェラ「歌でいろいろできるからね。空気の変化と残された者の慟哭が聞こえたような気がする」
ダリオ「死というものについて敏感になってしまったか」
ジェラ「そうかもしれない」
『食べ物を得るために狩りをしたから、人型の相手とはほとんど戦ってないけどFALを30発あまり使ってしまった』
「仕方ないな。こんなところにストアーはない」
<ドワーフがいなくなってから少しづつ(野生動物の)数が増えているようね>
『最大の狩猟軍団がいなくなったからね。私たちくらいの人数じゃ増える方が多い』
349
:
あーに
:2015/09/02(水) 13:25:20
鎌で防御した膠着を、クローランスは展開状態にして食い破っていく。
ヴァレンティン「今度こそお前の鎌はオシャカだ・・・・!」
そこから腰が変形した機銃での接射。
あと島はヴァレンティンによって自然系が破壊されてるので動物は・・・
死にまくりだな
350
:
夜須
:2015/09/03(木) 14:57:01
カリラ「ちっ・・・・・!」
鎌を捨てる
351
:
あーに
:2015/09/03(木) 18:30:31
ヴァレンティン「逃さん!」
とっさに拾った石をC4に変形させ、カリラに投げつけて付着
それを確認した後距離をとってすぐに起爆
352
:
夜須
:2015/09/03(木) 22:32:13
カリラ「くそっ・・・・!」
同程度の炎で相殺
353
:
あーに
:2015/09/03(木) 23:22:59
その爆炎でカリラの視界を塞げたのがまずかった。
そのままその炎の中に突っ込んでくるヴァレンティン。
だが・・・・・。
ヴァレンティン「・・・・・・・!?」
自分でも何が起きたかわからなかった。
突っ込んだがカリラを通り過ぎ、岩肌を転げた。
ヴァレンティン「ぐあっ・・・!何が・・・・・・!!」
体の限界が来ていた。
ろくにダメージの治癒もせず、ヴァディスとカリラで負った傷が致命的となった。
ヴァレンティン「・・・・ぐ・・・」
354
:
夜須
:2015/09/04(金) 00:11:14
カリラ「!?」
死を覚悟していたが
355
:
あーに
:2015/09/04(金) 00:48:42
ヴァレンティン「・・・・・くそ」
手足が言うことを聞かない。
ヴァレンティン「・・・フード小娘。
クライアントはあくまで俺のキル、だろう。
迷うな・・・」
356
:
夜須
:2015/09/04(金) 01:08:45
カリラ「・・・・・・・・・貴様はあきらめるのか。とんだエゴだ」
鎌を拾う。
357
:
あーに
:2015/09/04(金) 01:15:54
ヴァレンティン「諦めたくねえさ。
ちょいと一発気合入る話題を話してからラウンド2といこうじゃないか。
ユニアの所に戻るか来てくれればこの傷は・・・・」
358
:
あーに
:2015/09/04(金) 01:33:37
修正
ちょいと〜・・・
↓
まだやりてぇならちょいと〜・・・
ユニアの所〜・・・
↓
その後でユニアの所〜・・・
359
:
夜須
:2015/09/05(土) 01:14:44
カリラ「他人任せか。おちたものだ」
鎌を首に引っ掛け
カリラ「じゃぁな、面白くなかったぞ」
そのまま引いた
360
:
あーに
:2015/09/05(土) 03:10:14
ヴァレンティン「・・・・」
金属同士がこすれ合う嫌な音がした。
首の皮を金属の板に変形させた。
ヴァレンティン「ウソだったのになァ・・・四肢が動けないこととラウンド2以外は。
まだやるぜ、小娘」
手足が動かないというのに、何をしようというのか。
361
:
夜須
:2015/09/05(土) 09:55:41
カリラ「きっ・・・・さまぁあああああああああああああ!!!」
激昂。
カリラ「今すぐ!その首を!ハネ落としてくれるわ!!!」
そしてその怒りは炎となり、鎌を赤熱させる
362
:
あーに
:2015/09/05(土) 11:04:21
ヴァレンティン「すまんな・・・・こんな泥臭いマネしかできん。
能力が精神を蝕んでやがるんだ」
とっさに四肢を無限軌道に変形させて距離をとり、岩陰へ飛び込み、別の岩陰へと隠れる。
そこからどうするべきか。
乳酸菌の重みがなくなるまで疲労を回復させるべきか。
ヴァレンティン「・・・・・・」
さらに、ヴァレンティンが伏せていた地面を遠隔スイッチ式の地雷に変形。
そのスイッチを思考で起爆。
363
:
夜須
:2015/09/05(土) 22:40:25
カリラ「っ・・・・・・!」
相殺。が、見失っている。
364
:
あーに
:2015/09/05(土) 23:07:37
ヴァレンティン「・・・・」
どうする。俺はいかにしてアイツをブチのめすか・・・。
ゴキリッ。バギ・・・ゴゴッ!!
手足の筋肉を肩や腰の筋肉から無理矢理動けるように荒治療を起こした。
その音と痛みに悶えるヴァレンティンの叫びがカリラに響く。
ヴァレンティン「さーあ、第2ラウンドといこうじゃねえか!!」
あちらこちら血が出ている。
ここから本領発揮といえよう。
ヴァレンティン「ギアも入ってきやがったぜ!!」
今までとは違う。
消えたかのように素早く動き、とっさにカリラの鎌を掴んで柄をへし折る。
ヴァレンティン「ッハァーーッハッハァ!!」
そのままへし折った柄の下の方を奪い取り、その柄をカリラのどこでもいい、とにかく突き刺して。
ヴァレンティン「今まで遊んでやったが、そろそろやる気になってやらあ!!」
365
:
夜須
:2015/09/05(土) 23:31:41
カリラ「ひうっ・・・・・!?」
つきさしたところからあふれ出たのは血ではない。
溶岩である。つまり魔力漏れ。
366
:
あーに
:2015/09/05(土) 23:39:50
その柄が武器に変形した、それはーーー。
高熱源体と接触すると爆発する文字通りの細菌兵器の注射。
それがとめどなく注ぎ込まれ、ドクドクと内部から溶岩を爆発させる。
ヴァレンティン「さよならだ。小娘」
367
:
夜須
:2015/09/05(土) 23:42:42
カリラ「あ・・・・あが・・・・・・・」
爆発した溶岩から、溶岩の手が出てくる。
封印をとかれたかのように、爆発なぞ関係ないかのように
368
:
あーに
:2015/09/05(土) 23:59:28
ヴァレンティン「・・・チッ!」
両手がとっさに地面を殴り、そこから水圧カッターが溶岩の手へ集中。
ヴァレンティン「女でも男でもねえ、ただ溶岩の塊だからのも納得がいきやがる。
あとはこの山の火口にでも落とせば自滅しやがるな」
脚部をジェットエンジンに変形、一気に火口付近へ。
369
:
夜須
:2015/09/06(日) 00:15:28
カリラ「うぅ・・・・・・・」
溶岩の手がヴァレンティンを覆い尽くすのもそう時間はかからなかった。
370
:
あーに
:2015/09/06(日) 00:23:46
ヴァレンティン「はいはーい」
溶岩の人差し指と親指の間を抜け、火口に到着。
ヴァレンティン「さーて、あれをどう叩き落とすか・・・」
いくら能力者、いやヴァレンティンでも溶岩の熱気に強いわけではない。
ヴァレンティン「溶岩になるほど熱いのがお好きか、ほうほう。
・・・・・こっちに来やがれ」
挑発。
だが、溶岩の手の動きを抑えるべく、足跡から水圧カッターの集中は続く。
セントジョシュワ諸島沖12km シャルグリム1機内
「こちらシャルグリム1 アナライズギアからの一時的な信号途絶後、
復旧したことを確認 これよりGPSを参考に目的地に接近する」
ログハウス
<<こちらシャルグリム1・・・・>>
ユニア「・・・ユウト。私の予知能力で見えた。
ヴァレンティンはこの島を吹っ飛ばすレベルの噴火を起こす。
カーラ嬢を担いで逃げるぞ。ここまでヘリが来る・・・
復讐はその後でもいい。相棒の分まで生きなきゃならないんだろう」
371
:
夜須
:2015/09/06(日) 00:47:23
カリラ「が・・・・・」
カリラの姿は全て溶け、腕ごと地面に吸い込まれる。
372
:
あーに
:2015/09/06(日) 00:58:15
ヴァレンティン「・・・火山の岩肌に負ける溶岩か・・・
火砕流ならまずかった。まあ、俺が火口に叩き落とすまでもねえ、ってか」
だが、自分の傷の限界がまずい。
今ここで安堵すれば、アドレナリンが切れてまた動けなくなる。
373
:
SAA
:2015/09/06(日) 01:05:56
「あぁ・・・分かってる・・今は死ぬわけには行かない・・・!」
ドアを開けると・・・・
空を厚い雲が覆っていた。
「(空が曇っている・・・?しかもそれなりに厚い・・・困ったな、嵐が来そうだ・・・)」
だがそんなことを気にしてる場合ではない。
―― でも晴れてくれないと困るなぁ・・・・
ユウトが無自覚無意識に起こしたものだがそんなことは本人も誰にも分からない。
だが・・・・
「(部分的に晴れた?どういう事だ?)」
晴れてほしいと思ったら一部分だが晴れた。
「(お天道様ってのが願いを・・・そんな訳ないか。)」
374
:
あーに
:2015/09/06(日) 01:10:50
<<こちらシャルグリム1 ログハウスを発見した
そこから南に50m進んでくれ そこをランディングポイントとする>>
ユニア「・・・・さあ、行った行った」
ユウトにカーラと彼女のバックパックの荷物を担がせ、ユニアは・・・
ユニア「私は火口の爆破を止めてくる」
375
:
夜須
:2015/09/06(日) 01:33:39
???「ぐぅううううう」
あしもとがお留守。そういっているような唸り声と共に、
ヴァレンティンが溶岩のバケモノに飲み込まれた
376
:
あーに
:2015/09/06(日) 01:50:19
ヴァレンティン「---ッ!!潜りやがっただけか、畜生!!
ダメだ、完全に溶岩に包囲された・・・・!」
あいにく兵器にしか変形できず、溶岩に強いものというのは無理なもの。
ヴァレンティン「ーーーと言うとでも!?」
全身を熱に強いセラミックへと形成し、弾丸のように自らぶっ飛ぶ。
溶岩を脱出、そして変形を解除するも全身の火傷を負った。
ヴァレンティン「チッ、地に足つけちゃあ・・・・ぐっ!!」
服のところどころが焼け落ち、全身が炎に纏わりつかれる。
ユニア「よせ!!この島を消す気か!?」
その時聞こえた声。
ヴァレンティン「ユニアか・・・・!浄化を・・・頼む!!」
ユニア「・・・・悪いな、お前はやりすぎた。
やりすぎたんだ。私でも手に負えん狂犬に過ぎん。
せめて・・・その溶岩の中に抱かれて・・・!!」
ヴァレンティン「・・・・・。
俺をこの島に連れてきたのは貴様だ!!
存分に暴れられるディストピアと豪語した貴様が言うことかよォ!!」
激昂した。
痛みも忘れるほどの怒りが沸いた。
ユニア「そのディストピアにも守るべきものはある!!
何もかもを吹っ飛ばして、人間にされた仕打ちに報復なんて子供じみている!!」
ヴァレンティン「それしか・・・・することがないんだぞ!!
そういうことだけを奴らから植え込まれた、そうだろう!!」
ユニア「なら・・・・せめて、自分を変えるよう模索できただろう・・・」
ヴァレンティン「俺をこの島に連れてきた貴様が言えたことかよ!!」
ユニア「・・・・そうか。
お前は・・・最初から最後まで、兵器の試作だものな・・・
人間じゃあないからな。そりゃそうさ・・・・!!
そこの溶岩の怪物、もしやカリラか!!
もう奴は瀕死だ!!まともに戦えない!!」
それもそのはず。
ヴァレンティンならこんなことをせずとも、能力でユニアの眉間に風穴を開けられるはずだ。
だが、してこない。いや、できない。
もう限界を超えているのだ。
ヴァレンティン「ぐ・・・!!」
その限界のツケは・・・
377
:
夜須
:2015/09/06(日) 01:53:05
???「ぐるるるるるる」
溶岩のバケモノがうなり、ユニアごとヴァレンティンを消化していく
378
:
SAA
:2015/09/06(日) 01:53:07
「・・・・。」
何も言わずにランディングポイントへ向かう。
379
:
あーに
:2015/09/06(日) 02:15:11
ユニア「チッ!」
とっさに溶岩の何かの避ける。
相手は溶岩。ひどくのろく、ユニアの機動力ならものの問題ではなかった。
しかしそれはヴァレンティンを担いでいない場合のことだ。
ヴァレンティンの無数の傷を浄化しつつ、それでいて溶岩を避けていく。
余裕がなく、もはや逃げることしかすることがなかった。
ヴァレンティン「・・・・手に負えないんじゃなかったのか」
ユニア「面倒を見切れないとは言ってないさ・・・・
あれはもうカリラじゃあない。どうする」
ヴァレンティン「火口に叩き落とすのはダメなんだろうが・・・?」
ユニア「海にまで追ってくると思うか?逃げるが勝ちさ」
380
:
夜須
:2015/09/06(日) 15:20:44
???「ぐぅ・・・・・・」
また沈んでいく
381
:
あーに
:2015/09/07(月) 01:28:47
<<こちらシャルグリム1 ランディングポイントに到着。
さあ、乗って乗って!>>
すぐそこ、残り23m。
382
:
SAA
:2015/09/07(月) 20:45:39
辿り着き、飛び乗る。
「此処からどれくらい掛かる?」
383
:
あーに
:2015/09/07(月) 20:58:28
<<近隣の島までは無理です。
揚陸艦に着艦しますので・・・レーダーに感あり、これは・・・・?
多数の航空機に爆撃機、一体どこの・・・・?急いで乗ってください!>>
残り5m。
384
:
SAA
:2015/09/07(月) 21:46:54
「国連辺りか・・・!?それとも・・・・」
恐らく例のアレを始末するものだろうか。
「なんにしても巻き添えはゴメンだ!」
385
:
あーに
:2015/09/08(火) 00:57:32
<<速力750マイル、方角は・・・北西から!>>
ヘリ内の兵士がドアを開け、カーラとユウトを引き上げてすぐ閉める。
<<島内から離脱!退避します!
CP CP! こちらシャルグリム1!メインの赤ずきんともう一人男性を確保!
東洋人です! これより揚陸艦カナロアへ急行します どうぞ!>>
<<CP了解 所属不明航空機がセントジョシュワに接近している
ただちに離脱せよ アウト>>
島を抜け出し、南西の方角へ。
「カーラお嬢・・・!カーラお嬢!」
カーラの意識はどこか遠く。
「外傷はなし、おそらく心的ストレスなのだろう。
おそらくはアイツが・・・」
「待て。あまりこの話をするな・・・」
片方の兵士が会話を打ち切り、沈黙の機内と化した。
セントジョシュワ諸島 レッドマウンテン中腹
ユニア「・・・・ヘリの離脱、逃げ遂せたか。」
上空に舞うブラックホークの離脱を確認したユニアはヴァレンティンを降ろす。
ヴァレンティン「チィッ・・・ざまぁないぜ、ったく。
あの小娘の中身があれとはな・・・・
化け物ハンターの名を自分から・・・へし折りやがった」
ユニア「まったくだ・・・あんまり喋るな。」
ヴァレンティン「奴はどうやっても俺を殺したいらしいなァ・・・。
おめぇは奴と関係ねえ、一人で脱出しな・・・巻き添えはゴメンだぜ」
ユニア「かっこつける暇があるか・・・
ああだこうだお前を裏切って悪かった。
せっかくあんな大物潰せるチャンスが来たんだから、やろうじゃないか」
その目には輝きがあった。
気高き白銀のユニコーンの瞳。
その瞳から来る説得力は、ヴァレンティンを立ち上がらせた。
ヴァレンティン「・・・奴は岩肌だの自然のモノに溶けるんだよな。
だったら・・・」
ユニア「ああ、先ほどは反対していたが、島を吹っ飛ばして・・・・」
二人「「あの化け物を海に沈めてやる!」」
とてつもなくトーンとタイミングが揃った二人の声が火山に響いた。
386
:
夜須
:2015/09/08(火) 02:44:28
???「ぐるぅうう!!」
先ほどよりも大きな溶岩の怪物が口をあけ、襲い掛かる。
さながら大地を泳ぐ鮫のように
387
:
あーに
:2015/09/08(火) 03:27:58
ヴァレンティン「染み込めッ!!」
巨大な鉄の塊を火山の岩肌を殴りそこから変形、溶岩のデカブツを殴りつける。
ユニア「ソォラァ!!」
一方、ユニアは岩をもぎとり、そのままヴァレンティンへ投げつけて・・・
ヴァレンティン「ジャッキィィイロビンソオオォォォン!!!!」
岩肌をボール、鉄の塊をバットと見立てて打ち、溶岩のデカブツへ追撃。
388
:
リョク
:2015/09/09(水) 11:02:02
<風がもうこの島は危険だと言ってる>
「しかし、逃げるったって現実には行けないみたいだがどうする?」
<つながればいいのだけど>
スマートフォンをとりだし、どこかへ連絡を試みる。
「こちら、フランス陸軍。姓名とご用件、あれば階級も伺います」
<ニーナ・フェリエ。フランス陸軍所属、階級は少尉。用件は出先からの救難要請です>
「フェリエ少尉、確認が終了しました。ただちにそちらへヘリを向かわせます」
<私のほかに2名いるのですが可能ですか>
「可能です。SA 351(実際にはない)が向かうでしょう」
<感謝します>
<よかった。つながって>
『陸軍少尉?』
<そうです。私は戦争の話を聞いたときから軍に入ることに決めていました>
<成果が出て今は少尉になっています>
ヴァレンティンらがドンパチし始めた頃―
<来た>
パイロット「救助者はフェリエ少尉以下3名と聞いております。お乗りください」
SA 351の扉が閉められ、機体は空へと飛び立った。
残された馬たちは静かにその場から去って行った。
「乗せてやりたいのはやまやまだが、やむを得ん」
『つり下げるしかないからね』
ダリオらも船で脱出を試みていた。
「エンジンがないから手動だが」
人間の姿で漕ぎながら言う。
「危うく脱出できなくなるところだったし、まだ幸運だったよ」
ジェラも漕ぐのを手伝いながら言った。
ヘリと小舟はゆっくりとしかし確実に島から離れていった。
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